こんばんは!
いつも応援していただき、ありがとうございます。
apa(あぱ)です(^^)
今日は『反芻の重要性』について書いていきます。
コツがつかめない
うーん、いまいちコツが掴めないな・・・
どうすればいいんだろう?
どうしたんですか?a子さん。
コツが掴めないって何が?
あ、apaさん。
そうなんです。
最近、新しいジャンルの記事執筆に取り組み始めたんですけど、思うようにコツがつかめないんです。
コツと言うか、要領がつかめないと言うか・・・
そんなこんなで、なかなか文章を書き始めることができず、悩んでいました。
なるほど・・・
確かに、新しいジャンルに取り組んだりすると、新たな知識も取り入れないとならないので、何かと苦労しますよね・・・
これまた、アフィリエイトに限った話しではないと思いますが。
「新しい何かを始める」
というときは、得てして要領を掴むのが難しいものです。
要領がわかれば、もう少しスムーズにできるかもしれない。
だけど、そういう、新しく取り組む物事って、とにかく要領をつかめるまでがすごく大変。
特に新しいジャンルや新しい物事に取り組んでいるときは、
「これが本当に正しいのだろうか?」
と、暗中模索。
真っ暗闇の中で、右も左も分からない中で、パンチを繰り出し続けているような。
そのような、空虚な感覚を覚えることがあると思います。
会社などで決められた仕事を、ルーチンとしてやる分には、先輩などに教えてもらいながら軌道修正して、正しい方向に進んでいくことができるのかもしれません。
だけど、アフィリエイトみたいに、正解のないビジネス、正解が分かりづらいビジネスをする上では、コツを掴むとか、要領を掴むのはすごく大変な話しです。
で、要領がつかめないから、コツが掴めないからという理由で、つい手を止めてしまう方もいるかもしれませんが・・・
でも、大事なことは反芻。結局のところ、コツとか、要領とかっていうのは継続していくことでしかつかめないこと、わからないことなんじゃないかと思います。
そんなことを、自分自身、ここ最近改めて感じました。
反芻の重要性
a子さんは、それで今、手を止めてしまっているんですか?
はい・・・
もう少し情報収集をして、ある程度正解というか、いい具合がわかるまでは、下手なことしないほうがいいかな?
と考えているフシがあります。
なるほど・・・
確かに要領がわからないと手が動かしづらいという部分はあると思いますが・・・
でも、まずは手を動かしていくことは本当に大事なことですよ。
??
頭の中で考えているだけでは限界がある
新しく取り組む物事、新たなジャンル。
とにかく、今までやったことのない何かに取り組む時。
コツが分かるまでなかなか手を動かしづらいというのが、人間の本質だと思います。
だから、ある程度、正解がわかるまで、頭の中で整理して、情報収集して、
「これならいける!」
という気持ちになったら本格的に取り組む。
このような人も、中にはいると思いますが、だけど。
そうやって、頭の中で考えているだけでは先に進まないんですよね。
先に進まないどころか、限界がある。
確かに、情報収集すること、そのものはすごく大事だけど、それだけだと、なかなか成果にたどり着くことができません。
新しいジャンルというテーマで話を進めましたけど、アフィリエイト全般で考えても同じことが言えます。
例えば、今までアフィリエイトに取り組んだことがない方が、
アフィリエイトって本当に稼げるのかな?
もう少し、確実な情報がわかるまでは取り組むの早めておこう。
もしかしたら、怪しいビジネスかもしれないし・・・
と、このように、事前に情報収集に徹してしまうのも同じこと。
確かに、今の世の中、アフィリエイトに限らず「一見怪しいビジネス」っていうのは多数存在します。
今、僕はアフィリエイトを初めて7年くらい?
経つし、アフィリエイトで生計を立てているので、疑うもなにもないのですが・・・
やはり、アフィリエイトを始める前は、
「怪しいビジネスなんじゃないか?」
という考えがはびこっていました。
正確にはSEOアフィリエイト。
だいたい、そもそも。
SEOアフィリエイトが、怪しいビジネスじゃなかったとしても、
「今まで何も成し遂げたことがない自分に稼ぐことができるのか?」
という疑念を拭うことができませんでした。
結局、事前に情報を集めましたけど、答えはわからずじまいでした。
そんな状態でアフィリエイトをはじめて、最初は当然稼ぐことができなかったけど、
少しずつ成果が出るようになってきました。
反芻することでやっと初めて見えてくるもの
ここでは決して、自分のアフィリエイトと出会ったエピソードを記したいわけではなくて。
ましてや、自分がアフィリエイトで成果が出るようになったことを自慢したいわけでもなくて。
結局、新ジャンルも、新しい物事も、
「事前の情報収集には限界がある。」ということです。
確かに、事前に情報収集をして、できるだけ失敗をしたくない。
できるだけ正解の道を歩みたい。
という気持ちはわかりますけど、結局のところは、失敗も挫折も含めて、経験していかないと。
反芻しないと見えてこないことばっかりなんですよね。
イチローから学ぶ「無駄」の美学
と、この記事を書いていて、たまたま昨日、撮りためていたイチローのインタビュー番組を見たのを思い出して、ちょうど、昨日のそのインタビューの中でも同じシーンがあったのを思い出しました。
きっと、無意識に触発されていたんでしょうね。
イチローいわく、
無駄は必要。
無駄を経験しないと本当に必要な物事は見えてこない。
だから無駄を省こうとしてはならない。
一見、無駄だと思う物事も意欲的に取り組んで見る。
そうすることで、そうすることでしか、本当に重要なことはわからない。
すみません、正確な文言は忘れましたけど、このようなニュアンスで言っていました。
大リーグで偉業を成し遂げたイチローでさえ、
「無駄を積み重ねたからこそ今がある。」
ということを語っています。
無駄とわかっていても、とにかく反芻を繰り返す
そういえば、最近、ジョジョ第6部のテレビを見ていて、CMでこのシーンが流れているのを思い出しました。
全然関係ないんですけど、ジョジョは全シリーズ読んでいて(8部のみ途中まで)、僕の中では6部と7部が並んで大好きなので楽しみです。
ただ、タモリ倶楽部とかぶっているのでなかなか録画できません。
さて、無駄な話はおいておいて。
新しくなにかに取り組む時、アフィリエイトにおいて新ジャンルに取り組む時。
誰もが「無駄を省きたがる」と思います。
だけど、結局は無駄を経由しないとわからないんですよね。
正解というか、本当に正しい物事は。
僕自身、最近アフィリエイトにおいて、もろに新しいジャンル、
新しい手法に取り組んでいるのですが、もう毎日、
「むずかしい・・・」
「いや、これ、わかんねぇ・・・」
と、ブツブツつぶやきながらパソコンに向かっています(笑)
書き終わったあとに、
「もっとこうすればよかった・・・」
なんて思うことばかりです。
だけど、そういう、いわゆる「無駄」を繰り返すことで、
少しずつではありますが、新しくわかりかけてくることがあります。
結局のところ、「無駄」と思えることでも、
繰り返して、「反芻」して少しずつ正解に近づいていくしかないんでしょうね。
もしこの記事を読んでくださっているあなたが、
少しでも無駄を省くために、回り道をしないために、取り掛かる前に情報収集に徹しないと・・・
と、考えているのであれば。
もちろん、事前の情報収集は必要なことは確かですが、あまりそこにリソースを避けすぎないほうがいいのかもしれません。
どれだけ情報収集しても、どれだけ事前にある程度のコツや要領を掴んだとしても。
結局のところ、本質は無駄を反芻しないと掴めない部分があります。
だから、恐れず、あえて突き進んでみる、向かってみることが重要です。
まとめ
そういうことなんですね・・・
- 無駄を反芻しないと本質は見えてこない
- 回り道や無駄を省きたい気持ちはわかるけどやる前の情報収集には限界がある
- まずは失敗も見越して手を動かし続けることが大切
ということですね。
そうですね。
結局のところ、本質は無駄を反芻しないと見えてこない。
っていうのは僕自身、ここ最近強く感じているところです。
無駄を避けたい気持ちはわかりますが、ある程度情報収集したら、そこからは、もう手を動かしてしまったほうがいいと思います。
わかりました。
今後は、情報収集はここまでにして、まずは手を動かしていきたいとおもいます。
ありがとうございます。
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