こんばんは!
いつも応援していただき、ありがとうございます。
apa(あぱ)です(^^)
今日は『franky株式会社代表取締役CEO赤坂優さんの話し』について書いていきます。
今回も定例通り、毎週日曜日のTBSラジオMeet Upのレビューをします。
先週も書いたのですが、
赤坂さんは、前の会社でペアーズを立ち上げた方。
出会い系には何かと縁があるので、いろいろと感慨深く聞かせていただきました。
franky株式会社赤坂社長の話
で、今回はその続き。
株式会社エウレカのときにペアーズを立ち上げて、その後退社されたあとの話し。
後輩を育てるためにエンジェル投資家に
で、会社を辞めた後、いろいろな先輩経営者と会う中で、その先輩経営者たちが、
「後輩を育てていく」
話しをされていて、それに触発されてエンジェル投資をやっていこうと決意されたそうです。
そこまでの境地に達すること自体がすごいなと思うのですが(笑)
人を見るときの基準
この話の中で最も参考になったなと思ったのが人を見るときの基準。
この起業家に投資しようという基準の中で、最後は人を見ると決めているみたいです。
最悪、事業に失敗したら企業が終わって事業主が次のビジネスをやることになるので、人をいかにして見るか、というのがエンジェル投資の鍵になるんだとか。
で、そのときの人を見る基準が、
- 胆力
- 諦めない姿勢
- 何かしらで結果を出す姿勢
そういうのを重視されるんだとか。
これってやっぱり重要なんだなと改めて感じました。
少し視点は違うんだろうと思いますが、僕たちビジネスプレーヤーも常に胆力を持って、諦めない姿勢で何かしらの結果を出す気持ちで物事に取り組んでいかないとならないんだよな、と改めて学ばせていただきました。
特に昨今のSEOは辛いことが多いですが、その波に流されないように、流されたとしても諦めないでやり続ける姿勢。
そういうのはとても重要なんだなと思います。
人の得手不得手を見抜く重要性
また、赤坂さんのエンジェル投資のときの失敗談として、会社が潰れてしまったと言うことがあったそうです。
人には得手不得手があって、会社経営ができるけど人のマネジメントが嫌いとか、そういうことで会社のバランスが崩れていき、会社が潰れてしまったケース。
なるほど。
僕自身は今のところ、エンジェル投資をする予定はないのですが、エンジェル投資をするときはそうした人の得手不得手まできちんと見抜いて考えて投資をする必要があるようですね。
熱中して取り組む重要性
で、そうやってエンジェル投資家としてやっている中で、現在のfranky株式会社を立ち上げることになりました。
エンジェル投資をやっているとき、実は恐怖心があったみたいです。
自分が何かに熱を帯びてやっているわけではない。
前線に戻れるかわからないという恐怖が心の中にあったみたいです。
赤坂さんの中では、お金で買えないものが毎日のやる気、モチベーション。
芯のない毎日はつまらないという考え方があったので改めて、franky株式会社を立ち上げたそうです。
やはり、何かに熱意を込めて取り組むということが大事なんだなと改めて感じさせられました。
世の中の人々のライフスタイルに寄り添ったものを送り届ける
で、そうして立ち上げたfranky株式会社。
テーマとしてライフスタイルに寄り添ったものを作ってお届けするというのがあるらしいです。
ネットを使って自宅に配送するのも手がけていて、物作りからお届けまで一気通貫。
コロナでリモートワークになった情勢を顧みたビジネスをやっているようです。
具体的なビジネス内容はこの後書いていきますが、やはり世の中の情勢やニーズを顧みて本当に人々が必要としているものを届けること。
それが一番大事なんだなと改めて感じました。
実際に取り組んでいるビジネス
次に、franky株式会社で実際に取り組んでいるビジネスについて。
エコスマートファイヤー
家の中の暖炉。
家庭で手軽に使える暖炉。
バイオエタノールの液体燃料を燃やして火をつける。
で、その火を見てリラックス効果を得るというもの。
これもまさに、コロナ化で自宅で仕事をする人が増えたことがきっかけ。
従来はショールームや雑誌で注文する人がほとんどだった暖炉ビジネスに、インターネットの販路を作った。
元々、ITの背景があったので、そうした従業員たちの力を合わせることで、従来とは別の販路があると思って参入を決意したそうです。
なるほど・・・
自宅での時間が長くなってきたことに会わせて暖炉ビジネスを始めるなんて・・・
発想がやっぱりすごいですね。
アパレル
赤坂社長は元々アパレルに興味があって、スタイリストの熊谷隆志さんをディレクターとして、参入したようです。
ウィンダンシー。
で、ペアーズの時はフェイスブックが主戦場でしたが、このウィンダンシーはインスタグラムで集客。
一番多くやっているのはブランドコラボレーションで、スヌーピーとのコラボとのコラボとかで、それぞれについているファンの方にウィンダンシーを知ってもらう導線作りをやっているようです。
犬向けサブスク
さらに愛犬のための定期便サービス。
毎月1つ犬向けのおもちゃとお菓子を入れてお届け。
月3,580円のカルムというサービス。
犬が好きだからこそ始めた、できるビジネスのようです。
今後の展開
さらに今後の展開としてお花マーケットや旅行関連のサービスも検討しているとのことでした。
見切り発車での失敗が鍵
最後に、これから起業しようとしている人にアドバイスを、というテーマでこのような話しをされていました。
会社を始めたのは準備ができたからではなくて意欲ができてはじめた
失敗してそこから成功に近づいて行けた
準備に追われるのではなくて見切り発車で失敗するっていうのが鍵
見切り発車してみてはいかがですか?
考えた結果過ごした1年よりもやってしまった1年の方が2年目が違う
みんなが知っている情報は起業家にとっての強みにならない
失敗して得た経験、一次情報が鍵になる
これがとても勉強になりました。
確かに、ほとんどの人が失敗を恐れて手を出さない。
ビジネスにしても、なんにしても。
だけど、例えば、ネットで失敗しないような手法を探して取り組んだとしてもそれはすでに二次情報。
他社との差別化にはならない。
そういう、誰かがやったことを取り組むのではなくて、失敗してもいいから自分でやってみる。
見切り発車と揶揄されてもいいから自分で動いてみる。
で、失敗してみる。
その失敗で得た経験こそが最重要な一次情報となって成功への足がかりになる。
これはアフィリエイトでもどのビジネスでも同じだなと感じました。
失敗を考えると怖くて手を出しづらくなってしまう気持ちもわかるのですが、まず大事なことはしっかりと自分で一歩踏み出すこと。
準備ができてなくてもいいから始めてしまうこと。
そしてこれは、今までのTBSラジオMeet Upでの出演者の方々が口を揃えて言っていたことでもあります。
やはり、見切り発車はダメと世間的に言われたりするかもしれませんが、実際はそうして失敗して得た情報こそ成功の鍵になるんですね。
まとめ
ということで今回もとてもためになる話でした。
見切り発車・・・
一見だめなようですけど大事なんですね。
僕自身肝に銘じておこうと思いました。
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