他責ではなくて自責 。ミスをして成長、成功に近づく重要性。TBSラジオMeet Up、バリュエンスホールディングス株式会社 代表取締役社長 嵜本晋輔さんの話

Meet Up

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こんばんは!

いつも応援していただき、ありがとうございます。

apa(あぱ)です(^^)

今日は『TBSラジオMeet Up』について書いていきます。

毎週の恒例、日曜日のMeet Upのレビュー。

今週は、バリュエンスホールディングス株式会社 代表取締役社長 嵜本晋輔さんのお話でした。

僕は存じ上げなかったのですが、この方は元プロサッカー選手という異色の経歴を持ちながら、今は会社経営者としてバリバリ活躍されている方。

たいてい、Meet Upは1週目はあまり参考にならないと思うことも多いのですが(笑)

今回は1週目からとても勉強になりました。

 

バリュエンスホールディングス株式会社 代表取締役社長 嵜本晋輔の話し

ということで本題に入ります。

 

他責の危険性

嵜本さんは、当時プロサッカー選手として活躍していたのですが、3年目に戦力外になってプロサッカー選手を引退しています。

 

そのときの学びとして、

 

「他責にしていた」

というのがあるようです。

 

現役時代は、戦力外になったのは、

監督のせい、周りの選手のせい。

 

すべて、「他人のせい」にして自分に着目していなかったみたいです。

 

で、そんな自分に気づけて、プロサッカー選手を引退して父のリサイクルショップの会社に入社してからは、「自責」に努めるようにしていたらしいです。

 

メインパーソナリティの岩瀬さんは、その話を聞いて、

 

「もう一人の自分が冷静に自分を見るっていうのはすごくむずかしいこと。

だけど、経営していく上ではすごく大事な能力。」

 

とおっしゃっていました。

 

僕たちは、確かに何かあるとつい、他人のせいにしてしまいがちです。

 

うまくいかないときに、その理由を巧みに理由つけて他人のせいにします。

 

この記事を読んでくださっているあなたも思い当たるような節ありませんか?

 

あるいは、自分自身じゃなくても、会社の中ですごく巧みに、口八丁に自分の席を逃れて他人のせい、部下のせいにしている人を見たりしませんか?

 

僕自身、会社員のときにそういう人をたくさん見ました。

 

僕は偉そうにいえるほど、自責ができていたとはいえないですし、百歩譲って自責をできていたとしても、それによって仕事の実績を上げられていたか?

といわれると、Noなので、あまり偉そうなことはいえないのですが。

 

でも、僕が会社員のときに、他責にして出世している上司を見て、

失礼ながらも、

「ああいう人にはなりたくないな。」

と思ってしまいました。

 

他責にすれば、そしてそれが巧みな人は、それでうまく出世できる人もいるのかもしれません。

でも、本当にそれでいいのでしょうか?

本当にそれが、必要なことなんでしょうか?

 

嵜本さんが、現役時代に他責にしていた自分に気づいて、そこから這い上がって自責に転換して会社経営者として成功されたように。

 

もちろん、他責の人が自責にすれば必ず成功するなんて言う保証はないんですけど。

だけど、自責にして。

 

つまり、自分を客観視して、自分の足りない部分をきちんと受け止めて前に進んでいくことが重要なんだと改めて学ばせていただきました。

 

もっとミス

で、嵜本さんはお父様の会社に入社して、仕事をしていくことになるのですが・・・

 

その中で、お父様からの教えで一番印象に残っている言葉として、

 

「もっとミスしろ」

という言葉を挙げていました。

 

もっとミスしろ

もっとチャレンジしろ

ミスを恐れすぎ

仕事で結局、いつも逃げて引いている。

損してでも強気でいかないとダメ。

そんなんだと一個も成長しない。

 

というようなことを言われたそうです。

 

嵜本さんは、今まで、プロサッカー時代にも、

「もっとミスしろ」

なんて言われたことがなかったみたいです。

 

その言葉をもらってから仕事に取り組むと、ミスをしないと得られないものが多いことに気づいたそうです。

 

見誤って赤字になっても、それ自体が体験、経験。

それを改善していくことが次につながる。

 

今もなお、嵜本のルール、行動指針として備わっているようです。

 

他社よりも早く多くのチャレンジをして、多くの課題を先に見つけ出す。あぶり出す。

そうすることによって改善するきっかけが生まれる。

 

やってみないとわからないことばかりの世の中で、致命的でないミスである限りはどんどんやって学んでいくことが大事。

 

嵜本さんは、そう肝に銘じてビジネスに取り組んでいらっしゃるみたいです。

 

アフィリエイトもミスが当たり前

これ、本当にアフィリエイトにも全く同じことがいえるなと思います。

 

大変失礼ながら、僕自身、アフィリエイトをやって5年。

いろんなアフィリエイターと会ってきましたが、「稼げないアフィリエイター」ほど、「正解」を求めてセミナーを受講したり、人に質問をしたりします。

 

どうやったら稼げますか?

どうやったら上位表示できますか?

どうやったら当たりドメインの確率を高められますか?

 

そうした「正解」を求めた質問ばかりをします。

 

もちろん、それは偉そうなことをいえる立場ではなくて、僕だってすごく稼いでいるアフィリエイターがいたら、その人から正解を導き出したいと思って質問をします。

 

それはすごく当たり前のことなんですけど、あまりにも、正解を求めて質問して、その通りにしか行動しないようにしている。

そんな人が多いような印象を受けました。

 

要は、「失敗したくない。」失敗せずに、サッサと確実に稼げる方法を知りたい。

 

という人がアフィリエイターの中にはあまりにも多いように感じました。

 

でも、冷静に考えれば、そんなずる賢い話しは通用しませんよね。

 

その、稼いでいるアフィリエイターだって、数多くの失敗を積み重ねたからこそ、今の正解、成功にたどり着けているのに。

 

そのアフィリエイターから学ぼうとしている人が失敗をせずに成功や正解にたどり着こうなんて虫が良すぎます。

 

まぁ、回りくどくなりましたが要するに。

アフィリエイトも当然のことながら失敗がつきもの。

 

その失敗を恐れて、失敗しないように恐る恐る仕事をしていたら、いつまで経っても成長できませんし、成功しません。

 

もし、この記事を読んでくださっているあなたが、いつも稼いでいるアフィリエイターから。

あるいはネットにあふれる情報から、正解を導き出して、できるだけ失敗せずに稼げるようになりたい。

 

そう考えているのであれば、その考えはただした方がいいのかもしれません。

 

仮に、どんなに稼いでいるアフィリエイターから、

どんなに教え方がうまいアフィリエイターから学んだとしても、

失敗しないわけないんです。

 

そのアフィリエイター、つまり、教えてくれている人は、

その人がその人のやり方でやっているから成功しているのであって、

他人が全く同じようにやることはほとんど不可能ということができます。

 

大事なことは失敗してでも学ぶこと。

 

失敗してでも学んで取り入れて成長につなげる。

成功に近づく。

 

改めてその重要性を感じさせられる話しでした。

 

まとめ

というわけで、今回は1週目と言うことでそこまで深い話しこそなかったものの勉強になりました。

 

他責ではなくて自責

ミスをして成長、成功に近づく

 

アフィリエイトの限らず、どのビジネスでも必要な重要な考えだと思いました。

 

常にそうして学ぶ、成長する姿勢を持っておくことが大切ですね。

 

来週も楽しみです。

 

ちなみにこの記事が投稿される時点で、この週の話しはもう聞けなくなってしまっているのですが、ラジコでは最新の話が聞けるのでぜひ聞いてみてください。

 

「バリュエンスホールディングス株式会社」 代表取締役社長 嵜本晋輔さんのMeet Upパート2 | TBSラジオ
起業家たちの数々の「Meet Up=出会い」について聞くことで、日々の仕事や生活の中で悩んでいる事へのヒントや、はじめの一歩を踏み出してみよう、という勇気や元気をもらえる番組「Meet Up」。今週のゲストは先週に引き続き、バリュエンスホールディングス株式会社 代表取締役社長 嵜

 

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