こんばんは!
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apa(あぱ)です(^^)
今日は『Meet Upの株式会社ジンズホールディングス代表取締役CEO 田中仁さんの話』について書いていきます。
さて、今回は先週に引き続き、株式会社ジンズホールディングス代表取締役CEO 田中仁社長の話しの続きです。
やはり参考になる話がたくさんありました。
株式会社ジンズホールディングス代表取締役CEO 田中仁さんの話
長い間成功を収めている、のにはそれなりの思想やビジョンが反映されているからなんだなというのが改めて分かる話ばかりでした。
世間一般の成功はない
最近、You Tubeとか、ネットビジネスが主流になっているおかげで、きっとそういう考えになっている人は多いんだと思いますけど、田中社長はいち早くその思考に至っていました。
いわゆる、受験などでいい大学に入ったり、いい会社に就職したりするのが成功ではないと早い段階から思っていた。
早い段階から、自分で切り開いていかないとならないと思っていたみたいです。
前橋信用金庫に努めて、4年半後に退職、その1年後くらいにすぐに自分のビジネスを立ち上げたみたいです。
今では、繰り返しになりますが、自分でビジネスを立ち上げるなんてある種当たり前になってきています。
むしろ、中学、高校で起業する人だっていますが、田中社長はまさにその走り。
そんな若い時代から、もう自分でビジネスを立ち上げる構想を立てていたなんて流石です。
アップダウンの繰り返し
一見、成功ばかり収めている用に思える、ジンズも、その影で失敗をたくさんしてきているみたいです。
調子のいいときと悪いときの繰り返しだったと語っています。
メガネを始めた頃は調子がいいときだったみたいです。
そんなふうに、いいときに次の目を出していかないとならない。
実際、その調子が良かったときに韓国に言って、当時日本では考えられなかった、眼鏡が3,000円で売っているという事態。
それを目の当たりにして、日本に取り入れたようです。
恐れ入る感じです。
普通、一般の人は調子のいいとき、その流れに身を任せて調子に乗ってしまいますが、そんな調子のいいときにちゃんと次の手を打ち出すことを考える。
だからこそ
ジンズの今の成長、成功があるんでしょうね。
志がない会社は継続的に成長できない
これは、田中社長がユニクロの柳井社長とあったときに言われた言葉みたいです。
で、田中社長はこの言葉を受けて、
我社はなんのために存在するのか
自分自身はなんのために存在するのか?
問いただす意味で、答えを出すために熱海で合宿。
で、一つの戦略を見出すことができたみたいです。
すごい言葉ですね。
志がない会社は継続的に成長できない。
僕自身、まだまだ志という意味では全然甘かったなと反省しきりの毎日です。
確かに、志があるからこそ、会社は成長できる。
成長の指針が見えてくるというのがあります。
きっとそうして、会社を大きくしてきた人たちは、大きな志のもとで成長、成功してきたんでしょうね。
この記事を読んでくださっているあなたは、今、どれだけの志を持ってビジネスに取り組むことができていますか?
僕みたいに、全然志を持てていなかった。
と反省するのであれば、改めてそうした志に目を向けてみるのが大切なのかもしれません。
で、実際にその言葉を受けて、次のターニングポイントで勝負に勝てたらしいです。
これからのジンズの展望
これまでになかった製品やサービスを生み出したい。
その信念のもとにウェアラブルにもチャレンジしている。
眼鏡の買い方にもチャレンジしているらしいです。
結果としてジンズがあったからこういうライフスタイルになったこういう快適な生活ができている。
そういうブランドになりたい。
そういうビジョンがあるみたいです。
まさに、会社としての理想形ですね。
世の中の人々に何を届けるか、どんなサービスを提供するのか。
自分が稼ぐことではなくて世の中に何を提供できるのか?
という視点で考えている。
そして生活の中で欠かせない存在になりたい。
こういうビジョン、本当に大切だなと改めて感じます。
繰り返しになりますが、つい僕たちは目先の利益にばかり目が囚われてしまいがち。
だけど、本当に大切なことは、そのようにどれだけ世の中に世間に貢献できるのか?
ということなんですよね。
自分自身、またまた反省してばっかりです。
もっともっとそうした世の中にどのように貢献していくのか?
そのような姿勢で取り組んでいかないとならないなと反省しました。
好きなことをやる
これは先週のテーマともかぶるんですけど。
田中社長はイノベーション支援で若い人の相談を受けるみたいです。
そのときには必ず、
「好きなことをやりなよ。」
の一言を告げるみたいです。
そもそも相談する人たちのほとんどは答えが出ている人が多い。
だけど、その自分の答えを背中を押してほしいから聞く人が殆どらしいです。
もちろん、自分だけ良ければいいとか他人に迷惑をかけるのはダメ。
お客さん、地域や社会が良くなることじゃないとダメということを話しているらしいですが、その前提、根底のもとでは、好きなことをやったほうがいいみたいです。
田中社長もメガネが好きだからこそここまで突き詰められたというのがあるみたいです。
先週のテーマとかぶってしまって、くり返し申し訳ないんですけど、でも、本当に。
好きなことをテーマにするっていうのは大事なんだなと思いました。
そして、それが人の役に立つ、人に喜んでもらえるものであればなおいい。
僕自身、まだまだそれは遠いなと反省します。
確かに、人は悩んでいる物事の正解を実は自分ですでにわかっているケースが多い。
そして、背中を押してもらいたいだけのケースが多い。
だから、とにかく重要なことは自分の欲求に従うこと。
好きなことをとことん突き詰めることなんですね。
誰かの役に立つこと。
誰かに喜んでもらえることをとことん追求する。
その努力の積み重ねの先に、きっと成功への道のりが見えてくるんでしょうね。
もし、この記事を読んでくださっているあなたが、今やっているビジネス、これからやろうとしているビジネスに迷いを感じているのであれば。
まずはやはり、自分の好きなことを突き詰める。
そして、そのことで人の役に立つ。
喜んでもらえることをがんばる。
結局、ビジネスにおいても何においても、それがいちばん大切なことなのかもしれませんね。
こうして考えると、やっぱりジンズって素敵な会社ですね。
安い眼鏡やブルーライトメガネなど。
そういう、世の中になかったサービスを、イノベーションする。
その原動力にはきっと田中社長の「好き」が隠れているんでしょうね。
好きなことをやる。
そしてその好きなことで世の中の人々の役に立つ。
喜んでもらえる。
自分自身、今後はそれをテーマにがんばっていきたいと改めて思えました。
今使っている、ブルーライトメガネは、ZOFFでしたが(笑)
もしこれが壊れて次に買うメガネがあったら、今度はジンズにしようと思いました。
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