【いい方向に目を向ける。 忘れる。そして小さく、少しずつ行動する】TBSラジオMeet Up、muscledeli、代表取締役社長CEO西川 真梨子さんの話し2

Meet Up

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こんばんは!

いつも応援していただき、ありがとうございます。

apa(あぱ)です(^^)

今日は『TBSラジオMeet Up、muscledeli、代表取締役社長CEO西川 真梨子さんの話し2』について書いていきます。

前回に引き続き、マッスルデリの西川社長の話。

今週も参考になりました。

 

muscledeli、代表取締役社長CEO西川 真梨子さんの話し2

ということで本題に入ります。

 

といっても、今週はどちらかというと事業的な話しが多く、

少しビジネス全般に役立てる話しは少なかった印象です。

 

ですが、参考になったと思う部分をまとめていきたいと思います。

 

流行と時勢の変化に目を向ける

元々、マッスルデリは、筋トレ需要に向けてサービスを提供していたそうです。

 

それが今では健康需要に向けたサービス提供を中心にやっています。

 

ネットでの検索ワードも、最初は、

 

「筋トレ」 、「食事」

などで狙っていたものを

 

  • 時短
  • 便利
  • 健康
  • モテボディ

 

などに変更したそうです。

 

起業した当初からそれは意図していたそうですが、

でも、コロナ禍でその需要が急激に高まり大きく路線変更したとか。

 

また、提供する家族葬も、一人暮らしの方が多いけど、

2~3人の家族でも、需要が増えているようです。

 

そうした、元のサービスからの転換。

簡単なことではないと思いますが、

でも、そういう時代の変化をきちんと読み取って

サービスを変化させて提供する姿勢。

 

すごいと思いました。

 

人は結構、(このブログでもしょっちゅう書きますが)ホメオスタシスが働くので、

元の自分から変化するのは容易にはできません。

 

それが、元々起業したてのコンセプトだったらなおさら。

 

でも、それを時代の変化に応じてすぐに変更するスピード感。

さすがだと思いました。

 

そうやって、流行や時勢の変化に応じて、すぐにサービスを転換する姿勢。

 

これはどのビジネスをやっていても共通して重要視しないとならない大事なことだと思いました。

 

市場の狙い目

また、市場の目の付け所も素晴らしいことがわかりました。

 

冷凍の食事の宅配事業。

海外ではかなり大きいのですが、

日本での市場はまだそれほど大きくない。

 

日本は海外に比べると冷凍の食事提供サービスがまだまだ小さいようです。

 

そこに目をつけたのも大きかったようです。

 

今では、22人のアスリートとも契約していて、

かなり本格的に伸びているようです。

 

しかも、メニューも豊富で飽きにくいようにしている。

 

それに加えて、

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ユアミールという食事を一人一人にパーソナライズド化したサブスクも開始されるそうです。

 

まさに市場の目の付け所がシャープなんだと思います。

 

こういう風に、市場の空いているとことに目を向けて行動するスピードと行動力。

 

僕たちも常日頃から身につけていないとならない重要なポイントだと思いました。

 

しかも冷凍なので、飲食業界を悩ませる食品のロスもないので、とても強い。

 

もちろん、最初からそれを意図したわけではなくて、

最初はゴーストレストラン。

作りたてを配送する。

というのをコンセプトに経営されていたそうですが、

様々な人にヒアリングして、

それだとユーザービリティが悪いと言うことで冷凍に転換したそうです。

 

そうやって、様々なところにメスを向けてすぐに変更する速さ。

これが、西川社長のビジネス成功の秘訣なのかもしれません。

 

ちなみに、今後は、ボディメイクやマッスル需要に目を向けるだけではなくて、いろいろな方にリーチしていく。

 

ものを届けて終わりにするのではなくて、LINEやZoomで情報を得て理想の形に近づくサポートをしていきたいとのことでした。

 

やはりこういう、一カ所にとどまらない視点を持てる人が、ビジネスでも成功できるんだなと改めて感じました。

 

小さく行動

今回の話しの中で一番参考になったと思ったのがこの話。

 

若い女性の起業に関するアドバイス。

について。

 

こんな話しをされていました。

 

最近は起業しやすい環境ができてきた。

起業したいと思っても踏み出せない人が多い。

でも、とりあえず小さくやってみたらいい。

失敗したとしても得られる経験はほかにないもの。

まずは行動してみる。

 

これは、今までこのTBSラジオMeet Upに参加したゲストの方が口を揃えておっしゃってきたこと。

 

やはり、行動することがとても大事なんだなと改めて感じさせられました。

 

小さくやってみる。

 

これが本当にポイントだと思います。

 

僕自身、偉そうなことをいえる立場では全くありませんが、

「行動できない」

と悩んでいる多くの人が、

大きく行動しようとしてしまうことが問題。

 

いきなり大きく行動しようとするから、

腰が折れて途中で挫折してしまう。

 

だけど、小さく行動するのであれば誰にでもできる。

 

このブログでもしょっちゅう紹介していますが、この本。


この本で語られていることがまさにそのこと。

 

最初は確かバッティングセンターで働いていた南壮一郎青年が、

小さく行動を起こして、

当時現役だったイチローのエージェントにコンタクトをとったり、

楽天の創業メンバーになったりする話し。

 

それもこれも、小さな行動を積み重ねた結果であること。

 

そう考えるとやっぱり小さく行動してみることがいかに大切なのかを改めて感じさせられます。

 

ビジョン

今後のビジョンとしては、やはり食事のパーソナライズド化。

 

食事を整えたい、けど何をしたらいいかわからないという人があまりに多い。

 

そういう人たちが本当に自分に合った食事を食べられるように。

そうした食事を届けて、理想の自分に近づくお手伝いをしていく。

 

そのようなサポートをしていくのが理想のビジョンのようです。

 

めっちゃ個人的な話しをすると、

作業用BGMのパーソナライズド化をして欲しいなと思います(笑)

 

忘れる力

最後に西川社長は「忘れる力」に特化しているそうです。

 

「今まで大変なことはなかったんですか?」

 

という質問に対して、

 

なくはないけど、忘れる。

ベースがポジティブ。

悪い記憶がなくなっていく。

もちろん、最初は大変なことが多かった。

創業時に一緒に創業した人がいなくなったり、

コロナで人がやめていったり、

工場を見つけるのが大変だったり・・・

でも、それ以上に楽しいことの方がたくさんある。

基本は忘れる。

楽しくやっている。

 

とのことでした。

誰にでもできることではないのかもしれませんが・・・(笑)

 

でも、この学びは本当に教訓として得ていきたいなと思いました。

 

僕たちはとにかく悪いことがあるとそれを引きずってしまいがち。

 

だけどそうではなくて、西川社長はそういうのは忘れて、とにかくいい方に物事を考える。

いいことばかりに目を向ける。

 

そういうことが将来備わっている印象でした。

 

僕たちも、悪いことがあったとき。

そっちに目を向けるのではなくて

(目をそらすというのともまた違う)

いい方向に目を向ける。

忘れる。

そして、小さく、少しずつ行動する。

 

そういう考えを持って向かい合っていくべきなんだと思いました。

 

もしあなたが今、同じようにビジネスで悩んでいるのであれば、

ぜひ一度、いい方向に目を向けて、

少しずつ歩む勇気を持ってみてください。

 

そう、大切なことを学んだような気分でした。

 

簡単なことではないかもしれませんが、

そういう視点を変える力って言うのは今後求められているのかもしれません。

 

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