【中古ドメインリバイバル】それなりに納得の行く中古ドメインを業者を通さずに自力で見つける方法備忘録

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こんばんは!

いつも応援していただき、ありがとうございます。

apa(あぱ)です(^^)

今日は『中古ドメインの探し方リバイバル』について書いていきます。

中古ドメインはむずかしい

初心者a男

うーん、中古ドメインの見つけ方ってなんだかむずかしいな・・・

 

apa

どうしたんですか?

a男さん。

中古ドメインがどうとかって。

なにがあったんですか?

 

初心者a男

あ、apaさん。

そうなんです。

ここ最近、中古ドメインを取得しようとしたんですけど、いまいち見つけ方がわからなくて悩んでいたんです。

中古ドメインよいみつけたって難しいものだなと考えていました。

 

apa

なるほど、確かに。中古ドメインの見つけ方って案外わからなかったりするものなんですよね。

 

中古ドメインの見つけ方。

以前もこのブログで何回かにわたって書いたんですけど、

あのときは熱中して書いていたので、完全に、なんていうかそのときの感覚で取得に励んでいたんですけど、でも、しばらく間が空いてしまうとわからなくなってしまうものですよね。

中古ドメインに限った話ではないと思いますが、しばらく時間を明けると、どうやるべきか、わからなくなってしまうことがしょっちゅうあります。

そういうの。

難しい部分があるように感じます。

というのが、せっかくそのときにこれがベストだと思った方法が見つかったとしても、しばらく時間が経つと忘れてしまう。

今年の5月だっけか。

中古ドメインを取得したときは、もうかれこれ数年ぶり、たぶん少なくとも2~3年ぶりの中古ドメインの取得で新しい知識も織り交ぜながら以前の中古ドメインの取得方法も思い出しながら、必死になって中古ドメインを探しました。

やっとのこと、ようやく少し、

「現在における中古ドメインの取得方法が少しわかった」

と思ったのもつかの間。

それから2ヶ月経って、再度中古ドメインを取得しようとしたら完全にその中古ドメインの取得方法を失念していました。

当たり前の話ですが、人間の記憶というのは曖昧なものですね。

そう考えると、しっかりと記録しておきたいものですが、そういうの。

しっかり記録したつもりでもその記録した方法そのものを忘れてしまうから、困りものです。

そこで今回は。

中古ドメインの取得方法リバイバルということです。

前回の内容も交えながら、今回改めて取り組んだ中古ドメインの取得方法の備忘録的な内容を書いていきます。

ちなみに、先日とあるセミナーを受けたら、

「中古ドメインは、探す時間がもったいないので業者から買ったほうが早い」

ということを仰っていました。

自分自身は業者から購入した経験が数回あるかどうかなので、業者から買ったときの相場がいくらなのか、今はわかりませんが、でも正直な話。

それは少し、業者側の売り文句と感じる部分がありました。

まだまだ中古ドメイン。というよりも、以前に比べて中古ドメインの競争は鈍化しているので、わざわざ業者から買わなくても、自分で探すだけの価値はあると感じています。

確かに、いわゆるExpired Domainsなどの市場に落ちている中古ドメインは「業者のお眼鏡に叶わなかったドメインたち」といえるのですが、それでも意外とふつうに良いドメインは見つかったりします。

中古ドメインの探し方リバイバル

初心者a男

うーん、いったいどうやって、もっと良い中古ドメインを見つけることができるんだろう・・・

 

apa

そのお気持ち、すごくよくわかります。

中古ドメインの見つけ方は難しいものですよね。

一応ここで今僕が考える中古ドメインの見つけ方を簡単に列挙していきますね。

 

Expired Domainsで精査

当然、最初はExpired Domainsで中古ドメインを精査することになります。

Expired Domains | Daily Updated Domain Lists for 677 TLDs
Information about Expired Domain Names. Check the Availability of thousands of Expired Domains every day before they Drop and after. Just pick what you like!

確かに、ここにある中古ドメインは、すでに業者が精査し終わった、「お眼鏡に叶わなかった中古ドメイン」と言えるのですが、しっかりと探せばその中にもまだまだ行けるドメインはあるんじゃないかと思っています。

少なくとも自分自身はそれなりに納得の行く中古ドメインを見つけることができています。

【中古ドメインの再勉強】Expired Domainsで精査・Wayback Machineの活用(ドメインの更新時刻も)

【思い込みは危険を実感】オーランさんの中古ドメイン取得ウェビナーを受けたシェアと感想

とりあえずはこれらの記事で書いた設定をしておけば最低限良さそうです。

詳しくは上記記事をご覧ください。

詳しい部分はそこで書いたので割愛。

キーワードはAIに調べさせる

ひとつだけ補足すると、そのExpired Domainsに「キーワード」を入力して精査するのであればAIにキーワードを発想させるのが楽です。

例えば、「カードローン案件」でサイトを作る予定でそれに適した中古ドメインを探すのであれば、AIにそのまま、

「カードローン案件でサイトを作る予定でExpired Domainsで中古ドメインを探したいので、それに適したキーワードを教えて下さい。」

といえば、いくつかキーワードをピックアップしてくれるので、それをExpired Domainsのキーワード入力欄に入力します。

数が多ければAIに見てもらう

で、そうしてExpired Domainsで数を絞って、少数の中古ドメインが出てきただけであれば、そのまま後述のWayback Machineにかければいいだけなんですけど、数が多い場合、いちいち全部をWayback Machineで見ていたらきりも時間もありません。

そこでAIに見てもらう。

正直かなり精度は低いです。

つまり中古ドメインの「文字列から」AIに自分の目的日かどうなドメインを精査してもらいます。

例えば、「カードローン案件」で狙うのであれば、そのドメインに近そうな中古ドメインを精査してもらう。

Expired Domainsで抽出されたドメインを、コピペかテキストや.csvで提出して、

「この中でカードローン案件で良さそうなドメインがあったら、それをピックアップしてください。」

みたいな感じで。

繰り返しになりますが、「文字列」だけで判断するので精度はかなり低いですが、でも、200個300個以上の中古ドメインが出てきたときにはそれだけでも、ないよりは大いに助かります。

Wayback Machineでワンオーナーチェック

次にWayback Machineを使い、ワンオーナーの中古ドメインを探します。

これがかなり重要です。

中古ドメインの探し方の基準やポイントは人によって大いに異なると思いますが、この点だけは万人共通だと思います。

ワンオーナーの中古ドメインじゃないとパワーは下がります。

というか下手したらスパムの可能性があるので、Wayback Machineを複数タブ開いておき(なぜか一つのタブのWayback Machineで複数ドメインを精査するとバグる)、ひとつひとつの中古ドメインを入力して、過去の運用履歴を精査します。

中古ドメインの数があまりにも多い場合は、単月契約で、ドメイン転生を使ってみるのもありです。

ドメイン転生|中古ドメイン精査ツール
お宝中古ドメイン検索ツール 【ドメイン転生】はドメインの運営履歴をチェックして、お宝中古ドメインを自動で調査します。中古ドメインの探し方・見分け方がわからないというお悩みも、すべて当ツールが解決します。まずは無料でお試しください。

非常に良いサービスなんだけど、正直言って6980円は高いな・・・

単月で一ヶ月だけ使うか、それか、無料期間で終わらせるかのどちらかがいいと思います。

月額課金し続けても、中古ドメインってある程度取得し終わったらもうそこからはサイト作成、育成のフェーズに変わるので取得や精査の必要がなくなるからあまり意味はないと思います。

ツールで強さの指標チェック→AI判定

これが少しポイント。

僕みたいなケチであまり中古ドメインの精査にお金を使いたくない方におすすめの方法。

そうして、Expired DomainsやWayback Machineでドメインを精査して、

「これを取得することに決めた!」

と思ったら、あるいは、2~3個に的を絞ったけど、そこより先に絞り込むことができないと思ったらこのやり方が推奨。

中古ドメインの精査ツールで強さの指標を図ります。

初心者a男

え?でも、僕中古ドメインの強さを図れるツールなんて契約していませんよ。

と思われるかもしれませんが、僕もしていません笑

 

それなりに目処をつけたら、以下の中古ドメインツールで、「無料の範囲で」強さを図ります。

moz

majestic

ubersuggest

正直、自分はuberだけは一応買い切り契約をしているので「有料会員」といえば有料会員なんだけど、たぶん、ドメインの精査はそれに関係なく複数回は無料でできているように感じます。

どちらにしても上記ツールは、複数個であれば、1日のうちに精査は可能です。2~3個くらい?

だから、上記のツールの無料範囲で使って無料の範囲でわかる強さを図ります。

それを、ブラウザをそのままコピーしてテキストに貼り付けたり、PDFやエクセルでダウンロードできそうだったらダウンロードして、AIに渡します。

そして、それらのドメインの中で取得するべきドメイン、自分が取り組もうとしている案件においてより適したドメインを精査してもらいます。

スパムチェック

最後にスパムチェックも欠かせません。

これらのサイト。

 

https://mxtoolbox.com/blacklists.aspx
https://multirbl.valli.org/
https://www.aguse.jp/

 

で、それらの取得候補のドメインを入力してスパムの有無をチェックします。

英語なので分かりづらい点があれば、その精査結果も、まるまるコピーしてAIに貼り付けてください。

もちろん、それぞれのスパムチェックをしたサイト名も加えて。

それでAIが識別してくれます。

最後に取得

そうして最後に取得する、という手筈。

まとめ

長くなりましたが、こんな感じで中古ドメインを取得します。

今年の4月くらいからそうして久しぶりに中古ドメインを取得して、先日も久しぶりにこうした方法で中古ドメインを取得しましたが、わざわざ業者で買わなくても普通に上記方法で良い中古ドメインを見つけることはできました。

ちなみに先日でいうと、ドメインを見つけるのにかかった時間はだいたい2~3時間くらいでしょうか。

まぁ、その時間ももったいないから業者で買うというのであればそれはそれでありでしょうが、個人的にはそれくらいの時間でそれなりに納得の行く中古ドメインを見つけることができたのだから、個人的には良かったかなと思います。

僕みたいに業者で買うのは避けたいという方は参考にしてください。

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