iPhoneのバックグラウンドサウンドとワンタッチでオン・オフを切り替える裏技

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こんばんは!

いつも応援していただき、ありがとうございます。

apa(あぱ)です(^^)

今日は『iPhoneのバックグラウンドサウンド』について書いていきます。

 

雑音が気になる・・・

初心者a子

うーん、気になっちゃうな・・・

全然集中できない。

 

apa

どうしたんですか?

a子さん。

 

初心者a子

あ、apaさん。

そうなんです。

なんだか、最近周りの音が気になって全然作業に集中できないんです。

特にカフェで作業しているとき。

周りの会話音やカチャカチャ鳴る食器の音が気になって集中できないんです。

 

apa

なるほど・・・

音楽を聴いてみてはいかがですか?

 

初心者a子

そうなんですよ。

それで、音楽を聴いてみたりするんですけど、そうしたら今度は音楽に耳がいってしまって、それはそれで集中できないんです。

 

apa

なるほど・・・

確かにその気持ちわかるかもしれません。

 

アフィリエイトに限らず、仕事、作業をやる上で、「音」って重要だと思うんです。

 

僕自身、家で作業できない!

 

と思っていたときはスタバで作業していました。

 

確かに環境を変えると集中できる。

気がするんですけど、それも慣れてしまうと、今度は周りの音が気になってくる。

 

周りの会話音や、コーヒーカップや食器がカチャカチャする音。

レジの電子音に、食器を洗う音。

 

新しい環境で作業をすると、しばらくは集中できるんですけど、しばらくするとそういう周りの音が気になって逆に集中できなくなってしまうんですよね。

 

だったら、イヤホンやヘッドフォンで音楽を聴けばいい。

っていう話しなんですけど、そうすると逆に音楽に気がいってしまって集中できない。

 

メンタリストのDaiGo曰く、

人間の脳は自然音以外の音は雑音として認識してしまって、集中力が低下するそうです。

 

勉強中に聴く音楽ですが自然音を除いてあらゆる音楽は基本的には学習効果を阻害します。

効果のある「ながら勉強」

 

では、自然音を聴けばいいんじゃないか?

 

っていう話しなんですけど、意外といいアプリが見つからなかったりします。

 

まぁ、僕はそもそもSpotifyの自然音を聴いているんですけど・・・

【妨げない】作業用BGMとしてSpotifyがおすすめな3つの理由
作業用BGMとして集中したい、集中を妨げたくないなら、Spotifyがおすすめです。それ以外だと集中力を妨げられる可能性があります。作業用BGMに悩んでいるなら、Spotifyをお試しください。3つの理由を解説します。

 

ですが、何らかの理由でSpotifyを使えない方もいると思います。

 

そんな方におすすめしたいのが、iPhoneにiOS15から備わった「バックグラウンドサウンド」です。

 

iPhoneのバックグラウンドサウンド

初心者a子

はぁ・・・

いったいどうしたら、作業中に周りの音を気にせずに作業に集中できるようになるんだろう・・・

 

apa

うーん・・・

ちなみに、a子さんのスマホはなんですか?

iPhone?Android?

 

初心者a子

え?!

iPhone・・・ですけど・・・番号は教えませんよ?

 

apa

い、いや、そうじゃなくてですね・・・

 

apa

もうかれこれ4~5年くらいの付き合いになるのに、いまだに全然信頼がないんだな・・・

 

apa

iPhoneのiOS15から、「バックグラウンドサウンド」という機能がが備わりました。

それを活用すれば、周りの雑音に脅かされずに作業に集中できるかもしれませんよ。

 

初心者a子

そんなのあるんですか?

教えてください!

 

iPhoneでバックグラウンドサウンドを再生する方法

ということで、iPhoneのiOS15から導入されたバックグラウンドサウンドを使う方法をご紹介していきます。

 

まずは、iOSのバージョンを確認

まずは、お手持ちのiPhoneのiOSのバージョンを確認します。

 

 

システムバージョンが15.1以上になっていればOK。

 

なっていなければアップデートしましょう。

 

  1. 設定
  2. 一般
  3. システムバージョンの確認
  4. 必要に応じてアップデート

 

設定→アクセシビリティ

アップデートが完了したら、

 

「設定」を開きます。

 

 

次に、下の方にスライドさせていくと、

「アクセシビリティ」

という項目があるのでそこをタップします。

 

 

オーディオ/ビジュアル→バックグラウンドサウンド

アクセシビリティの画面に入ったら、同じく画面を少し下までスライドさせて、

「オーディオ/ビジュアル」

をタップします。

 

オーディオ/ビジュアルの画面を開いたら、「バックグラウンドサウンド」をタップします。

 

 

サウンドをタップして任意のバックグラウンドを選択

次に「サウンド」をタップします。

 

次の画面で、どのバックグラウンドノイズを流すか選択します。

選択し終えたら、「戻る」ボタンをタップして、元の画面に戻ります。

 

そうそう、話しが戻ってしまいますが、今回アクセスしている「アクセシビリティ」。

このオーディオ/ビジュアル以外にも結構使える機能が備わっています。

ショートカット機能だったりとか。

あまり使ったことがない人も多いと思いますが、お時間あるときにいろいろイジってみるとiPhoneがより便利になるかもしれません。

 

バックグラウンドサウンドをオンにする

最後にバックグラウンドサウンドを「オン」にすれば設定完了。

 

 

もっと手軽に、簡単にバックグラウンドサウンドを再生する方法

ここまで、iPhoneでバックグラウンドサウンドを再生する方法をご紹介しました。

 

・・・けど。

 

こんな風に感じませんでしたか?

 

初心者a子

設定が激面倒くさい・・・

 

毎回毎回「設定」→「アクセシビリティ」→「オーディオ/ビジュアル」からバックグラウンドサウンドを立ち上げていたら面倒で仕方ありませんよね。

 

実は一部機種では、どうやらiOS15になる前からバックグラウンドサウンドが使えていたみたいですが、上記設定をしないと起動できず、面倒に感じていた方も多いようです。

 

ですが、少なくともiOS15から、もっと手軽に簡単にバックグラウンドサウンドを再生できるようになっています。

 

ぶっちゃけ、前述の設定はすべてすっ飛ばしてもOKです。

(じゃあ、なんだったんだって言う話しなんですけど・・・)

 

順を追って解説します。

 

1.コントロールセンターに「聴覚」が含まれている確認

まずは、「コントロールセンター」に「聴覚」という項目が含まれているか確認します。

 

「設定」を開いて、少し下の方に画面をスライドさせて「コントロールセンター」をタップします。

 

 

次の画面で、

この状態になっていればOKです。

つまり、「含まれているコントロール」の中に「聴覚」があれば問題なし。

 

おそらく、iOS15にアップデートした時点で自動的にそうなっているんじゃないかと思います。

 

もし、なっていなかったら、画面を下の方にスワイプさせて、「聴覚」の部分をタップすればOKです。

 

コントロールセンターの、「含まれているコントロール」の中に「聴覚」が追加されるはずです。

 

2.画面を下から上にスワイプして「耳マーク」をタップ

次に画面を下から上にスワイプさせて、コントロールセンターを表出させます。

 

その後画面下方にある耳のマークをタップします。

 

3.バックグラウンドをタップして再生

次に「バックグラウンド」の項目をタップしてバックグラウンド音を再生させます。

 

最後に設定した、バックグラウンド音が流れるようになりました。

 

 

4.バックグラウンドサウンドを変更

バックグラウンドサウンドの種類を変更する場合は、

「バックグラウンド」の部分をタップして、変更する音を選択します。

 

今回は「せせらぎ」から「海」に変更してみます。

海の音が流れるようになりました。

 

5.バックグラウンド再生を止める場合

バックグラウンド再生を止める場合は、下の方にある、

「バックグラウンドサウンド オン」のボタンをタップします。

バックグラウンドサウンドがオフになりました。

 

おまけ:AirPods

ちなみに、AirPodsで再生するとこんな風に

ヘッドフォン音量をデシベルで表示してくれます。

 

もっと簡単(ワンタッチで)にバックグラウンドサウンドを再生する方法

ここまで、iPhoneのバックグラウンド再生をコントロールセンターから立ち上げたり、停止する方法をご紹介しました。

 

でも、なにげに少し手間がかかりますね。

 

  1. コントロールセンターを立ち上げる
  2. 耳マークをタップする
  3. バックグラウンドサウンドのボタンを押す

 

合計3つの動作が必要になります。

 

そこで、もっと手軽に・・・

たったワンタッチでバックグラウンドサウンドを流す裏技をご紹介します。

 

ただし、このやり方、かなり強引なやり方でたまにうまくバックグラウンドサウンドが再生できなかったりすることもあるのでサラッと流して解説します。

 

まずは設定からアクセシビリティのボタンをタップします。

 

続いて、「タッチ」の項目を選択。

 

次に「AssistiveTouch」をタップ。

 

次の画面の真ん中当たり、

「カスタムアクション」

の「シングルタップ」をタップ。

 

下の方にスワイプさせて、

「バックグラウンドサウンド」

をタップしてチェックをつけます。

 

その後「戻る」ボタンをタップして、

「AssistiveTouch」の画面に戻り、

「シングルタップ」の項目に「バックグラウンドサウンド」と表示されていることを確認します。

 

確認できたら画面左上の「タッチ」の項目をタップして一つ前の画面に戻ります。

 

アクセシビリティの画面に戻ったら、下の方にスワイプさせて

「ショートカット」をタップします。

 

「ショートカット」の画面に入ったら、

「AssistiveTouch」をタップします。

 

AssistiveTouchにチェックマークがついたら、

 

ホームボタンをトリプルタップ(3度押し)します。

すると、ショートカット項目が一覧で表示されるので、

AssistiveTouchをタップします。

 

AssistiveTouchにチェックマークがついたら

 

自動的にこんな感じで、

 

 

 

 

画面にタップマークが表示されます。

 

あとはこの「タップマーク」をタップすれば、バックグラウンド再生のオン・オフをワンタッチで行うことができます。

 

ただし、先ほども書きましたが、少し強引なやり方なので、うまくバックグラウンドサウンドがオン・オフできないときがたまにあります。

 

そういうときは、先に説明した、コントロールセンターのやり方で、もう一度バックグラウンドサウンドのオン・オフに挑戦しましょう。

(この操作を行うことによって故障したり不具合を起こす危険性はありませんのでご安心ください。)

 

※追記

iPhoneのバックグラウンドサウンドを聴いていると、時々接続解除になってしまう。

これ、上記のAssistiveTouchの影響かと思ったのですが、もしかしたら関係なく、まだ、バックグラウンドサウンドの動作そのものが安定していないからなのかも・・・ちょっとしばらく試してまた追記します。

 

まとめ

初心者a子

そういうことなんですね。

 

  • iPhoneのバッグラウンドサウンドを設定すれば自然音を絶えず流し続けることができる
  • コントロールセンターの「耳マーク」を利用すれば3タップで使用できる
  • AssistiveTouchとショートカットを組み合わせればワンタップでオン・オフの切り替えも可能

 

ということなんですね。

 

apa

そうですね。

しかも、2021年12月3日現在だと、iPhoneのバックグラウンドサウンドは、

 

  1. バランスのとれたノイズ
  2. ブライドノイズ
  3. ダークノイズ
  4. せせらぎ

 

の6種類から選択できるので、ご自身の好きな、あるいはその時々の気分にあったバックグラウンドサウンドを流せるのが嬉しいポイントですよね。

 

しかももちろん、機能の一環なので、iOS15.1以上になっていれば、無料でアプリのダウンロードもなく使用できるのがいいですね。

 

ちなみに、僕の一番のおすすめは「せせらぎ」です。一番うるさくなく、ほどよく作業に没頭できるせせらぎの音をずっと流してくれるので、心地よく作業に集中できます。

 

初心者a子

わかりました。

さっそく、作業用BGMとして使って見たいと思います。

ありがとうございます。

 

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