こんばんは!
いつも応援していただき、ありがとうございます。
apa(あぱ)です(^^)
今日は『ジャズ×自然音を高音質で聴く方法2』について書いていきます。
昨日の振り返り
さて、雑記続きの投稿になってしまって非常に申し訳ないのですが・・・
まずは昨日の投稿をざっくり振り返ります。
まず、ジャズと自然音の組み合わせでリラックス効果が高まり、作業にも集中しやすくなるんじゃないか?
という話。
Amazon MUSICのハイレゾであるULTRA HDであれば、
最大「192kHz/24bit」で聴くことができるので高音質。
より、リラックス効果が高まるんじゃないか?
という話でした。
ただし、Amazon MUSICで「192kHz/24bit」の音質を楽しむためには、利用するデバイスのスペックが重要。
PCであれば、設定を変更すれば、「192kHz/24bit」の音質で楽しむことが可能。
だけど、iPhoneなどのスマホで楽しむ場合は、別途USB-DAC(ユーエスビーダック)を購入しないとならないという話をしました。
今回はその続き。
iPhoneでUSB-DACを使ってハイレゾで音楽を聴く方法
ということで、音楽関連に興味がない、むしろ作業は無音でやっている。
という方には毛頭関係ない話で申し訳ありません。
けど、なんとなく、どことなく、
やっぱり高音質で聴いたほうが、作業用BGMによる効果はより高まるような気がして・・・
結論。iPhoneでAmazon MUSICのULTRA HDを聴くならこれがおすすめ
と、回りくどくダラダラと書いていっても仕方ないので、先に結論から書くと・・・
iPhoneで、Amazon MUSICのULTRA HD音質を楽しみたいのであれば、
これがおすすめです。
で、これ単体ではiPhoneに接続することができないので、
これも併せて購入。
だいたい、3,000円くらい。
実はこれ、昨日届いたばっかりなんですけど(笑)
実際に使って聴いてみると、PCでAmazon MUSICのULTRA HDを聴くのと同じ音質で音楽が再生されます。
これ、すごいです。
iPhone単体で再生できる音質には限界がある
で、少し経緯をお話すると・・・
まず、iPhoneでAmazon MUSICのULTRA HDを再生しようとしても、スペック的に無理があります。
iPhoneは『48kHz/24bit』までは対応しているため、iPhone単体でも純正のLightning to 3.5mmジャックを使って変換すれば、有線イヤホンでも定義上ハイレゾ音源は再生できるといえます。
これは昨日の記事でも書きました。
Ultra HD楽曲のビット深度は24ビット、サンプルレートは44.1kHz〜192kHz、平均ビットレートは3730kbpsです。
アップルミュージックは、最大
「192kHz/24bit」
で楽曲を再生することができますが、そもそもiPhoneが
『48kHz/24bit』
までしか再生できない仕様になっている。
という話。
だから、iPhoneでApple MUSICを使ってULTRA HDの音質を楽しむためには、
USB-DACというアイテムを使って、iPhoneの『48kHz/24bit』の音質を、増幅させる必要があるという話です。
すっごくマニアックな話ですし、そもそも、繰り返しますが作業用BGMに興味のない方にはことさら関係ない話だと思います。
スルーしてください。
で、USB-DACを調べるといろいろ出てきて、失敗!
ということで、iPhoneでApple MUSICのULTRA HDの音質を楽しむために、
「iPhone USB-DAC」
などと検索してみました。
みてみると、いろいろな記事が出てきたのですが、
中でも気になったのは検索結果1位のこの記事。
なるほど・・・
いろいろあるんですね。
ちなみにマイベストでもランキングがありました。
まぁ、ものにもよるけど、
だいたい、USB-DACの相場は1万円前後みたいです。
とりあえず、1万円より多くかけるのはなんだし、
1万円前後のもので探してみるかな?
ということで、先程の、
この記事に載っていた、
こちらを買ってみることにしました。
口コミでの評価も高いようなので。
ただし、Amazonなどの通販サイトで購入すると、
「付属のケーブル」がついてきません。
そのため、USB-DACがあってもiPhoneに接続することができません。
それでは本末転倒。
「適当にケーブルを買えばいいのかな?」
というと、口コミを見るとそうでもないらしく。
USB-Cとlightningの変換ケーブルを使っても音が再生されなかった!
というトラブルが相次いでいるみたいなので、
結局、この SHANLING UA2の日本の代理店であるこちら、
こちらのサイトで、購入することにしました。
このサイトであれば、有料オプションでありますが、変換コネクタもついてくるので。
ということで、注文後楽しみに待っていたのですが・・・
購入後にもっと良さそうなのに気づく、いつもの失敗
まぁ、なんだかんだいって、さっきの、SHANLING UA2。
付属の変換ケーブルを含めると、14,000円。
結構高いな・・・
と、思い、購入後にAmazonで、念のため、
「USB-DAC」
と調べてみると、
こちらが、検索結果1番目に出てきました。
しかも、口コミは4.5。
先程の、SHANLING UA2の購入を決意したのも口コミ。
他のUSB-DACは、口コミの評価が低かったり、
星4つのものしかなく。
ようやく見つけた口コミ星4.5がSHANLING UA2だったから。
ところが、今見てみると、上記のJINGHUAType-cto3.5mmイヤホンジャックアダプタというのも星4.5。
しかも、最大の変換地は、
384khz/32bit。
つまり・・・
Amazon MUSICの
「192kHz/24bit」
を余裕で超える音質。
極めつけは価格。
先程の、
SHANLING UA2は、付属の変換ケーブル含めて、
14,000円。
それでも、相場の1万円前後だからしょうがないかな?
と、思っていたのですが、
JINGHUAType-cto3.5mmイヤホンジャックアダプタは、なんと、1,700円台。(この記事を書いている今はタイムセールで1,500円台)
iPhoneに接続する変換ケーブルは1,399円。
2つあわせて、3,000円くらい。
つまり、・・・
Amazon MUSICのULTRA HDを聴くための条件である、
「192kHz/24bit」。
このスペックを満たしたUSB-DAC。
しかも、Amazonの口コミ、星4.5以上を探したところ、
- SHANLING UA2=14,000円(384khz/32bit)
- JINGHUAType-cto3.5mmイヤホンジャックアダプタ=3,000円(384khz/32bit)
これらが条件に当てはまるのでした。
でも、この価格差・・・
もちろん、SHANLING UA2の方が高音質で、よりよく、AMAZON MUSIC ULTRA HDの音を聴かせてくれるかもしれませんが・・・
そもそも、Amazon MUSIC ULTRA HDのPCMが「192kHz/24bit」なんだから、USB-DACのスペックがそんなによくても仕方ないんじゃない?
と、思い始めました・・・
SHANLING UA2、キャンセルできない?消費者生活センターに相談
ということで、申し訳ないんですけど、
このheylistenという通販サイトで購入したSHANLING UA2をキャンセルしようとしました。
まだ、注文後数時間、しかも、夜、発送前だったので・・・
ですが、購入ステータスを見ると、
「キャンセルできません。」
となっていました。
「発送前なのにいったいなぜ・・・?」
と、思い、翌日、午前中に相模原の消費者生活センターに電話してみました。
そうしたところ、
「注文後、発送前のキャンセルについては販売者のページに記載されている文言に準拠する。」
とのこと。
でも、電話越しの相模原消費者生活総合センターの方にそのサイトの「キャンセルポリシー」を見ても足らったところ、
「注文後、発送前のキャンセル」についての記載は一切ない。
ということで、消費者生活総合センターの方いわく、
「注文後、発送前のキャンセルについては交渉の余地がある。」
と、言われました。
話を戻して、
こちらのSHANLING UA2の通販サイトのマイページでは、
「キャンセルできません」
と記載されていましたが、
上記、消費者生活総合センターとのやり取りも添えて、
「キャンセルできませんか?」
とメールしてみたところ、
結局今に至るまで約4日。
一切返信はありませんが(笑)
メールを送った数時間後に返金だけされました。
なんだか、話の趣旨から大きくズレてしまいましたが、
注文後、発送前のキャンセルなど、購入後のトラブルがあったら一度、お住いの消費生活総合センターに相談してみるのがおすすめです。
JINGHUAType-cto3.5mmイヤホンジャックアダプタを試してみて・・・
で、話がだいぶ脇道にそれましたけど・・・
今回の本題。
このUSB-DACを試してみた結果・・・
大満足!
です。
まぁ、こういうのって購入したての頃は満足度が高く、使い続けていかないと真価みたいのはわからないんですけど・・・
でも、今のところ、作業用BGMとして聴いている、ジャズ×自然音がとても高音質で聴けます。
音のダイナミックさ、広がり、高低・・・
音の深さが全然違います。
1粒1粒の音が綺麗で際立って聴こえます。
実際、ジャズと自然音によるリラックス効果、ただiPhoneに直挿しのときよりも高まっているように聴こえます。
さっきもご紹介したこちら。
のように、あるいはそれ以上に、高いUSB-DACを購入すれば、もしかしたらもっと音がよくなるのかもしれませんが、これで十分。(というか正確にはSHANLING UA2はiPhoneでアップサンプリングできないのでたぶんそれほど音は良くならない)
もともと、Amazon MUSICが提供するULTRA HDのPCMが
「192kHz/24bit」
なので、
「384khz/32bit」
の高価なUSB-DACを購入しても、活かしきれないんですよね。
そういう意味で言えば、同じ「384khz/32bit」で、安価な
JINGHUAType-cto3.5mmイヤホンジャックアダプタで十分だと思いました。
まとめ
まぁ、繰り返しますが、今回はかなりの雑記と捉えてください(笑)
ただ、iPhoneの音質を向上させたい、
Amazon MUSIC ULTRA HDの音質をiPhoneで存分に味わいたい!
のであれば、USB-DACは必須です。
「iPhone USB-DAC」
と、検索すると、1万円前後するUSB-DACを紹介する記事しか出てきませんが・・・
僕は騙されましたが、そうした記事に乗せられないように。
冷静に考えたら、数千円のUSB-DACで十分です。
(iPhoneでAmazon MUSICの ULTRA HDを楽しむ限りでは)
ちなみに、昨日は、自宅のポータブルスピーカーに繋げて、アップルミュージックのULTRA HDを聴いてみました。
使っているのは、
こんな古い機種。
ですが、感動・・・
もちろん、レコードのオリジナル盤で聴く音質には流石に叶いませんが、十分いい音で鳴らしてくれます。
ちなみに聴いたのはこちら。
チェット・ベイカーのどこか気だるい、甘美な歌声を十分に堪能できました。
作業用BGMのみならず、高音質で自宅のBGMとして楽しみたい方にもおすすめのUSB-DACです。
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あ、すっかり書き忘れていましたが、Amazon MUSICでジャズを作業用BGMにするなら、おすすめのアルバムはこちらです。
要はこちらです。
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