こんばんは(^^)
apa(あぱ)です。
今日は、 『ASPとのメールテクニック』について書いていきます。
あなたは、ASPとのメールをする上で、どんな点に気を配っていますか?
SEOテクニックとか、アルゴリズムとか。
目立つ点が着目されがちなアフィリエイト。
でも、ASPとのコミュニケーションもアフィリエイトには欠かせない要素の一つです。
今回は、そんな「ASPとのコミュニケーション」の「メールテクニック」についてお伝えします。
ASPとのチャットワークでのやりとりがあまりうまくできない方、そもそもコミュニケーションがあまり上手でない方は、ぜひ参考にしてください。
ASPとのメールでのやりとり
はい・・・
今、あるASPの担当者とチャットワークでやりとりしているんですけど、どうもうまく意思疎通ができなくて・・・
簡単にいうと、そのASPの担当と「馬が合わない」みたいなんです。
でも、なんとかやりとりしているんですけど、なんかイマイチ案件を紹介してもらったり、サンプルを提供してもらったりすることができないんですよね・・・
なるほど。
たしかに、ASPとのやりとりって人と人とのやり取りだからむずかしいですよね・・・
特にメールでのビジネスのやりとりをあまりしたことがない人にとってはむずかしいですね。
そうなんです。
私は仕事柄、あまりメールでお客さんとやりとりする機会はないので、なんだかうまくやりとりすることができなくて・・・
アフィリエイターの仕事は当然、「サイトをつくること」です。
良いサイトをつくって、上位表示させて、検索したユーザーを満足させるコンテンツを提供して、アフィリエイトリンクをクリックしてもらって最終的に商品を購入してもらう。
それによって、自分に利益が入るというもの。
そう考えると、「コミュニケーション」というのは二の次にされがちですが、アフィリエイターこそ、コミュニケーション能力が必要だと、僕は考えています。
こちらの記事もぜひ参考にしてください。
⇒ 【忘備録】アフィリエイターがASPに挨拶に行くときに必要な2つのモノ
ちなみにこれ、備忘録の間違えです・・・
ともかく。
コチラの記事では、ASPに挨拶に伺う際に必要なことについて書きました。
でも、ASPに挨拶に行く前に、大前提として、「メールでのやりとり」がありますよね。
正確に言うと、アフィリエイターの場合は、チャットワークでのやりとりということになりますが。
そう考えると、アフィリエイターにとって、SEOテクニックやアルゴリズムの見解、サイト作成テクニックなど。
それらももちろん必要ですが、「チャットワークでのメールテクニック」も重要になります。
あなたはASPとのメールでのやりとりの際、うまく担当者とコミュニケーションを取れていますか?
あまりこういうことを取り上げる方は多くないかもしれませんが、アフィリエイトで成果を出すためには、ASPとのメールのやりとりを上手に運用することも大切です。
ASPとの信頼を構築するためのメールテクニック
うーん、アフィリエイトで成果を出すために、メールでのやりとりをうまくやる必要がある。
ということはわかりました。
でも、さっきも言いましたけど、私メールでのやりとりが苦手なんです。
そうした場合は、どうやってやりとりすればいいんですか?
もちろん、ASPの担当者も「人」なのでメールでのやりとりにも正解はありません。
ですが、今回ご紹介するメールテクニックを活用すれば、うまくASPとの信頼を構築できるようになります。
むずかしいことではなくて、ちょっとした工夫で簡単にできることなので、ぜひ意識してみてください。
文面の最後は極力「疑問形」で終わらせない
メールでのやりとりってすごく繊細なものなんですよね。
相手の表情や、言い回しが伝わらない。
文字だけの情報しか伝わらないから、自分の伝え方と相手の受け取り方にギャップが生じて、相手が嫌な思いをすることがあります。
僕自身、そうでした。
僕は今年、開業したのですが、あまりビジネス的なメールのやりとりに慣れていなかったからなのか、税理士の方がメールで送ってくる
「!」
このビックリマークが怖かったんです。
何かを迫られているようで(笑)
だからつい、
「できれば、『!』を使わないでいただけませんか?」
なんて税理士に送ってしまいました(笑)
まぁ、今では僕自身。
人とのやりとりでは、「!」を多用するのですが・・・
人によっては、この「!」がプレッシャーになる場合があるんです。
そんな感じで。
あなたにとっては普通に送っているつもりでも、相手は怖い思い、不快な思いを受け取っているかもしれません。
こちらの伝え方と相手の受け取り方は違う。
だからこそ、メールでのやりとりは非常にむずかしいんです。
ひとつ、おすすめのテクニックとしては、
文章の最後を疑問形で終わらせない
ということです。
人は
「?」
「ハテナマーク」があるとそこに意識を奪われます。
あなたもいままで経験ありませんか?
サーッと文章を流し読みしていたはずなのに、ハテナマークがあるとついそこで手を止めてしまって経験。
「?」
疑問符っていうのは相手に何かしらのプレッシャーを与えてしまうものなんです。
実際、この記事も「?」の部分で手を止めていませんか?
同じく。文章の最後が疑問形で終わっていると、人はついプレッシャーを感じてしまうものなんです。
人間は「最後を印象的に覚える生き物」なんです。
例えば、漫画のドラゴンボールの最終回。
細かい部分は思い出せなくても主人公の孫悟空が「バイバイ」と言って、元気に去って行く姿を頭の中に思い浮かべませんか?
スラムダンクであれば桜木花道が、
「天才ですから」
と言って終わるシーン。
印象的ですよね。
ドラゴンボールもスラムダンクも見たことがない人はすみません・・・。
とにかく。
そんな感じで、人間って言うのは最後にあるものを印象的に覚えているんです。
だから、メールでのやりとりの際も、文章の最後に「?」があるとプレッシャーを感じてしまうものなんです。
思い浮かべてみてください。
あなたがASPに何かを依頼するとき。
- ○○のサンプルをお願いできませんか?
- ○○に特単(特別単価)をつけていただけませんか?
- ○○っていう案件扱っていますか?
文章の最後を「?」ハテナマークで終わらせていませんか?
もちろん、人によっては特になにも感じないかもしれませんが、ハテナマークで終わらせることがあまりにも多いと、相手はあなたにプレッシャーを感じて、返信しづらくなってしまうかもしれません。
あなたにASPの人を問い詰めるつもりがなかったとしても。
なので、極力、文章の最後を疑問形で終わらせないことが大切です。
これは実は、恋愛テクニックにも応用できるんです。
例えば、気になる人の誕生日を知りたいとき。
「ねぇ、鈴木さんの誕生日っていつ?」
というように、いきなり訊いて終わるよりも・・・
「ねぇ、鈴木さんの誕生日っていつ?あ、ごめん!変な意味じゃなくて、この前、妹の誕生日でさ~。なんか、一生懸命選んでプレゼント渡してやったら、
『お兄ちゃん、センス悪いよ・・・。』
なんて言われて凹んだんだよね(笑)じゃあどういうプレゼントがいいんだろうな、とふと思っちゃって(笑)」
ちょっと、思いつきで書いたので例はあまり良くないかもしれませんが(笑)
上の文面。
一番訊きたいことは「鈴木さんの誕生日」なんです。
でも、エピソードを交えて話すことによって、訊きたい主旨がぼやけることになります。
これがいいんです。
少なくとも、一番最初の例文よりも、二番目の例文の方が、誕生日、答えやすくないですか?(笑)
そのように極力「?」ハテナマークで文章を終わらせないようにすることで相手にプレッシャーを与えないようにします。
ASPとのやりとりに応用するとこんな感じ。
よくない例
お世話になっております。
B.B.B(トリプルビー)のサンプルってありますか?
まぁ、こんな直接的な聞き方をすることはないと思いますが(笑)
これだとあまりにも淡泊というか、自分の用事だけサッサとすませたいという気持ちが文面ににじみ出てますよね。
受け取りでの印象もよくありません。
良い例
お世話になっております。
B.B.B(トリプルビー)のサンプルありますか?
今、僕のサイト結構上位に上がってきているので売り上げが見込めそうです!
サンプルがあったらさらに上位表示できるかもしれないので、もし可能でしたらサンプルを手配していただけると助かります。
こんな風に。
文面の最後を疑問符で終わらせずに、さらにはその後に、相手にメリットのある話に繋げる。
そうすることで、ASPの担当者が答えやすくなるんです。
質問がわかりづらくなるんじゃないの?
メールでの文章の最後を「?」(はてなまーく)で終わらせないことが大切。
ということはわかりました。
でも、そうすると、「なにが質問したいのか?」
わかりづらくなってしまうんじゃないですか?
もちろん、その可能性もありますね。
でも、丁寧に文面をつくればそんな事態にはなりません。
どうしても気になるようでしたら、文面に質問を2回入れるというのも手です。
たしかに、文面の最後を疑問符で終わらせないと、
「結局なにが訊きたいのか?」
伝わりづらくなってしまうリスクもあります。
文章が長くなってしまうとなおさら質問がぼやけてしまいます。
そうしたときは質問を「さりげなく2回」入れるようにしましょう。
さっきの文面を例に取ると・・・
お世話になっております。
B.B.B(トリプルビー)のサンプルありますか?
今、僕のサイト結構上位に上がってきているので売り上げが見込めそうです!
サンプルがあったらさらに上位表示できるかもしれないので、もし可能でしたらサンプルを手配していただけると助かります。
もちろん、むずかしいようだったら大丈夫です!
可能でしたら、B.B.B(トリプルビー)のサンプル、お願いいたします。
このように、文章の最後に、もう一度訊きたいことを書くことで、相手になにが質問したいのか、伝わりやすくなります。
文章が長くなってしまった場合には特に有効なテクニックです。
ASPとの信頼を構築するメールテクニック①まとめ
なるほど。
メールで相手にプレッシャーを与えないためにも・・・
- 質問を疑問符で終わらせない
- 相手にメリットのある形で文章を書く
- 質問をさりげなく2回入れる
ということが大事なんですね!
何気ないことかもしれませんが、ASPとのやりとりをスムーズにするためにも、長く付き合っていくためにも相手を思いやる気持ちは大切なことです。
ぜひ意識してやってみてください。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。感想、ご質問等がございましたら、お気軽にコメントをどうぞ(^^)
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コメント
>「できれば、『!』を使わないでいただけませんか?」
で笑ってしまいました。
たしかに怖いですよね。
文面でのやり取りってすごく難しいですが、
一方的にならないように気を付けたいと思います。
いつも勉強になりますm(__)m
ちひろさん、コメントありがとうございます(^^)
はは(笑)
これ、今考えれば申し訳ないことしたな、と税理士に対して思います(笑)
ちょっとまだ知らない間柄だったんでなおさら怖かったんですよ(笑)
ほんとう、そうですよね・・・
ちょっと気を抜くと一方的になってしまうのがメールの怖さなんですよね・・・
こちらこそ、いつもありがとうございます(^^)
どうもありがとうございました!http://wasabimon.com/