「何になりたい?」の呪縛を解くために出会いの場に足を踏み入れる重要性

将来の夢

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こんばんは。八王子ケンジです。

今日は『夢かぁ・・・』について書いていきます。

 

将来の夢?

超初心者p子

ねぇ、アンタさ、いっつも偉そうなこと言ってるけど、なんか将来の夢とかってあるの?

 

初心者a男

開口一番に何嫌みたっぷりなこと言ってるんだよ・・・

 

初心者a男

将来の夢?

いや、特にないけど・・・

安定して暮らしているのが一番かな?

 

超初心者p子

ふん。

だからアンタはモテないし、a子にも振られるのよ。

 

初心者a男

バ、バカ!

 

初心者a男

偉そうなこと言って・・・

p子には夢はあるのかよ!

 

超初心者p子

はん。

あるに決まってるじゃない!

 

初心者a男

なんだよ、言って見ろよ!

 

超初心者p子

だから、前も言ったでしょう?

アイドルになりたいの!

っていうかなるの!

これは決定事項なの!

 

初心者a男

あ、あ、そうなんだ・・・

 

初心者a子

でもp子はすごいね。

ちゃんと将来の夢を持って生きているんだからさ。

 

超初心者p子

あれ?

a子には夢はないの?

 

初心者a子

全然・・・

はぁ・・・

やっぱり、p子みたいに具体的な職業名で夢を持っていないと、ダメよね・・・

 

八王子ケンジ

いや、そうとは限らない。

もちろん、それはそれで大事なことだが、決して職業名の夢を必ず持っていないとならないなんていうことはないぞ。

 

初心者a男

あ!

 

初心者a子

八王子ケンジさん!

 

超初心者p子

アンタ、また私の崇高な夢にケチをつけようとしているんじゃないでしょうね・・・

 

将来の夢。

 

この記事を読んでくださっているあなたは、子供の頃、どんな夢を描いていましたか?

 

そのときの描いていた将来の自分と今のあなたにどのくらいギャップはありますか?

 

考えてみれば、僕は将来、どうなりたいって具体的に考えたことがなかった気がします。

 

でも、小学校、中学校の将来の夢を見ると、みんな結構具体的に書いていてうらやましく感じた記憶があります。

 

将来の夢。

 

確かに、あった方がいいのかもしれませんけど、時代は少しずつ変わってきています。

 

「君の将来の夢は何?」

 

子供の頃小学校の授業の課題でよくあったと思いますが、

今ではそれも、ある種のタブーになっているのかもしれません。

 

将来の夢。

「何になりたい?」

という考え方そのものが、

その子供の行動を、未来を制限してしまうのかもしれません。

 

そして、それは大人にも同じことがいえます。

 

「数年後の自分の夢。」

 

を考えたときに、

「何になりたいか?」

で考えると、少し制限された、限定的な夢の形になってしまうのかもしれません。

 

何になりたいか?ではなくて

超初心者p子

なによ、ま~たアンタはわたしの崇高な夢を愚弄するわけ?

 

八王子ケンジ

いや・・・

p子、君の将来の夢を愚弄するつもりは全くない。

決まっているならそれはそれでもいいと思う。

 

八王子ケンジ

だが、今の時点で具体的にどうしたいという夢が決まっていないのであれば、無理矢理

「何になりたい」

を決める必要はないと言うことだ。

 

初心者a男

でも、夢はないよりもあった方がモチベーション、上がりますよね?

 

八王子ケンジ

うむ。

だからといって、無理に何になりたいと決める必要は全くない。

どうなりたいかを考えることの方がよっぽど大切だ。

 

超初心者p子

ちきしょう・・・

絶対に論破されないぞ・・・

 

何になりたいか?が首を絞める

確かに、考えてみれば僕自身。

 

「将来何になりたいか?」

という具体的な夢が持てずに悩んでいたことがありました。

 

高校の時、友達に聞くと、

 

「警察官になりたい。」

 

といっている人がいました。

 

ほかには大学の時には、

 

「パイロットになりたい。」

 

といっている人も。

 

繰り返しになりますが、具体的にそうした、

「何になりたい。」

という夢が決まっているのであれば、それはそれで素敵なことなのかもしれませんが、今の時代。

 

具体的に、

「何になりたい。」

という夢を限定する必要もないんじゃないかと思います。

 

逆に。

「何になりたい。」

と考えると、自分の首を絞めてしまう可能性があります。

 

最近読んでいる、『夢をかなえるゾウ』という本で、

 

こんな一節が出てきます。

 

やりたいことを見つけるのに一番ダメなのは考えること。

余計迷う。

やりたいことを見つけるための方法は一つだけ。

体感すること。

(中略)

仕事は作業。

自分が続けられるものを選ばないと不幸になる。

やらなかったら、隣の芝生は青いまま。

 

「将来、何になりたいかな~・・・」

 

と考えていることが一番ダメなこと。

 

頭の中で考えているだけでは、将来の夢や、やりたいことは見つからない。

 

という話をしています。

 

そして、仕事はあくまでも作業。

 

自分が本当に続けられるものを選ばないと後悔する。

 

ということを言っています。

 

確かに、自分の頭の中で将来の夢を探そうとしても、自問自答を繰り返しても、明確な答えなんて返ってこないんですよね。

 

なぜなら、将来の夢を考えるときに大事なのは、

「何になりたいか?」

ではなくて、

「どうなりたいか?」

だから。

 

どうなりたいか?

結構、この考えそのものは、最近いろいろな本で書かれていたり、いろいろなところで言われていることなので、もう耳たこの人もいるかもしれません。

 

だけどこの、どうなりたいか?

 

というのが本当に大切。

 

今回のテーマは昨日見た動画がきっかけとなっています。

こちらの本の解説の動画ですね。

 

本自体はまだ読んでいませんが、解説の動画を見て興味がわいてきました。

 

今、未読の本のストックがたまりすぎているので、ある程度解消できたら買って読んでみたいと思うのですが・・・

 

確かに、上記解説動画の中で、

 

「何になりたいか?ではなくてどうなりたいか?」が大切。

ということを語っています。

 

何になりたいか?

だと、

「何かにならないとならない。」

という考えの枠に当てはめられてしまう。

 

だけど、そうではなくて、

「どうなりたいか?」

を考える。

 

これは先ほど紹介した、『夢をかなえるゾウ』で語られていた話と非常に近い。

 

頭の中で何になりたいか?

と考えていても一向に解決策は見えてこない。

 

そうではなくて体感すること。

そうすることでやりたいことが見えてくるという話。

 

また、スガシカオの曲でもこんな曲があります。

 

この曲、圧倒的に格好いいんですよね。

名曲、Progressの次の曲みたいなイメージで作られたと思うのですが、

やはりProgressの壁は越えられなかったみたいですが・・・

 

でも、僕はProgressよりも好きです。

 

その歌詞の中でこのような一文があります。

 

君がなりたかった夢って何?

(職業名羅列中略)

それは職業のただの名前で

君が歩いて行く道の名前じゃない

将来の夢なにになりたい?

 

と聞かれて、

 

警察官

パイロット

社長・・・

 

いろいろ考えて答える人はいるかもしれませんが、でも本当は

何になりたいか?

ではなくて、

どうなりたいか?

が一番大切なんですよね。

 

何になりたいか?

はただの職業の名前で歩いて行く道の名前じゃないんですよね。

 

もっと早い段階で知っていれば・・・

ここまで書いてきたこと。

 

自分自身、もっと早い段階で知っていれば良かったな、と正直思います。

 

もっと若い段階でネットビジネスをはじめて、いろいろな視野を広げられたのかな?

 

と思います。

 

ずっと社会のレール。

 

学校に通って、会社に入って働きづめの毎日。

 

そんな生活をずっと送ってきたから、

「将来の夢は何?」

というのが当たり前のように心の中にはびこっていました。

 

だけど、本当は。

 

もっと早い段階で、

「何になりたいか?」

ではなくて

「どうなりたいか?」

考えられていたらよかったのに。

 

と、今はつくづく思います。

 

「出会い」が「何になりたい」の呪縛を解く

僕自身の話で恐縮なんですけど・・・

 

かなり前にも書いたんですけど、僕が

「何になりたい。」の呪縛から逃れることができたのが、出会い。

 

半分「女性との出会い」目的で参加した、

銀座で行われた社交パーティー。

(ずっと前の話です)

 

かなり気合いを入れて言ったんですけど、蓋を開けてみると、

自分のビジネスの勧誘、紹介の場になっていました(笑)

 

まぁ、それはそれでしょうがないんですけど、

女性との出会い目的もあった自分としては少し残念な気持ちにもなりました。

 

でも、今思い返せばあそこが大きな分岐点だったと思います。

 

参加している人たちはみんな、個人事業主か社長。

 

自分でビジネスを展開している人たち。

しかもそれらのビジネスが世間一般では聞いたこともないような名前の職業ばかり。

 

中には唐辛子を研究している事業の人もいました。

 

そのビジネス交流会の中で、

「ああ、社会には自分が知らなかっただけでこんなにもたくさんのビジネスの形があるんだ。」

 

と思いました。

 

そこから、コーチングとか、アフィリエイトとかにのめり込んでいくことになりました。

 

やっぱり「何になりたい」の呪縛を解くためには出会いの幅を広げていかないとならないんだと思います。

 

つい頭の中で、

「何になりたい」

という職業名ばかりで考えてしまう方は、

そして、その何になりたいの呪縛から解き放たれたいのであれば、

 

社交の場、出会いの場に足を踏み入れて(ビジネスの)自分の視野を広げることが一番大切なんだと思います。

 

まとめ

初心者a男

そういうことなんですね・・・

 

  • 「何になりたい?」はただの職業名
  • 大事なのは「どうなりたいか?」、「何がしたいか?」
  • 「何になりたい?」の呪縛を解くためには出会いの場に足を踏み入れる

 

ことが大切なんですね。

 

八王子ケンジ

うむ。

まずはそうして、自分の中で長く積み重ねてきた、

「何になりたい」

の呪縛を解くことが最優先といえる。

 

初心者a子

わかりました・・・

確かに私も、いっつも「何になりたい」ってことばかり考えていました。

本当に大事なことは、「どうなりたいか?」って言うことなんですね。

改めて考え直してみたいと思います。

ありがとうございます。

 

初心者a男

僕も!

ずっと呪縛にはまっていたな・・・

これからはもっと出会いの場にも足を踏み入れたいと思います。

ありがとうございます。

 

超初心者p子

わたしはアイドルになるんだ・・・

わたしはアイドルになるんだ・・・!!!

 

初心者a子

うん・・・

たぶん、具体的にやりたいことが決まっていて、その理由も明確ならそれはそれでいいんじゃないの?

無理矢理自分に言い聞かせようとしなくても・・・

 

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