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apa(あぱ)です(^^)
今日は『TBSラジオMeet Up、マネーフォワードの辻庸介さんの話2(1)』について書いていきます。
TBSラジオMeet Up、マネーフォワードの辻庸介さんの話2(1)
もともと、変だったTBSラジオMeet Upが先週からさらにおかしくなりました。
先週の記事はこちら。
新しいゲストを迎えたはずなのに、なぜかいきなり2週目の放送からスタート。
今週はようやく、1週目の話を聞けたのですが、なぜか途中で話が切れてしまっています。
でも、内容としてはとても勉強になる内容が多かったのでいいのですが・・・
辻庸介さんの会社と仕事の話
辻庸介さんは、先週も解説しましたが、あの有名な会社、マネーフォワードの創設者。
今年で10周年で、社員も最初は6名だったのが今では1500名以上に成長を果たしたそうです。
「サービスを使ってユーザーさんに便利に使っていただく」
というのをコンセプトにサービスを作り続けているそうです。
個人向けサービスで言えば、マネーフォワードミーというもので、家計簿、資産管理サービスとのこと。
手の中で予算と比較して実際にお金の動きがどうか?
などを見分けられるようになっています。
他社に比べて頭が一つ抜き出ているのは、2600以上の金融機関と連携してサービスを提供しているから。
お金を使いすぎたらアラートが出たりするなどの、他社にない利便性が売りのようです。
その個人向けサービスが全体の17%の売上を占めていて、ほかな法人向けクラウドサービスを2?満車に提供している主力サービスもあるそうです。
ペインを大事にする
ここからは、辻庸介さんがビジネスで大切にされていること。
その中でも特に学びになったことをご紹介していきます。
今でこそ、一流の企業に成長した、辻庸介さんのビジネスですが、最初は失敗や絶望の連続だったそうです。
「辻庸介さんの大切にしていることはなんですか?」
という質問に対して、そんな失敗談を話され始めました。
最初はサービスをリリースしても10人にしか使ってもらえないという現実ばかり。
ユーザーに作ってもらうサービスを作るのはこんなにむずかしいんだ、と身を持って体感されたそうです。
使い続けてもらうにはペインが大切。
ユーザーが本当に解決したいところはなんなのか?
痛みを感じていることはなんなのか?
それに対して、どういったサービスを提供すれば解決の役に立つことができるのか?
ということを今は大切にしているそうです。
もちろん、辻庸介さんは、マネーフォワードに纏わる話としてこの話をされているのだと思いますが、この話はどのビジネスにも共通して言える、大事なことですよね。
アフィリエイトにおいても全く同じ。
アフィリエイトサイトも、目には見えないいけれど、ユーザーがサイトを見て、困りごとを解決しようとしている。
ペインを感じていて、その痛みをなくすために、解決策としてインターネットを頼っている。
のだから、僕たちアフィリエイターはユーザーがその痛みを解決する手段を提供しないとならない。
それは、考えたら当たり前のことですが、つい毎日の流れの中で記事を書いていると、そのユーザーのペインのことを忘れてしまいます。
「こうすれば売れるだろう。」
という想定のもとで記事を書いてしまいがちですが、それではダメなんですよね。
ユーザーがどんなこと、どんなところに痛みを感じて、そのキーワードで検索をかけているのか?
ということをしっかりと理解して、サービスを提供していかないと、いつまで経っても商品が売れることはありません。
もちろん、それはアフィリエイトサイトに限った話ではなくて、インターネット上に掲載されている記事であれば、どれも同じような意味合いがあります。
あなたは、自分の記事の中で、しっかりと「ユーザーのペイン」に目を向けた記事作成、できていますか?
決して偉そうなことを言うつもりはなくて、自分自身、まだまだ全然できていなかったなと、大いに反省する意味も含めて、この記事を書いています。
こういうのって、むずかしいですよね。
と、簡単に言っても、ユーザーのペインを知るのは簡単なことではないから。
そう考えると、言葉でいうほど楽なことではないかもしれませんが、常々、サイトや記事を作る僕たちは、ちゃんとユーザーのペインに目を向けないとならないなと、改めて思い直すことができました。
PDCAのサイクル
といって、いくらユーザーのペインが大事だからといって、考えてばかりで手を止めていては何も意味がありません。
辻庸介さん自身、PDCAのサイクルを重要視されていたそうです。
ユーザーの想定は大体外れている。
「こうだろう。」
と思って取り組んだことも、大概はうまくいかないそうです。
それでも、とにかくトライする。
外れていたら、PDCAのサイクルをも回して、改善する。
改善のスピードが重要。
ということを話されていました。
これ、たしかにその通りなんですよね。
いくら頭の中で、「こうだろう。」と想定しても、あまりうまくいかないものなんですよね。
僕も全く同じです。
「こういう記事なら上位表示できるだろう。」
と思って作った記事が、箸にも棒にもかからず状態。
全くいうまくいかないことがほとんどです。
でも、そこで凹んで手を止めてしまうのが一番よくないことなんですよね。
大事なのはそこで手を止めずに、常に手を動かし続けること。
失敗したのであれば、なにが失敗の原因だったのか?
冷静に考え直してみることが大切なんですよね。
でも、それをできずに・・・
つまり、失敗を失敗として受け止めずに同じことを繰り返してしまうのが愚の骨頂。
自分自身、これまで幾度となくそういうことをしてきてしまっていました。
でも、きちんと、失敗を失敗として受け止めて、次につなげていくという考え方は本当に大切ですよね。
期待値を低くしてリカバリー能力を高める
辻庸介さん自身は、自身や自社のサービスに対して、あまり期待値を高めないようにしているらしいです。(意図が違ったらすみません)
むしろ高いリカバリー能力を意識されているようで、
「そんなにすぐ成功しないだろう」
と考えているそうです。
そして、ユーザーが少しでもポジティブになってくれればいいと思って取り組んでいるそうです。
これもまさに重要なことですよね。
一見すると、
「自信がない」
と捉えられてしまうかもしれませんが、自分のやっていることに対して、ハードルを上げすぎない。
期待値を低くして、ダメだったときに修正する能力を重要視する。
この考え方は、どのアフィリエイトサイトにおいても、あるいは記事においても重要なことといえます。
期待値を低くして、その分リカバリー能力を重視する。
これは、本当にどのビジネスに取り組んでいく上でも大事にしていきたい考え方です。
まとめ
というわけで、2週にわたって、辻庸介さんの話しをご紹介してきましたが・・・
なんだか今週の話しも途中でブツ切りで終わってしまっているので、中途半端な感じがしています。
僕の記事もそうなってしまっていますが、ご了承下さい。
次の分はちゃんと放送されるのかな・・・
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