こんばんは!
いつも応援していただき、ありがとうございます。
apa(あぱ)です(^^)
今日は『こだわりは時に足かせになる』について書いていきます。
どっちを優先するべきか
うーん、どっちを優先するべきなのかわからないな・・・
どうしようかな・・・
どうしたんですか?
a男さん。
なにが優先するべきなんですか?
あ、apaさん。
そうなんです。
ここ最近、作業の流れについて色々と考えることが多くありまして・・・
作業のルーチンを守って取り組むべきなのか、それとも一度今後の方向性についてしっかりと考え直すべきなのか判断に困っていたんです。
なかなかそういうの、決めることができないなと思い悩んでいたんです。
なるほど・・・
ルーチンを守ることも重要ですが、
どこかで軌道修正、方向修正する考えも、とても大事ですからね・・・
バランスがむずかしいところと言えるかもしれませんね。
このブログでも再三、「数は最低限重要」ということは書いてきました。
サイトを育てていくうえで、ある程度、「記事数」がないとサイトは育っていきません。
だからこそ、数を増やせるように、土台を整えておく。
ルーチン化することはすごく大切です。
そうしないと、サイトが育っていきません。
これは、でも、SEOに限らず人生全般で同じように言える、大事なことかもしれませんね。
営業だったら、ある程度数を売っていかないと、結果には結びつきません。
店舗を経営しているなら、来客数を増やしていかないと売上は伸びません。
恋愛なら、ある程度数をアタックしないと、どうやって相手の好意を惹くことができるのか、判断することができません。
そんなふうな、数に関する考え方はとても重要で、今度何をどうしていくにも土台となっていくのは確かです。
しかし、「数はすべて」ではありません。
当たり前のことですが。
数をこなせば結果が自ずとついてくる・・・
なんていうことはありません。
営業だったら、数をアタックすれば成果が増えるわけではない。
店舗経営だったら来客数を増やせば必ず売上が伸びるというわけではない。
恋愛だったら告白する数を増やせば付き合える可能性が増えるわけではない。
どこかで軌道修正、方向修正をすることは大事です。
しかし、「数を増やすことが習慣」になっていると、ついそちらばかりに意識が回ってしまい、方向修正、軌道修正をおろそかにしてしまいがちです。
だけどそうすると、当たり前の話ですが、そのまま間違った方向に進んでしまうかもしれません。
むしろソレだったら顕著でわかりやすいかもしれませんが、「何かが不足している状態」でそのまま走り続けることになってしまうかもしれません。
バランスが難しい、非常にややこしい問題と言えますが、こだわりは時に足かせになるということを認識しておくことが大切です。
こだわりは時に足かせになる
うーん、どうしようか・・・
数は増やしていきたいし、だけどどこかで軌道修正もかけたいし。
バランスが難しいところだな・・・
お気持ち、すごくよくわかります。
しかしあえてどこかで、ブレーキを掛けてでも、意識的に軌道修正していくことは大事だと思います。
数をこなしていると、なにかやっているつもりになってしまう
といのが危険なところ。
繰り返しになりますが、
何もしないよりかは遥かにマシ、と、言えるのですが・・・
だけど、ただ数をこなしているだけでは、目指している目的や目標にたどり着くことはできません。
ある程度の数をこなして、その上で、正しく軌道修正、方向修正していくことが大切です。
そうしないと、いつまでも大事なことが後回しになってしまいます。
何かがズレたまま、ズレが生じたまま前に進んでしまうリスクがあります。
ソレは非常に危険で、「やったつもり」になったままでは、何も解決することができないかもしれません。
やらないよりはマシだけど
また繰り返しになってしまいましたが、
やらないよりは遥かにマシ、なのは確かです。
やらないよりはやったほうがいい。
のは確かなんですけど、
でも
やるべき大事なことを後回し後回しにしてしまう
というのは非常に危険な側面と言えます。
本当にやるべきこと、軌道修正や今後の方向性、
結果を振り返っての反省や計画などが抜け落ちてしまう、
非常に大きなリスクを伴っていると言えます。
まさに自分自身に言えるケースなんですけど、
自分自身。
ここ最近数にこだわってしまっていました。
1日1記事、各サイトで必ずアップするというのが、習慣になってしまっていて、
いやソレはすごく大事なことだと思うのですが、
軌道修正や方向修正が後回しになってしまうという状況になってしまいました。
それがここ最近、伊勢に帰っている間、まともに作業ができなかったので、
いったん、良い意味でも悪い意味でもその習慣にリセットを掛けました。
ただ、下手をするとこのままズルズル「何もしない」状況が続いてしまうかもしれないので、
ある程度方向修正、軌道修正をしたら、もう一度習慣に落とし込まないとならないのが、厄介なポイントなんですけど・・・
こだわりは時に執着になってしまう
そんなふうに。こだわりや習慣を持つことはすごく大事なこと、なんですけど。
ときにソレが、執着になってしまうから非常に危険、と言えます。
こだわりが時に執着になって、足かせになって前進を阻む危険性すらあります。
執着は人の進歩を遠ざける
執着はそんなふうに、時として人の進歩を遠ざける危険性があります。
何かにこだわっていると、何かをやっている気になる。
何かをススメている気になる。
満足感を得る。
だけどそれは、自己満足でしかない。
ときに、人の進歩を遠ざける要因でしかない。
ルーチンも大事だけど、こだわりや執着に足を引っ張られないように
ルーチンも大事、ではあるけれど。
こだわりや執着に足を引っ張られないようにすることが大切です。
そういうのに、足を引っ張られてしまうと、どうしても、苦労することになってしまいます。
どうしても思いも寄らない方向に進む事になってしまいます。
そうすると、結局。
進んでいるようで進まない。
まるで、ジムにあるランニングマシーンで走り続けているような状態に陥ってしまいます。
走っているには走っているけれど前に進んでいない状態。
習慣に引っ張られるとそのような状態に陥ってしまいます。
常に最善、最良を模索し続ける
常にそうして、最善と最良を模索し続けることは大切です。
そうしないと、努力が水の泡になってしまう危険性すらあります。
習慣をこなし続けること、そのものは非常に大切なことではあるけれど、目の前の習慣でいっぱいいっぱいになっていないか。
やったつもりになってしまっていないか?
というのを常に模索して、改善の余地がないかを常に考えながら手を動かすというのが最もベストと言えるかもしれません。
まとめ
そういうことなんですね。
こだわりは時に足かせになる。
やらないよりはマシ
ランニングマシーンで走り続けても前進しない
ということですね。
そうですね。習慣やこだわりを持って毎日何かをやり続けること、そのものは大事なことですが、
それが場合によっては足かせになるかもしれないので一辺倒にならないように注意を払う必要があります。
わかりました。
僕も習慣やこだわりに足元を救われないように、うまく自分と向き合っていきます。
ありがとうございます。
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