こんばんは!
いつも応援していただき、ありがとうございます。
apa(あぱ)です(^^)
今日は『カニバリの対策』について書いていきます。
あなたは、カニバリ対策をどのようにしていますか?
一時期、「サイトのカニバリ」が話題になりました。
どうやってカニバリを防ぐことができるかどうかというのはなかなかむずかしい問題です。
でも、サイトがカニバリを起こしていると、サイトは上位表示できないので、いち早い対策というのが必要になります。
けれど当然、サイトのカニバリ対策の正解がわかるわけではないので、一言に「対策」といっても楽な話ではないんですけど・・・
今回の記事では、僕なりに考えるカニバリについて書いていきます。
サイトのカニバリ
お!どうしたんですか?
p子さん。
今日は機嫌が良さそうですね!
いえ。
p子は開き直っただけです。
え?
どういうことですか?
カニバリですか・・・
それはむずかしい問題ですね・・・
そうなんです。
いくら考えても対策や解決策がわからないので、頭の中をカーニバルにしてみることにしました。
「カニバリ」はカーニバルの略ではないですよ?
え?
ちがうの?
「カニバリ」
「カニバる」
と俗に言われるのは正式名称、
カニバリゼーション(cannibalization)です。
共食いという意味ですね。
細かい説明は、僕があれこれ言うより、こちらのサイトを参考にしていただいた方がいいと思います。
キーワードの共食い?SEOでのカニバリゼーションと解決法|ブルームプロモーション
SEOキーワードの共食いに注意!カニバリゼーションの発見方法と対処方法【保存版】 | Workship MAGAZINE(ワークシップマガジン)
SEOにおけるキーワードカニバリゼーション(共食い)とは?対処方法を解説 | WEBツールズ
で、この共食い状態。
僕も具体的な解決策を見出しているわけではないのですが・・・
簡単にいうと。
自分のサイト内に似たページが存在して、そのページ同士が食い合って上位表示を妨げること。
を言うと思います。
だったら、その似たページ同士をなくしてしまえばいいわけですけど。
そんな簡単な話でもないですよね。
カニバっているとはいえ、その状態で多かれ少なかれ順位が付いているという状態の時に。
下手なことをしたらさらに順位を落としてしまう危険性すらあります。
だから。
カニバリ対策っていうのは言葉で言うほどたやすいものではないんです。
っていう、僕自身。
ここ最近、
「あれ?カニバリかな?」
と思えるサイトがあって、少し調整をかけてみました。
といっても、調整をかけたのが昨日の話なので、結果がどうなるかはまだわからないのですが。
少なくとも、そうしてカニバリ対策をして僕なりに考えるところがいろいろあったので、その体験談と考えを書いていきます。
カニバリ対策
んだよ。
カニバリはカーニバルの略だと思ってた自分がバカみたいじゃないですか。
まぁいいや。
で、そのカニバリ対策。
どうしたらいいんですか?
ん?
いやいやapaさん。
さすがにムリがありますって。
カニバリを起こしてるのはGoogleのアルゴリズムとかシステムっしょ?
ユーザーはカニバリを起こせませんって。
大丈夫スカ?
うーん、理屈上はそうなんですけど。
やっぱり個人的にはカニバリもユーザーのためにあると考えています。
カニバリはなんで発生する?
カニバリがなんで発生してしまうのか?
ということを考えてみれば。
対策もある程度考えられるはずです。
確かに。
p子さんの言うように、カニバリの現象を引き起こしているのは紛れもなく、Google先生。
ユーザーは関係ないように思えます。
でも、やっぱり。
そこにはユーザーは大きく関係していると思います。
カニバリが起こる最大の原因は・・・
Googleが迷っている
ことにあると思っています。
Googleが、どっちのページを上位表示させるべきか?
迷っているから、上位表示の足止めを喰らってしまう。
それは紛れもない事実です。
事実ですけど、それは元を正せば、
つまりユーザーも迷う
ということになります。
例えば・・・
「ヤセルンデスダイエットサプリの価格を調査!」
というのがトップページだったとして。
個別ページで、
「ヤセルンデスダイエットサプリのAmazonの価格を調査!」
というのを作ったとします。
もちろん。
「ヤセルンデスダイエットサプリ」のAmazonの価格を知りたい方は迷わず、
「ヤセルンデスダイエットサプリのAmazonの価格を調査!」
のページを開いてみると思います。
ですが、
「ヤセルンデスダイエットサプリが最も安く買えるのはどこだろう?」
と考えているユーザーにとっては、
「ヤセルンデスダイエットサプリの価格を調査!」
「ヤセルンデスダイエットサプリのAmazonの価格を調査!」
どっちのページを開けば良いのか分かりません。
つまりカニバリは、
ユーザーが求める目的を達成するのにどちらが最も優位性が分からない状態
のときに起こっているように思えます。
そこを考えると、
「カニバリをなくす」=「ユーザーを正しく導く」
ということがわかります。
繰り返しますが、僕自身。
カニバリ対策の最たる対策はわかりませんが。
でも、カニバリをなくすためには、もう一度、基本に立って。
ユーザーを正しく求める目的に導く
という基本に立ち返ることが大切だと思います。
ユーザーを正しく導くためにキーワードやコンテンツを見直すこと
だからこそ。
サイトの順位をチェックしていて、
と思うようなことがあれば。
何かのページとページが、ユーザーを惑わす事態を招いていないか?
と考えることが重要だと思います。
まぁ、僕も。
ここ最近、カニバリらしき事態に気づいて。
対策を取ったのが昨日なので、どうなるかはまだわからないのですが・・・
ちなみに僕がカニバリかな?
と思った原因は。
一瞬ですけど、トップページのすぐ下の順位に。
個別ページが来てしまったこと。
「もしかしてカニバリ起こしてる?」
と思って、前述のサイトなどで原因を調べて対策を講じてみました。
果たしてどうなることやら・・・(笑)
まとめ
そういうことなのね。
- カニバリの原因はGoogleを迷わせていること。
- つまり、ユーザーが目的を達成するのに最適の手段がぼやけていること
- ユーザーを正しく目的に導くことを前提にキーワードやコンテンツを見直すこと
が大事なんですね。
そうですね。
僕自身はそのように考えています。
わかりました。
やってみます!
もう、私のカーニバルは終わりですよ!!
・・・・・・
そ、そうですね。
がんばってくださいね!
応援しています!
最後まで読んでいただいてありがとうございます。感想、ご質問等がございましたら、お気軽にコメントをどうぞ(^^)
もしよければ、こちらから応援をお願いします。
よりお役に立てる記事を書けるようがんばれます(^^)
コチラ↓↓をクリックしてapaを応援
コメント
こんばんは
besconです
勉強になりました
いろいろ難しいですね
ありがとうございます!
一筋縄では、ほんとうにいかないですよね(^^;)