こんばんは!
いつも応援していただき、ありがとうございます。
apa(あぱ)です(^^)
今日は『事実と客観の切り分け』について書いていきます。
小さなことでストレス?
いけないなぁ・・・
最近、小さなことでイライラしちゃう・・・
どうしたんですか?
a子さん。
何かあったんですか?
あ、apaさん。
そうなんです。
最近なんだか、小さなことで苛ついてしまう自分がいて、なんだか自分が情けなく思えてきてしまったんですよ・・・
なるほど・・・
仕事にしても、アフィリエイトにしても、人生にしても、人間関係にしても、いらいらしてしまうことって色々とありますよね。
そういう感情をコントロールするのって本当にむずかしいものですよね・・・
そうなんです。
イライラしたらいけないとわかっていても、つい感情を抑えられない自分がいて、・・・
いったいどうしたらもっと素直に感情をコントロールできるようになるんだろうと考えるようになっていたんです。
感情のコントロールって本当にむずかしいと思います。
僕も、しょっちゅう、自分の感情のコントロールに悩まされます。
というのもあって、最近は感情のコントロールの本を色々と読むようになったんですけど、結構そういう本で俗に扱われているのは、
「他人に対する感情」
がほとんどなんですよね。
上司に対するいらだちとか、交友関係に対するいらだちとか、そういうのをいかにして抑えることができるかということについて書いてある本がほとんど。
まぁ、怒りというとそういうのがほとんどなんでしょうけど、僕の場合は自分に対する苛立ちがほとんど。
まぁ、大抵はタイピングに対するいらだちなんですけどね・・・
でも、なんにしても、そういう感情をコントロールするのって、本当にむずかしいなと最近感じるようになっています。
感情のコントロールをできるようになれば、色々と違うと思うんですけど、それが簡単にできるものではない。
感情のコントロールっていうのは本当にむずかしいと思います。
明らかに自分の感情が障害になって、物事を悪い方向に進めてしまっていると思うことが多々あります。
ではそうした感情を抑えるためにはどうしたらいいのでしょうか?
最近僕が学んだことを交えて書いていきたいと思います。
事実と主観と客観を切り分けて考える
結局そういうときに大切になってくるのは、いかにして、自分の感情と向き合うかが大切だと思います。
それは、よくいわれることでわかってはいるんですけど・・・
それってなかなか簡単にできることではないですよね?
そうですね。
まずは、怒ることそのものが悪いことではないと知ること。
それから感情の切り分けをすることが大切です。
??
怒りが全て悪いわけではないと知る
まずは大前提として、怒りがすべて悪いものではないと知ることが大切です。
怒りっていうのは人間においての生存本能のようなもの。
この怒りの感情がないと、人間は危機にひんしてしまうそうです。
例えば、ある人が全く感情を揺れ動かさないように生活したところ、事故などにリスクが高まったという実験結果がでているようです。
交通事故に遭いそうになったときに
「危ない!」
と感じるのも、一種の怒りの感情。
また、理不尽がすぎる上司に対して、怒りの感情を持たなければ、いつまでも会社のコマとして働き続けることになってしまいます。
僕自身、もし会社員のときに「怒り」という感情を持っていなかったら、それこそ本当に会社の犬となって身を粉にして働き続けていたと思います。
でも、
「このままじゃいけない。」
「このまま終わってなるものか。」
という怒りに似た感情があったからこそ、会社をやめて自分で仕事をやるという決意を固められたという部分があります。
人によって怒る対象っていうのは違うと思いますが、いずれにしても、怒りが全て悪というわけではないということを覚えておいてください。
後で後悔するような怒りの感情を抑える
では、どういう感情を抑えないとならないのか?
どういうたぐいの怒りの感情を抑えないとならないのか?
というと、後でつい後悔したくなるような感情。
振り返ってみて、
「なんであんなことで怒ってしまったんだろう?」
と、後悔したくなるような感情は抑えることが大切です。
教育においても全く同じことが言えますよね。
子供に対して怒ったときに、
「どうしてあんなに感情的になって叱ったんだろう?」
と、自分を後悔したくなるような感情。
あるいは恋人関係でのトラブルも同じ。
「どうしてもっと、あの時おおらかな気持ちでいてあげることができなかったんだろう?」
と、振り返ってみて後悔したくなるような怒りの感情を抑えることが大切です。
ではそうした怒りの感情を抑えるためにはどうしたらいいのでしょうか?
まずは怒りという性質について見てみます。
怒りは感情というコップが溢れたときに表出
怒りという感情はいきなり表出するわけではありません。
その怒りに達する前に感情があるはずです。
例えば、恋人とのデートの待ち合わせ。
約束の時間になっても恋人が一向に現れない。
イライラの感情が徐々に募っていく。
で、恋人がようやく現れたときに感情が顕になってしまう。
「どうしてこんなに遅くなったんだ!」
と。
でもそれは、厳密には遅くなったことそのものに怒っているわけではありません。
それまでの感情が、噴出しているに過ぎません。
例えばそれが、冬の待ち合わせだったのであれば、
「すごく寒い」
「周りの人に白い目で見られていて恥ずかしい」
「周りはカップルだらけで寂しい」
そうした第一感情が先にあって、その後に怒りが表出してきています。
そのように、怒りっていうのは感情が先にあってその感情が限界に達したときに爆発します。
よく例えられるのがコップ。
コップの中に第一感情。
先程の例で言うところの
「寒い」
「恥ずかしい」
「寂しい」
という感情がいっぱいになって、それが溢れて怒りとなる、というのが怒りのメカニズム。
なので、大事なことはその第一感情をため内容にすることが怒らないため、怒りを表出させないために重要なことということができます。
では、その第一感情をいっぱいにさせないために。
コップの中に第一感情を溜め込まないようにするためにはどうすればいいのでしょうか?
事実・主観・客観の観点で考える
事実と主観、客観の観点で考えることが大切です。
目の前に起こった事実を主観で捉えてしまうから、苛立ちという感情が芽生えてきてしまいます。
例えば、僕が会社員の時。
上司に急に呼び出されて叱責されたことがあります。
「あなた、私の悪口を言っているでしょう?」
なんのことか全く心当たりがなかったのでよくよく聞いてみると、その上司のことをいつも悪く言っているある女性がいました。
その女性は確かに、上司のことをずっと悪く言っていて、ちょくちょくその悪口を聞かされていました。
ある時、その女性と飲みに行ったときも、その上司の悪口ばかり言っていました。
僕は悪口とか陰口のたぐいは好きではないものの、その場を荒立てる気はないので、なんとなく聞き流していたものの、その上司からすると、僕もその女性と一緒に悪口を言っていたように映っていたみたいです。
なんと言っても聞く耳持たず、
「悪口は聞いているだけでも、言っているのと同じだよ。」
と注意されました。
きっとその上司は、事実を主観で捉えていたんじゃないかと思います。
僕と、その女性が一緒に飲みに行ったという噂を聞きつけて、それを、「二人して私の陰口を言っている。」と捉えてしまったんだと思います。
つまり、僕がその女性と飲みに行ったという事実を、主観を交えて「陰口を言い合っている」と解釈してしまったんです。
そうして、事実を主観に変えて考えてしまうと、物事は悪い方向ばかりに進んでいってしまいます。
大事なのは、主観を交えないこと。
事実に対して主観と客観を織り交ぜない
ということが大切です。
と、偉そうなことを言っていますが、僕自身は全然それができていません。
すっごく恥ずかしい話なんですけど、うまくタイピングができない時、主観を交えて考えてしまいます。
「脳が勝手にミスを誘発している。自分は『こう打ちたい』と考えているのに、脳がそれを邪魔してくる。」
と、考えてしまいます。
客観的に考えれば、それは単にミスタイピングしているに過ぎない。
だけど、主観で捉えて事実を湾曲させてしまう。
そんなことがしょっちゅうあります。
あなたはそうした、事実を湾曲して解釈してしまうようなことってないですか?
事実に対して主観を織り交ぜないことが大切です。
あくまでも客観的に解釈する。
そうすることが、事実をありのままに受け入れるために大切なことです。
客観的な視点を大事にする。事実は事実として受け入れる
そんなこと、ここで書くまでもなく当たり前のことですけど、客観的な視点を持つこと。事実は事実として受け入れることが大切です。
なにか、ストレスを感じるようなことが怒った時、第三者の視点を持つ。
もし仮に、あなたに対して、
「あなたって怒りっぽい人ですね。」
とか
「どうしてそんなにいつもイライラしているんですか?」
と、言ってきた人がいたのであれば、その人のことを頭に思い浮かべてみてもいいかもしれません。
客観的視点のスイッチを入れることが怒りを抑えるための鍵
と言っても過言ではありません。
過去の交友関係を思い返してみて、客観的な視点を取り入れてみるということはとても大切なことです。
そうして、できるだけ、事実は事実として受け入れる。
ありのままの起こった事実をそのまま受け入れる姿勢、体制というのが大切です。
つまり、第三者だったらどういう見方をするだろうと考えることが大切です。
でもこれって、こういうブログとかとまんま同じことが言えるかもしれません。
主観的に文章を書いているだけでは読者に思いや大切なことは伝わりません。
常に客観的な視点を持つ。
この文章を読んだ人がどんな感情を抱くだろうか?
ということを考えて、文章をしたためる。
そういう意識がブログにおいても大切なことです。
もしあなたが。
今まで、感情的になってしまって、その時その感情に任せてイライラを爆発させてしまっているのであれば、
まずはその感情の元を考える。
つまり第一感情を先に考えてみる。
そうして、その感情が爆発しないように、試みる。
できるだけ客観的な視点を持つことが大切です。
もちろん、簡単にできることではありません。
感情は急に押し寄せてくるものだから。
だけど、できる限り冷静に向き合ってみる。
その感情の厳選は何かを考えてみる。
そして、事実に主観的な感情を交えない。
できるだけ第三者の視点で物事を見るようにする。
そうすることが、そもそも怒りという感情が表出しないための大事なポイントということができるかもしれません。
あなたが、もし。
つい、怒りっぽくなってしまう自分に、後で後悔しているようなのであれば。
まずは事実に対して主観を織り交ぜない。
客観的な視点を持つようにしてみてください。
それが、怒りを表出させないためのポイントとなります。
まとめ
そっか・・・
そういうことだったんですね。
怒りは第一感情がコップから溢れ出たときに表出する
事実に対して主観を織り交ぜないこと
客観的な視点を持つことで怒りをためないようにできる
ということですね。
そうですね。
怒りという感情と向き合う上で大切なことは、事実をどう受け止めるかということなのかもしれません。
きちんと感情をコントロールしながら事実を受け入れるようにしていれば、きっとうまく怒りを表出させないようにできるはずです。
まずはそうして、事実に対してどのような支店を持つかが大切になると言っても過言ではないでしょうね。
わかりました。
確かに私は、事実に対して勝手に感情を歪めてしまっていたかもしれません。
これからは、きちんと事実を受け止めて、きちんと客観的な意識、視点を持って、物事に取り組んでいきたいと思います。
ありがとうございます。
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