こんばんは!
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apa(あぱ)です(^^)
今日は『株式会社ミクシィ取締役ファウンダーの笠原健治さんの話し』について書いていきます。
株式会社ミクシィ取締役ファウンダーの笠原健治さんの話し
さて、今週はあのミクシィの創業者である笠原健治さんの話。
思い入れが深い人も多いと思いますが、かなり様々な創意工夫をしていらっしゃることがわかりました。
どうでもいいんですけど、今週から
Spotifyで聴くようにしたんですけど、いいですね・・・
- 広告が入らない
- ブレイクタイムの音楽が入らない
- 再生速度を変更できる
からあっという間に聞き終えてしまいました。
逆に、普段のラジコで聞いている再生はどれだけ無駄に長かったんだ・・・
と、思えてしまうくらいあっという間に聞き終えてしまいました。
Meet Up、聴くならSpotifyがおすすめです。
自分らしくあれる場の提供
具体的なビジネスの考え方の話し・・・
ではありませんが。
笠原さんは、今、
「自分らしくあれる場」
の提供として、
「みてね」
や、
「ロミィ」
というサービスを提供されているそうです。
「みてね」は家族向け写真動画共有アプリ。
ロミィは自立型会話ロボット。
どちらも、SNSなどが主流となって、
「自分らしくいられる時間や場所」
が少なくなっている現代へのアンチテーゼのような内容としてサービスを提供しています。
確かに、そういう考え方はすごう重要だなと感じました。
余談ですが、僕も携帯電話販売店で働いていた時。
携帯電話とのクロスセルで、
「写真アルバム機」
みたいのをセールスさせられていました。
要は、「デジタルフォトフレーム」。
写真のアルバムのデジタル版。
子どもの写真とかをとって、そのデジタルフォトフレームに送ることで、自動的に子供の写真がスライド表示されて、おばあちゃんやおじいちゃんに喜んでもらうというもの。
・・・発想はすごくいいんですけど、売り方がゲスい。
僕たち、下請けの携帯電話販売会社は、
それを特にほしくない人に対してもセールスで売らないとならない。
うまくセールストークで魅力を伝えて、その商品を「買わせないと」ならない。
なんていうかまぁ、・・・
あまり悪口的なことを言うのはよくないとわかるんですけど・・・
本末転倒なことをしていたなと思います。
それに対して、「家族アルバム みてね」は、まぁ、実際に見たことがあるわけではないんですけど、真摯なサービスで家族やおばあちゃん、おじいちゃんに喜んでもらえているみたいですね。
今後は、ますます進化していく情報社会の中で、こうした、
「人のぬくもりを感じられるサービス」
「自分らしくあれる場を提供するサービス」
っていうのはますます重要になってくるんじゃないか?
と思いました。
もっと別の言い方をすると、
家族と家族の繋がりを大切にするサービス。
そういうのが求められているんじゃないかと思いました。
そういうところに、絶えず目をつけているからこそ、笠原さんは常にセンセーショナルなビジネスを立ち上げていらっしゃるんですね。
世の中になければつくる
これに関しては、笠原さんに限らず、今までこのTBSラジオMeet Upに出演した社長、みなさんそうだったんですけど・・・
やっぱり社長はそういう考え方を持っている方が多いようです。
さきほどの「みてね」も、笠原さんご自身、子供ができた時に、
「子供の写真をまとめることができて、おじいちゃん、おばあちゃんでも見れるサービスはないかな?」
と、探して、いいのがなかったから自分でつくったそうです。
そういう風に、世の中になければ自分で作る。
っていう発想が、きっと重要なんでしょうね。
ほとんどの人は、「諦めてしまう」ところを
諦めずにやり続ける。
そういう部分が、世の中で広く受け入れられる発想の厳選なのかもしれません。
信じてがんばり続けるしかない
今回の話の中で一番参考になったと思うのがこの部分。
笠原さんご自身、事業的な失敗、危機があったそうです。
ミクシィからモンストが出る直前。
「次の一手、どうしよう・・・」
と、しんどかったそうです。
そんな風に、やる方向が見えないときはしんどい。
と話されていました。
そういうときの考え方について、以下のように話されていました。
どうすれば乗り越えられるかわかっていればがんばれる
どうすればいいか見えない時期が一番大変
そこは考え続けるしかない
自分で見つけるしかない
自分たちで見つかることを信じて頑張り続けるしかない
アフィリエイトに限らず、今苦しい状況をもがいている方は多いと思います。
もちろん、僕も。
本当に、笠原さんがおっしゃるように、
「どうすれば乗り越えられるかわかっていれば」
人間がんばれるんですけど、現実世界にそんな指針なんてないんですよね。
真っ暗闇のトンネルを歩き続けていて、
「あとどれくらい歩けば明かりが見えてくる。」
なんていうのは、現実世界ではわかりません。
ドラマや映画、アニメであれば、僕たちはその物語を客観的にみているだけだから、ゴールが見えなくても気にしないし、無意識に、潜在意識で、
「どうせゴールがあるんでしょう?」
と思ってしまいます。
当たり前ですよね。
ずっと真っ暗闇のトンネルを歩き続けているだけの物語なんて、誰も見ていて楽しめないですよね。
問題は、現実世界では、全く明かりが見えないこと。
どうすればいいのか?
本当にこのままがんばり続けていいのか?
わからない状態が一番つらいんですよね。
でも、笠原さんは、そこは考え続けるしかない。
やり続けるしかない。
信じてがんばり続けるしかない。
と語っています。
誰かが教えてくれるものではないから、自分たちで信じてやり続けて光を見つけるしかないと語っています。
また、こうも語っていました。
この方向性で合ってるって信じるのは並大抵のことではない
どうすればいいかわからない時期はなにもない
こうかな?
と思ったときは
信じたら何よりもやる
暗示している面もある
暗中模索。
まさに、その状態で苦しんでいる人は多いと思います。
正解がわからないパズルを一生懸命解き続けるのは本当につらいです。
アフィリエイトもビジネスも人生も全く同じ。
でも、だからこそ。
僕たちにできることは、
信じたら何よりもやる。
それしかないと語っています。
自己暗示のような部分もあると。
それでもやり続けて、道を切り開くしかない、と。
それが、何の実績も出していない人が言う言葉では説得力も重みもないけれど・・・
今や一流企業に名を連ねているミクシィを手掛けられた笠原さんの言葉だからこそ、重みは計り知れないですね。
笠原さんでさえも、苦しんで、悩みぬいて、そうして今がある。
そう考えると、コロナ禍でつらい方、
暗中模索で苦しんでいる方は多いと思いますが。
それでも、信じてやり続けるしかない。
根性論のように聞こえますが、その重要性を改めて学びました。
新しいアイデアを生み出すポイント
最後の方で、新しいアイデアを生み出すポイントとして、
- 人
- 世の中の変化を観察する
ことの重要性を語っていました。
笠原さん自身、つねに新しいサービスを手掛け続けている。
そのポイントは、自分一人ではできない。
ユーザーに新しい体験、
「今までなかったね。」
と思ってもらえるようなサービスを作るために、
人とのつながりの中でそれを作ったり、
世の中の変化を観察しながら考えていくことが重要と語っていました。
こういうコロナ禍だからこそできるサービス。
そして、今後の時世も見据えてサービスを考えること。
世の中に、時代にマッチしたサービスを考え続けることが、
新しいアイデアを生み出すために重要とかたっていました。
まとめ
やはり一番参考になったのは、苦しいときの乗り越え方。
一般的には根性論と言われてしまいそうですが・・・
やはり、
信じてがんばり続けること。
それが道を切り開くためには重要だと語っていました。
繰り返しますが、僕含めて、今世の中、苦しんでいる人は多いと思いますが・・・
この言葉を信じて、僕たちもやり続けていくことが大事なのかもしれません。
今回のトークを直接聞きたい方は、Spotifyでどうぞ。
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