こんばんは!
いつも応援していただき、ありがとうございます。
apa(あぱ)です(^^)
今日は『完璧主義への理想を捨てる』について書いていきます。
ダメな完璧主義
p子さん、前からちょっとお聞きしたかったんですけど・・・
なんですか?
好きなタイプは金持ちです。
聞いてませんよ!
っていうか回答がストレートすぎますよ!
ではなくて、p子さんはなんであんなにa男さんに対して、敵対的なのかな?
と考えるようになったんです。
一言でいうと、生理的に受け付けないっていうのがあるんですけど・・・
それはいくらなんでもかわいそうすぎますよ・・・
まぁ、それは冗談だけど、あいつ、できもしない完璧主義すぎるんですよ。
出来もしない完璧主義?
完璧主義な人ってあなたの周りにいたりしませんか?
何事も、完璧にやらないと気がすまないという人。
テレビとかYou Tubeとか、あと漫画とかでもそうですけど。
そういうのを見ると華々しく活躍している人とかってたくさんいますよね。
そういうのを見ていると、すごいなと思うんですけど。
実際には、ああいう風に物事を完璧に実践できている人っていうのはごく少数で、ほとんどの人たちがうまくできていません。
っていうかむしろ、そういう、テレビとか漫画とか、You Tubeとかを見て活躍している人たちは切り取られた部分であって、実際にはその影でたくさん失敗しているかもしれません。
それが放映されていないだけなのかもしれません。
そんな風に。
実際、完璧にできている人なんてごく少数。
にも関わらず。
自分ではない、他人のいい部分を見ていると、
「自分なんてまだまだ」
と思って、つい、自分を追い詰めるような努力をしてしまう人。
世の中にたくさんいると思います。
完璧主義であることはいいことなのかもしれませんけど、
「完璧になってから進む。」
というのではいつまで経っても前に進むことはできません。
なぜなら、自分というのはどこまで行っても自分であって、自分ではない別の人間に成り代わることは絶対にないから。
完璧主義への理想を捨てる
いえね。
あいつはなんだか、自分に対して、自己肯定感が低すぎるんですよ。
もっと、自分に対して優しくしてやればいいのに、いっつも生真面目っていうかがんこっていうかさ。
できもしない完璧主義を持っているっていうかさ。
そういうのいらないと思うんすよ。
もっと気楽に生きればいいのになぁ、といっつも思っているわけっす。
なるほど・・・
a男さんのそういう、完璧主義への理想が気になっているんですね。
完璧主義であることはいいことだと思います。
誰でもそういう気持ちで自分を追い詰めることができるわけではありません。
だけど、その完璧主義が足かせになってしまっている可能性があります。
よくあるのが、コンサルの話。
以前、ある人のセミナーを受けたときに、最後のオファーでコンサルのオファーがありました。
僕が迷っているときに、他の人に訊いてみたところ、
「うーん、自分はまだそのレベルではないので、もう少し自分のレベルが上ってそのコンサルを受けられるようになったら考えてみます。」
と言っていました。
どのセミナーだったか正直思い出せないんですけど、逆を言えば、どんなセミナーでも、そういう事を言っている人は多かれ少なかれいました。
「自分にはまだ早い。」
という意見。
自分にはまだ早いから、コンサルは受けられない。
自分はまだまだだから、〇〇はできない。
そうしたできないことへの囚われ。
もっと、自分ができるようになってから。
もっと自分が成長してから何かをする。
アフィリエイト一つにしても全く同じことが言えると思います。
アフィリエイトをやってみたいと思う。
サイトを作ってみたいと思う。
だけど、自分には向いていないから。
今の自分ではどうせうまくいかないから。
そうした自分の現状に目を向けて行動するのを躊躇してしまう。
でも、それだといつまで経っても成長することはできません。
チャンスが目の前に転がっているにも関わらず、それを棒に振っていてはいつまでも前に進めません。
人参を目の前にぶら下げられた馬が走るのを諦めたみたいに。
まぁ、それは例としてはあまりよくないかもしれませんけど(笑)
とにかく。
自分の現状に目を向けて諦めてしまうのは非常にもったいないです。
できもしない、いもしない完璧な自分を目指さない
たぶん、ですけど。
そういう、
「今の自分には無理」
と思っている人たちは、どこか自分の中でありもしない、いもしない、できもしない理想の自分を作ってしまっているのかもしれません。
でも、本当はそんな自分はいません。
何度もこのブログでは例として書いていることなんですけど、子供の頃、大人の所作に憧れたことってありませんでしたか?
タバコを吸う大人
車を運転する大人
お酒を飲む大人
大人の姿を見て、どこか憧れの念を抱いていた方も多いと思います。
そういう憧れの気持ちを、ずっと子供の頃に抱いていて、いざ、大人になったらどうでしょう。
逆にそんなの当たり前になりますよね?
子供の頃。
「車を運転できたらカッコいいだろうな。」
と考えていた自分。
でも、いざ大人になってみたら車を運転するのは当たり前。
むしろ、毎日の運転でうんざりしている。
なんて言うこともあると思います。
「自分にはまだ早い」
っていう考えはそうした、ありもしない幻想に近い部分があります。
今の自分とは違う自分になって、そんな自分であれば、コンサルを受けることで、その価値を存分に享受できるみたいな。
そんな考え方。
でも、そんなことはありえないんです。
自分はいつまで経っても、どこまで行っても自分。
自分が自分じゃない人になることはありえないんです。
理想の自分を捨てて今やるべきことに集中
結局、アフィリエイトにおいても同じ。
例えば自己啓発本を読んで自分を変える努力をして、
「完璧な自分になってからアフィリエイトに向かおう。」
と思ったとする。
でも、自己啓発本を読んでも完璧な自分になることはないし、仮になったとしても、その状態であればアフィリエイトがうまくいくなんて言う保証はありません。
むしろ、完璧な自分じゃなくても、アフィリエイトの作業はできますし、サイト作成だってできます。
もっと言い方を変えると、アフィリエイトで稼いでいる人たちすべてが完璧というわけではなくて。
むしろ、人柄としてはあまりできていない人だっているかもしれません。
「自分が変わってから出ないと何かを成し遂げることはできない。」
という考え方は絶対に捨てたほうがいいです。
理想は囚われを生みます。
その囚われがあなたの行動を縛り付けてしまっているかもしれません。
そうなると、その縛り付けの結果、どんどん、自分の目指す結果が遠のいていってしまうかもしれません。
あなたはそうした、自分の中のありもしない幻想、理想に囚われて、自分の行動を小さくしてしまっていませんか?
「まだ自分には早い。」
そう言って行動を後回しにしてしまっていませんか?
そうして、理想の自分を言い訳に、行動を後回しにしていてはいつまで経っても現実は変化しません。
理想の自分になれたからと言って結果がついてくるとは限りません。
むしろ、理想の自分に近づけば近づくほど、理想の自分は遠のいてしまうかもしれません。
それでは何も意味はありません。
大事なことは、まず動き出すこと。
もしあなたが今、
「本当はこうした方がいい。」
と思うことがあったとして、
「でも、今の自分にはまだ早い。もっと完璧になってからでないと。」
そう思っていることがあるとしたら。
もしかしたら、その思い込みがあなた自信の行動を奪ってしまっている最大の要因かもしれません。
いつまで経っても完璧な自分に変わることはありません。
自分はいつまで経っても自分です。
そして、むしろ。
完璧な自分に仮に近づいたからと言って、それが結果的に、物事を好転させるとは限りません。
むしろ、自分が本来目指していた自分とは逆の自分になってしまうかもしれません。
大事なのは今の自分で動き出すこと。
今の自分で動き出すこと
あなたが、今本当に優先して取り組むべきこと。
それを今の自分では足りないからと後回しにするのではなくて。
とにかく動き出してみること。
今の自分でできることを精一杯やってみること。
そこから始めてみることが一番大切です。
いつまでも、理想の自分。
完璧な自分の幻想に足元を掬われているといつまで経っても現実は変わりません。
もし、あなたが今。
思ったように現実が変わらないという戸惑いを感じているのであれば。
がんばっているはずなのに、結果がついてこないと思っているのであれば。
理想の自分が足かせになってしまっているのかもしれません。
自分の中の理想の自分が足を引っ張ってしまっているのかもしれません。
なので、まずは。
そうした自分の中の理想の自分を切り捨てて、脱ぎ捨てて。
今本当になすべきこと。
集中して取り組むべきことに本気になってみることが大切です。
間違ったらやり直せばいいだけです。
大事なことはそうして常に、前に向いていくこと。
ありもしない幻想に足を引っ張られないことです。
まずはそうして、目の前のなすべきことに集中してみること。
そして、やりたいと思うことがあるのであれば。
「今の自分にはまだ早い。」
という幻想は捨てて、まず今できることからやってみることが大切です。
その姿勢を続けていることで、本当に大切なことが結果として現れてくるかもしれません。
理想の自分という幻想を脱ぎ捨てて、今なすべきことに全力で向かってみる。
「まだ早い」という囚われを捨てることから本当にスタートが切れるんじゃないかと思います。
まとめ
そうなんですよね。
理想の自分が足かせになる
理想の自分になれたとしても現実が思う方に変わるとは限らない
理想の自分という幻想を脱ぎ捨てて前に進むことが大切
ということなんですね。
なるほど・・・
a男さんはそういう、理想への囚われが強すぎて前に進むことができていないということなんですね。
まずはもっと、今自分がやるべきことに集中したほうがいいんじゃないか?
ということをおっしゃりたいんですね。
まぁ、そういうむずかしいことはよくわからないんだけどさ。
とにかく、アイツは固く考えすぎなんだよ。
もっとリラックスしてやればいいんじゃね?
なるほど・・・
でも、そうなのであれば、あんな邪険な態度を取らずに、そう言ってあげればいいんじゃないですか?
そこまでのギリもないしなぁ~・・・
まぁ、考えときますわ。
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