こんばんは!
いつも応援していただき、ありがとうございます。
apa(あぱ)です(^^)
今日は『URL正規化』について書いていきます。
どのURL?
ねぇ、あぱさん。
ん?
なんだいモン吉くん。
サイトっていろんなURLがあるんでしょう?
ん?
ああ。
ひとつのドメインで複数の形があるということだね。
確かに。
wwwのありなし、
SSL化の生む。
最低でも、ひとつのドメインで4つの表示形式があるといわれているよね。
ふーん。
よくわからないけどさ・・・
グーグルさんはどうやってそれをみわけているの?
なるほど・・・
確かに、いいところに目を付けたね。
モン吉くんのように、中古ドメインでサイトをつくっている場合、ちゃんとURLの正規化をする必要があるんだよ。
まぁ、こんな話し。
SEOをある程度長くやっている方であれば当たり前。
今更ということがあるんですけど。
僕自身、ちょっとここ最近、ある見落としがあったので書くことにしています。
新規ドメインでサイトを運用していても、中古ドメインでサイトを運用していても、どちらにとっても重要な問題のひとつです。
URLの正規化。
つまり、Googleに正しいURLを伝えるの。
ちゃんとやらないと、もしかしたら、ドメインの評価が流れてしまっているかもしれません。
もちろん、僕も今までちゃんとやっているつもりでした・・・
といってもそこまで気にはしていなかったんですけど。
あるキッカケでそれについて深く考えていました。
関係ないですけど、思い込みってやっぱり怖いですよね。
自分では「できてる。」つもりでも、実はできていなかった。
足りなかったなんて言うことは多々あります。
一番怖いのは「つもり」でいること。
自分はできているつもりでも、実はできていないことって一杯あったりします。
僕自身、それでちょっとドメインの評価を下げていたなと深く反省しました。
何事も常に・・・
疑うというわけではないんですけど。
客観的な視点を持って物事に臨むとが大事なのかもしれません。
そうしないと、意外と大事なことを見落としてしまってしまうかもしれません。
自信は、真実を曇らせてしまいます。
なんだかこの前の記事と似ているんですけど・・・
とにかく、URLの正規化。
僕はちょっと、勘違いをしていた部分がありました。
今回の記事は、どちらかというと、SIRIUSを使っている方向けの記事です。
URLの正規化
なんだかむずかしいことばだな・・・
そうだね。
言葉尻だけみると、なんだかむずかしい言葉のように聞こえて、億劫に思ってしまうかも知れないけど。
やることはすごく単純。
正しいURLをGoogleに伝えることだよ。
特に、今回僕が差し当たった問題は、SIRIUSとサーチコンソール。
サーチコンソールはこちらの記事でも書いています。
このときは、サーチコンソールで芋づる式でサイトを持って行かれたので、一時期サーチコンソールに登録はしていなかったんですけど。
ここ最近は普通にサーチコンソールに登録しています。
そこで、たまたまサーチコンソールでURL検査をして、詳細を見てみたら気になる表記がありました。
「ユーザーが指定した正規URL なし」
となっていました。
「あれ?おかしいな?」
と思って別のサーチコンソールに登録しているサイトも同じように、URL検査から、詳細を見てみたらやっぱり同じ表記。
正規URLって?
一応、さっきも書いたんですけど、念のため、ここでももう一度改めて。
正規URLは、Googleに正しいURLを認識させること。
主に、ひとつのドメインで4つのURLが与えられます。
正規URLとしてexample.comに統一させることにしましたが、wwwの有無やSSL対応(httpとhttpsの違い)についてもどちらにするか決めなければなりません。
example.comに統一しても以下のバリエーションが残ります。
http://www.example.com
https://www.example.com
http://example.com
https://example.com
この4種類のドメインのうち、どれが正しいドメインなのかを、Googleに教えてあげないと、Googleの評価が下がらず、順位が上がりきらなくなります。
だから、どのドメインで運用するのか?
ということをGoogleに知らせないとならないんです。
しかも、mixhostを使用している場合には、
mixhostでURLの正規化を行わなければ、上記のURL(全8種類)が存在することになります。
この原因は、独自ドメイン追加時に強制的に作成される「初期ドメインのサブドメイン」が原因です。
「初期ドメインのサブドメイン」を作成しなければいいのでは?と思うかもしれませんが、
mixhostでは、現段階で初期ドメインのサブドメインが自動生成されるのが「デフォルト」になっているので、
サブドメインを作成せずに独自ドメインを登録することは不可能です。
そのため、独自ドメインのURLの正規化(リダイレクト設定)を行う必要があるのです。
こちらの方が書かれているとおり、自動的にサブドメインが生成されて、ドメインが8種類に分かれてしまうんですよね。
こういうのが面倒くさかったのもあって、僕はmixhostを使うのをやめてしまったんですけど・・・
まぁ、リダイレクトすればいいだけなんですけど。
で、ここ最近はSIRIUSを使用していました。
でも、SIRIUSでそんなURLの正規化については考えたことがありませんでした。
今まで、SIRIUSで作ったサイトでちゃんと上がっているので、まぁ、URLの正規化はたぶん、設定かなにかでできているだろうと思ってました。
ところが・・・
ちゃんとサーチコンソールを見てみたら、先ほどの表示が出てきました。
SIRIUSの設定だけじゃURLの正規化はできていない
SIRIUSでURLの正規化は十分自動的にできていると思い込んでいました。
思い込みは怖いですね。
この設定で。
「サイトURLのWWW統一」
「常時SSL化の統一」
この2つさえ設定していれば、自動的にURLの正規化ができているものだとばかり思っていました。
でも、違っていました。
違ったから、さっきのサーチコンソールでの表記が出ていました。
ということで、SIRIUSでURLの正規化をしてみました。
SIRIUSでURLの正規化
参考にしたのはこちらのサイト。
まぁ、僕がああだこうだ言うよりも、正直こちらのサイトさんを参考にしていただいた方が早いと思うんですけど(笑)
要約すると、SIRIUSのHTMLテンプレートのheadとheadの間に、正規化のURLを示す、
<link rel=”canonical” href=”あなたのURL”/>
を入れてアップロードするだけ。
SIRIUSならむしろ簡単ですね。
これをやるだけで正規化できてしまうんで。
まぁ、WordPressでも、基本簡単なんですけど。
「できてる」
と思い込んでいたり、
「まぁいいや。」
と、僕みたいに後回しにしていると、後で痛い目に遭ったりするんですよね。
まぁ、別に。
このURLの正規化をすることで順位が絶対に上がるということもないでしょうけど・・・
少なくとも。
このURLの正規化ができていないことで、順位が下がる可能性はあるので、やっておいた方がいいですよね。
簡単にできることなので、やっておかないと損ですね。
URLを正規化した結果
で、SIRIUSでこのURLの正規化をしたのが一昨日の話し。
昨日、GRCを見てみたら、その正規化をしたサイトの順位は大きく上がっていました。
といっても、全部が全部というわけではないですし。
それに、このURLの正規化だけで順位が上がったかどうかはわかりません。
たまたま順位が上がっただけかもしれないので・・・
少なくとも、やっておいて損はないでしょうね。
サーチコンソールもちゃんと、正しいURLをクロールしてくれるみたいですね。
正規化前
正規化後
もし、URLの正規化ができていないんじゃないか?
と思う方は実践してみてください。
特にSIRIUSを使っている方は要注意だと思います。
まとめ
そういうことだったんだね。
SIRIUSの設定だけではURLの正規化はできていない
HTMLテンプレートから正規化のタグを挿入する
順位が上がるかどうかは不明だけどそのままにしていると順位が下がるかも
しれないということだね。
そうだね。
普通にアフィリエイトをやっている方にとっては当たり前のことかもしれないけど。
特に、ここ最近アフィリエイトをはじめた初心者の方は注意が必要だろうね。
わかたよ。
ぼく、きちんとグーグルさんにじぶんのユーアールエルをつたえるようにするよ。
ありがとうね。
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