こんばんは!
いつも応援していただき、ありがとうございます。
apa(あぱ)です(^^)
今日は『「株式会社newn」代表取締役CEOの中川綾太郎さんの話の続き』について書いていきます。
先週の記事はこちら。
どちらかと言うと、今週分、まぁ正確には先週放送された分ですが・・・
の方が得るものが多く、濃密なように思えました。
ということで
「株式会社newn」代表取締役CEOの中川綾太郎さんの話の続き
の話しです。
ネット的なものづくりで世の中を幸せにしたい
なるほどな・・・
と思いました。
今までのリアルなビジネスだけだと実現できないことがたくさんある。
例えば、newnが発信している小柄な女性向けのファッションブランド。
こういうビジネスはリアルビジネスでは発展しづらい。
でも、ネットだったら全国がターゲットになる。
こういう目線を常に持っていないとならないなと思いました。
結構、ネットのビジネスを、リアルのビジネスの延長線上で考えている人が多い。
例えば、僕が一時期ドハマリしていたレコード。
レコードの店員って、どうしてもまぁ、昔気質の方が多いので、リアルの販売をただネットに移行するだけの人が多いけど、これからの時代それだけだと生き残れないように思えます。
かといって、なにか具体的な案があるわけではないんですけど(笑)
最近コロナの影響で、今まで、リアルでしか販売してこなかった店が、ネットでレコードを販売するようになっているんですけど、単純にリアルと同じことをしているだけだと、需要は増えないと思うんです。
- ネットでしかできない
- ネットだからできる
そういうものを常に視野に入れてビジネスを展開していかないと思います。
もちろん、レコードに限らず、なんのビジネスにおいても同じことが言えます。
今やっている自分のサービス。
それがちゃんと、届けたい人、届ける人に届けられているか?
そういう視点で、自分のビジネスを見つめ直してみることってすごく大事だなと思いました。
ネット社会になって日々求められているものを具現化している
まさに、さっき書いたことと同じことになってしまうんですけど。
中川さんがビジネスを始動するときにはそういう思いで始められているみたいです。
自分たちがただ単にやりたいこととか、売れるんじゃないかとかそういう目線だけではなくて。
ネット社会だからこそ求められているものを提供する。
そのためにサービスを具現化する。
そういう、お客様目線っていうのを常に持っているんだろうなと思いました。
だからこそ、これだけ会社を大きくできている。
まぁ、結果論の部分は大いにあるんでしょうけど、きちんとユーザーのことを考えているからこそ、これだけ多岐にわたるサービスを展開できているんだろうなと思います。
ストーリー発信
で、株式会社newnの商品にはかなり「ストーリー」が載っているらしいです。
僕は詳しくは知らないんですけど、多くの商品に発信者の「思いの丈」、「想い」みたいのが乗っていて、ストーリーテイストで情報が発信されているようです。
それは、社長である中川さんが、
「ストーリーを乗せろ」
と言っているわけではなくて、常々社員の皆様が、
「本来造り手がどういう世の中にしたいからどういうものづくりをしている。」
という起源を大切にしているからこそ、自然とそういう商品展開になっているみたい。
これって、僕の文章力のなさでうまく伝えられていないのがもどかしいんですけど、すごく大切なことだと思います。
普段、こうして文章を書いている僕たちもつい、
「ストーリーベースで文章を書かないと。」
と考えていることがあるけれど、それ、本来は逆なんですよね。
僕も、
「どういうストーリーを乗せようか。」
などと、ビジネス先行でストーリーを考えてしまうんですけど、本来は逆。
- 書きたい文章がある
- 伝えたい想いがある
- だから文章を書く
それが本来の文章のあるべき姿。
つまりストーリー手動だからこそ、その文章に想いが乗ってきて人に伝わる。
僕自身、考え直さないとならないなと反省しました。
あなたは、ブログ記事やアフィリエイトサイトを書くために、
「どういうストーリーを書こうかな?」
と、ビジネス主導でストーリーを考え出そうとしていませんか?
「書きたいことがある。伝えたい想いがある。だから書く。」
そういう、ストーリー手動で文章を発信すること、できていますか?
好奇心
好奇心ってやっぱり大事だなと思いました。
スタンドエフエムというサービス。
僕自身はよく知らなかったんですけど、自分自身がラジオのパーソナリティとなってラジオ版ブミを自分で作れるサービス。
これができたのが、中川さんのいわゆる「好奇心」からだったみたいです。
- 世界中で使われる音声サービスがあればいいな
- 個人に情報の自由が開かれるってすごいな
- 雑誌を情報に置き換えるとどうなるんだろう
- 一般に開かれるとどうなるんだろうな
という想いがあってこのスタンドエフエムというサービスが作られたそうです。
まさに好奇心。
まぁ、その実はもっと深い思いがいろいろとあったんだと思いますが、発端となっているのは間違いなく好奇心。
こうして、中川さんは新しいコンテンツの形式を生み出している。
好奇心をひとつひとつ具現化して世の中にない全く新しいサービスを生み出している。
今回のMeet Upを聞いていて、そんな印象を受けました。
でもそれってすごく大事なことだと思います。
きちんと自分自身の好奇心の声に耳を傾ける。
普通の人だったら何気なく聞き過ごしてしまうような好奇心の声をきちんと拾い上げて具現化していく。
その行動力、発信力は本当にすごいなと思うと同時に、
その2つの力がきっと会社の急成長につながっているんだなと思いました。
いいプロダクト、いい商品サービス
また中川さんが考える、良いプロダクト、良い商品サービスっていうのは、
「そのプロダクトがなかったときに解決できなかった課題を解決できるプロダクト」
ということでした。
僕みたいな凡人はその発想すらなかったのですが、たしかにそういう、視点、発想でサービスを作ることが大事だなと思いました。
それがなかったときに、問題を解決できなかったプロダクト。
例えば、今こうして書いているパソコンやノイズキャンセリングヘッドフォン。
そもそもこのパソコンっていうツールがなかったら、僕は情報発信なんてできていないし、最近かったこのヘッドフォン。
これ買ってからだいぶ集中力が上がったと自負しています。
まぁ、パッと思いついたことなので、これが中川さんがおっしゃるような、「ないと解決できないプロダクト」に該当しているのかどうか、ちょっと怪しいんですけど・・・
ちゃんと、ユーザーの生活に視点を向けて、ないと問題が解決できないプロダクト。そういうのを意識することはすごく大切だなと思いました。
やればできる
そして、番組最後の方では、そのようなことを言っていました。
小さくてもいいからやってみる。
やると意外にできる。
ということを。
確かに、頭の中でビジネスのプランばっかりが浮かんでくる。
だけど、それらのビジネスプランをほとんど現実にしていない人が多いんだと思います。
もちろん、僕も。
これってでも、今までの、Meet Upのゲストの方々も言っていたことですけど。
やればできるのに、やっていない人があまりにも多い。
だからビジネスチャンスを逸している人が多い。
世の中そういうことが結構多いみたいですね。
やってもいないのに諦めたり、能弁をたれたりするのは、きっとビジネスにおいてなんのプラスもないんでしょうね。
できる人とできない人の違いは?
最後に、
「できる人とできない人の違いは?」
という質問に対してこのように回答していました。
- 考えすぎたりするのが良くない。
- こういうのがないとできない。
- 「ない理由」を探す人が多い。
- やるべきことを一個ずつ潰していくことができない人が「できない」人
そうなんですよね。
何かを始めようとするときに、ついないものばかりに目を向けたがる。
「あれがないからできない。」
「これがないからできない。」
気づいたら僕たちは、「ない理由を探すプロ」になってしまうことが多々あります。
でも、それだといけないんですよね。
ない理由を探したって何も始まらない。
ない理由を見つけたって誰も喜ばない。
だったら「ない理由」を探すのはやめて、今あるものだけでできることをやってみる。
それが本当に重要なんだと改めて思わされました。
自分自身、もっと、「あるもの」を探して、それを元にできることをやっていく。
小さなことから始めていくことが大切なんだなと思いました。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。感想、ご質問等がございましたら、お気軽にコメントをどうぞ(^^)
もしよければ、こちらから応援をお願いします。
よりお役に立てる記事を書けるようがんばれます(^^)
コチラ↓↓をクリックしてapaを応援
コメント
こんにちは。素敵なブログをありがとうございます。
私自身もつい、ないものねだりだったりするかもしれません。
「今」ある、もの全てに感謝して生きて行きます。
とんでもないです。そうなんですよね。本当に僕もないものばかりに目をやってしまうのですが、やはり大事なことは一つ一つを積み重ねていくことなんでしょうね。