こんばんは。八王子ケンジです。
今日は『苛立ちに対する対処法3選』について書いていきます。
怒りで前が見えなくなる?
くそう!
うまくいかないな・・・
どうしたのよ、a男。
なにか苛立っているみたいだけど、何かあったの?
あ、そうなんだよ。
実は会社で上司に理不尽なことで怒られてさ・・・
そのことを考えているだけでも、イライラしてしまって全く作業に集中することができないんだよね。
ふん。
だらしない男。
集中力がないのね。
しかも、自分ができないことを棚に上げて、上司のせいにするなんて最低ね。
な、なんだとう!
まぁまぁ、ふたりとも落ち着いて・・・
いつからこの回の時は二人の喧嘩を成敗するのが主流になっちゃったのよ・・・
でも、私はどちらかと言うと、a男の気持ちわかるかな。
私も、うまくいかないこと、思い通りにいかないこと、理不尽なことがあると、ストレスで目の前が真っ暗になってしまうことあるかもな・・・
そういう時、作業に集中できなくなってしまうのよね。
そうなんだよ。
うーん、そういう時、どうやったら集中力を、落ち着きを取り戻すことができるようになるんだろう・・・
ふむ。
まずは落ち着きを取り戻す所作を心がけることが大切だろうな。
あ!
八王子ケンジさん!
アンタの登場の仕方がいっつも落ち着きないっての。
思い通りにことが運ばなくてストレスを感じることは誰にでもあると思います。
僕も、ここ最近までしょっちゅうありました。
「そんな小さなことでイライラしても仕方ない。」
っていうのは頭の中でわかっているけど、だけど、感情が優位になってしまう。
頭の中では、もっと落ち着かないといけないと分かる。
イライラしても仕方ないということもわかる。
だけど、つい感情が優位に立ってしまって、行動がおぼつかなくなってしまう。
目の前のことに集中できなくなってしまう。
こういうことは、誰にでも多かれ少なかれあることだと思います。
あなたはそういう、感情優位になったときに、どのように対処していますか?
感情を落ち着けるための方法っていうのは色々とあると思いますけど、まず大事なことはそのための所作を心がけること。
一定の、その行動を取ることで気持ちを落ち着けることができるかもしれません。
ストレスで目の前が真っ暗になったときの対処法3選
うむ。
ストレスで目の前が真っ暗になってしまうことは誰にでもあることだ。
それは生きている限りは抗えないことであろう。
だが、そこで、そのままストレスに身を任せるのではなくて、自分なりの対策をしてみる。
以下のような行動を取ることで変化が生まれるかもしれない。
そんな方法あるのかよ・・・
1.手を合わせてみる
手を合わせてみるっていうのは落ち着きを取り戻す上で重要な方法です。
僕たちの手にはエネルギーが集約しているといわれています。
言い方を変えればエネルギーの入り口。
手、って本当に不思議な力を持っていると思うんですよね。
例えば、有名人にあったときに行うのもまずは握手じゃないですか。
手と手を握り合わせたからと言って、その有名人のパワーやラッキーの恩恵を受け取れるわけではないのに、握手をしようとします。
こうして、僕が今書いている文章もやっぱり「手」の力です。
ラブレターなんかもそうですよね。
思いを指でしたためる。
もちろん、書くのはペンですけど、頭の中の思いとか気持ちを文章に実際書き綴っているのは指にほかなりません。
指にはそれだけの思いが集約されています。
だからこそ、人は祈るときに手を合わせます。
神社に参拝したときも手を合わせてお祈りしますよね。
そのお祈りの内容は人それぞれでしょうけど、その手を合わせるという行為で、願いを込める。
手にはそれだけ強い力があります。
指、手。
それぞれに強い力が集約しているから、気持ちが落ち着かない時。
ストレスを感じている時は、手を合わせて落ち着きを取り戻すように心がけることが大切です。
ただし、そのときにできるだけ負の感情は飛ばさない。
「イライラするなぁ!!」
と、思いながら手を合わせてもそのストレスの感情が巡り巡って自分に帰ってくるだけで意味はありません。
手を合わせる時は穏やかな気持で、良い方向に物事が変わるように考えることが大切です。
楽天的思考で手を合わせるみたいな。
そういう気持ちで手を合わせていけば、自然と苛立ちやストレスの感情は収まってきてくれます。
2.好きなこと、楽しいことを考えてみる
今回のテーマである「所作」とは少し異なるかもしれませんけど、好きなこと、楽しいことに思いを巡らせてみることも大切なことです。
だいたい、いらだちを覚えている時は頭の中で「負のイメージ」が強く浮かんできます。
「なんでこんなことが起こるんだ?」
「どうして思い通りにことが進まないんだ!」
「自分ではこうしたいと思っているのに現実がうまくいかない!」
という感じに。
悪い方向ばかりに物事を考えようとしてしまいます。
それが結局積もり積もって、実際の物事も悪い方向に進んでいってしまいます。
こうした負の連鎖を断ち切るためにはいっそのことを頭を切り替える。
当たり前のようなことかもしれませんけど、楽しいことを頭の中で思い浮かべることが大切です。
例えばわかりやすいことが趣味。
音楽が好きなのであれば、好きな曲を頭の中で流してみたり、ゲームが好きなのであれば楽しかったゲームの瞬間を思い浮かべてみるのもいいかもしれません。
あるいは恋人とのデートの楽しかった瞬間とか。
そういうのを思い出すだけでも気持ちは前向きに変わっていきます。
うまくいかないことが連鎖的に続いている時は、そういう良いことを考えている心の余裕すらなくなってしまうと思います。
だけど、ちょっと無理矢理にでも、そうして、いい方向に、楽しかった物事を思い返すようにすると良いかもしれません。
いっそのこと、思い切って今の作業を断ち切って、目をつぶって寝てみる。
デスクの上だったら突っ伏してみたり、家の中で近くにベッドがあるのであれば、布団に入ってみるのも手。
そうして、目の前の作業を一旦中断して、頭の中でいいことを思い浮かべる。
楽しかったときのことを思い出してみるようにすると、案外物事は好転するかもしれません。
3.呼吸をする
こんなのはアタリマエのことだし、よくいわれることなんですけど。
そして、このブログでもしょっちゅう書いてきていることなんですけど、呼吸は大切です。
こちらの記事で腹筋呼吸の重要性を書きました。
普通に呼吸するよりかは、こちらを意識したほうが気持ちは落ち着きやすくなると思います。
ですが、その分。
ちょっと慣れていないやり方のため、抵抗を覚えたりすることがあります。
「結構、あれやると息苦しくなって疲れるんだよな・・・」
という感じで。
腹筋呼吸に限らず、呼吸のとり方は色々ありますけど、そういうの、やり方にこだわりだしてしまうと、思うように実践できなくなってしまうんですよね。
「やり方」が障壁になってしまって、意外とやらなくなってしまいます。
なので、そういう。
ストレスを感じて目の前が真っ暗になっている状態の時は、
やり方なんて何でもいいから呼吸してみる。
呼吸に意識を合わせてみる。
ということが大切です。
できれば、深く呼吸してみる。
ゆっくり吸って、ゆっくり吐く。
それを意識的に実践するだけでも、気持ちの切り替わりが全く変わってきます。
呼吸なんていまさら、ここでいわれなくても当たり前のように知っていることだと思いますけど。
先程書いたように、「やり方」が障壁になってうまく実践できていない。
また、感情優位になっている時はつい、そのやり方を忘れてしまって実践できない。
という時は、もう、やり方なんて何でもいいから呼吸に焦点を当ててみることが大切です。
できれば深めに呼吸する。
ゆっくり吸って、ゆっくり吐くことだけを心がけてみる。
それだけでも大きな変化があるかもしれません。
まとめ
そういうことなんですね・・・
- 手を合わせてみる
- 好きなことを考えてみる
- 深く呼吸してみる
これらを実践するだけで、感情優位、ストレスで目の前が真っ暗になっている状況を改善できるかもしれないんですね。
うむ。
ストレスを感じている時は、つい目の前が真っ暗になって、集中できなくなってしまう。
何をやるにしても悪い方向ばかりに考えが巡ってしまいがちだが、あえてそこで断ち切って、前述の3つの所作を心がけてみる。
それだけでも大きな状況の改善が見込めるはずだ。
そうだったんですね・・・
確かに、私も悪いことが続くと、私も悪い方向に考えてばかりで全く、気持ちを取り戻すことができていませんでした。
これからは、意識的にその3つの動作を行うことで落ち着きを取り戻せるようにがんばっていきたいと思います。
ありがとうございます。
僕も!
その3つだったら、ストレスを感じているときでも実践できるかもしれません。
意識的にやってみます。ありがとうございます。
わたしも、a男へのストレスで爆発しそうな時は実践してみようかな・・・
最後まで読んでいただいてありがとうございます。感想、ご質問等がございましたら、お気軽にコメントをどうぞ(^^)
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コメント
ありがとうございます。
息に集中。大事ですね。
手のひらを合わせるやってみます。
何でも使えそうですね。
こちらこそ、ありがとうございます!かんたんなことですけど、実践するだけで色々変わってくるかもしれないのでぜひ(^^)