こんばんは。八王子ケンジです。
今日は『回りくどい表現はできるだけ避けてインパクトを』について書いていきます。
文章が伝わっていない
うーん、どうも、文章が伝わっていな気がするんだよな・・・
いつからこのコーナーは、a男のお悩み解決コーナーになったんだよ。
いや、別にそういうつもりじゃないんだけどさ・・・
で、なにがあったの?
そうなんだよ。
僕の文章が回りくどいのかどうかわからないんだけど・・・
どうも、僕の文章が読者に伝わっていないような気がするんだ。
どうしたら、文章を読者にきちんと伝えることができるのかなって思ってさ。
なるほどね。
でも、その気持ちわかるかも。
私も、文章を書いていて、全然読者に伝わっていないんじゃないかって思う時あるな。
確かに、文章を読者に伝えるのって難しいよね。
ふむ。
できるだけ、回りくどい表現を避けるというのがポイントになるだろうな。
あ!
八王子ケンジさん!
私としては、アンタのその回りくどい表現の方が気になるけどな。
文章を読者に伝える。
文章を仕事にしている方にとっては命題の一つと言えるでしょうし、そうでなくても、文章の練習をしている方にとっても一つ、重要な問題になると思います。
でもその文章の伝え方って、本当にむずかしいですよね。
僕もこうして、毎日文章を書いていますけど、読み手が目の前にいるわけではないのです、本当に自分の想いがどこまで伝わっているのか?
気になることもあります。
余談ですけど、今日。
こちらのラジオ番組にメッセージを投稿してみました。
もちろん、サンボマスターへの感謝の意と、サンボマスターのおかげで人生が変わったっていうことをお伝えしたくて。
採用されるかわからないんですけど、っていうか。採用されたとしても。
書いた文章と想いがどこまで伝わるかって本当にわからないなと思いました。
自分で言うのはなんですけど、文章を書くのは比較的早いほうだと思います。
いちいち、頭の中でごちゃごちゃと考えることなく、サッと文章に書くことはできます。
ずっと昔、2015年、会社員だった頃に書いた記事でこんなのがあります。
っていうか、探すのめっちゃ疲れた(笑)
もともとヤフーブログで書いていたのですが、ヤフーブログ終了に際して、はてなブログに移行した記事。
この当時、
「思考と行動の壁をなくしたい」ということを考えていて、実際には、行動っていう意味でもそうだったんですけど、文章的な意味でも書いていました。
頭の中では、「感情」が浮かんでくるけど、それを言葉にするのにラグがある。
その壁をなくしたいという思いがありました。
で、今は。
まぁ、自分で言うのはなんですけど、思考と行動の壁は薄くなったと思います。
2015年、当時の君へ。
確かに、やり続けていれば、思考と行動の壁を薄くすることは可能。
でも、それで、読み手にきちんと想いが伝わるかどうかっていうのはまた別問題なんだよ。
と、伝えてあげたい。
それくらい、文章って、奥が深いと思います。
もちろん、行動も。
で、少し話がそれたんですけど、結局、読み手に思いを伝えるためには、できるだけ回りくどい表現を避けることが大切です。
これは、アフィリエイトサイトでも、ブログでも全く同じことが言えます。
回りくどい表現はできるだけ避けてインパクトを!
回りくどい表現はできるだけ避ける・・・ですか?
うむ。
読み手は文章を読んでくれていたとしても、できるだけ回りくどい表現やむずかしい表現は読みたくないと思っている。
だから、いかにして文章にできるだけ「回りくどい表現」を少なくして、インパクトを与えることができるかが大切だ。
ふむ。
考えてみてれば、さっきの2015年当時の僕に、八王子ケンジさんがいたとしたら、だいぶいろいろ悩みを解決してもらえたんじゃないかと思います(笑)
まぁ、そんなことはどうでもいいとして、できるだけ回りくどい表現を避けることは大切です。
特に接続詞
特に接続詞は、できるだけ少なくすることが大切です。
例えば、こんな文章があったとします。
「48年の信頼と実績のある老舗レコード店Z!」
この文章。
もちろん、悪くはない。
間違ってもいない。
だけど、どこか回りくどい気もしませんか?
こういう、接続詞がいくつも並んでいるとすごくゴツゴツして見えづらい文章になってしまいます。
だからこういう文章だったら、できるだけ、接続詞を省いてしまう。
こんな感じ。
「48年の信頼と実績!老舗レコード店Z!」
こっちの方がインパクトありませんか?
同じことを言っています。
ただ、後者は、接続詞である、
「のある」を省いた文章。
もう一度見比べてみると、
「48年の信頼と実績のある老舗レコード店Z!」
「48年の信頼と実績!老舗レコード店Z!」
明らかに後者の方がインパクトありますよね。
接続詞は、文章を見やすくするために欠かせない要素ですが、何個も連続すると、何がいいたいのかぼやけてしまいます。
だから、接続詞が続く時はあえて、ビックリマークとかで文章を終わらせてしまう。
そうすると、文章はかなり見やすくなります。
インパクトのある表現を
これはまぁ、すごくむずかしいんですけど。
インパクトのある表現ってすごく大切だと思います。
例えば、さっき書いた、
こちらのラジオ局にあてた僕の実際のメッセージの一文。
僕は大学生の頃、コピーバンドの音楽サークルにいて、ギターボーカルをやっていたのですが、演奏も歌も下手すぎてサークルの中で浮いていました。
「このままうだつの上がらないサークル生活を送るのかな・・・」
と思っていた時に、たまたま入った中古CD屋で「サンボマスターは君に語りかける」のジャケットを見て雷が走りました。
自分の中で、「雷が走った」っていうのがかなりの味噌でした。
最初はまぁ、
「衝撃を受けた」
とか、
「目を奪われました」
とか、そんな感じの言葉を考えたんですけど、ちょっと思い返して、当時の状況から、
「雷が走った」
と変えました。
今考えれば、
「稲妻が駆け抜けた」
とか、
「雷が落ちた」
とかの方が正しい表現だったのかな?
と、思うのですが。少なくとも、
「衝撃を受けた」
「目を奪われた」
っていう言葉よりもよっぽどインパクトがあったんじゃないかと思います。
繰り返しになりますが、書いた文章が、相手にどう伝わるかはわからないんですけどね。
とにかく、そうして。
できるだけ、ありきたりな表現じゃなくて、少しイビツでもいいから、インパクトのある言葉を残すことが大切です。
と、偉そうにいっていますが、全然自分ができているわけではないんですけどね(笑)
とにかくそうして。
できるだけ、自分でできる限りでいいから、インパクトのある言葉を使うようにする。
できるだけ、ありきたりの表現にならないようにする。
と書いていて思い出したんですけど、昔、サンボマスターの山口隆さんが、日テレの朝の番組、zipで、インタビューを受けていて、こんなことを言っていました。
「詞を考えていて、『これ、ちょっと恥ずかしいかな?』と思ったらそれが最高。恥ずかしいと思うくらいの詞が一番いい。」
ということを言っていました。
もうひとつ付け加えて言うと、ミスチルことMr.Childrenの桜井和寿さんが、『エソラ』をテレビで初披露するときに、曲が始まる前にこんなことを言っていました。
「rock me babyっていう、ちょっと恥ずかしい言葉なんですけど、ぜひ一緒に歌ってください。」
と。
「桜井さんでも、自分の作った歌詞で『恥ずかしい』なんていうんだ・・・」
と思っていたのを覚えています。
インパクトのある言葉はある種の「恥ずかしさ」っていうのもついてまわるのかもしれません。
だけど、そうすることで。
読み手にインパクトを与えることができて、目を惹くことができるようになるのかもしれません。
正解のある話ではありませんが、そうして少しでも読者の興味を惹くことができるように努めることが大切です。
まとめ
そういうことなんですね。
- 接続詞の多用は文章がゴツゴツして見えづらくなる
- できるだけ接続詞の多用は避け、一旦文章を切る
- 恥ずかしくてもいいからインパクトのある文章を書く
ことが大切なんですね。
うむ。
一朝一夕でできることではないだろうが、そうして、できるだけ文章を読み手に伝えるように努力することが大切だ。
その努力の積み重ねが、きっと読者の心にも届くようになるはずだ。
確かに、私は、結局接続詞を連続で使っていたかも・・・
これからはできるだけ、接続詞をできるだけ使いすぎないように気をつけてみます。
ありがとうございます。
僕も!
もっとインパクトのある言葉を考えないとな・・・
意識してみます!
ありがとうございます!
アンタはもっとキャラクターにインパクトを持たせないと。
だから、わたしとかばっかり注目されて、アンタは全然脚光を浴びないのよ。
・・・
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