【編集】ダイヤモンドの原石を磨くように文章を削る、洗練させる重要性

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こんばんは!

いつも応援していただき、ありがとうございます。

apa(あぱ)です(^^)

今日は『削る重要性』について書いていきます。

結構書いてきたはずなのに・・・

初心者a子

うーん、全然上達しないな・・・

結構書いてきたはずなのにな・・・

 

apa

どうしたんですか?

a子さん。

なにか頭を抱えているようですね。

 

初心者a子

あ、apaさん。

そうなんです。

文章について悩んでいまして・・・

これまでも、アフィリエイトサイトでたくさん文章を書いてきたはずなのに、一向に文章力が上達しない自分に嫌気が差していたんです。

 

apa

なるほど・・・

なにかそう思うようなキッカケがあったんですか?

 

初心者a子

はい。

自分の文章を改めて見直してみたら、すごくゴツゴツしていると言うか、読みにくいなと感じたんです。

これだと、商品も売れないだろうな、と。

 

apa

なるほど。

確かに、自分の文章を見直してみたら、雑な点、余計な部分が目について、恥ずかしくなるようなことありますよね。

 

アフィリエイトに文章力っているのでしょうか?

 

最近改めて考えるようになりました。

 

基本、ほとんどのアフィリエイターが外注で記事を書いてもらっていると思います。

 

クラウドワークスとかで。

 

では、そういう、クラウドワークスとかで記事を書いている人たちは、文章の達人なのか?

 

と、問われれば答えはおそらくノーになるんじゃないかと思います。

 

いや、すみません。

正確には、僕は外注を雇ったことはないのでわからないんですけど。

あくまで想像です。

 

確かに、外注で記事を書いてくれる人の中には、文章が上手い人はたくさんいると思うんです。

 

だけど、「文章の達人」と言えるほどの人であれば、わざわざそんな、クラウドワークスで記事を書かなくても、どっかの雑誌社に属したり、あるいは何らかの記事執筆を直接的な仕事にしているはずです。

 

だから、アフィリエイトで文章を書くということを考えたときも。

文章の達人になる必要はないんじゃないかと、最近は考えるようになりました。

 

だけど、当然。

その文章が読みにくかったら読者から興味を持たれなくなり、結局商品が売れないという悪循環に陥ります。

 

特に長いこと、自分で自分のアフィリエイトサイトの文章を書いてきた方は特に陥りがちなのかもしれません。

 

つい、文章を冗長に書いてしまうこと。

つい長々と文章を書いてしまうこと。

 

あると思うんですけど、繰り返しますが、文章の達人になる必要はないけれど、編集能力を高める必要はあるんじゃないかと、最近考えるようになりました。

 

アフィリエイターの編集能力の重要性

apa

a子さんの、文章がうまく書けないっていう悩みはよくわかるんですけど、それはもしかしたら、「書けない」ことそのものが原因じゃなくて、「削れていない」ことに原因があるのかもしれません。

 

初心者a子

削れていないこと?

 

apa

はい。

つまり、編集能力が重要なんじゃないかということです。

 

もちろん、普段から、外注で記事を書いている方はそれこそ編集能力を養っているようなもの。

 

外注から上がってきた記事の、いかに無駄を省き、いかに輝かせてみせるかっていうのが、アフィリエイターの仕事です。

 

でも、自分で文章を書くということをずっとやってきた人は、あまりその編集能力が養われていないんじゃないかと思っています。

 

つまり、削ることが苦手。

 

だけど、文章は削れば削るほど魅力がでてきます。

 

エッセンシャル思考

って、これも、ここ最近紹介しているこの本で書いてあることなんですけど、

 

 

ちょうど、昨日自分自身思ったことでした。

 

文章を、一生懸命書き綴ったはいいものの、あまりにも長すぎて、自分でも書きたいこと、言いたいことがアッチャコッチャ言ってしまっている状態。

 

結局、何がいいたいのかわからない、本質がつかめない文章になってしまっていました。

 

そんなとき、たまたまその後に読んだ、エッセンシャル思考に、その編集の能力のことが書かれていました。

 

いくつか、気になったところを抜粋します。

読みながら(正確には聴きながら)のメモだったので、いくつか本文と若干文章が違う部分がありますが、ご了承ください。

 

意味のある全体像が出来上がったら次のプロセスは余分なものをすべて切り捨てることだ。

 

編集の技術はただ減らすことにあるのではなく、減らしながら価値を増やす。

 

「大好きなものを殺すんだ。書き手のちっぽけなエゴに満ちた胸が張り裂けたとしても。大好きなものを殺すんだ。」
スティーブン・キング

 

良くすることは何かを削ること
不要な細部は冷徹に切り捨てる

 

言葉を凝縮するとはつまり、言いたいことを最大限明確かつ簡潔に言うことだ。

 

なるほど、たしかに自分自身にはまだまだできていなかったと反省しました。

 

特に、個人的にはスティーブン・キングの言葉が響きました。

 

大好きなものを殺す。

 

自分が頭を悩ませて、タイピングで指を痛めながらも書き綴った文章。

 

そんな文章を「削る」っていうのは正直したくない作業です。

 

だけど、「読み手に価値を提供する」っていうことを考えたら、不要な細部を切り捨てることは必須の作業。

 

そうして、言葉を凝縮して、言いたいことを最大限明確かつ、簡潔に伝える。

 

これは、どのビジネスにおいても「文章」を扱うのであれば必須のスキルと言えますね。

 

まぁ、このブログは3,000文字以上書くことを目的にしているブログなので、多少冗長でも良いかなと思っているんですけど(笑)

 

本気でビジネスに関わる文章であれば、思い切って不要な部分を切り捨てる勇気と覚悟が必要ということですね。
自分自身、まだまだ甘かったと反省しています。

 

書くことも大事だけど削ることも重要

上記の引用文からは、書くことも大事だけど、削ることも重要という側面が見えてきます。

 

確かに、文章を書く。

ということは、ほとんどの人が苦手としていて、特にアフィリエイターは外注に依頼して、自分ではやらない作業です。

 

それでも、文章を書くという面においてはつい、力んで長々と文章を書くことを意識してしまいがちだけど、本当は削ること。

 

それこそ、ダイヤモンドの原石が光るまで磨き続けるみたいに。

 

文章を洗練させることは、アフィリエイターの必須のスキルと言えるのかもしれません。

 

もし、これを読んでくださっているあなたが、僕と同じように、

「文章を書くこと」

 

ばかりに意識が回っていたのであれば、少し気持ちを切り替えて、

文章を削ること。

・・・言い換えれば、文章を磨くことを意識するほうが良いかもしれまsね。

文章を研磨することと言い換えてもいいかもしれません。

 

削ることで本質が見えてくる。常に削る視点を持つこと

つまり、文章は書くことよりも、削ることで本質が見えてくるものです。

 

だからこそ、思い切って文章を削る勇気を持つ。

 

ガシガシ削る。

 

それくらいの覚悟が必要です。

 

本質を見出すために、常に削る視点を持って文章に向き合うことが大切です。

 

もし、この文章を読んでくださっているあなたが、やはり同じように、

 

「どうもうまい文章をかけていない気がする・・・」

 

と、思うのであれば、一回視点を変えてみて「書くこと」から「削ること」。

編集することに力点をおいてみると良いのかもしれません。

意外な解決に近づくかもしれません。

 

まとめ

初心者a子

そういうことだったんですね・・・

 

  • 文章は削ることで本質が見えてくる
  • 磨くことで輝くダイヤモンドの原石のように
  • 勇気を持って文章をガシガシ削る勇気を持つ

 

事が大事なんですね。

 

apa

そうですね。

文章は冗長に長くなっても誰にも見てもらえないので、まず大事なことは削る勇気を持つこと、そしてその視点と意識を持ちながらサイト作成に勤しむこと。

これらが大切なことなのかもしれませんね。

 

初心者a子

わかりました。

これからはそうした、文章を削る視点。

意識を持って取り組むようにしてみます。

ありがとうございます。

 

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