こんばんは。八王子ケンジです。
今日は『時間の習慣化の重要性』について書いていきます。
ついダラケてしまう
うーん、どうもダラダラ作業しちゃうな・・・
どうしてだろう?
どうしたの?
何悩んでいるの?
うん・・・
なんだか最近、作業中に急にだらけてしまうことが多いのよね・・・
どうしてかな?
と思って。
毎日作業しているのに・・・
あ、それわかるかも。
毎日作業しているから、もう作業そのものは習慣化しているはずなのに、なぜだかだらけてしまうことがあるんだよね。
一体なんでだろうね。
ふん。
アンタのはだらしないだけでしょうが。
なんだとう?
どうしてそんなに絡んでくるんだ?!
アンタだってなによ!
このブログが始まった頃は、
「ひぃぃ・・・」
とか、弱キャラだったのに、なんで最近反抗的になってきているのよ!
・・・??
うーん、いったいどうしたらダラダラせずに集中して作業にとりくめるようになるのかな?
ふむ。
ただ習慣化するだけではなくて、時間そのものを習慣化することが大切だ。
あ!
八王子ケンジさん!
アンタは登場パターンを習慣化しすぎだ。
作業の集中には習慣化が大切。
というのは、誰しも一度は聴いたことがあると思います。
確かに、作業そのものを習慣化することは集中力を高める上では非常に重要なことです。
ですが、ただ、「習慣的に毎日作業」しているだけでは、意外とだらけてしまったりします。
むしろ、毎日やっているからこそ、
「同じ作業の繰り返し」
になってしまって集中力を欠いてしまいます。
それは、アナタが集中力がないだけでしょう。
わたしはガンガン集中できてますけど?
と、言われたら何も言い返せないのですが・・・
でも、少なくとも僕自身は。
そうやって集中力を維持できなかったり、ちょっとのことで集中力を失ったりすることがありました。
なぜでしょうか?
毎日もう、作業することそのものを習慣化しているはずなのに。
そしてそれは、アフィリエイト作業にかぎらず、どんなビジネス、仕事でも同じことが言えると思います。
改めて考えてみるとやはり。
「時間の習慣化」
というのがとても大切だと感じるようになりました。
時間の習慣化の重要性
どういうことですか?
時間の習慣化?
うむ。習慣化は、作業に集中するためにとても大切なことではあるのだが・・・
ただ、習慣を作るだけでは意外と集中できないことが多い。
習慣を作るだけではなくて、時間そのものを習慣化すること。
それがさらなる集中力を作る鍵となる。
なんのこっちゃ。
はじめの時間がダラけると、全体的にダラける
一応、僕自身。
曲がりなりにも何年も自宅でアフィリエイト作業をしていたのである程度最近わかってきたのですが・・・
というよりも、ようやく最近になってわかったことなんですけど。
人間は得てして、始めの方にダラケてしまうとそれをそのまま引きずってしまう傾向にあるように感じます。
そんなのここで書くまでもなく、みんな知っている、周知の事実かもしれませんが・・・
正確には「スタートの時間」。
これが崩れると、全体的にダラケやすいように感じます。
例えば僕の場合。
お昼ごはんを食べてから作業に再度取り組むというとき。
スタートの時間が、
「13時から」
キッチリにするのと、13時過ぎて、中途半端な時間でスタートするのとでは作業に取り組む姿勢というのが大きく変わります。
まぁ、僕の場合。
ポモドーロメソッドで作業をしているので、
というのもあるんですけど・・・
ポモドーロメソッドで作業をしていると、
25分作業して
5分休憩
といのが当たり前の作業リズムになります。
ところが、スタートの時間がずれると、25分経過した時点での時間が曖昧になったり、休憩の時間も同様に曖昧になります。
そうすると、不思議なことに気が緩みます。
冒頭に書いたように、
「自分に集中力がないだけ。」
と言われたら何も言い返せないのですが、とにかく。
「スタートの時間」がずれると、集中力が大きくかき乱されているのがよくわかります。
反対に、スタートの時間を、(昼食後に関しては)13時きっかりにすると意外と集中できます。
同じ時間で作業している、「作業リズム」というのが出来上がっているからだと思います。
つまり、はじめの時間がダラけると、全体的にダラける。
はじめの時間をキッチリすると、全体的に集中しやすい。
といのがあると思います。
勝手な解釈ですが、その理由はおそらく
終わりの時間が見えているから
だと思います。
はじめの時間をキッチリ定めて作業すると、特にポモドーロメソッドの場合、
「○時○分に終わる」
というのが明確になります。
終わりの時間が明確になっていると、その時間に向けて一生懸命頑張ろうという気持ちになります。
反対に、終わりの時間が曖昧になると、
何時まで頑張ればいいのかわからない・・・
という気持ちになって集中力が乱れてしまいます。
スタートの時間をキッチリすると終わりの時間が明確になって集中力が上がる
別に科学的根拠があって言っているわけではないのですが・・・
5年以上、自宅でアフィリエイト作業を繰り返してきた結果、僕自身が思う最近の考えです。
間違っている可能性は十分にありますが、温かい目で見守っていただけると嬉しいです。
マラソンだって同じですよね。
42.195キロという「ゴール」が見えているから頑張れるのであって、ゴールが無いと、どれだけ頑張ればいいのかわからず、頑張り切ることができません。
それと全く同じで。
作業のスタート時間と終了時刻が曖昧だとやる気やモチベーションを維持することができません。
正確に言うと、
スタート時刻とゴール時刻があいまいだと「まぁいいか」を許容する
スタート時刻が曖昧で、作業終了の時刻、いわゆる「ゴール」の時刻があいまいだと、気の緩みを生んでしまいます。
言い方を変えると、「まぁいいか。」というのを許容してしまいます。
ゴールも見えないし、あまり今、がんばりすぎてもしょうがないか・・・
と、気持ちを緩めてしまうように思えます。
もちろん、人によっては違うと思いますが、あくまで僕自身はそんなふうに感じます。
スタートと終わりの時間を定めて高いモチベーションを維持=時間の習慣化
つまり、ただ、「作業そのもの」を習慣化するのではなくて、時間そのものも習慣化する。
作業のはじめと終わりの時間をしっかりと定めて、それを毎日守る。
そうすることで、体は、脳は、
「この時間まで頑張ろう。」
というモチベーションを高めてくれます。
一方で毎日の作業時間、特に「終わりの時間が見えないやり方」だと、からだも、
「どれだけがんばればいいのか?」
がわからずモチベーションが続きづらくなります。
そういう観点で言えば、本当は会社での仕事も、
きっちりと終わりの時間を定めてその時間内に終わらせる。
残業しない。
というのが高いモチベーションを維持する上では重要なんでしょうね。
更にいうと、昨日の話なので見た人も多いと思いますが、
昨日ドラフト会議の番組がやっていました。
その中で、番組最後の方で「門脇誠」さんの特集をやっていました。
横目で見ただけなので正確には、把握していませんが、
子供の頃、父親に連れられてバッティングセンターにいったとき、
打たせてもらえる球は「たったの1球」だったそうです。
本当はもっと打って練習したかったけど、
何球も続けてしまうと、一球一球への意識が薄れてしまう。
だから、バッティングセンターで取り組めるのは1球のみ。
にお父さんが絞っていたそうです。
その分、その1球に毎日集中してバッティング練習をできたそうです。
結果的に、ドラフトで選ばれました。
少し話は違うように感じるかもしれませんが、
「毎日1球」
というゴールがあったからこそ、その1球に全力を込めて集中することができた。
もしそれがなく、毎日ダラダラとバッティング練習をしていたら、1球1球に対する「研ぎ澄まされた集中力」を発揮することができなかったかもしれません。
ひいてはドラフトで選ばれることもなかったかもしれません。
アフィリエイトなどの作業も全く同じで、
ゴールも終わりも、始まりもなく、ダラダラと作業していたら、
「作業することそのもの」を習慣化していたとしても、
その時間内で集中するということができなくなります。
そうではなくて、時間を定めて、その時間内で集中する。
時間を習慣化する
ことで、より高いモチベーションを維持して、集中して取り組めるようになるんじゃないかと思います。
少なくとも、僕自身は、ただ「作業そのもの」を習慣化するだけではなくて、はじまりと終わりの時間を定めることで以前よりもアフィリエイト作業に集中できるようになった実感があります。
まとめ
そういうことなんですね・・・
ダラダラ時間を決めずに作業すると集中できない
ゴールが見えないとモチベーションを維持できない!=まぁいいかを許容
スタートとゴールを定めてその時間内で集中するように意識する
ことが大切なんですね。
うむ。
いくら作業そのものが習慣化していても、時間が曖昧だと、からだもがんばることができない。
体のモチベーションを高めるためにも、時間を定めてその時間内に頑張るという意識を持つことが重要なんだろうな。
わかりました。
僕もこれからは、時間を定めて作業に取り組むように意識してみます。
ありがとうございます。
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