こんばんは!
いつも応援していただき、ありがとうございます。
apa(あぱ)です(^^)
今日は『TBSラジオMeet Upの話し』について書いていきます。
今回は先週に引き続き、株式会社ベアーズ 取締役副社長・高橋ゆきさんの話。
さて、今回は先週の続きですがとても勉強になりました。
株式会社ベアーズ 取締役副社長・高橋ゆきさんの話後編
なるほど、とても勉強になるなと思いました。
あったらいいのにないなら作ろう
まず冒頭の方で話されたのがこの話。
高橋さんご自身が、香港で家事代行に感動して、日本でもお願いしようと思ったものの、日本には当時、家事代行がなかった。
普通だったらそこで諦める人が多いものの、高橋さんはそこで諦めずに自分でつくろうと思いました。
産業を作ろうというテーマのもとに。
こういうの、どのサービスでも同じように大事なことですよね。
なかったら諦める。
じゃなくて、
ないなら作ればいい。
今までこのTBSラジオMeet Upに出演されたいた方も同じように発想されていました。
やはりそれだけ、感銘を受けたサービスだからなんでしょうけど、自分が感動したサービス。
それがないなら諦めるのではなくて、自分でつくる。
こういう逆転の発想というのは、常に、ビジネスマンとして持っていないとならないんじゃないかと思えました。
一つどころか一粒にもなっていない
これは、失敗談の話しの中で出た言葉です。
ある日の忘年会のとき、スタッフに、
「もうこれだけやってきたんだからいいじゃないですか?」
と言われたときにそう言い返したそうです。
一つのことを成し遂げた。
どころか、まだ一粒にもなっていない。
まだまだこれから。
と。
こういう謙虚な姿勢ってずっと忘れてはならないんだろうなと思いました。
人間、ある程度成功すると気持ちがつい大きくなってしまいます。
大きな気持になって、何かを成し遂げたような気分になってしまいますが、そうではなくて。
まだ、ひとつどころか一粒も成し遂げていない。
そのくらい、自分に発破をかけることはとても重要なことなんじゃないかと思いました。
「産業をつくりたい」という目的と伝わらないジレンマ
さっきも少し書いたのですが、高橋さんご自身は、ただ日本に家事代行サービスを浸透させるのではなくて、
「産業を作りたい」
というテーマのもとにビジネスに取り組んでいました。
それがまず、すごいですよね。
ビジネスをビジネスとして捉えるのではなくて、
もっと大きな視点で物事を見る。
日本の子育てを明るく幸せなものにしたり、
家事や育児でストレスを抱えている人が家事代行があれば幸せになれる。
そういう視点でビジネスを進めていたそうです。
まず、そこがすごいなと思うんですけど、目先の利益だけじゃなくて、その先に何を思い描くか。
そういうビジョンまで持って最初から始めていたということで、すごいと思いました。
ですが、同時に苦悩や葛藤もあったみたいです。
さっきの忘年会の話しみたいに、ちゃんとその目的を伝えられていない。
目的を話さないでただただ業務をやらせていただけの実態に愕然したそうです。
本当に。
僕はまだ、個人事業主でやっているだけなのでそのへんはわかかりませんけど、会社とか規模が大きくなったら常に「目的を伝える重要性」っていうのは考えないとならないんだろうなと思います。
僕も以前、会社に努めていたときは目的もわからず、ただ毎日の業務に追われていました。
少なくとも、僕の目から見た上司はそんな繰り返しのように思えました。
きちんと、目的を伝えられているか。
業務をただ依頼するだけではなくて、
愛はそこにあるのか?
そうしてベクトル合わせをすることが重要だったとおっしゃっていました。
シンプルなメッセージを何回も伝える
その話に大して、岩瀬大輔さんも、共感していました。
伝えているつもりでも伝わっていなかったりすることもある。
何回も何回もシンプルなメッセージを伝えたり、大きな物語みたいのを伝えていかないとならない。
という話をされていました。
本当にそうだなと。
自分ももし、仮に、部下とかそういうのを持つ時期が来るのであれば、きちんとそういう、物語性、メッセージを伝えていける人間にならないとなと思いました。
目に星が入っている人を採用する
これ、面白い発想だなと思いました。
人を採用するときに目に星が入っている人を採用するようにしている、との話し。
つまり、
i want to do
がしっかりとある人を採用するようにしていると。
もっと言えば、過去、なにか一つの物事にがむしゃらに頑張ってきた人たち。
例えばスポーツなど。
そういう人たちを採用するようにしていると言っていました。
で、実際に、スポーツを引退した、セカンドキャリアなどの人たちを採用して、ベアーズレイというチアダンスのチームを作ったりしているそうです。
なるほど・・・
目に星が入っている人を採用する。
っていう視点はありませんでした。
最も、飲食店の店長をやっていたとき、何人も面接をしてきましたけど、そんなの一切見抜けませんでした(笑)
この人やる気ありそうだな、と思ったら、実際入ったらすぐに辞めてしまったりする人も何人もいました。
僕にはそうした人を見抜く力は、少なくともその当時はなかったわけですが(笑)
でも、そうして目に星が入っている人を採用するっていう視点は常に持っていたほうがいいのかもしれませんね。
今後のビジョン
今後のベアーズとしてのビジョンをいくつか語っていました。
家庭の中にサードパーソンがいると家庭の幸せ度数が上がるということがまだ日本の中で伝わっていない。
日本がこういうサービスをもっと使うようになれば家庭の幸せ度数が日本の幸せ度数とイコールという風を吹かせられるようになる。
そのためにがんばっていきたい。
ベアーズは家事代行進化論。
暮らしのサポートカンパニー。
一種の不動産会社。
お客さんの欲しい、困った、必要としていることを手配するエキスパートに進化していく。
このようなことをおっしゃっていました。
そのように、自社のサービスをどうやって展開していくのか?
まできちんと先を見て考える重要性。
改めて考えさせられました。
繰り返しになりますが、自分なんてまだまだ。
足りない部分だらけでそういうのに比べたら自分のちっぽけさを感じます。
まぁ、比較するレベルではないんですけど(笑)
とにかくそうして、もっと自分のできることの幅を広げていかないとならないなと思わされる回でした。
ちゃんと将来までビジョンを持って今やるべきことに集中する。その重要性をひしひしと感じさせられました。
家事代行はさすがに僕のやっているビジネスとはかなり遠いのですが(笑)
でもそのくらい。
きちんとユーザーの事を考えて、もっと広い視野で日本全体のことを考えたりなど、そうした視点を持っていないとならないんだなと思わされました。
これからの時代はそういう広い視点が必要になるんだと思います。
自分自身にもっと言い聞かせていきたいと思いました。
目の前のサービスだけではなくて幅広い視点を持つ重要性。
常に持っていきたいと思います。
なんだかとりとめのない話しですみません。
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コメント
こんにちわ。koutaです。
大きな視点をもつことの重要性は大切ですね!
勉強になりました!
とんでもないです!そうですね。本当に僕も重要だと思います(^^)