【想定内という教え】県立岐阜商業野球部監督から学ぶ。想定外の事態にも想定内

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こんばんは。八王子ケンジです。

今日は『想定内という教え』について書いていきます。

つい苛立つ

初心者a男

うーん、つい苛立ってしまうな・・・

こんなんじゃダメなんだけどな。

いったいどうしたらいいんだろう。

 

初心者a子

どうしたの?a男。

何かあったの?

苛立つってなにが?

 

初心者a男

あ、a子。

そうなんだよ。

ここ最近、暑さもあってなのか、小さなことでついイライラしてしまう事があるんだよ。

そんなんじゃダメだとわかっていても、ついイライラしてしまうんだよ。

作業中に思わぬことが発生したりするとつい手を止めてしまうんだ。

それじゃあダメだなと反省していたんだ。

 

超初心者p子

あー、ダメダメだね。

ダメa男だね。

アンタごときがイライラするなんて全然よくないよ。

反省しな。

 

初心者a男

いや、だから、反省しているって言っているじゃないか。

どうして追い打ちをかけるんだよ。

 

超初心者p子

ふん。

そんなのアンタがダメだからに決まっているじゃないの。

どうしてアンタごときがイライラするのかわからないのさ。

反省しない。

 

初心者a男

だから、意味がわからないって、どうしてやたらと僕にマウントを取ろうとしてくるんだよ・・・

 

初心者a子

まーまー、ふたりとも落ち着いて。

でも確かに、私もちょっとしたことでイライラしてしまうことがあるのよね。

いったいどうしたら、もっと心を落ち着けることができるのかしら。

 

八王子ケ

ふむ。すべてを想定内と思うようにする心がけが大切かもしれないな。

 

昨日、テレビで見ていた、巨人対ヤクルト戦。

ラジオで聞いていたので、その姿を見ていたわけではないのですが、

19打席くらいノーヒットが続いているキャベッジ。

その打席でもヒットが打てずに三振。

して、苛立って、バットを膝で折ってしまったみたいですね。

で、実況が、

「バットは悪くなーい!」

と発言していて、少し笑ってしまいました。

プロ野球選手でもイライラを抑えられない人は多くいます。

このブログでは何度も書いていることなんですけど、ある本の中で、お坊さんだってイライラするという話をしています。

ついイライラして感情を爆発する。

実験で、坐禅を組んでいるときに、そのお坊さんの脳波を測定。

わざと子供たちをそのお坊さんの近くに放って、ワイワイガヤガヤ遊ばせる。

お坊さんだから、脳はそれでも動かないのか、と思ったらそんなことはなく

むしろ一般人以上に脳波は大きく揺れ動いたそうです。

だけど、そのお坊さんが一般人と違ったのは、そこから速い勢いで脳波が安定に向かったそうです。

つまり、辛いトレーニングを乗り越えているお坊さんでさえも、

苛立ちは感じる。

イライラはする。

決して感情の起伏がないわけではない。

大事なのはそうした感情のさざなみが立ったときに、「どう対処するかが大切」ということでした。

確かに人間、なにか嫌なことがあると感情を荒立ててしまいます。

その感情の起伏、そのものを抑えることは難しいですが、大事なのは、その環状の起伏が起きたときにどう対処するか、ということのようです。

想定内という教え

初心者a子

どういうことですか?

想定内と考える?

 

八王子ケ

うむ。

人間、いらだちを感じるときは、想定外のことが起きたときと言える。

だからこそ、感情の起伏が起きたとき、うまく自分の感情をコントロールできるよう、「想定内と考える」ことが大切だ。

 

県立岐阜商業監督の教え

もちろん、この「想定内」という教えは自分自身の言葉ではなくて、

県立岐阜商業、高校野球の監督の話。

この記事を書いている2025年8月21日、毎日熱い甲子園の試合が行われています。

僕が今住んでいるのは神奈川県なので、横浜高校を応援していたのですが、

前々日の県立岐阜商業との試合で惜しくも敗れてしまいました。

で、その翌日。

つまりこのブログを書いている前日。

たまたま見ていた、「ひるおび」というお昼の情報番組。

正確には録画してみたので、夜に見たんですけど、

その中で、横浜高校に勝利した県立岐阜商業高校の監督の言葉が取り上げられていました。

何が起きても想定内と考えるように生徒たちに伝えている。

ということを言っていました。

なるほど、確かにそれはものすごく大切だなと感じました。

何が起きても想定内と考えることは大切

本当にこれは大切だと感じます。

つい僕達は想定外のことが発生して苛立ってしまいます。

良くないとわかっていてもその環状を抑えられません。

個人的に、いつも感情を荒立てるのは想定外の事態が起きたとき、巻き込まれたとき

僕もしょっちゅう感情を荒立てます。

ってこのブログを辛抱強く読んでくださっている方はご存知だと思いますが、

僕がたいてい苛立つのは、まぁ、ゲーム。

僕は毎日、もう習慣のようにパワプロをやっているのですが、

あまりにも理不尽な負け方をすると苛立ってしまいます。

いや、正確には単純に「負ける」とイライラしてしまいます。

ダメだとはわかっていても感情を抑えきれません。

感情は自然と沸き立ってくるものだから仕方ないと思います。

「なんでだよ!?」

と疑念をぶつけたくなり、苛立ってしまいます。

毎日反省の繰り返しです。

言うなればたかがゲームなんですけどね。

あとは作業中も同様。

想定外の事態が起きて、なかなか作業が進まない。

解決の糸口すら見えない事態に追い込まれると、

「うわ!クソ!時間がもったいない。」

とやはり感情を抑えることができません。

で、その県立岐阜商業の野球部の監督、藤井監督の「何が起きても想定ないと考える」

藤井監督は「甲子園に行ったらお祭りをしようと言っていた。何があってもベンチの中では想定内、想定内!」と心に響く声かけで士気を高め、大舞台で力を発揮させた。

「何があっても想定内、想定内!」甲子園4強入り県岐阜商・藤井監督のメンタルコントロール(スポーツ報知) - Yahoo!ニュース
◆第107回全国高校野球選手権大会第13日 ▽準々決勝 県岐阜商8×―7横浜=延長11回タイブレーク=(19日・甲子園) 戦前に甲子園を春夏4度制した古豪・県岐阜商が4強入りを果たした。岐阜大会

という考え方はまさに自分自身にも言い聞かせたい大事な言葉だと感じました。

想定外の事態が起こるとついいらだちを感じますが、そこで「想定内」と自分に言い聞かせることが大切だと感じます。

何が起きても想定内と受け止めて対処する心の余裕が大切

もう、そのまま、その藤井監督の言葉を使いますが、何が起きても想定内と自分に言い聞かせることが大切です。

つい想定外、思いも寄らない自体が起こって苛立ってしまう。

世の中そういうもの。

世の中想定外の事態が起こるのが当たり前のもの。

問題はそこでどうやって感情を抑えることができるか。

何が起きても想定内と言い聞かせて落ち着いて取り組むことができるか。

つい想定外のことが起きて苛立って、状況を悪化させてしまいそうなときに、「想定内」と気持ちを落ち着けて取り組むことが大切だと改めて感じました。

まとめ

初心者a男

そういうことなんですね。

 

何が起きても想定内と言い聞かせる

いらだちを感じるのは想定外の事態が起きたとき

そういうときこそ想定内と思い落ち着く

 

ことが大切なんですね。

 

八王子ケ

うむ。

つい想定外の事態が起きたときにいらだちを覚えてしまうが、そこで自分自身に想定ないと言い聞かせて落ち着くことが大切だろうな。

 

初心者a子

わかりました。

私も想定外の事態が起きたとき、あらためて落ち着いて取り組むことができるよう、自分自身に言い聞かせていきます。

ありがとうございます。

 

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