こんばんは!
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apa(あぱ)です(^^)
今日は『デジタルメモフリーノの魅力』について書いていきます。
デジタルメモフリーノの魅力
今日は特別編です。
デジタルメモ、フリーノという端末はご存知ですか?
こちら。
こちらの端末のご紹介です。
その名の通り、デジタルメモというもので、
上に書くメモをデジタルに代用できるという代物。
最近買って使い始めたんですけど、ものすごく気に入っているのでご紹介します。
結論から言うと、欠点がないわけではないんですけど、その欠点も含めて、上のメモにうんざりしている方には強くおすすめしたい商品です。
簡単に購入の経緯
あまりこういうところで長くなってしまってはいけないので、簡単に。
もともと、メモは「Google Keep」というアプリでとることが多かったのですが、メモの量が多くなりすぎたからなのか?
それともスマホの端末が遅すぎるからなのか?
もう起動が遅くなってしまい、スマホで使う即効性のメモとしての機能は果たさなくなってしまったんですよね。
かといって、紙のメモにすると、確かにスラスラ書けるんですけど、とにかくかさばります。
それになくなったらまた次のノートを買いに行くのが手間弟子肩上ありませんでした。
で、最近Androidタブレットを買ったので、それにメモできないか?手書きメモにできないか?と思ったんですけど、アンドロイドタブレットには、パームリジェクション機能というのがほとんど備わっていないんですよね。
要するに、手の甲を持ち上げながらメモしないとならないので、メモとしてはかなり不便。ちょっとでも手の甲が画面に触れようものなら、線が引かれてしまいます。
かといって、そのためにiPadを購入するのは気が引けますし、そこまでほしいとは思いません。
そこで試しに、前から気になっていた、デジタルメモの、キングジム フリーノ FRN10というのを買ってみることにしました。
厳密には、もうひとつ、デジタルメモの端末で、こういうの
もあり、価格はこのフリーノよりも安く、口コミ評価も高く、かなり悩んだんですけど、以前携帯電話会社に務めていたときに、シャープの端末で散々な目にあった嫌な思い出と、ヨドバシカメラ店頭で試したときに、少し反応の遅れがあり気になったので、キングジムのフリーノにすることにしたという経緯です。
フリーノの魅力を列挙
ということで、フリーノの魅力、メリットをいくつか列挙していきます。
とにかく書きやすい
最大の魅力はその、「書きやすさ」にあります。
「4,096段階の筆圧検知」
というのが功を奏しているんだと思いますが、とにかく、軽い筆圧で、本当に紙に書く感覚でメモをして、それが画面に反映されます。
正直、WG-PN1という端末も、ヨドバシカメラの店頭で試してみたんですけど、確かに比較できスラスラ書けたんですけど、ちょっとの遅延と、途切れがあり、少し懸念していました。
あ、そうそう。WG-PN1もフリーノも今は製造中止しているので、どちらも、Amazonやメルカリ、ヤフオクなどの中古で購入するしかありません。
どうしても、他人が使ったのが嫌であれば、未使用新品などを購入するしかありません。
で、話を戻して、
思いついたことをスラスラ書ける(筆圧検知だから)
というのがとにかく最大の魅力です。
確かに、ほんの少し、「遅れ」があるように感じますが、特に気になりません。
普通に上に書く感覚でメモしてあとからきちんと付いてきてくれます。
この思いついたことをスラスラ書ける感覚というのが本当に便利です。
消しゴムも割と便利
消しゴムも割と便利です。
普通の消しゴムと同じような使い方もできるんですけど、
こんなふうに。
左利きで見づらくてすみません。
消したい箇所をまるで囲めばそれだけでババっと消すことができます。
なにげにこれが便利です。
タスクメモでも、やり終わったことがあれば、それをこのようにまるっと囲むだけで消すことができてしまいます。
電池持ちもそこまで悪くない
また、口コミでは「電池持ちが良くない」という意見があったんですけど、個人的には全く気になりません。
僕が買ったのは、新品未使用の端末だったからなのか、特に使っていて電池が気になるということはありません。
少なくとも普通に使っていて、(それほどメモを取る機会は多くありませんが)1週間は電池が持ちます。
必要十分です。
場所を取らない
やはり大きいのはコンパクトさ。
非常にコンパクトで場所を取らないのもいいです。
ノートだと、場所を取りますし、広げると更に大きくなります。
このくらい、スッキリとしたメモ端末のほうが気軽にメモが取れるのでいいです。
スリープからの復帰も早い
また、普段はこんなふうに
スリープ状態になっているんですけど、本体右上のボタンを押すことで、スリープから復帰します。
そのスリープからの復帰も非常に早いことで助かります。
よく、お風呂に入っている最中やお風呂上がりにアイデアが浮かんでくることありませんか?
そういうときに、そのままほうっておくとアイデアは消えてしまいます。
このフリーノがあれば、さっと起動して、メモできるのでメモが風に消えることはありません。
フリーノの欠点
と、フリーノのいいことばかり書いてきましたが、当然欠点がないわけではありません。
画面の切り替えが遅い
最大の欠点はこれ。
画面の切り替えが遅いです。OSがAndroidなので、決して画面の切り替えが機敏なわけではなくて、例えばホーム画面に戻ったり別のメモ帳に移ろうとしたとき、ワンテンポタイムラグが生まれます。
先程書いたように、スリープモードからホーム画面への復帰は特に問題ないんですけど、それ以外の画面の切り替えは機敏とは言えません。
そこが最大の欠点です。
正直それは、「許容範囲」ではありません。
が、先程書いたメリットのほうが上回っている。
正確には手書きの速さと反応の良さでカバーできているという感じです。
というか不思議ですよね。画面の切り替えは遅いのに、手書きメモに対する感知はすごく早いんだから。
タッチ入力が遅い
それと同様に、タッチ入力が遅いです。
基本的には手書きメモでいいんですけど、その「ノートのタイトル」をつけるときだけは、qwertyキーボードでタッチでタイトルを決めないとなりません。
これが遅いです。
まぁ、先程の、画面の切り替えと同様の遅さなんですけど、
このタッチ入力が不便です。
ノートのタイトルを決めるときくらいしか、使う機会はないんですけど、たくさんのノートの種類が出てくるとちょっと厄介です。
専用カバーに要注意
もう一つ注意しないとならないのが専用カバー。
フリーノには専用のカバーが販売されています。
でも、こちらが超危険な代物。
ちゃんと文章を読まないとわからないんですけど、
「両面シールで本体を固定するタイプ」
です。
何を隠そう、一度買って、使ってしまいました。
「え・・・両面シールタイプ・・・?」
と、驚いたものの、せっかく買ったのだから・・・
と試しにつけてみたんですけど、もう完全にシール。
いや、まだ、もう使って数時間後にはがしたからまだいいものの、
これ、ずっと貼り続けていたら、本体と密着してしまい、本体の色素?を剥がしてしまいます。
実際これ、
Amazonの画像の転載なんですけどわかりますか?
中古のフリーノで、たぶん、前の利用者が、そのシール式のカバーを使っていて、剥がしたときのあとだと思います。
いや、ちょっと違う・・・?
とにかくこうなる可能性があります。
専用カバーと謳っておきながら両面シールタイプなのはあんまりです。
口コミでほとんどそれについて言及されていないのが問題。
でもこの、カバーについての問題についてはこちらで解決します。
実際、僕自身、このカバーを買い直して、こちらを使うようにしています。
こちらだったら何も問題なしです。
見ていただければわかるように、ペンホルダーもついているので便利です。
まとめ・フリーノ総評
最後に、フリーノのまとめ、総評を。
すごく快適にメモが取れる端末
価格以上の価値はあると思う
欠点はAndroidシステムの影響か画面の切り替えが遅い
でも電池持ちや軽さ、スラスラメモを書ける利点が大きい
という感じです。
とにかく、紙のメモにウンザリしている方には強くおすすめしたい端末です。
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