【時間の主導権】コミュニケーションツールは面倒の障壁を「あえて」つくり時間と集中力の主導権を握る

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こんばんは。八王子ケンジです。

今日は『面倒の障壁をつくる』について書いていきます。

 

どうしても時間を取られる

初心者a男

くそう。

これじゃあ、本末転倒だよ・・・

どうしたらいいんだろう。

 

初心者a子

どうしたの?a男。

なにか悩ましいことでもあったの?

 

初心者a男

あ、a子そうなんだよ。

ここ最近、なんだかやたらとLINEやチャットワークの返信に追われて全然作業が進まないんだよ。

どうしたら、そうした連絡の面倒から開放されてもっと作業に集中できるようになるのかな、と考えていたんだ。

 

超初心者p子

ふん。

アンタはもともと集中力が少ないんだから、それも当然なんじゃないの。

 

初心者a男

なんだとう?!いや、たしかにそうなんだけど・・・

面と向かって言われると悔しいな・・・

でもとにかく、なんとかその状況を改善させようと努めているんじゃないか。

それがダメだっていうのかい?

 

超初心者p子

いや、ダメというわけではないんだけどさ。

だから、諦めなと言っているわけなのさ。

 

初心者a子

まーまー、二人共よしなさいって。

でも確かに、なんらかの連絡に追われるとものすごく時間を無駄にしてしまうことがあるのよね。

いったいどうしたら、もっと集中できる、そういう連絡に追われなくなるんだろう。

 

八王子ケ

ふむ。連絡の面倒を作ることはとても重要と言えるだろう。

 

初心者a男

あ!

 

初心者a子

八王子ケンジさん!

 

超初心者p子

わたしは、アンタと絡むのが面倒だよ。

 

これは現代人特有の悩みといえるのかもしれません。

当然、昔はこうしたメールや、更にいうと電話すらなく。

文書でのやり取りが中心でした。

そうした時代は、このように、SNSなどの連絡に追われて時間を失うなんていうことはなかったんじゃないでしょうか。

文明の利器。

といえば、それまでなんですけど、でも、その分多くの物事を現代人は、失ってしまっているのかもしれません。

でもとにかく、そうして、連絡ややり取りに追われると多くの時間を失うことになってしまいます。

そうなるとなかなか時間を取り戻すことはできません。

かといって、連絡を返さないわけにはいかない。

連絡が多いのはいいことなのかもしれませんが、それに追われてしまったら本末転倒です。

結局、僕自身が思うことなんですけど、そういう連絡に追われないように、しっかりと、

「面倒の障壁」を作ることが大切なんじゃないかと思います。

連絡の面倒をつくる

初心者a男

どういうことですか?連絡の面倒をつくる?

 

八王子ケ

うむ。連絡に追われてしまうと、つい時間を無駄にしてしまいがちだ。

そうならないように、あえて、連絡の面倒を作ることでやるべきことに集中できるようになるかもしれない。

 

コミュニケーションツールは多くの時間を無駄にする

こんなの、書くまでもなく当たり前のことと言えますが、コミュニケーションツールの多くは時間を無駄に指せる要因となってしまいます。

コミュニケーションのために、様々な人とコンタクトでつながる。

これはこれで大事なことなのかもしれませんが、

それによって返信に追われて多くの時間を失ってしまう可能性があります。

コミュニケーションツールが便利なのに、それ故に時間を失って、本格的な作業時間が削られてしまっては本末転倒です。

でも今の世の中、そんな事が当たり前に起こっているんじゃないかと思います。

むずかしいものですよね。

そういえば、そういう意味では「チャットワークの無料版の制限」っていうのもある種便利なのかもしれません。

僕はチャットワークの何度も行われる値上げに納得いかず、無料版を使い続けています。

去年の後半、チャットワークの無料版に制限がかかり、コンタクトは20人までになってしまいました。

でも、そのおかげで、必要最低限の人としか繋がれないのは逆にメリットなんじゃないかとすら感じています。

なぜなら、コミュニケーションツールは便利だけど、LINE、SNS、チャットワーク、そうしたツールで遣り取りをした時間は取り戻せません。

全部が全部、本当に必要なやり取りであったのであればともかく、そこまで必要じゃなかったというのであれば、本来はその時間を作業にあてたいものです。

連絡は別の端末をつくり「あえて」面倒の障壁を作る

そのため、連絡は別の端末をつくり、あえて面倒の障壁を作ることは大事だと思います。

例えば、メインパソコンでチャットワーク、LINE、SNS・・・

などにログインしている状態だと、簡単にログイン情報を記憶して、

その端末上でコンタクトが始まり、続いてしまいます。

で、僕自身。ここ最近、その連絡に追われて多くの時間を奪われてしまっていることがわかり、

あえて、LINEやSNS、チャットワークなどのやり取りは、「サブPC」でやるようにしました。

つまり、メインのパソコンではログアウトするようにしました。

それが意外と効果的。

普段の作業はこの、メインPCで行い、

それ以外のコミュニケーションツールでコンタクトを行うには、サブパソコンをわざわざ開かないとならない「面倒」をつくる。

これによって、コミュニケーションツールに追われる時間が大幅に削減できたと実感しています。

つまり、メインのパソコンとは違う端末でコミュニケーションツールを使う。

メインのパソコンでは、ログアウトしておく。

こうすることが、結局、連絡に多くの時間と集中力を妨げられないポイントと言えるのではないかと思います。

面倒の障壁をあえてつくる

同じ言葉の繰り返しになってしまって、大変恐縮なんですけど、

そういうの、本当に大切だと思います。

面倒の障壁を作らないと、

今のパソコンは本当に、どんどん便利になっているので、逆に、

「面倒」が取っ払われています。

いや、パソコンに限らずスマホなどのデバイスもそうですよね。

どんどん「面倒」が取っ払われている分、そちらに奪われる時間もそれに比例して増えていってしまいます。

コミュニケーションツールとの付き合い方をうまく変えていかないと、

多くの時間を無駄にしてしまいます

面倒の障壁をあえて作り、時間との付き合い方も変えていくという考え方は大切です。

連絡一つとってもそうですが、全般的に、そうしてうまく物事と付き合っていかないと、「時間の主導権」を失う結果となってしまいます。

当然そうして失われた主導権を取り返すのは相当苦労します。

そのまま流されて、貴重な作業の時間を失わないように、

面倒の障壁を作るなどして、時間と集中力の主導権を常に握り続けるというのは大事なことだと思います。

 

まとめ

初心者a子

そういうことなんですね。

 

時間の主導権をコミュニケーションツールに奪われると取り返せない

連絡などは別の端末で行うようにする

面倒の障壁をあえて作ることで主導権を渡さない

 

これらが大切なんですね。

 

八王子ケ

うむ。奪われた主導権を取り返すのはかなり苦労すると言える。

コミュニケーションツールに貴重な時間と、集中力を、機会を奪われないように、あえてそうした障壁を作ることは大事だろうな。

 

初心者a男

わかりました。あえて面倒の壁を作って集中力を奪われないように努めていきます。ありがとうございます。

そうしてできるだけ作業の時間に回せるように積極的にやっていきます。

 

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