【仙台セミナー行ってきました】量産をすることを前提にしてしまうと誰にも響かない文章になる

セミナー

ブログランキング・にほんブログ村へ

このエントリーをはてなブックマークに追加

こんばんは!

いつも応援していただき、ありがとうございます。

apa(あぱ)です(^^)

今日は『仙台フリーテーマ』について書いていきます。

 

仙台フリーテーマ

今日はいつもと違う投稿をします。

 

この記事は、いつもの自宅ではなくて仙台で書いています。

 

めずらしく、というか相当久しぶりにセミナーに参加してきました。

 

仙台まで行って、ウェブクローの坂爪さんのお話を聞きに来ました。

 

そんな話をグダグダする回なので、いつも以上に中身はないかもしれません(笑)

 

一応、今回のセミナーの内容をSNSなどにアップするのは良いとのことだったので、もしかしたら少しだけ本編の内容を出せるかもしれません。

 

リスティング

大前提として、今回のセミナーの内容は、「リスティング」の内容でした。

 

僕はリスティングをやっているわけではないんですけど、

SEOにも関係ある部分があると思い、

また、久しぶりに色々な方と交流する意味も含めて、参加しました。

 

結果的に・・・

正直、セミナーの内容は僕には難しすぎました(笑)

 

というよりも、SEOしかやっていないので、リスティングをやったことがない方にはわからないことが多かったです。

 

どちらかというと、中級者異常向けという印象のあるセミナーでした。

 

しかし勉強になる部分はありました。

 

ペルソナ

どちらかというと、ペルソナの内容を聞きたかったという部分は多かったのですが。

 

坂爪さんの会社でのペルソナづくりは、どちらかというと、

「身近な人」

から思い浮かべてやるみたいですね。

 

過去の交友関係から、紹介しようとしている案件に当てはまるペルソナを思い出して、案件や商品を紹介するイメージでやっているとのことでした。

 

この部分については、SEOも同じような考え方で行けると思いました。

 

だけど、たしかに、ペルソナづくりに過去の交友関係をたどる。

という話はよく聞く話かもしれませんが、坂爪さんの場合は、ペルソナの人物像としては、1つか2つくらいしか設定を作らないそうです。

 

結婚している人

賃貸よりも持ち家を持ちたい人

 

など。

 

あくまで企画書を作る際のペルソナづくりの話でしたが、これはちょっと衝撃的でした。

 

それ以上のことを決めすぎてしまうと、余計な設定。

 

逆に「中心ピン」からズレてしまうとのことでした。

 

これは少し衝撃的でした。

 

普通、ペルソナづくりと言えば、年齢を設定したり、職業とか、悩みとか、考えている時間とか。

 

細かい設定をすることが有名ですが、坂爪さんの会社でのペルソナづくりはこの程度でとどめているそうです。

 

でも、その代わり、きっと以前の交友関係から引っ張ってきたペルソナだから、そこまで細かく設定しなくても、自動的に浮かんでくるのかもしれません。

 

とにかく、そうして、できるだけ「これまで合ったことのある誰か」でペルソナを構築する。

 

会ったことのある誰かにプラスして、リサーチで多数派の肉付けをするイメージでやっているそうです。

 

逆に、会ったことのない人でペルソナを作ろうとすると、自分の好みとか理想に寄せてしまうリスクがあるとのことでした。

 

そしてそのためにも、できるだけ色々な人と交流して人間関係を広げておくことでペルソナを作りやすくなるとのこと。

 

うーん、すごく勉強になりました。

 

繰り返しになりますが、話はきっと、リスティングに関する話だと思うのですが、SEOにおいても同様の部分はあると感じました。

 

リサーチの重要性

また、冒頭で話されていたのは、リサーチの重要性。

 

このリサーチがしっかりとできていないと、同じキーワード、案件でやっていても年間で1000万円以上の差がつくと言っていました。

 

確かに、リサーチの重要性は僕もここ最近、ひしひしと痛感しています。

 

今回のセミナーであったリサーチの話しは、

 

案件のリサーチ

ジャンルのリサーチ

ユーザーのリサーチ

ライバルのリサーチ

キーワードのリサーチ

 

の話しでした。

 

これらどれもが欠かせないことで、しっかりとリサーチをしないとユーザーに良いサービスを提供できないという話。

 

しかも、どれもいわゆる「機械的」なリサーチではなくて、

 

案件のリサーチであれば、きちんとLPをチェックする。

事細かに見て、教えてあげられるレベルになる。

 

ユーザーのリサーチであれば、きちんと細かく絞る。

坂爪さんはそれを、

「中心ピン」という例え方をしていたのですが、

ボーリングの中心ピンに向かってボールを投げるように、

きちんと、自分が紹介しようとしている商品の「ターゲット」となる人がどんな人7日?

リサーチすることが重要と話されていました。

 

もちろん、事前に案件やジャンルのリサーチをしていることが前提となりますが、

どんな利用者が購入するのか?

どんな悩みを抱えているのか?

リサーチする必要があるということを語られていました。

 

全体的に中身のある記事を作る重要性

ちょっと今、前日のお酒がまだ残っている状態でこの記事を書いているため、正直頭がうまく回っていません(笑)

 

だけど、とにかく。

昨日のセミナーを思い返してみると、全体的に、

 

「きちんとユーザーのことを考えて、ユーザー本位の記事が重要」

 

ということを語られていたように感じました。

 

リスティングについてのセミナーでしたが、SEOにおいても、その他、文章に携わるビジネスであれば同じように重要なことだと思います。

 

ちょっと前までのSEOであれば、「量産が大事」

と言われていました。

 

とにかく、できるだけ記事を量産することで、サイトの評価を上げて、

「数撃ちゃ当たる」

先方でやるというのが主流の時代もありました。

 

少なくともSEOにおいては。

 

でも、今はその時代は終焉している。

 

きちんとユーザーのことを考えて、

親身になってユーザーにサービスを届ける。

 

そういうサイトが評価されるのであって、

キーワード云々ではなくて、実際そういうサイトこそがGoogleに求められているものなんだと思います。

 

そういうサイトを作るためにも、きちんとリサーチをする。

ターゲットを明確にする。

そして中身のある文章を作る。

構築する。

 

こういう、凄く時間も手間も掛かる工程を経て、

一つのサイトが完成して、

記事もつくられていって、段々と評価されていく。

 

きっとそういうものなんだろうなと感じました。

 

自分自身、以前記事を作っていたときは結構、

「量産体制」で記事を作っていました。

 

確かに、SEOにおいては、サイト全体の評価が上がらないと、順位が上位表示されないので、

「記事数」が必要なのは確かです。

 

でもだからといって、オザナリの記事を書けばいいというわけではない。

 

きちんとリサーチして、ペルソナを設定して響く文章を書く。

 

記事を作る。

 

そういう重要性を改めて感じました。

 

そうしていかないと生き残っていけないんだと感じました。

 

量産をすることを前提にしてしまうと誰にも響かない文章になる。

 

そんなことを痛感させられました。

 

こんなの当たり前のことかもしれないんですけどね。

 

懇親会

最後に懇親会の話しを少しだけ。

 

結局、昨日は2次会にも参加して、そのあと少人数でハブで飲みました。

 

久しぶりにかなりお酒を飲みましたが、本当にたくさんの人が参加していて、

しかもみなさん、ものすごく稼がれていてばかりで萎縮してしまいました。

 

こういうセミナーや懇親会、参加するのは大事ですけど、自信喪失につながる危険性もあるんだなと感じました(笑)

コメント

タイトルとURLをコピーしました