こんばんは!
apa(あぱ)です(^^)
今日は、 『アフィリエイトサイトの個別ページの作り方』について書いていきます。
あなたは、サイトの個別ページを作るとき。どうやってつくっていますか?
僕自身、この個別ページについてはかなり悩んでいました。
どういう個別ページをどのくらい作っていけば良いのか?
そもそも、個別ページは必要なのか?
そういうことを考え出すと、キリがないですね。
で、今回の記事では、僕なりに考える、個別ページの作り方について書いていきます。
個別ページっているの?
??
p子は混乱した。
どうしたんですか?p子さん。
急に、一人で自分の状況を説明しだして。
あ、apaさん。
そうなんす。
なんか、考え出したら、よくわからなくなってしまったんです。
はい・・・
ほら、アフィリエイトのサイトって、
「ペラサイト(単一ページのみのサイト)では上位表示できない。」
って、よく聞くじゃないですか?
だから、個別ページを足した方がいいのかな?
とも思うんだけど、でも、本当に個別ページっているのかな?
って考えちゃって。
で、もし、本当に個別ページが必要なら、どんな個別ページをどれくらい作ればいいのかな?
っていうのがよくわからなくなってしまったのです。
なるほど・・・
確かに、個別ページについて、考え出すと「正解」っていうのは見えづらいですよね。
でしょ?
だから、p子は混乱していたのです。
そういうことだったんですね。
・・・うーん、あくまで、僕の考えですけど・・・
個別ページは、『必ず作らないとならない』ということもないと思います。
ペラサイトでも、それで上位表示を守り切れているのであれば、それはそれでいいのかな、とも思います。
つまり、結論としてはアフィリエイトサイトの個別ページは、
「必要に応じて作る」
という考え方でいいと思います。
個別ページの作り方。
の前に、そもそも、個別ページって本当に作った方がいいのか
これが以前まではよくわかりませんでした。
初心者の頃は。
『個別ページを作れば順位が上がるはずだ!』
と、そう信じて。
商標で70ページくらいあるサイトを2個くらいつくりました。
あのときは、よく書いたな~、と思います。
副業時代だったので、土日に集中して2~3ページくらい、毎週積み重ねていきました。
それでも、その当時は順位が上がりませんでした。
結局はその1年後くらいには上がってくれたんですけど・・・
少なくとも。
そのときに盲信していた、
『ページを足せば上がる』
というわけではなさそうです。
ページを足すこと、そのものは確かに重要ですけど、「なんでも足せばいい」というわけではありません。
で、そもそも。
「ページは足した方が良いのか?」
というp子さんの疑問に対する答え。
「必要に応じて足した方が良い。」
ということなんですけど。
基本的に、個別ページの考え方としては・・・
トップページで説明できていない。けど、これ以上トップページに足すとややこしくなる内容を個別ページに足す。
という考え方です。
少なくとも、僕の場合は。
あくまで大事なのは、ユーザー。そしてGoogleに評価してもらうこと。
そう考えたときに。
ユーザーは、
と、なるでしょうか?
おそらく、ならないですね。
Googleは、
このサイトはページをたくさん足しているから、上位表示してあげよう。
となるでしょうか?
なりませんね。
Googleは、あくまでもユーザーの利便性を向上させるという使命のもと、アルゴリズムが作られているので。
ユーザーがページによって、そのサイトを評価するわけではない。
その限りは、Googleも『ページを足しているからサイトを評価する』ということもないです。
ちょっとややこしくなりましたが、ただページを足せばサイトが上位表示するということはありません。
ただし、必要に応じてページを足す。
例えば、トップページで、5万文字分の商品の利用者の口コミを掲載したとする。
そこでそのあとに、その商品の成分の詳細まで解説したら、とてもじゃないけど、ユーザーは成分について見られません。
このサイト、口コミを見るだけで疲れたわー。
ん?「成分についての詳細」?
もう、いいからー。
となってしまいます。
考え方としては、食事と似てるかもしれませんね。
いくら美味しいからって、肉料理、野菜料理、ヘビーなものばかりはずっとは食べ続けられません。
「甘いものは別腹」
と言いますけど、同じような文章がずっと続いたあとに、
「ここから先は、読みたい方だけ読んでみてください。」
という感じに、個別ページへのリンクを貼ってあげる。
そうすれば、知りたい人だけは見てくれる。
別に知りたくない人は見ない。
という、構成ができあがります。
「甘いものは別腹」というデザートも、いる人はいるけど、いらない人はいらないですよね。
そういう考え方に近いかもしれませんね。
個別ページの作り方
ふーん。
まぁ、p子は甘いものも、普通のものも、全部「同じ腹」で収まるから関係ないんだけどね。
まぁ、なんとなくはわかりましたよ。
でも、じゃあ、その個別ページってどうやってつくればいいんですかい?
個別ページを誰のために作るのか?
まずは、個別ページを作る際。
その個別ページを「誰のために作るのか?」ということから考えます。
それは、ペルソナを立てるとか、そういう意味合いではなくて。
Googleに向けて作るのか?それともユーザーに向けて作るのか?
という話です。
Googleのため
Googleは、これは僕の勝手な想像なんですけど。
「専門性」(画一性)と「網羅性」(多様性)を見ていると思っています。
専門性(画一性)は、読んで字のごとく。
その狙うキーワードに対して、どれだけ深く解説しているかということ。
「網羅性」(多様性)は、狙うキーワードに関係する情報をどれだけ広く公開しているかということ。
いずれにしても、Googleに向けて個別ページをつくるのであれば。
それが、
「専門性」(画一性)に当てはまるか?「網羅性」(多様性)に当てはまるか?ということをしっかりと考慮しないとなりません。
つまり・・・
さっきの考え方と総合すると・・・
『これ以上、トップページに足すと、全体の情報がぼやけてしまうから、トップページに載せることはできないけど、
「専門性」(画一性)と「網羅性」(多様性)の観念で、個別ページで解説した方が良さそうな内容。』
を個別ページに載せるということです。
それが、僕が考える、Googleに向けた個別ページ。
ユーザーのため
人によって考え方は違いますが・・・
アフィリエイトをやっていない。
一般ユーザーの話を聞いたりすると。
まだまだGoogleが上位表示してくれるサイトと、ユーザーが欲している情報との間には乖離がある。
という話を聞きます。
そう考えると、ユーザーの欲している情報を提供するには、Googleの欲している情報を満たすだけではまだ足りないと言えるかもしれません。
だから、ユーザーのためになる。
ユーザーが欲しているであろう情報を集めて、個別ページで提供する必要があります。
(もちろん、トップページで提供するのもひとつです。)
3つの個別ページ作成方法
まずは、「誰のために個別ページを作るのか?」ということを考えたら、以下の3つの方法で個別ページを作成します。
①キーワードツールやサジェスト=ユーザー
無料でもいいと思うんですけど。
キーワードツールって、ネットで検索すればいくらでも出てきますよね。
代表的なのはこれでしょうか。
もしくはこういうの。
検索結果の一番下に出てくる「検索候補のキーワード」です。
こういうのを使って、ユーザーのニーズを知る。
そして、トップページでは解説しきれていないけど、ユーザーが欲しているであろう情報を個別ページで提供します。
もちろん、これがユーザーが確実に欲している情報なのか、どうかはわかりませんけど、あくまでひとつの参考にはなると思います。
これで、「ユーザーのため」の個別ページを作ります。
ただしこの場合。
新商品だと、そもそもサジェストワードやキーワードツールで拾ってくれないので、新商品には向きません。
②ライバルリサーチ=ユーザー+Google
もうひとつが、ライバルサイトをリサーチする方法。
これは、ユーザーとGoogleの中間に向けた情報発信と言えるかもしれません。
狙うキーワードで上位表示しているサイトのキーワードやコンテンツは。
それだけ、Googleが評価しているキーワードやコンテンツいうことができます。
同時に、ユーザーも滞在率が長かったり、クリックなどのアクションを起こしてくれている可能性があります。
その意味では、ライバルサイトのリサーチをして、
「自分のサイトに含まれていないコンテンツを個別ページで足す」
ということは、Googleとユーザーの中間点にアプローチするという考え方に近いのかもしれません。
ちなみに、ライバルサイトのリサーチはこちらを参考にしてください。
③商品のより詳しい情報=Google
例えば、扱っているアフィリエイトの商品が医薬品であれば。
その医薬品の成分を自分なりに調べて詳細に書き記します。
「絶対にそう」とはいいきれないんですけど。
ユーザーのほとんどが、「細かい成分」はあとまわしになると思います。
もちろん、成分も重要です。
でも、どちらかというと、ユーザーが知りたいのは、商品の口コミや効果。
そういう情報が知りたくて、ネット検索をしている方が多いと思います。
なので、その商品についてより詳しい情報。
細かい情報を個別ページに載せるのは、「どちらかというと」Googleのためという傾向があると思います。
さっきも、書いたように。
あくまでも、僕の仮定ですけど、Googleは、
専門性(画一性)と網羅性(多様性)を見ていると思います。
そのGoogleが求める、ニーズを満たすために。より深く、より広い情報を提供する。
でも、これ以上、トップページに追記すると長ったらしくなってしまって、逆にユーザーを惑わす結果になってしまう。
というときに個別ページで情報を足します。
要するに考え方としては、Googleにアプローチするために、その商品のより深く、広い情報を個別ページで書き記す。
という考え方に近いかもしれません。
まとめ
お、おお・・・
ややこしいけど、な、なんとなくわかりましたよ・・・
- 個別ページは必要に応じて作るという考え方
- Googleのためなのか?ユーザーのためなのかを決める
- 3つの方法でページを作成する
これが大事なんですね。
そうですね。僕はそう思います。
結局大事なのは、まず、
「個別ページを誰のために作るのか?」
というのを考えることです。
その上で、一番効果的な方法はどれなのか?ということを冷静に見極める、検討することだと思います。
わ、わかりました・・・
apaさん・・・
・・・・・・・・・
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コメント
こんばんは。
個別ページのことは全く考えていませんでした。
個別ページ作り挑戦します。
こんばんは!
そうだったんですね!
個別ページもなかなか影響、大きいですからね!