こんばんは!
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apa(あぱ)です(^^)
今日は『既成の概念を外す重要性』について書いていきます。
さて、今日も恒例(?)のTBSラジオmeet upのレビューの話し。
今日はレシピ動画サービス「クラシル」を運営するdely株式会社、代表取締役の堀江さんのお話でした。
正直言って、最初声を聞いた限りでは若く、実際の年齢も若いようで、
「あまり参考にならないのかな?」
なんて勝手に考えていたのですが、とても勉強になりました。
いろいろと学んだことが多かったのですが総じて学んだことは「既成の概念を外す」重要性でした。
ざっくり、今回の話をまとめると、堀江さんは高校時代野球に熱中していたみたいです。
でも、「才能」の重要性を思い知らされて絶望。
どんなにがんばっても自分よりがんばってないやつのほうが結果を出す世界に絶望して、野球を断念。
そこで受験やらビジネスの世界に足を踏み入れるわけですが、そこで、野球に比べたら努力が通用する「公平な世界」に可能性を感じて、大学時代に起業したそうです。
僕自身、まだまだ、固定観念の中で仕事をしていたなと思うので、とても感慨深く聞いていました。
特に今回の内容で「学んだな」と思う部分をピックアップしてご紹介します。
規定の概念を外す重要性
繰り返しになりますが、今回のラジオで総じて僕が学んだなと思うのは一言でいうと、規定の概念を外す重要性。
学校教育の弊害というべきなのか、どうしても、今まで培われてきた、はめ込まれてきた思考から抜け出せていない自分に気づくことができました。
これからは、規定の概念を外して可能性にチャレンジしていかないとならないなと思った話です。
いくつか、ポイントをピックアップしてご紹介します。
がんばっていることに満足する人が多い
まず、こういう話をされていました。
世間一般的に、頑張っていることに満足して終わりになってしまう人が多いという話。
確かに、僕たちはドラマやら学校教育の教えなどで、
「がんばればいつか夢が叶う。」
そう考えてしまう傾向が多かれ少なかれあります。
僕自身、アフィリエイト、がんばりつづけていれば、いつか夢が叶う
なんて考えたいたことがありました。
特に、アフィリエイト始めたての頃は、ビジネスの経験なんてまったくなかったので、どうやったらうまくいくのか?
感覚的に全くわかっておらず、とにかくがんばることでしか、結果を追い求めることができませんでした。
当然、アフィリエイトを始めたての頃は、右も左も分からないので、がんばるしかない。
それは確かに、当然のことではあるものの。
少なくとも、僕も全くの初心者の頃から大きく結果を伸ばすことができたのは、「努力」と一概には言えないキッカケでした。
どちらかというと、僕の場合は「出会い」。
実際に稼いでいる人と出会って、直接的に色々教えてもらうことができたからこそ、報酬を大きく伸ばすことができたと思っています。
もちろん、その出会いに至るまでの軌跡として、努力が必要だった、と言われればそのとおりなんですけど。
だけど、努力したからアフィリエイトで稼げるようになった。
っていう単純な図式ではなかったと思います。
つい、何かを成し遂げようとしたときに、努力に頼ろうとしてしまう人。
多いと思います。
でも、今回の堀江さんのお話を考えると、がんばって満足してそれで終わりになることがいかに危険かということを思い知らされました。
効率の悪い努力をする人があまりにも多いとのこと。
実際、堀江さん自身は、会社を経営している現在よりも高校球児のときのほうががんばっていたとのこと。
効率の良い努力を追い求めるっていうのはアフィリエイトに限らず、すべてのビジネスにおいて、必須条件と言えるのかもしれません。
やりながら学ぶスタンスが大切
次に仰っていたのが、やりながら学ぶスタンスが大切というお話。
ゲームを例えに出していたのですが、ゲームをやるときに説明書や攻略サイトなどで、全部やり方を覚えてから実践する人がいる。
それはあまりにももったいないという話をされていました。
結局、ゲームに限らず、何事もやりながら学ぶというスタンスが大切。
もちろん、ビジネスも全く同じ。
アフィリエイトも同じ。
ネットや本で、完璧にやり方、攻略法を学んでからしか行動に移せない人が多い。
だけど、本当はそんなことなくて。
むしろ、机上の空論で知識を身に着けて実践して、やっぱりうまくいかなかったからそこからまた、やりながら学び直す。
っていうのはあまりにも時間の無駄。
だったら、最初から突っ込んでしまう。
それこそ、とりあえず走り出すこと。
そういう重要性が語られていました。
もちろん、失敗することも多いものの、そうしてやりながら学んでいったほうが効率が良いというお話をされていました。
失敗は一巻目の終わり
これも、印象的な言葉でした。
例えば、就活が失敗したことをネガティブに捉える人もいるし、ポジティブに捉える人もいる。
堀江さんに関して言えば、20歳くらいで5,000万円溶かしたという経験を持っているみたいです。
5,000万円溶かした、なんて平然と言っていますけど、同じ立場で考えたら絶望を感じるのが当たり前だと思います。
でも、堀江さんはそうは感じなかった。
「今後の起業家人生を考えるとものすごく美味しい」
と、考えたそうです。
まぁ、そう考えられる時点で、なにか特別なものを持っているように感じてしまうフシもあるんですけど(笑)
だけど、そう考えて、物事を前向き捉えているそうです。
そして、そうした失敗への捉え方をジャンプに例えていました。
ジャンプでの主人公、敵に負けることあるけど、最後には勝つ。
それと全く同じで、5,000万円溶かしたっていうのも、最後に勝つための布石。
一巻目の終わりと考えていたそうです。
この考え方はすごいなと思いました。
僕もアフィリエイト、もちろん、今も苦しんでいますし、そういうとき。
つい、将来に対して不安な気持ちを抱くと思います。
それは誰だって同じだと思います。
だけど、堀江さんの場合はそれを一巻目の終わりとして捉えた。
しかも、5,000万円溶かしたっていう壮絶な経験を持ちながら。
こういう考え方は、本当に大事なんだなと思いました。
それこそ、失敗をして「一巻の終わり」と考えるのではなくて「一巻目の終わり」として前向きに考える。
この思考はしっかりと学び取らないとならないなと考えました。
何十個の試作とトライ
そして、堀江さんご自身、背景は忘れてしまったのですが、いろんなトライをして、失敗を重ねたみたいです。
それこそ、何十個の試作をして、失敗をたくさん積み重ねた。
だけど、その何十個の試作のうち、一個が良さそうだからトライを重ねたとのこと。
これ、本当に重要だなと感じました。
アフィリエイトも全く同じ。
僕も、つい、そういう思考になってしまいがちなんですけど。
たとえ、アフィリエイトを商標でやっていても、キーワードでやっていても同じ。
やったことが全て報われるほど甘い世界じゃありません。
どうしても、アフィリエイトで結果を求める人は、(もちろん僕もそうなんですけど)やったことすべてが成功しないと気がすまない。
っていう気持ちを抱えがちです。
でも、アフィリエイトはそんな世界じゃありません。
それこそ、100個トライしてうち1個あたるか当たらないかっていう世界です。
繰り返しになりますが、それは商標でも、KWでも全く同じ。
だからこそ、アフィリエイトで結果を求めるのであれば、失敗を恐れずに、成功するまでやり続けるしかないんですよね。
そんなトライの重要性、走り出すことの重要性をヒシと学びました。
まとめ
とにかく、全体的に既成の概念を打ち破る重要性を学びました。
まとめると、
- がんばっていることに満足しない
- やりながら学ぶスタンスをもつ
- 失敗は一巻の終わりではなくて一巻目の終わり
- 何十個の試作のうち一個が当たるのが当たり前
こういう考え方を持つことが大切なんだなと思いました。
すごく勉強になりますね。
気になる方は、まだ、ギリ聴けると思うのでぜひ聴いてみてください。
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