こんばんは!
いつも応援していただき、ありがとうございます。
apa(あぱ)です(^^)
今日は『選択するのは自分次第』について書いていきます。
運がない?
はぁ・・・
どうして私ってこんなについていないのかしら・・・
どうしたんですか?
a子さん。
大きなため息をついていらっしゃいますね。
あ、apaさん。
そうなんです。
なんだか最近、ついていないことばっかりで嫌になっていました。
具体的に、何があったんですか?
手塩にかけて育てたサイトが急に飛ばされてしまったり、取得しようと思っていた中古ドメイン、迷っている間に別の人に取られて締まったり。
仕事でもうまくいかないことばかりで・・・
私、そんなに日頃の行いが悪かったかな、って。
なんだか神様に見放されているような気分になってしまったんです。
なるほど・・・
確かに、うまくいかないことが続くと、つい神様を恨めしく思ってしまうこともありますよね。
しかも、そういううまくいかない物事って大抵継続して続いていくものですから、嫌になってしまいますよね。
そうなんです。
もちろん、そんな私個人の小さなことで神様を恨むのはお門違いって言うことは分かっているんですけど、でもどうしても、誰かに八つ当たりしたくなってしまうんですよね。
こういう気持ち、きっと誰もが多かれ少なかれ思い描くことがあると思います。
僕なんかもしょっちゅう誰かや何かに八つ当たりしてしまいます。
まぁあまり人に八つ当たりすることはないんですけど・・・
僕の場合はその分、物に当たってしまう傾向は強いかもしれません。
それで、繰り返しこのブログで書いているように、物を壊してしまった経験が何度もあります。
あなたはどうですか?
何かうまくいかない物事があったときに。
誰かや何かのせいにしてしまいそうになること、ありませんか?
ついそうやって感情のコントロールがきかなくなってしまうこと、誰にでも多かれ少なかれあると思うんです。
きっと、あなた自身がそうではなくても、周りにはそういう人いるんじゃないかと思います。
会社なんかだと顕著ですよね。
良いことがあるとまるで自分の手柄のように扱う上司。
反対に良くないことがあると部下のせいにしてしまう上司。
そういう人とかもある種同じようなものですよね。
自分の周りにあることを他人に転嫁してしまう人。
きっと周りにもたくさんいると思います。
それに対する解決策なんてない。
というかあったら教えて欲しいくらいなんですけど。
自分の考え方次第という部分は大いにあると思います。
考え方は自分次第
確かに、そういう、うまくいかないとき。
つい誰かや何かに当たってしまいそうになる気持ち。
よくわかるんですけど。
そして、誰かや何かに当たってしまえば気持ちはいくらか楽になるような気もするんですけど・・・
現実にはそうでもないんですよね。
結局、誰かや何かのせいにしたところで根本的には問題は一切解決しないんですよね。
それはわかっているんですけどね・・・
物事の事象に対する判断は自分が権利を握っている。
そのくらいの気持ちでいた方がいいのかもしれませんね。
高校生の頃社会の授業でジャンヌダルクの映画を観ました。
なんだかとっても印象深くて結構鮮明に記憶しています。
特に印象的だったのがジャンヌダルクが神に、剣をとった理由を問われていたシーン。
ジャンヌダルクは地面に落ちた剣を当初は
「神が私に剣を与えてくれた。」
と認識して戦いにはせ参じました。
でも、神にこう問われました。
「その剣はもしかしたら戦いの中で偶然落ちただけに過ぎないかもしれない。それなのになぜおまえは、神の啓示だと思ったのだ?」
と。
まさにこれが受け取り方は人それぞれと言うことを表していることですよね。
映画の話しですけど。
ジャンヌダルクは剣が落ちていた理由として自分が戦うに一番ふさわしい
「神が与えてくれた」
という選択肢を自分で選び取りました。
それは神が本当に与えてくれたかなんてどうでも良くて、本当は自分が戦いたかったから。
その理由として一番適した神が与えてくれたという選択肢を選びました。
でも、本当は。
もしかしたら別の理由があったのかもしれません。
いずれにしても、ジャンヌダルクは自分の都合の良いように理由を選び戦いの渦の中に身を投じて行きました。
どの理由を選択するかは自分次第
まぁ、そんな簡単に割り切れるほど、人間は器用にできているわけではないので、むずかしい部分もあると思います。
だけど、やっぱり。
極力、そうやって自分の選択で感情をコントロールしていくことがとても大切なんだと思います。
例えば、今回のa子さんの例で言うところの、手塩にかけて育ててきたサイトが急に飛んでしまったケース。
アフィリエイターあるあるの話しですけど、でもそれを、Googleのせいにしてしまうのはとても簡単。
「何でこんなにがんばって作ってきたサイトが急に飛ばされないとならないんだ!」
とGoogleを恨むのはとても簡単。
だけど、そこで一歩踏みとどまって。
「急にサイトを飛ばされたのは自分の何かが足りなかったからだ。」
と我に返ってこれから成すべきことに真摯に向き合うことの方がとっても大切。
これはもちろん、サイトアフィリエイト、SEOの話しに限らず、人生全般で言えることなんだと思います。
世の中、理不尽なことばかりです。
「どうしてそうなったんだ?」
と思いたくなるようなことがたくさんあります。
そうしたときに、誰かや何かのせいにしてしまうのはとても簡単です。
そうすれば、自分の責任から逃れることができて、いくらか気持ちも楽になるに違いありません。
だけど、現実にはそうとは限りません。
実際はそうして、誰かや何かのせいにすることで、反省する機会。
自分が成長する機会を失っているに過ぎないのかもしれません。
そう考えたら、嫌なこと、想定外のことが起こったときに。
誰かや何かのせいにしてしまうことはとても簡単なんですけど、でも、そうしていたらいつまで経っても成長できません。
うまくいかなかったときに。
自分の都合の良いようにその理由、原因を書き換えてしまうことはとても簡単にできてしまいます。
だけど、それを続けていたら本当の意味で成長することはいつまで経ってもできなくなってしまいます。
まず大事なことは責任転嫁しないこと。
起きた事象そのものを自分の一部と思って受け止めて、成長の柱にする。
誰かや何かのせいにしたくなる利己的な心をグッと抑制する。
しっかりと自分の責任として受け止めて成長の糧とする。
結局のところ、成長していくためにはそういう心がけが大事になってくるんじゃないかと思います。
あなたがもし。
いろんな物事を他人のせいや物事のせいにしてしまって。
自分で自分の成長の機会を奪ってしまっているのであれば。
気持ちを切り替えて、物事をあえて自分の責任と受け止めて成長の糧とすることが大切です。
急に順位が落とされたとしても、Googleのせいや、他人のせいにせずに。
ましてや物のせいにするのではなくて、きちんと自分の責任として受け止めて、成長の糧にすることが大切です。
つい、誰かや何かのせいにしてしまいたくなる気持ち、ものすごくよくわかるんですけど、そこでグッとこらえて。
きちんと自分の責任を、自分の非を認める。
そうしてそこを少しずつ改善していくことが何よりも大切なんだと思います。
もし、この記事を読んでくださっているあなたが。
そうして、思った通りにいかない物事を。
うまくいかない物事を、つい他人や物のせいにしてしまう傾向があるのであれば。
そこを気持ちを切り替えて自分の責任としてしっかりと受け止めて少しずつ成長していくことが大切です。
まとめ
そういうことなんですね・・・
- 物事の原因や理由を決めるのは自分次第
- 誰かや何かのせいにしていては成長はない
- きちんと自分の責任と受け止めて成長を図る
ことが大切なんですね。
そうですね・・・
まずは他人や物のせいにしてしまう癖を改善して、少しずつ成長できるように。
きちんと自分の原因や理由に目を向けていくことがとても大切だと思います。
まずは本当の成長はそこからがスタートなんでしょうね。
わかりました・・・
今回、私のサイトが順位が落ちてしまった理由もしっかりと反省して前に進めていけるように善処していきたいと思います。
ありがとうございました。
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