こんばんは!
いつも応援していただき、ありがとうございます。
apa(あぱ)です(^^)
今日は『サブスクの作業用BGMについて考える』について書いていきます。
余計に集中できない?
apaさん、なんだか余計に集中できないんですけど・・・
ん?
なにがですか?
集中できない?
はい・・・
ほら、ここ最近、なんだかやたらとapaさんに作業用BGMをおすすめされたじゃないですか?
あ、ああ・・・
そうだったかもしれないですね。
それがどうかしたんですか?
なんだか、Spotifyとかラジオとか、ストリーミングとか。
いろんな音楽アプリやサービスを試したんですけど、逆に集中力を妨げられている気がするんです。
それはp子の集中力がないことが原因ですか?
なるほど・・・
もしかしたら、p子さんにはサブスクやストリーミング系の音楽が作業用BGMとして会っていないのかもしれませんね。
ここ最近、作業用BGMについてアレヤコレヤと投稿していました。
ようやく、その作業用BGM選びもいったん落ち着いてきました。
なんだか、周期的に作業用BGMに悩んでいるようなきがするんですけどね・・・
1年に1回くらいのペース?
その間、このブログが、なんだか作業用BGMの投稿ばかりになって、読んでくださっている方には多大な迷惑をかける結果となってしまって申し訳ない気分です。
でも、今回は。
それとは少し尺度が違って。
「サブスクやストリーミングの音楽」について気になる記事があったので、それについて考察しながら書いていきます。
結論から書くと、サブスクやストリーミングの音楽は作業用BGMには向いていないのかもしれない。
という話です。
サブスクやストリーミングの音楽について考える(作業用BGM)
あん?
apaさんが、作業用BGMとしていろんなサブスクやらラジオやらストリーミングの音楽アプリ、サービスを紹介してきたんじゃないですか!
す、すみません・・・
返す言葉もありません・・・
ただ、もしかしたら。
サブスクやストリーミングの音楽って、合う人と合わない人がいるのかもしれません。
そして、合わない人にとっては、サブスクやストリーミングの音楽というのは作業用BGMには向かないのかもしれませんね。
サブスクやストリーミング系の音楽は作業用BGMに適しているのか?
ここ最近、作業用BGMにあれこれ頭を悩ませていました。
例えば、これがいいんじゃないか?
と、思ったりしたこともありました。
あるいはこういうアプリ、
を作業用BGMとして選んでみたりもしました。
それ以前で言えば、Spotifyを作業用BGMにすることもありました。
他にも、
こんな感じで、サブスクやストリーミングの音楽アプリで、作業用BGMに適したサービスを探し回っていました。
他にもいろいろ。
相当探しましたね・・・
でも、こうしていろいろなサブスクを作業用BGMとして試してみて感じたんですけど、
「気に入った曲が永遠に流れる」
サブスクやストリーミングの音楽サービスであればいいんですけど、残念ながらそんなことはないですよね。
どこかしらで多かれ少なかれ、「自分の好みとはズレる音楽」が流れることがあります。
そうなると集中を妨げられてしまいます。
かといって、好きな曲ばかりを垂れ流ししていても飽きてしまう可能性があります。
そう考えると、作業用BGMにサブスクやストリーミングの音楽は適しているのか?
と、考えてしまったりします。
本当はしばらく、作業用BGMについての記事を書くつもりはなかったのですが、たまたまこんな記事を見つけて、着想を得て書くことにしました。
サブスク系の音楽は受動的になってしまう
彼らのようにストリーミングから離れた人たちは、アイポッドを買い直したり(中略)して、「受動的な音楽体験」からの脱却をはかっている。
この記事を見て、「なるほど。」と唸ってしまいました。
僕自身、はじめてストリーミング、サブスクのサービスに触れたときはその感動の体験にハマりました。
自分で曲を選ばなくても、自動的に様々な音楽を流してくれる。
しかも最新の曲だって月額980円とかで聴き放題。
これはすごい。
と、思って作業用BGMに取り入れたりしました。
でも、ずっと、作業用BGMとして使っている間は違和感を覚えていました。
きっとそれは、この記事で書いてあるように、音楽体験が受動的になってしまうからなのかもしれませんね。
自分で選んだわけじゃない曲が延々と流れ続けるわけだから、当然どこかで、「好みと異なる音楽」が流れます。
それが趣味として聴くだけならまだいいかもしれませんが、作業用BGMとして使う分には集中力を妨げる要因となってしまいます。
サブスクやストリーミングの音楽はときに集中を妨げる曲が交じる
こんな記事もありました。
先程の記事の引用もあります。
This site was born out of frustration with crazy shuffles that can occur on streaming platforms at the end of a playlist. Going from quiet ambient music to a dance banger completely breaks flow and means a manual switch is necessary.
このサイトは、プレイリストの最後にストリーミング プラットフォームで発生する可能性があるクレイジーなシャッフルに対する不満から生まれました。静かなアンビエント ミュージックからダンス バンガーに移行すると、フローが完全に中断され、手動の切り替えが必要になります。
パン屋で働いていたメグ・レセムは、朝のサウンドトラックを選ぼうとスポティファイを開いた。プレイリストを延々とスクロールしたが、そのときの気分にぴったりくるものが見つからなかった。
繰り返しになりますが、作業用BGMとして、サブスクやストリーミング系のサービスを聴いていると、こんな風に、ときに「適さない音楽」が混じってきて、逆に集中力を妨げてしまいます。
便乗するわけではないものの、僕自身。
サブスクやストリーミング系のサービスを「作業用BGM」として聞いている間、どうしても「違和感」を覚えていました。
もしかしたら、それは、曲の中に「作業用BGMに適さない音楽」が混じることがあったからかもしれません。
あるいは、そんなことなくても、曲の変わり目で、
「次の曲は大丈夫だろうか?」
という、恐怖や不安が生じてしまって、その恐怖や不安が集中力を妨げてしまっていたのかもしれません。
音楽は能動的に聞くもの?
先程の記事にはこんな事も書かれていました。
音楽家のジャレド・サミュエル・エリオセフは、2年前からスポティファイを使っていない。便利さとは無縁だが、彼の音楽体験は間違いなく能動的なものになったとガーディアンに語る。
「携帯電話に音楽をダウンロードしたり、CDやテープをかけたりすることで、自分が積極的に音楽に関わっているように感じられます。だから、熱心にその音楽を聴くことができるのです」
なるほど・・・
そういう意味では、僕自身。
今は、熱がかなり冷めている、ジャズレコードに関しても同じことが言えるのかもしれません。
それなりにお金を払ってあるアーティストたちのあるアルバムを買って、そのアルバムに熱心に耳を傾ける。
それこそが、本来の音楽のあり方であって、ある意味音楽を作る方たちにとっては、ストリーミングやサブスクの音楽は「邪道」と思われているのかもしれません。
音楽を聴くなら能動的な方がいいのかもしれません。
それはもちろん、趣味で音楽を聴くだけではなくて作業用BGMにおいても同じことがいえます。
というか、作業用BGMでの音楽においては、以下の2種類。
作業用BGM選びの2つの基準
- 好きな曲のプレイリストを自分で作って能動的に聴く
- 変化の少ない音楽を聞き続ける
これが作業用BGMに適しているように思えます。
先程から紹介してきた記事も統合すると。
好きな曲のプレイリストを作って能動的に聴く。
というのは、飽きてしまう可能性もありますが、少なくとも、
「次に来る曲は、自分に合っているかどうか?」
という、サブスクやストリーミングにおける「恐怖」や「不安」は生じなくなります。
そして、変化の少ない音楽を聞き続けるのであれば、特に「聴く」ことはなく「聞く」だけで集中力を妨げられることなく、適度に気を紛らわせることができるのかもしれません。
僕自身はここ最近Endelに結局戻った
で、作業用BGMに焦点を当てると。
僕自身は先程の、
「作業用BGM選びの2つの基準」
に当てはめると、2番。
「変化の少ない音楽を聞き続ける」
が適しているように思えます。
好きな曲のプレイリストを作って能動的に聞くのは効果的だと思うのですが、正直プレイリストを作るのが面倒ですし、そんなに好きな曲も多くありません。
それに、プレイリストを作ったら、それはそれで、「これでいいのかな?」という疑念が生じてしまうような気がします。
なので、結局ここ最近は、なんだかんだと、このブログで何回か否定的なコメントを書いていたEndelに戻っています。
一番、変化が少なく、ずっと聞いていられるんですよね。
当時は、その「変化の少なさ」で飽きてしまって、有料契約を解約してしまったんですけど・・・
でも、今は当時・・・
つまり1~2年前に比べるとだいぶサービスが進化しているように感じます。
それになにより、サポートがすごく丁寧で親切、返信が早いんですよね。
つまりかなり「アクティブ」なサービスです。
英語でしか対応してもらえないので一苦労ですが・・・
音楽は自動で生成されて、特に変化はない。
一応、生成される音楽は科学的に「集中できる」という根拠があるらしいです。
もしかしたら、プラシーボかもしれませんが。
一応、今のところはそれなりに集中できて、それなりに気を紛らわせることができているのでもうしばらく使い続けてみようと思います。
この記事を読んでくださっているあなたも、
「受動的」なサブスクやストリーミング音楽を「作業用BGM」にして、
どうにも集中できない・・・
という違和感を覚えているのであれば、もしかしたらそれは、受動的に音楽を聞いているから。
好きじゃない音楽が流れたときの違和感がそうさせているのかもしれません。
受動的から能動的に。
あるいは、変化の少ない作業用BGMに変えてみるといいのかもしれません。
まとめ
そういうことですか・・・
サブスクやストリーミングは音楽体験が受動的になってしまう
好きじゃない楽曲が流れたときに集中力を妨げる
能動的に好きなプレイリストを作り作業用BGMにするか
変化の少ない楽曲を作業用BGMに変えてみるのもいいかも
ということですね。
そうですね。
どうしても受動的に音楽を聞いていると、作業用BGMとしては違和感を覚える楽曲が出てきてしまうので・・・
自分でプレイリストを作って聞くか、Endelみたいに変化の少ない音楽を作業用BGMにするのがいいのかもしれませんね。
わかりました。
わたしもいったん、サブスクやストリーミングから頭を離してみます。
ありがとうございます。
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