文章は誰に向けて書けばいい?

八王子メソッド

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こんばんは。八王子ケンジです。

今日は『文章のメッセージ性』について書いていきます。

誰に向けて書けばいい?

初心者a子

ねぇ、二人は、文章を書くとき、誰に向かって文章を書くようにしてる?

 

超初心者p子

いきなり、むずかしい質問してくるわね・・・

まぁ、わたしは誰に向けても書いてないわ。

ただ文章を思うがままに書いているわ。

天才肌ってやつ?

 

初心者a男

ただ適当なだけでしょうに・・・

 

超初心者p子

なによう!

そういうアンタは誰に向けて書いてるのよ!

 

初心者a男

うーん、ちゃんとは考えたことなかったな・・・

でも、無意識レベルでっていう意味でいいならば、ちゃんと読者のことを考えて書けているのかな?

とも思うけどね。

 

超初心者p子

ふん!

フツーの回答ね!

 

初心者a男

な、なんだよ!

フツーの回答のなにが悪いんだよ!

 

初心者a子

まぁまぁ、二人とも、そんな簡単にケンカしないでよ・・・

でも、a男の言うとおりよね。

私も、読者に向けて書いているつもりだったんだけど・・・

アフィリエイトサイトって不特定多数の人たちが見るわけじゃない?

そんなアフィリエイトサイトで「読者に向けて書く」っていうのは、なんだか無理があるな、と思ったのよ。

 

初心者a男

うーん、そう言われればそうだけど、じゃあ、誰に向かって書けばいいの?

たまにセミナーとかで聞く、

「自分に向けて書く」

っていうやつ?

 

初心者a子

それがわからないから、悩んでいたのよね・・・

 

八王子ケンジ

うむ。

いい着眼点だと思う。

基本はそのどちらかになるんだろうな。

 

初心者a子

あ!

 

初心者a男

八王子ケンジさん!

 

超初心者p子

アンタはいつも自己満足ばかりだけどな。

 

たまにそういうこと、考えたりすること、ありませんか?

 

文章を誰に向けて書けばいいのかな?

と。

 

僕はふと、たまにそういうことを考えたりすることがあります。

 

と、偉そうなことを書いていますけど、実はアフィリエイトサイトのときはそんなこと、大して考えていないんですよね(笑)

 

どちらかというと、このブログを書くときに

「誰に向けて書くか?」

ということを考えたりします。

 

たぶん、同じように自分で文章を書いている方はよくわかると思うんですけど。

文章を書くのって、もう書き始めてしまえば、そんなこと考えている余裕もなくて。

ただ書くことに集中しちゃうと思うんです。

 

でも、その集中するまでの間。

書き始めるまでの間にいろんなことを考えてしまいます。

 

今回のこの記事も、今日の記事、何について書こうか・・・

と、メモ代わりに書いているtwitterの自分の記事を見直しながら思いつきました。

 

この文章だと、自分に向けて、自分のことしか考えていないな・・・

もっと、読んでくださる方のためになる文章を書かないとならないな・・・

とはいえ、よくいろんな人が、「過去の自分に向けて書け」とも言ってるしな・・・

 

いろいろなことを考えてしまいました。

で、そうやって考えている内に。

基本、そのどちらかでいいんじゃないかな?

と思うようになったのが今回の記事の始まり。

 

記事のメッセージ性

初心者a子

結局、文章って誰に向けて書くのが一番いいんですか?

 

八王子ケンジ

正直な話し。

そこに正解なんてないと思う。

 

超初心者p子

なーんだ。

偉そうなこと言って知らねぇんじゃねぇか。

しゃしゃりでてくるんじゃなぇよ!

 

初心者a男

き、厳しすぎないか?

 

八王子ケンジ

結局・・・

メッセージ性を誰に向けようが大事なのは中身。

自分に向けて書いた文章であっても、その文章が誰かの心に響き、

「感動」を生むのであればそれが一番。

大事なのは、結局。

どのスタイルが一番書きやすいかどうかということになる。

 

なんだかんだいっても、結局そこに行き着くんじゃないかと思います。

自分がその文章を書きやすいかどうか。

 

僕自身、今日書く記事について迷っているときにそんなことを思いました。

 

さっきも書いたように。

 

「この記事だったら、過去の自分に向けたメッセージとして書けるな・・・」

「でも、もっと読み手のためになると思われる文章を書かないとな・・・」

「でも読み手のためになる文章っていったいなんだろうか?」

 

とあれこれ考えていたんですけど・・・

結局、書くときにスラスラ書けるかどうかが一番大事なんじゃないかと思い始めました。

 

あれこれ考えて手が止まってしまうようだったら、その文章はその程度。

仮に、今まで書いてきた記事が、全部「過去の自分に向けた文章」であったとしても。

その状態でスラスラ文章を書き進めることができて、それでいて、読み手に何かを訴えかける文章になっていたら、それが正解。

 

メッセージ性なんて、意外とそんな曖昧なものなのかもしれない。

なんてことを勝手に考え始めました。

メッセージ性を重要視して記事を書いている方には、非難されてしまうかもしれませんけど・・・

 

メッセージ性

でも、多かれ少なかれ。

文章を書くときに、

「誰に向けて書くか。」

というのは意識すると思うんです。

 

そして、それを考えている内に手が止まってしまうようなこと、ありませんでしたか?

 

僕はしょっちゅうありました。

書いてしまえば、結局忘れてしまう。

例えば、誰々に向けて書くと決めたとしても。

文章を何百、何千文字と書いている中でずっとその人のことを頭に思い浮かべ続けるのって指南の業だと思うんです。

 

ラブレターだってそう。

 

いくら相手のことを思って、相手に想いを伝えるための文章だからって、何千何万と書く文字の中で。

一寸たりとも相手の顔を思い浮かべない時間がない。

そんなことは不可能だと思います。

やっぱり、書くことに集中してしまう余り、ときに相手の顔がスッと抜けてしまうようなことがあると思います。

 

誰かに向けて書くと決めたとしても。

その人のことをずっと頭の中で思い浮かべ続けるのは簡単なことではありません。

 

メッセージ性はほどほどに

もちろん、文章そのものに、メッセージ性は大事です。

でも、それは書き終わった後にわかることであって。

 

読んでくれる相手のことを強く心に願ったからと言って、

必ずしもメッセージ性の強い文章が浮かんでくるとは限りません。

 

なんだか回りくどい話しになってしまいましたけど、

とにかく書く。書き続ける。

ことでしか光明なんて見えてこないと思うんです。

 

誰に向けて書くとか、誰かに向けてメッセージを届けるとか。

それを考えている内に時間はどんどん過ぎ去っていきます。

 

相手を考えている時間に、文章を書き進めていれば、

スラスラ文章が進んでいたかもしれません。

 

メッセージ性が必要ないということではありません。

誰に向けて文章を書くか?

と考えることはとても大事なことだと思います。

だけど、そこに正解なんてないと思います。

 

例えば、自分に向けた文章でスラスラ書くことができるのであればそれが正解。

誰かに向けて、誰かを頭の中に思い浮かべて文章をスラスラ書くことができるのであれば、それが正解。

 

結局一番大事なのは、品のない言葉になってしまいますけど、

自分が書きやすいかどうか

ということに尽きるんじゃないかと思います。

 

誰かのことを頭に思い浮かべて、書くことがツラくなってしまうのであれば、自分に向けて書けばいい。

自分に向けて文章を書いていて、なんだか独りよがりな気がして手が進まない。

そう思うなら、誰かに向けて書けばいい。

 

勝手な話しなんですけど、

メッセージ性に正解はない

んじゃないかと思います。

 

大事なのは中身。

そして、もっというと書くこと。

いくら頭の中で、誰に向けて書くと言うことを思い浮かべていても。

肝心の文章が表に出てこなかったらそれは誰にも伝わりません。

例え、自分に向けた独りよがりの文章であったとしても。

 

それを第三者が読んでくれる場所にアウトプットすることができれば、

もしかしたら誰かに伝わるかもしれません。

自分の思いが、気持ちが。

 

 

でも、文章として表に表すことができなかったら誰の目にも触れることはありません。

そんなの当たり前のことですよね。

 

だから、とにかく。

大事なことは、誰に向けて書くか、じゃなくて。

誰に向けて書く、と思えば書きやすいかどうかということ。

 

なんだか、元も子もない話しのように思えますけど。

結局大事なのはそうして、文章を書き続けることだと思います。

 

もし、あなたが。

今回の記事のa子さんのように。

 

「誰に向けて書けばいいのか?」

 

ということに悩んで、つい手が止まってしまっているのであれば。

まず大事なことは、書くこと。

 

誰に向けて書くのが一番書きやすいのか?

 

ということを考えるのが先決だと思います。

決して正解というわけではないんですけどね。

 

例えば、今日は自分に向けて。

明日は、他の誰かに向けて書く文章。

そんなんでもいいと思うんです。

 

でも、そうして書き続けることが大切。

書き続けることで、何が何でも書き続けることで、見えてくることがきっとあるんじゃないかと思います。

 

それはこういうブログにしても、アフィリエイトサイトの文章にしても同じ事なんじゃないかと思います。

まとめ

初心者a子

そういうことなんですね・・・

 

  • 大事なのは書き続けること。そして中身。
  • 自分に向けて書く文章で、筆が進むのであればそれが正解。
  • 自分が書きやすいと思った方向に矢印を向けて書くことが大切。

 

ということですね。

 

八王子ケンジ

文章を書くことそのものは・・・

もちろん、簡単なこと。

基本的には誰にでもできることと言える。

だけど、書き続けることは決して簡単なことではない。

そして、そうして書き続けることで、確実に自分のレベルはアップすると思う。

そう考えたら、誰に向けて書くのが大事なのか、というよりも。

誰に向けて書くのが一番書きやすいのか?

ということ。冷静になって考えて、自分の筆が進む方向で書き続けるのが、私は一番大切だと思う。

もちろん、誰かに向けて意識を高めて、メッセージを込めることも大切なことだ。

 

初心者a男

そうだったんですね・・・

僕も、実は、

「誰に向けて書けばいいのか?」

ということを考えて、手が止まってしまうことが何度もありました。

大事なのは書き続けること。

そして、誰に向けて書くのが一番「しっくりくるのか?」ということなんですね。

改めて、それを意識して書いていきたいと思いました。

ありがとうございます。

 

初心者a子

私も・・・

もしかしたら、

「誰に向けて書けばいいのか?」

ということで迷うことで悩むことで、書くことから避けていただけなのかもしれません。

まずは、書くことに注力して、とにかく文章を続けていきたいと思いました。

ありがとうございました。

 

超初心者p子

・・・誰にも向けず、適当に文章を書いていたわたしは褒められるべき?

それとも、間違ってたの?

 

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コメント

  1. marurin より:

    こんにちは、ランキングからきました。記事を書く時って、誰に?って意識しすぎてしまうけれど、考えすぎないで書いていきたいです。参考になりました。ありがとうございました。

    • apa より:

      こんにちは。ご丁寧にありがとうございます!そうなんですよね。僕もつい、「誰に向けて」っていうことを考えて手が止まってしまうことがあるんですけど、きっとまず、大事なことは書き始めることなんでしょうね。自分自身にそう言い聞かせる意味も含めて書いた部分もありました。そういっていただけてありがたいです。ありがとうございます(^^)

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