【敗者の教訓】敗者は勝者を見ている。だから強い。問題はそこから何を学び何をするか

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こんばんは。八王子ケンジです。

今日は『敗者は勝者を見ている』について書いていきます。

 

いつも負けてばかり

初心者a男

くそう・・・

いつも負けてばかりで、本気で悔しいな・・・

どうしたら勝てるんだろう。

諦めるしかないのか・・・

 

初心者a子

どうしたの?a男。諦めるって、何が?

 

初心者a男

あ、a子。そうなんだよ。

ここ最近、自分自身の人生を振り返っていたんだ。

そうすると、とても悲しい気持ちになってしまってね・・・

いつもp子には馬鹿にされてばっかりだし、会社でもいつも怒られる立場だし、恋愛もうまくいかない・・・

なんだかうまく行かないことばかりで疲れてしまったんだよ。

僕は生まれながらの人生の敗者で、これからも負け続けないとならないのかな?

と考えてしまっていたんだ。

 

超初心者p子

ふん。ようやく気がついたか。この敗者め。

大人しく跪けばいいのさ。

そのほうが楽になるよ。

 

初心者a男

なんだとう!言わせておけば、僕だって、男なんだ。いつまでも負けてばっかりだと思うなよ!

 

超初心者p子

はいはい。わかりました。

でも、アンタが敗者であることには変わりはないんだからね。

 

初心者a男

くそう・・・

バカにしやがって・・・

 

初心者a子

まぁまぁ、ふたりとも、仲良くしなさいって・・・

でも、私も、a男の気持少しわかるな。

私も、結構人生において負け続けてるっていう感覚が強いのよね。

どうしたら、這い上がれるのかしら・・・

 

八王子ケ

ふむ。見方を変えれば、敗者は勝者を見ているとも言える。

這い上がることは可能、むしろ敗者は勝者より強いのではないか?とすら思う。

 

初心者a男

あ!

 

初心者a子

八王子ケンジさん!

 

超初心者p子

あんたは敗者なのか?

 

勝者と敗者の理論。

世の中、勝者もいれば、敗者もいるのは当然のことと言えます。

この勝者と敗者の理論を考えると、自分自身は胸が苦しくなります。

人生を振り返ってみると、「敗者」であることのほうが多かったから。

何度、「生まれ変わってあいつみたいになりたい。」と思ったことかわかりません。

当たり前のことですが、人生勝者もいれば敗者もいます。

そして、敗者としていき続けるのは当たり前のことですが苦しいことで、できれば御免被りたいことと言えます。

でも・・・

敗者であることが「悪」というわけではありません。

むしろ敗者だからこそわかること、敗者だからできることがあるはずです。

その観点で見返してみると、できることはもっとあるのかもしれません。

敗者は勝者を見ている。だから強い

初心者a男

どういうことですか?

敗者は勝者を見ている?

 

八王子ケ

うむ。負けたがわでいることはとてもつらいことだと思う。

ただ、敗者は常に勝者の背中を見ていることが多い。それだけ、見て学んでいることが多いはずだ。

それを活かして這い上がることは可能だと、私は思う。

 

いつも負けてばかりで悔しい

この記事を思いついたのは、やはり僕自身の人生経験からです。

自分のこれまでの39年の人生を振り返ってみると、考えてみると負けてばかりでした。

子供の頃から、グループの中でハブられて、

仲の良い子どもたちのマネをすると、

「キミはまねしなくていいよ。」

と、僕だけなぜか省かれていました。

中学・高校と勉強はがんばっていたものの、他の人に追いつくことはなく。

陸上部の練習に励んだものの、レースでの結果はいつも下から数えたほうが早いものでした。

それは大学に入ってからも同じで、友達が殆どできない。

周りにはカップルがいっぱいいるのに、自分はいつも一人。彼女すらいたことがない。

音楽サークルに入っても同じ。自分は、我流でギターを習っていたため、全然うまくならない。先輩からは、「そんなんじゃダメだよ。」と野次られる始末。

しかも和の中に全然溶け込めませんでした。

 

社会人になっても同様で、全然結果を残せない。

「真面目」というキャラクターだけが、会社の中で、残っていて、悪い印象は与えないものの、ミスばかりするから上司から怒られてばっかり。

格好いい上司の、いつも背中ばかり見ていました。

いつかああなりたい。と思いつつも現実は180度真逆でした。

 

会社をやめてアフィリエイトを始めても同じ。いつも勝者の背中を追いかけてばかりでした。

このままこんな人生を送り続けるんだろうか?

と何度思ったことかわかりません。

 

敗者の目線で見ているあなたは絶対強い

もしかしたら、僕と同じように、ずっと「敗者」の人生を送っている人がいるかもしれません。

話の続きになってしまうのですが、音楽サークルのときに、「彼女持ち」の男性が羨ましかったです。

ライブ終わりに、みんなところに来て、

「あれ?〇〇さんは?」

と、彼女の名前を特有の名前で読んで探している、彼のことが羨ましかったです。

いつかそんな人間になりたいと思いましたけど、ついぞそういう「モテる人生」にはたどり着きませんでした。

そういう負け続けている人生は悔しいものです。

だけど、きっと敗者はその分、勝者の背中を多く見ているはずです。

もしこの記事を読んでくださっているあなたが、自分のことを「人生の敗者」と思うのであれば、悔しいかもしれませんが、それだけ長い間、「勝者の背中を見続けてきた」とも言い換えることができます。

 

つまりそれだけ、勝者ではわからないこと、敗者だからしかわからないことが見えているはずです。

例えば、高圧的な態度をとると相手はどう感じるのか?

また、勝者がどうやって、人と接して機嫌を伺っているのか。

そういうのが、敗者の目線だからこそ見えているものがきっとあるはずです。

要するに、敗者だからといってすべてに絶望する必要はないんじゃないかと思います。

敗者のほうが絶対強い部分はあるはずです。

問題はそこから何を学び、何をするか

重要なのは、そこから何を学ぶか。

敗者の目線で見てきた、「勝者の軌跡」を、いかに自分の人生で活かすことができるか?

というのが大事なんじゃないかと思います。

逆を言えば。勝者の背中を見て、何もしないままでいたら、ずっと敗者のままとなってしまいます。

敗者だからこそわかること。敗者だからこそ見えているものがきっとあるはずです。

あなたが今、直面している壁。あなたが今、一生懸命取り組んでいるなにか。

うまく行かないことだらけで辛いかもしれませんが、きっとその影に、「敗者の教訓」があるはずです。

それを活かせば、いつか逆転できる・・・

そこまでいかないにしても、敗者ならではの勝利を掴むことができる可能性はあるはずです。

強い方を見ている方が絶対強い。諦めず、辛くてもくじけないで立ち向かう

多かれ少なかれ、人生生まれついてある程度、「勝者と敗者」というのは決まっている部分があると思います。

それは残念ながら、悔しいけれどあると思います。

だけどじゃあ、敗者は諦めるしかないのか?

と言われるとそんなことはなく。

敗者だからこそ見えていること。

敗者だからこそわかる、勝者の勝者たる所以がきっとあるはずです。

それを糧に、それを教訓に励んでいくことで、同じ結果が出ないにしても、自分なりに、満足の行く結果を得られるかもしれません。

初心者a男

どうせ僕は敗者だから・・・

 

と、諦める前に、敗者だからこそわかること。敗者だからこそできることに向き合って、今を変えていくことに注力するのが大事なのかもしれません。

 

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