こんばんは!
いつも応援していただき、ありがとうございます。
apa(あぱ)です(^^)
今日は『失敗についての考え方』について書いていきます。
失敗ばかりの自分にうんざり
はぁ・・・
また失敗しちゃった。
自分で自分が嫌になりそう・・・
どうしました?
a子さん。
何に悩んでるんですか?
あ、apaさん。
そうなんです。
失敗ばかりの自分になんだかとても嫌気が差してきてしまいまして・・・
アフィリエイトにしても、仕事にしても最近失敗が多いんです。
このままじゃ、自分のメンタルを保つことができないなと思い始めていたんです。
なるほど・・・
確かに、自分が力を入れて取り組んでいるもの元で、失敗が続くとモチベーションが保てなくなってしまいますよね・・・
そうなんです。
ひとつ失敗して、その失敗を引きずってまた別の失敗をする。
そんなことの繰り返しばかりで、とても嫌気が差してきてしまいました。
失敗は本当にテンションが下がりますよね。
僕も会社員時代は、特にしょっちゅうミスをして上司に叱られていました。
よく会社の中で、自身がなさげでおどおどしていて、自分から失敗しに言っているんじゃないか?
真面目だけど全然仕事ができない。ミスばっかり。
みたいな人がいたと思うんですけど、まさにあのタイプでした(笑)
失敗するのが怖いから、自分でいっつも失敗のことばっかり考えて、その失敗を引き寄せてしまう。そんな毎日の繰り返しだったような気がします。
実際、失敗が怖いっていうのはどんな人にでもあることだと思います。
だけど、もちろん。
世の中は失敗しやすいようにできているわけではありません。
なのに僕は失敗にしか目を向けず、例えば携帯電話販売のしごと中には、過去の失敗がずっと頭によぎって、
「あ、以前はここで失敗したな、気をつけなきゃ。」
「あ、ここでも前に失敗したぞ、気をつけよう。」
みたいに、常に頭の中で過去の失敗を探しながら仕事をしていたので、注意が向かず全く関係のない別の部分で失敗したりしていました。
まさに失敗の連鎖でした。
もちろん、そうした失敗の嫌な思い出っていうのは、仕事だけに限らず、アフィリエイトでもあることだと思います。
どんなビジネス、どんな、アフィリエイトでも、やはり失敗はつきもの。
避けては通れない、ひとつの事象です。
ではその失敗。
どうやって向き合えばいいのでしょうか?
どうやら失敗は、ただ「悪いもの」として捉えるのではなくて、成長のための糧として捉えることが一番大切なようです。
人間は失敗して成長する
a子さんのその、失敗を恐れてしまうという気持ち、とてもよくわかります。
できることなら失敗はしたくないですよね。
そうなんです。
できれば失敗せずに物事をうまく、そつなくこなす人間になっていきたいんですけど・・・
やっぱり、私みたいな凡人にはそれはできないんでしょうかね・・・
うーん、a子さんが凡人なのか、失敗せずに過ごすことができないのかどうかは、僕にはわからないのですが・・・
でも、失敗を完全な悪として捉えるのではなくて、成長するための糧として捉えることが最も大切です。
失敗を成長の糧に?
失敗を悪として捉えると、そのままそこで終わってしまいますが、失敗は成長の糧と捉えることで、大きな意味を持つようになるようです。
って、これは僕が勝手に思ったことではなくて、いつものように、
DaiGoの言葉
DaiGoの動画を見ていて、そのように言っていたので、そこからインスピレーションを得ました。
このように、失敗をどのように受け入れるか?
その重要性について語られていました。
成功の理由はわからない
同時に、成功の理由は得てしてわからないもの、とおっしゃっています。
でも、たしかに。
やっぱり過去を振り返ってみても、
「うまくいったな」
と思うような物事は、得てしてその原因がわからない。
少し皮肉めいた表現になってしまいますが、スポーツ選手に
「勝てた要因はなんですか?」
と聞いても大概は、
- 努力
- チームメイトの力
- 応援してくれるファンの声援
とか、ハッキリとした形のないものが多いように思えます。
ちなみに以前和佐大輔さんにお会いしたときに、
「和佐さんがここまで成功された要因はなんだったんですか?」
とお伺いしたことがあります。
そのときに和佐さんは少し考えられた上で、
「うーん、運ですかね。それしかないと思いますよ。」
とおっしゃっていました。
やはり、成功の要因っていうのは得てしてわかりづらいもののようです。
それに対して失敗の要因は得てして明らかになっています。
人生を振り返ってみると、失敗の原因って結構はっきりしていることが多いものだと思います。
例えばまぁ、これは漫画のたとえですが、スラムダンクの湘北対陵南戦。
湘北に破れたあと、陵南の田岡監督はインタビューでこのように答えています。
私は桜木を危険な素人、小暮を層の薄いベンチ要員として捉えていた。だが、彼らが試合を決めた。敗因はこの私。
陵南の選手たちは最高のプレーをした。
このように言っていたんですよね。
まぁ、漫画の話しといえば漫画の話なんですけど、
この本の影響もあって、このシーンは強く印象深く覚えています。
というかまぁ、最近やっているTVKでまさにこのシーンが放送されたからっていうのもあるんですけど・・・
でもこのように。
失敗を認めてそこから成長していくっていうのは本当に重要なことなんだなと思います。
人は成長しない。失敗でしか。
人は残念ながら失敗でしか成長しません。
それは先程紹介したDaiGoの言葉でもあったように。
僕たちはつい、失敗からは目を背けたくなりますが、だけど、その失敗を受け入れて前に進むしか、成長する方法はないんです。
僕だって、アフィリエイト。
未だに失敗だらけです。
失敗して後悔することがたくさんあります。
だけど、その一つ一つの失敗から目をそらしたらダメなんですよね。
その失敗に目を向けて成長していかないと、本当の意味での成功はないんですよね。
そういう意味では、
「成功の理由はわからない。」
といろんなところで言われますが、でももしかしたら、ここまでの理論で考えると、成功の要因は失敗にあるのかもしれませんね。
どれだけ多くの失敗を積み重ねて、そこから何を学び取り成長の糧とすることができたか?
それが結局は成功につながる鍵なのかもしれません。
とにかく大事なことは失敗を失敗のままで終わらせないこと
とにかく、だいぶ色々書きましたけど、大事なことは失敗を失敗のままで終わらせないこと。
失敗から何を学び、次に活かすことができるのか。
何を次につなげていくのか?
ということが最たる成功の要因と言えるのかもしれません。
もしこの文章を読んでくださっているあなたが、つい失敗にばかり目を向けてしまう。
失敗が怖くて、失敗しないように恐る恐る仕事や作業をしているというのであれば。
まず大事なことは失敗を失敗のママで終わらせないこと。
失敗を成功の要因とすること。
そのために、失敗に向き合ってきちんと学習すること、次に繋げることが大切です。
それはまさしく、傷口をえぐるような行為なのかもしれませんけど、でも、その先に成功の要素があると考えたら、それもあながち悪いことばかりではないのかもしれませんね。
まとめ
そういうことなんですね・・・
- 人は失敗するから成長できる
- 成功の要因は得てしてわからないもの
- 失敗を成功の要因にすること
が大切なんですね。
そうですね。
成功の要因はわかりにくいものですが、失敗はすごく原因が明確なので、まずはその失敗に目を向けて、受け入れて、次につなげることが最も大切なことのようですね。
わかりました。
確かに、今まで私は失敗から目をそらすことしか考えていなかったかもしれません。
これからは、もっと失敗にきちんと目を向けて成長の要因、成功の要因に繋げられるように頑張っていきます。ありがとうございます。
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