こんばんは。八王子ケンジです。
今日は『自分で招いた状況』について書いていきます。
誰のせい?
それでどうしてわたしのせいになるんだよ?
実際そうだろう?
p子が邪魔ばっかりするものだから!
もう!
ふたりとも、ケンカはよしなさいって!
つっても、今回は流石にa男が悪いだろう。
自分のアフィリエイトがうまくいかないからって、わたしのせいにするなんて。
最低だよ!
だから、実際、p子が僕の作業を邪魔ばっかりするからだろう?!
邪魔しないでくれよ!
もう!
どうしたらいいんだろう・・・
ふむ。
事実がどうであれ、自分で招いた状況、自分で打破するしか無いだろうな・・・
あ!
八王子ケンジさん!
事実はa男が悪い!
今回は、a男さんが、アフィリエイトがうまくいかないことを、p子さんのせいにしているという話。
事実がどうであれ、うまくいかない状況、苦しい状況というのはつい、誰かのせいにしたくなります。
それはアフィリエイトにかぎらず、どんなビジネスでも、どんな作業でも、どんな仕事でも同じ。
自分のしごとがうまくいかないのは、何らかの外的要因があって、その影響でうまくいっていない。
そう考えてしまいたくなるのが、当たり前だと思います。
しかし・・・
そんなこと、ここで書くまでもないことですが、
「誰かのせい」
にしたところで、ビジネスがうまくいくわけではないんですよね。
誰かのせいにして、誰かに頼んで、誰かを怒ることで、
仕事がうまくいくのであれば、それほど嬉しいことはないのですが・・・
残念ながらそんなことはありません。
実際には、誰かのせいにしても、結果的には、悪い方向に進むだけ。
何一つ、良いことなんてありません。
そうとはわかっていても、つい誰かのせいにしたり、
自分には非はない。
と、考えてしまいがちです。
だけど、実際には。
自分で招いた状況であることに変わりはないのだから、誰かのせいにしたり、誰かを責め立てたりするのではなくて、自分で状況を変える努力をすることが大切です。
自分が招いている
どういうことですか?
自分で招いている状況?
うむ。
結果的に、誰の責任であったとしても、今の状況を招いているのは間違いなく、
「自分の選択の結果」であることに変わりはない。
そのため、誰かのせいにするのではなくて、まずは自分で状況を打破する。
一変する努力をすることが大切だ。
く、くそ・・・
うまくいかない現実
誰もが、うまくいかない現実というのを多かれ少なかれ抱えていると思います。
本当はこんなはずじゃなかったのに・・・
このままじゃ、やばい。
そんな思いを胸の奥に抱えて、アフィリエイト作業や今の仕事、ビジネスに向き合っているはずです。
その道中、つい誰かのせいにしたり、現実誰かの影響で、仕事が頓挫したり、悪い方向に進んでしまったりすることもあると思います。
そうしたうまくいかない現実にぶちあたったとき、
他人のせいにしたくなる
というのは、誰もが当たり前のように抱く現実だと思います。
- 家族のせい
- 友達のせい
- 恋人のせい
- 教えてくれた人のせい
- パソコンのせい
- ・・・
もちろん、偉そうなことを言おうとしているわけではなくて、自分自身、うまくいかないこと、想定通りに進まないことがあると、つい他人の性にしてしまいたくなってしまいます。
でも、当たり前のことですが、他人のせいにしたって、なんにも現実は変わらないんですよね。
今回のケースでいうと、
a男さんは、p子さんのせいで、自分のアフィリエイトがうまくいっていない。
何かにつけて、p子が邪魔をしてくるから、アフィリエイトがうまくいかない。
と、憤りを感じています。
もちろん、ケースは厳密には違いますけど、こんな風に
つい誰かのせいにしてしまいたくなることは誰でもあると思います。
重要なのは、そうして「誰かのせいにしたくなる」というときに、誰かのせいにするのではない。
自分に矢印を向けて、現実を変える努力をすることだと思います。
状況を招いたのは他ならない自分自身
なぜなら、結果的に、今、どんな壁にぶち当たっていたとしても。
実際にそれが本当に「誰かのせい」であったとしても、その状況を招いたのは、自分自身にほかならないから。
本当に、
「誰かの影響」
で、ビジネスが立ち行かない・・・
今回のケースで言えば、
「p子がa男の邪魔をするからアフィリエイトがうまくいっていない。」
というのが本当であったとしても、本当にアフィリエイトで結果を出したいと思うのなら、非常な言い方ですが、a男さんは、p子さんとの連絡を一回完全に断って、アフィリエイトに猪突猛進できたはずです。
でも、それをしなかった。
結果的に、今の状況を招いたのは他の誰でもない、自分自身にほかならないといえます。
誰かのせいにするのではなくて自分で考えて動く
うまくいかない現実が続くと、つい誰かのせいにしてしまいがちです。
だけど、誰かのせいにしても現実は1ミリも変わりません。
ましてや、どんな事情があったにしても、今の現実を招いているのは自分自身に他なりません。
だったらできることはただひとつ。
自分で考えて動くことだけです。
過去はいくら悔やんでも、誰のせいにしても全く変わらない。
だったら、自分自身に目を向けて、
「自分の何が足りないのか?」
「何をどうすればいいのか?」
ということを考えてビジネスに取り組む。
そのような姿勢が絶対的に必要です。
言い方を変えると、
自分で招いた状況は自分で打破する
つい、誰かのせいにしてしまいたくなりますが、
今の状況は自分で招いたことに変わりはないのだから、
自分で招いた状況は自分で打破をする。
少なくとも、そう考えて努力する。
そのことが何よりも大切です。
この記事を読んでくださっているあなたが、僕や、今回のa男さんのように、
「つい、今の状況を誰かの責任にして、現実逃避しようとしてしまっている。」
のであれば、一度自分自身に矢印を向けて、状況を打破する努力をする。その方法を考えることが大切だと思います。
もちろん、そんな簡単なことではありません。
今までだって、必死に努力してきて、それでもうまくいかなくて悩んできたのだから。
だけど、少なくとも誰かのせいにしたところで現実は良くなりません。
それどころか、下手をすると軋轢が生まれて、余計に悪い方向に進んでしまいます。
誰かのせいにしたくなる気持ちはわかりますが、
そうではなくて、
「今の状況は間違いなく自分自身が招いたもの」
そう、自分自身に言い聞かせて努力していくしか無いんだと思います。
簡単なことではありませんが、そうして、自分で招いた状況は自分で打破する。
その意識で改めて臨んでいくことが大切です。
まとめ
そういうことなんですね・・・
- 今の状況は、事情がどうあれ自分が招いたもの
- 人のせいにしても状況は1ミリも変化しない
- 自分で招いた状況は自分で打破する努力をする
- 自分で考えて動く
これらが大切なんですね。
うむ、簡単にできることではないかもしれんが、少なくとも誰かのせいにしたところで、いいことは何一つない。
まずは、なぜこういう状況になってしまったのか?
ということを冷静に考えて、一歩ずつ前進していくこと。
少しずつ変わっていくこと。
この姿勢が何よりも大切だろうな。
・・・
p子、ごめんね。
自分がうまくいかないからってp子のせいにしようとしてしまっていたよ。
反省します。
ごめんなさい。
ま、まぁ、いいってことよ。
わたしもしょっちゅうちょっかい出してたことは確かだからね。
これからは注意するよ。
仲直りできてよかったわね。
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