こんばんは!
いつも応援していただき、ありがとうございます。
apa(あぱ)です(^^)
今日は『それとなく、さりげなくの重要性』について書いていきます。
ゴリ押し感が強い?
うーん、どうもゴリ押し感が強い感じがするのよね・・・
どうしたんですか?
a子さん。
なにか考え事ですか?
あ、apaさん。
そうなんです。
なんだか、自分のサイトの文章を読んでいて、
ゴリ押し感が強いな、と感じていたんです。
というのはどういうことですか?
はい・・・
紹介したい商品があって、その商品の魅力とかを書いているのですが、どうもゴリ押しっぽく見えて、それこそサクラなんじゃないかと思いたくなるような文章に見えるんです。
自分の文章なのに。
もちろん、実際の読者がどう感じているかが一番重要だと思うんですけど・・・
書き手である私がそんなんなのに、読者の方々はどんな風に感じるだろうか?
と、考えるようになったんです。
なるほど・・・
読者目線で自分の文章を見つめ直してみることはとても重要なことですね。
これはなんの文章においても言えることだと思うのですが。
そして、別に偉そうなことを言える立場ではまったくないんですけど。
文章を読み返すときって、読み手目線で読み返すことがすごく大切なことだと思います。
文章を書くときは、いっくら頭の中で、
「読み手のことを考えて書く。」
ということを念頭に置いていても限界があります。
なぜなら、自分の目で、今自分が考えていることを書く以外に方法は基本的にないから。
どれだけ客観的に書こうと考えても、やはり主観的な文章になってしまうのはある程度致し方無いと思います。
だから、せめて読み返すときにはできるだけ客観的な視点で文章を見返してみる。
これは、アフィリエイトに限らず、文章を書くことを仕事や生業にしているのであれば、必須の考え方なんじゃないかと思います。
そして、そのような見方。
つまり、客観的な視点を持てるようになったら、次に大事なことは、いかに文章の中に「さりげなさ」をもたせることができるか?
ということになります。
文章にさりげなさ、それとなさをもたせることができないと、文章から商品が売れることはなかなかないと思います。
それとなく、さりげなくの重要性
おっしゃるように、自分の文章を見返してみて、
「ゴリ押し感」
を感じるようであれば、一度文章をくまなく添削していったほうが良いかもしれません。
a子さんが感じていることは、読者も全く同じように感じている可能性がありますからね。
ですよね・・・
でも、具体的にどこを、どのように正せばいいのかがわかりません・・・
なるほど。
そういうときに重要になってくる考え方は、
「それとなく、さりげなく」
だと思います。
それとなく?
さりげなく?
以前同じようなことを、記事で書いたような気がしますが、もう一度書いていきます。
世の中、あらゆる物事において、
「さりげなさ」
と、
「それとなさ」
っていうのはとても大切です。
余計な話になってしまいますが、僕は、28歳まで彼女がいなくて、全くもてませんでした。
でもそれは、もちろん、女性に興味がなかったわけではなくて、ことごとく、アタックしても玉砕していたことが原因でした。
積極的にアプローとしても、いっつも断られてばかりいました。
で、そのことを考えると、決まって思い出すのが、携帯電話販売会社に努めていたときの、女性の先輩に言われた一言。
「たなけんと話していると、なんか尋問受けてるみたいなんだよな・・・」
と。
僕的には、その女性の先輩、勤めていたお店も同じでしたし、住んでいる家も3駅くらい隣で近かったので、なにかと親近感を抱いていたのですが、その女性からすると、僕のイメージはそんなものでした。
あ、別に好きだったとかそういうわけではないんですけど・・・
でも、
「尋問受けているみたい。」
まさかそんなことを思われているとは想像だにしていませんでした。
そこも大きく、
「さりげなさ」、「それとなさ」が関係しています。
彼女ができなかった頃の僕は、とにかく、しゃべるのが苦手だったので。
ついでにいうと、女性が苦手だったので、できるだけ自分の話しはしないで、相手の女性から話を聞くこと、それを優先して会話していました。
自分の中では「良かれ」と思ってしていた質問が、相手からすると尋問を受けているような窮屈さを感じていたんです。
文章も同じ。ゴリ押し感、でていないか?
文章も全く同じです。
僕のケースで言えば、女性と話するとき。
「質問をする」
っていう考え方そのものは間違っていなかったと思うんですけど、
「さりげなさ」、「それとなさ」っていうのが全然足りていませんでした。
つまり、矢継ぎ早に質問をしまくっていたから、相手からすると、
「また質問された・・・答えないと。」
と、質問と回答のやり取りを重荷に感じていたんだと思います。
もっと、さりげなく質問する。
それとなく質問する。
もっというと、質問しているとは思わせないように質問する。
今考えれば、そういうさりげなさが全然足りていなかったということがよくわかります。
でも、文章も全く同じで、
おっかしいなぁ・・・
なんでこんな渾身のサイトで、それなりにアクセスもあるのに商品が売れないんだ?
と、思うのであれば。
それはそこに「さりげなさ」、「それとなさ」が足りていないのかもしれません。
言い方を変えると、僕が女性に対してしていた「質問」が「尋問」に成り代わっていたように。
あなたのサイトにおける「紹介」が「ゴリ押し」に成り代わってしまっているのかもしれません。
恋愛の話を例えにしましたが、セールスの話しでも同じですよね。
営業マンから、
これ買いませんか?
とにかく絶対いいので後悔させません!
むしろ今買わないと絶対損ですよ!
買いますね?買いますよね?
みたいなゴリ押しされた嫌ですよね?
さりげなく、それとなく紹介する。
営業トークにおいてもそういう姿勢が大事であって、文章においても全く同じ。
自分の中では「紹介しているだけ」のつもりが読みてからすると、
なんかこのサイト、ゴリ押し感が強いな・・・
怪しいから読むのやめよう。
と、思われているかもしれません。
そんな、
読み手と書き手のギャップが成約を遠ざける
というのは大いにあると思います。
あなたのサイトの文章は、読み手と書き手の間に大きなギャップが生まれていませんか?
「質問」しているつもりで「尋問」されていると、相手は思っていませんか?
「紹介」しているつもりで「ゴリ押し」されていると、相手は思っていませんか?
言葉にすると、それほど大きな違いが見えなくても、実際の感覚の違いは大きくあります。
だからもし。
あなたのサイトで思い当たるフシがあるのであれば。
つまり、紹介しているつもりで、気づかぬうちに「ゴリ押しになってしまっている」と思う部分があるのであれば、書き方を変える。
さりげなく、それとなく紹介する
スタイルに変更することが大切です。
これ、でも本当に大切だと思います。
本文中の中で、あからさまに紹介するのではなくて、それとなくさりげなく紹介する。
それこそ、
別に、勧めているわけじゃないけど、まぁ、興味あればどうぞ。見てみてください。
ぐらいの。
言葉を変えると、ツンデレに近いんですかね?(笑)
文章も「デレデレ」よりも「ツンデレ」くらいの方が、読者は、安心して・・・
言い方を変えると、一歩引いた目線で文章を読むことができるようになるのかもしれません。
それが本当に大事なことだと思います。
おすすめしたい商品はH3より下
で、もう少し、本質的な話をすると。
例えば、どうしても紹介したい商品があったとする。
それを、h2タグを使って大々的に告知する。
例えば、
肩こりに悩んでるならこのマッサージ機!絶対オススメ!
こんな書き方したら、もう、明らかに、そのマッサージ機をゴリ押ししようとしている気が満々ですよね(笑)
例題として示すのに、本当にH2タグを使ってしまうなんて・・・
SEO効果を狙っていないこの記事だからできることです。
とにかく。
なにか、自分の記事内で紹介したい商品がある場合。
商標の場合は、話は別でしょうけど、普通の記事から誘導を掛けるのであれば、基本的にはH3より下のタグで、紹介するという方がいいように自分は感じています。
あくまで僕が勝手に感じていることなので、実際にABテストをしてみたらどうなるかはわかりませんが。
とにかく重要なことは。
恋愛においても。
セールスにおいても。
アフィリエイトサイトにおいても。
さりげなく、そして、それとなく。
これが物事の根幹をなす、大原則であるように思えます。
もし、この文章を読んでくださっているあなたが、「大々的に」、「いかにも」サイト内で商品を紹介してしまっているのであれば、あえて、そこで、さりげなく、それとなくを入れてみると印象がガラッと変わって見えるかもしれません。
まとめ
そっか・・・
そういうことだったんですね。
- ゴリ押し感が出ると読み手から煙たがられる
- 読み手と書き手のギャップが成約を遠ざける
- さりげなく、それとなく商品を紹介することが大切
ということですね。
そうですね。
僕たちアフィリエイターは商品が「売れること」で報酬が入ってくるので、つい熱い気持ちで推奨したくなる気持ちもわかるんですけど。
「さりげなく」、そして「それとなく」。
これをテーマに紹介していく姿勢を持つことが大切だと、僕は思います。
なるほど・・・
それが私の記事における「ゴリ押し感」の正体だったんですね。
わかりました。
これからはもっと、それとなく、さりげなく商品を紹介できるように努めてみます。
ありがとうございます。
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