こんばんは。八王子ケンジです。
今日の投稿では、「売る文章、伝える文章」というという投稿をします。
あなたはサイトを作るときに。
「売る文章」と「伝える文章」意識していますか?
アフィリエイターの目的は、なんといっても、「売ること」。
だから、文章をつくるときも、どうしても、「売るための文章」になってしまいがちですが、やはりそれだけだと残念ながら売れません。
今回の記事では、その2つの違いに触れながら、どんな文章をつくるのがいいのか?
詳しく書いていきます。
なぜか売れないんですけど・・・
あ!p子も?!
僕もそうなんだよ・・・
apaさんにもらったアドバイス通りにサイトを作って、結構上げられるようになったのに、なんでなんだろうな?って。
う~ん、まぁそうなんだけど・・・
a男と同じってなんかイヤだな・・・
ま、まぁまぁ、落ち着いて・・・
でも、そうなんだ・・・
上位表示しているのに売れないって言うのは確かに辛いわね・・・
そうなのよね。
まぁ、今度apaさんにサイトを見てもらおうとは思うんだけど、なんかそればっかりきになっちゃってさ。
フム・・・。
p子、もう一度、自分のサイトを見直してみろ・・・
あん?
ちきしょー・・・
サササ・・・
スマホで自身のサイトを見直すp子
え?いや・・・
特に何も・・・
例えば、p子がネットで化粧品を買うとき。
どんなことを大事にする?
え?わたし?
うーん、口コミとか、成分とか、そういうのを大事にするけど。
ふむ・・・
そんな風に。
サイトを見る読者は何かしらの目的を持って、サイトを訪れるはずなんだ。
それが・・・
p子のサイトでは、「読者の目的を果たす役割」を持てていないのだろう・・・
サイトのつくりかたは、人それぞれ違います。
それが物販なのか。
情報商材なのか。
ターゲットが誰なのかによって、大きくサイトの趣旨とか目的とかも変わっていきます。
その中で。
大事になってくるのが、「読者の目的を果たす役割」です。
そんなのは、ここで書くまでもなく。
当たり前のことなんですけど。
ユーザーがサイトを訪れる目的の多くは、「自身の疑問を解決すること」です。
疑問を解決するために、その手段の一つとして、検索サイトのサービスを使っています。
なのに、あなたのサイトがその目的を果たしていなかったら?
どんなに上位表示していても、商品が売れることはありません。
少し抽象的な話になっているので、もう少し具体的に書いていきます。
売れる文章・伝える文章
なんだよそれ!
また、お得意の綺麗事か?
ブン殴るよ!
p子、口悪すぎだよ・・・
それに、そんなに八王子ケンジさんのこと、悪く言わないで・・・
あん?
a子、前から気になってたけど、あんた妙に八王子ケンジの肩持ってないか?
もしかして・・・
え?いや!!
そんなことないって!!
全然、好きとかそんなんじゃないからさ!!
まだなにもいってないけど・・・
あ!
うー・・・
そ、その・・・
ウホン・・・
お取組中悪いのだが・・・
あ!忘れてた!
だから!へんな綺麗事でわたしたちを丸め込もうってしたってムダだかんね!
特に、綺麗事を言うつもりはない。
だが、もし。
p子が自分自身のサイトを見直してみて。
それが、「売るための文章」になってしまっているのであれば。
それは直した方がいいだろうな・・・
僕も初心者の頃は、特にそうだったんです。
やっぱり、「売るための文章」になっていたというか、なんというか・・・
いかにして、どこでクロージングするか?
とか。
どうやって、ユーザーの心を動かすことができるのか?
とか。
そういう文章をつくっていました。
でも、それだけじゃダメ、ということに途中から気づき始めました。
「自分のための文章」
「売るための文章」
っていうのは。
今、サイトを見る人たちの情報リテラシーも上がっているので。
すぐに、
「あ、これはアフィリエイトサイトだ。」
と、見破られてしまいます。
今回のケースでいうと。
p子さんのサイトには売ろう売ろうという気持ちが前面に出てしまっていて。
それが原因で、上位にいるにのに売れませんでした。
売る文章
さっきまでも、ある程度書いてきたことですが。
売る文章というのは。
自分が売りたいから。
自分のために書く文章。
そういうのは、すぐにユーザーに見破られてしまいます。
そういうサイトでは、なかなか商品が売れることはありません。
伝える文章
文章だけでお伝えするのは限界がありますが。
やっぱり、この「伝える文章」というのがとても大事なような気がします。
つまり。
売れる売れないに関係なく。ユーザーに何かを伝えようとする文章。
決して、趣味のレベルで。
自分が伝えたいことを伝える文章ではなくて。
ユーザーが求めていることをしっかりと考えて。
その答えを提供するサイトです。
何かの専門知識があって。
ただ、そのことを羅列するのではなくて。
ユーザーが何を求めてそのキーワードで検索して。
どんな情報を得られたら満足できるのか?
それを考えて、文章や構成を考える。
文章においては最も大事なことだと思います。
それはまるで、ラブレターのように。
ラブレターのようなアフィリエイトサイト
別にそれがいいというわけではないのですが。
例えば、ラブレターにこんなことが書いてあったらどうでしょうか?
僕はa子のことが大好きです。
とにかく、宇宙で一番愛しています。
どうかこんな僕と付き合ってくれないでしょうか?
どうか、この惨めな僕を、幸せにしてくれないでしょうか?
おそらく、このラブレターを見たらa子は引くでしょう(笑)
でも、それは。
決してa男をバカにしているわけではなくて。
僕自身。
22歳くらいの頃まで。
ずっと女性に告白するときはそんな感じでした。
「あなたのことが好きなんです!」
と一方的に伝えるだけでした。
だからっていうか・・・
まぁ、結局一度も告白が成功したことはありませんでした(笑)
特に22歳くらいに好きになった子には。
振られても振られても、何回も何回も告白し続けて。
最後の方には、
「apaさん、しつこいですよ。次告白してきたらキレますからね。」
と言われてしまいました・・・
だから。
a男の・・・
っていうか。
一方的な告白とか、ラブレターとか。
伝えてしまう気持ちは痛いほどわかるんです。
逆に。
もし、ラブレターを書くとしたらこんな感じでしょうか?
a子、僕はずっと君の笑顔を見ていて。
ずっと、君に惹かれていきました。
a子と一緒にいるとすごく楽しいし。
なにより、
「a子を幸せにしてあげたい。」
と、心から思えてきます。
こんな、何も持たない、なんの魅力もない男だけど。
だけど、君を幸せにできる自信だけは絶対に誰よりもある。
これからずっと、一緒にいてくれませんか?
思いつきで書いたので。
このラブレターを見て、a子がどう返答するかは、僕にもわかりませんが(笑)
ただ、さっきのラブレターより、ずっといいんじゃないでしょうか?
こんな風に。
「このラブレターを受け取った相手がどう感じてくれるか?どうしたら喜んでくれるか?」
そんなことを考える。
アフィリエイトも同じで。
「このサイトを見た人が、どう感じてくれるのか?どう書いたら、何を書いたら、喜んでくれるのか?」
そうしたことを考えることが、一番大事だと思います。
だから、例を書くときなんかも。
ただ、売るためにとか成約のためじゃなくて。
ユーザーがわかりやすくなるために。
ユーザーの理解を促進するために、例をつくる。
とにかくそうした、ユーザー目線というのが、一番大事なように思えます。
売る文章・伝える文章まとめ
プププ・・・
a男、ダッサ!
振られてやんの!
僕じゃないよ!
例に使われただけでしょ!
ヒドいよ・・・
え?
いや、なにも・・・
- 商品を売るためだけにつくる「売る文章」
- ユーザーの目的を果たす役割を持った「伝える文章」
- ラブレターのように。相手の心に響く文章を書くことが大切
ということだ。
チッ・・・
わかったよ・・・
じゃあ、わたしもラブレターを書く練習するよ・・・
いや、案外、それも。
アフィリエイトサイトで、「伝える文章」を書くためには必要な事かもしれないな。
好きな人のことを思い浮かべて、その人に気持ちを伝えるつもりで。
その人に喜んでもらえるようなラブレターを書いてみるのも、いいかもしれないな・・・
え?!!
好きな人なんて・・・
そんな!!
い、いませんよ!!
まったくこの子は・・・
隠せないんだから・・・
しかし、なんかこの三角関係。
いや~な予感が、するのよね・・・
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コメント
こんにちは。
松千代です。
今回の記事も勉強になりました。
たしかに、たしかにと思いながら読みました。
「自分が伝えたいことを伝える文章ではなく、読者が求めていることをしっかりと考えて、ラブレターのように」書くことが大切だと痛感しました。
まさに、自分が伝えたいことを書いていたと思います。。。
松千代さん、こんにちは!
そう言っていただけてうれしいです。ありがとうございます。
僕もそうなんですよね・・・
気を抜くとつい、自分の言いたいことだけを伝える文章になってしまうんですよね。
少しでも、何かのお役に立てたのであれば、幸いです。いつもありがとうございます!
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