こんばんは！
いつも応援していただき、ありがとうございます。
apa（あぱ）です(^^)
今日は『キープは、いらない』について書いていきます。
わからないって・・・
はぁ・・・
わかんないってなんだよ。
一番困るよな・・・
どうしたんですか？
a男さん。
すごく大きなため息をついていますね。
もしかして、告白の結果がうまくいかなかったんですか？
え？あれ？
なんで、apaさんが告白の下りを知っているんですか？
確かあの場にはいなかったはずだと思ったのですが・・・
・・・・・・・・・
まぁ、でも、そうなんです。
思い切ってa子に想いを伝えてみたんですけど・・・
おお！
すごいですね！
勇気、出しましたね！
はい・・・
変な空気になって、今後のこのブログに影響が出なければいいのですが・・・
・・・ブログ？
とにかく、その結果、
「わからない」って言われたんです。
で、「わからない」ってなんだよ、って思ってたんです。
振るならいっそ、思い切って振られたかったな、と思って。
それともまだ可能性あるのかな・・・？
なるほど・・・
それで悩んでいたんですね。
前回のあの、a男からa子への告白のフラグ。
本当は、いつものように、結末を曖昧にする、
格好良く言うと、リドル・ストーリー的にしようと思ったんですけど・・・
（最近知った言葉を格好つけて使っているだけｗ）
でも、たまたま今回のテーマと合致したので使うことにしました。
「わからない」
という回答。
日常、誰もが多かれ少なかれ使うこの言葉。
「告白」のシーンで使われると、この上なく辛いんですよね。
僕自身、20歳になるちょっと前の頃か・・・
好きな人に思い切って告白。
しかも、その相手は、同じバイト先の同い年の女性。
僕としては、はじめて女性とデートする経験だったので、
浮かれていた少年時代の僕は、
「きっと上手くいくはずだ。」
と、思い込んでいました。
女性経験が全くなかったので、
「デート＝好き」
なものだと思っていたので、
デートに誘ってOKをもらった時点で、
付き合えるものだと、どこか思っていた部分がありました。
甘酸っぱい青春時代の思いで。
で、映画を見たあと告白したところ、
相手から意外がられて、しばらく迷ったあと、
10分くらいかな・・・？
「わかんない・・・」
と言われてしまいました。
衝撃的でした。
若い頃の自分はまさかそんな回答が返ってくるとは、
思ってもみなかったので。
自分が一番驚いたかもしれません。
まぁ、今考えればそのときに
「わかんない」
と言われたのも必然。
性格には、今考えればあのときは「振られて」いた。
だけど、たぶん、相手の女性は断るのが「悪い」と思ったから、
「わからない」という曖昧な回答になってしまったんだと思います。
で、繰り返しますが、女性経験のない僕はそれを、
勝手に、
「まだ可能性あり」
と思って、その後も何度かアプローチすることになってしまうのですが・・・
趣旨がだいぶ変わった気がしますが、
- わからない
- キープ
- とりあえず
そういった、結論を曖昧にすること。
誰にでも多かれ少なかれあると思うんですけど、
実はそれが、人生の速度を低下させる要因になっているかもしれないんです。
「わからない」が人生の速度を低下させる？
うーん、でも、
「わからない。」
っていうことは、
「No」でもないので、
まだ可能性があると言うことなんですかね？
うーん、僕にはなんともいえないのですが・・・
ただ、人生において、
「わからない」
とか
「キープ」
という判断は、実は人生の速度を低下させる要因となってしまいます。
できるだけ、そういう判断はしない方がいいと思います。
日常生活においては。
あれ？
話をそらした？
キープはいらない
さて、この記事で一番書きたいことは、
「キープはいらない」
という話しです。
繰り返しになりますが、僕たちが日常生活の中でしょっちゅう使う、
「キープ」
気がついたら、結論が出ない回答をたくさん、
「キープ」
にし続けてしまっているかもしれません。
この記事を読んでくださっているあなたは、今日一日を振り返って、一体何個の、
「キープ」
をつくりましたか？
キープっていったら思いつくのは、
あのテレビ番組。
芸能人が家を買うか買わないか決める番組ありますよね。
月曜日の。
僕は観ないんですけど、たまに目に映ることがあります。
ああいうの、あれは番組だから致し方ない部分もあると思うんですけど、
基本、一般的な人生において、
「キープ」
っていうのはいらないように思えます。
というのも、
最初に選ばなかった、キープにしたって言うのは、
そこに納得がいっていない理由があるから。
最初に選ばなかったものは納得いっていないから
最初に選ばなかったのには、それなりの理由狩ります。
きっと、誰もが似たような経験があると思うのですが、
「とりあえずキープ」
にしておいて、あとで
「そっちがよかった」
なんていう経験、ほとんどないはずです。
まぁ、人によって人生観や価値観は違うので、
「そんなことはない！」
という方もいるかもしれませんが・・・
少なくとも僕は、
あとでキープしておいて、
それをあとで見返して、
「やっぱりこれかな・・・」
と選ぶことはありません。
そのときに選ばなかった物事は後になっても選ぶことは基本ない。
と、個人的には思っています。
勝手な解釈かもしれませんが。
キープなんてあってないようなもの
すごく身近な例で言うと、
個人的な話しで申し訳ないのですが、
最近、
に今更どハマりしています。
自然音のバリュエーションもさることながら、
シーンごとにいろいろな音楽を楽しめるので楽しいです。
しかも、クロスフェード昨日で違和感なくずっと続いてくれるので、
没頭できます。
そんなSpotify、もう一つの特徴が、
いろいろなプレイリストが用意されていること。
自分の気に入ったプレイリストを選択するのが逆を言えばむずかしいのですが・・・
僕の場合。
「ロック」のプレイリストが決まらないです。
なんかこう、ロックやポップに関しては、
あまり幅が広くないですが、自分の知っているノリのいい曲が絶えず流れるプレイリストがあればいいなと思っているのですが、なかなか見つかりません。
で、チラホラ検索で探しては、
一応、プレイリストに保存するものの、
結局あとで聞き返しても選ばない。
っていうものばっかり。
「一応、プレイリストに保存する」
っていうのがキープ。
「とりあえずとっておく」
というやつ。
考えてみれば、作業用BGMで自然音をずっと選んでいたときもそうでした。
「これよさそうかも・・・でも・・・？まぁ、とりあえずキープしておくか。」
としたものは、結局選ばない。
キープをするのはどこか納得いっていない部分があるからです。
いくら、そんな「納得いっていないキープ」を増やしたところで、
自分が納得できる、しっくりくるものなんて見つかるはずもありません。
キープをする理由は、
あとで、それが必要になるかもしれない。
もう一度聞き返したいと思ったときに、もう一度探すのが大変だから。
過去にそういう経験をしたから。
だと思うのですが、
反対に言えば、キープが、一軍になることなんてないんですよね。
ほとんどの場合。
僕が好きな女性に告白して、
「わかんない。」
と言われたのが、本当は、本音は、
「断りたくなかったから。」
「断って相手に嫌な思いをさせたくなかったから。」
という気遣いだったのと同じように。
イエスorノーの精神で選ぶ
相手に告白して、
OKをもらえるか、NOを言われるかは、
もちろん相手次第です。
そんなふうに、自分の力ではどうにもできないことがあります。
天変地異だったり、
相手の意思だったり。
そこに関しては、僕たちは無力。
自分の力でできることなんてほとんどありません。
だけど、自分自身の決断だったら。
キープではなくて、イエスorノーの決断に変えられるはずです。
- これ、買おっかな・・・どうしようかな・・・とりあえずキープ！
- このプレイリストいいな・・・でも、とりあえずキープ！
- 告白された！でも、わかんないからとりあえずキープ！
人生には、世の中には、数え切れないほどの選択肢があります。
それらすべての、
「キープ」
していったら、人生においては時間が足りなくなります。
キープは未来に進む、あなたの足を引っ張るだけの存在
少し極端な話しかもしれませんが、
そのくらい、自分に言い聞かせて、
思い切ってイエスorノーの選択肢で物事を決めていった方がいいのかもしれません。
とはいえ、どうしてもその場そのときで決められないこともあると思いますが、
そのときはもう、思い切ってキープにしてしまう。
迷っている時間がもったいない。
つまり、基本は、イエスorノーの決断しかもたない。
そのようなスタンスにする。
だけどどうしても、決められない物事は、
もうキープにしてしまう。
迷っている時間がもったいない。
そのくらいの感覚の方がいいように思えます。
もし、この記事を読んでくださっているあなたが、
いっつも時間がなくなるんだよな・・・
と、悩むことがあるのであれば。
それは、決断を「キープ」してしまっているからかもしれません。
基本、キープしてもあとでそれを選ぶことはないと思って。
むしろ、「キープ」しようかな？と、思う物事は＝No
と、自分に言い聞かせて決断を進めていくこと。
キープ＝Noにした物事ではもう頭を一切悩ませない。
そのようにすることで、1日の時間の幅が大きく変わるかもしれません。
まとめ
そういうことだったんですね。
- 「キープ」は未来に進む自分の足を引っ張る存在
- キープにすることは＝Noだと決めてしまった方がいいかも
- あるいは基本イエスorノーの精神でサッと選択する
ようにした方がいいと言うことですね。
そうですね・・・
人生、決断を先送りにしても、
結局いいことがない。
むしろ、そのキープしたことがあとで輝くことなんて、ほとんどないので、最初からNoくらいの気持ちで決断した方が、人生の速度は上がるのかもしれませんね。
わかりました。
僕も、極力、キープはしないで、
むしろキープにする物事は、
「どこか納得いっていないからなんだ。」
と言い聞かせて、Noの方向に持って行くようにします。
ありがとうございます。
・・・あれ？
っていうことは、a子のこの前の回答は・・・？？？？
・・・・・・・・・
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