こんばんは!
いつも応援していただき、ありがとうございます。
apa(あぱ)です(^^)
今日は『指示代名詞の注意』について書いていきます。
具体性に欠ける?
うーん、どうも具体性に欠ける気がするな・・・
どうしたんですか?
a子さん。
具体性に欠けるってなにがですか?
あ、apaさん。
そうなんです・・・
ここ最近、自分の作ったアフィリエイト記事を改めて見直してみたんですけど、具体的にはわからないのですが、どうも私の記事って具体性に欠けている気がしてならないんです。
でも、なんでかよくわからなくて悩んでいました・・・
そういうことだったんですね・・・
でも、たしかに。
文章の具体性ってとても大事ですけど、どうしたら具体性を増やせるのかって言うのはわかりづらいものですよね・・・
SEOアフィリエイトをやっていると、つい、アルゴリズムとか、Googleの評価とかが気になってしまいますけど・・・
やっぱり根本的には読みやすさの向上、読みにくさの改善っていうのはとても重要ですよね。
とはいえ、文章において正解というのはないので、なかなか、読みやすさを向上させたり、読みにくさを改善するのは簡単な話ではありません。
特に、不特定多数の人が文章を読んでいるということを考えると、何をどうしたら文章をより良くできるのか?というのはとても悩ましいところです。
この記事を読んでくださっているあなたは、文章を読みやすくするために、どんな工夫をされていますか?
文章を読みやすくするための工夫というのは、いろいろな方法がネットで、まことしやかに飛び交っていますが、結局のところ、どれが真実で、どれが真実じゃない・・・にしても、それほど効果がないのか?
というのはわかりづらいところです。
もちろん、僕も、別に文章のプロというわけではないので、読みやすい文章をどうしたらつくれるのか?
というのはよくわかりません。
まだまだ修行が足りないなと思うところですが・・・
でも、そんな中でも指示代名詞の改善というのは、やはり重要だとつくづく感じます。
今日はそんなことについて書いていきます。
指示代名詞の注意
うーん、いったい、どうしたら文章にもっと具体性を持たせることができるようになるんだろう・・・
確かに・・・
文章に具体性を持たせるというのは一筋縄ではいかないですよね。
僕も、正解を知っているわけではないのですが・・・
でも、ひとつだけ言えることは、指示代名詞に注意を払わないと、文章の具体性が減ってしまうというのは確かでしょうね。
指示代名詞?
指示代名詞は本当に注意が必要です。
そんなの、本来ここで書くまでもないことですが、でも、本当に指示代名詞への注意は怠ってはならないと改めて思います。
指示代名詞とは?
goo辞書ではこのように書かれています。
人を指し示す代名詞(人代名詞)に対して、事物・場所・方角などを指し示すのに用いるものをいう。近称(「これ」「ここ」「こちら」など)、中称(「それ」「そこ」「そちら」など)、遠称(「あれ」「あそこ」「あちら」など)、不定称(「どれ」「どこ」「どちら」など)に分けられる。
まぁ、こんなの、このブログを読んでくださっている方は、ここで説明するまでもなく、みなさん知っていることだと思いますが、念のため補足しました。
あれ、それ、これ、その、そちらなどの、具体的な名称を別の言い方に変える言葉ですね。
この指示代名詞、結構日常会話の中で使ってしまうことが多いので、文章の中でも自然と入れてしまうこともあったりします。
もちろん、このブログでも。
特に読みやすさを意識しているわけではないので
一生懸命、読みやすい文章は心がけているのですが・・・
なかなか、意識せずに指示代名詞を使ってしまっていることが多々あります。
とにかく、指示代名詞の使い分けは本当にむずかしいとつくづく感じます。
指示代名詞の何が危険って、
指示代名詞は自分しかわからない場合がある
文章が上手い人なら問題ないのかも知れませんが、あまり文章を書くのが得意でない人は、つい指示代名詞を多用してしまいがち。
そうすると、文章全体の具体性が大いに欠けることになってしまいます。
なぜなら、基本的には指示代名詞は自分しかわからない場合があるから。
日常生活の中で、言葉が頭の中から出てこないときについ人に対して、
「あれだよ、あれ、あの~・・・」
と、言葉に詰まってしまうことがあります。
あるいは、どっかのお店で店員さんに、
「こう言ってしまうとアレなんですけど・・・」
などと、言葉をぼやかされることありませんか?
ああいうのって、ほとんど伝わらないですし、仮に伝わったとしても対面で会話しているからこそ、伝わる部分っていうのはあると思います。
文章で、あれこれ、その、それ、と言われても、全く伝わりません。
たまに使うくらいならいいかもしれませんが、指示代名詞を頻繁に使ってしまうと具体性は大いにかけてしまいます。
指示代名詞は具体的な言葉に変換する
当たり前のことですが、指示代名詞は具体的な言葉に変換することが大切です。
読みやすさの改善という面でもそうですが、SEO効果的にも。
指示代名詞があると、特に多用されていると、SEOの評価は上がりません。
SEOの評価を上げるためには、指示代名詞を極力減らす必要があります。
そんなのここで書くまでもないことですが、指示代名詞は極力減らして、具体的な言葉に変換することが大切です。
で、この
「具体的な言葉に変換する」
というのも、ある種抽象的なので、もう少し具体的に書くと、
文章の前後に関係する言葉に変換する
文章の前後に関係する言葉に変換するという意味です。
たとえばよく、文章で使われる「あなた」という言葉。
この「あなた」という言葉は便利ですし、ライティングの教科書で度々載るような内容なので、無意識に使っている方も多いかもしれませんが、実はこの「あなた」という単語もかなり抽象的です。
「あなた」
なんて言われても、たくさんいますし、今の読者は、「あなた」と書いてあるから、
「自分のこと?」
なんて考える人はまずいません。
つまり、「あなた」と文中に書かれていても、あまり刺さりません。
ではどうすればいいのか?
たとえば、ダイエットサプリの記事を書いているのであれば、
「今すぐ痩せたいと考えている30代女性のあなた!このサプリを飲んでください!」
みたいな感じに、文章の前後に関係する具体的な言葉に置き換える。
「相手」
という言葉も、
「今、あなたが好きで好きでたまらない相手。」
とか。
これ、それも同じ。
適度に具体的な言葉に置き換える工夫をすることで文章の具体性は大きく改善していきます。
不自然なところ以外、指示代名詞は避ける
とはいえ、指示代名詞が全く必要ないわけではありません。
具体的な言葉が大切なのは確かですが、たとえば、
「今すぐ痩せたいと考えている30代女性のあなた!」
という言葉が、文章中に100回も出てきたら、さすがにくどいですよね(笑)
そんな風に。
指示代名詞が全く必要ないわけではないのですが・・・
適度に指示代名詞を使って、適度に具体的な言葉に置き換える。
という工夫は必須です。
文章の読みやすさ改善のためにもぜひ意識していきたいところです。
まとめ
そういうことなんですね・・・
- 指示代名詞は、だいたいの場合、自分しかわからない
- 文章の前後に関係する具体的な言葉に置き換える
- 適度に指示代名詞も入れて、文章の重さを緩和することも大切
ということですね。
ですね。
指示代名詞が全く必要ないわけではありませんが・・・
文章に具体性が欠けるというときは、指示代名詞を見直してみることが先決だと思います。
わかりました。
確かに、私、指示代名詞を多用していたかもしれません。
もう一度、見直してみるようにします。
ありがとうございます。
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