こんばんは(^^)
apa(あぱ)です。
今日は、 『外部への発リンクとSEO効果について』について書いていきます。
あなたは、自身のサイトの評価を高めるために、どんな努力をしていますか?
サイトの評価を上げて、少しでも検索結果上位に表示するためには、やらないとならないことがたくさんあります。
その中で、代表的とも言えるのが、「リンク」。
近年では、リンクによるSEO効果は少なくなってきているとは言え、いまだにリンクによるSEO効果を狙っている人も多くいます。
今回は、そんな、リンクの中の「外部リンク」について僕なりの見解をまとめていきます。
発リンクをしてるのに!
a男さん、どうしたんですか?
あ、apaさん。
うーん、SEOにおいて、「発リンク」は効果があるって言われてるじゃないですか?
はい。
で、そのSEO効果を狙って、意図的に発リンクをしているんですけど、なかなか上位表示しないんです。
なるほど・・・
外部サイトへの発リンクをしてるのに、なかなか順位が上がらないんですね・・・
ちなみに、a男さんはどんな外部サイトに発リンクしてるんですか?
え?発リンク先・・・?
apaさん。
僕を見くびってるんですか?
僕だってちょっとSEOの勉強をしてるんですよ。
もちろん、適当なサイトに発リンクなんてしてません。
ほら。
なるほど!
確かに、権威性のあるサイトへの発リンクは効果があるって言われていますからね!
さすがですね!
ありがとうございます!!
へ?
本当に必要?
いや、その・・・
うーん・・・
あなたはどうですか?
SEOの勉強をしていると、必ず多かれ少なかれ、行き当たるのが、リンク。
リンクにも、被リンク発リンク。
内部リンク、外部リンク、と様々あります。
その中で。
どれが本当に正しいサイトの評価の上げ方なのかは、Googleしか知らないわけですけど、僕たちは自分の実体験で、少しずつ、Googleの評価の上げ方を知っていく必要があるわけです。
そんな中で今回の発リンク。
あなたは何を目的として、どんなサイトに発リンクしていますか?
発リンクはSEO上効果があるとよく言われています。
確かに。
自作自演の被リンクに比べれば、リスクが少なくて、評価が上がりやすい。
アフィリエイターにとってはこれ以上ないくらい、嬉しいSEO手法ですよね。
でも、これはあくまで僕の見解なんですけど・・・
あまり発リンクによるSEO効果はないんじゃないか?
と思っています。
もちろん、全くないわけではありません。
そして、よく言われるのが、発リンクの質。
つまり・・・
低品質のサイトに発リンクをしても意味がない。
対して、○○省とか、教育機関とか。
権威性のあるサイトへの発リンクは効果的と言われることも多々あります。
僕自身。
意図的に、厚生労働省のサイトに発リンクをして、SEO効果を狙ったことがあります。
よく言われることですね。
権威性のあるサイトへの発リンクはSEO効果が高い
と。
でも、何回かそれを試した結果からいうと・・・
あくまで、僕が試した限りの話なのですが・・・
権威性があろうとなかろうと、発リンクの効果があまり感じられない
ように思えます。
もしかしたら、僕の貼り方が悪いのかもしれません。
もしくは、発リンク先が悪いのかもしれません。
なので、
「絶対に権威性のあるサイトへの発リンクの効果がない」
とまでは言わないのですが、少なくとも僕が試している限りでは、あまり発リンクによる効果は、それが発リンク先が権威性のあるサイトであろうとなかろうと、あまり効果は感じられません。
少なくとも、僕がサイトを作ってきた限りだと。
発リンクを意図的に貼ったサイトよりも、発リンクを貼らないで作ったサイトの方が上がっているような印象があります。
僕は、全部のサイトの記事を自分で書いているので、恐らく作っている記事自体はさほど違いはないと思います。
中古ドメインによる違いはもちろんあるものの、少なくとも発リンクを貼ったから、検索結果上位に表示されるという効果はあまり実感できていません。
正しい発リンク
いえ・・・
発リンクが全く効かないというわけではありません。
SEOの権威みたいな人も、「発リンクは重要」と言っています。
あくまで僕がやっている限りでは、発リンクによるSEO効果はあまり実感できていないというだけの話です。
・・・うーん、そうなんですか・・・
じゃあ、やっぱり発リンクはやらない方がいいんですかね?
ただし、SEO効果を狙った発リンクじゃなくて、「ユーザーの利便性」を図った発リンクです。
つまり、発リンクすることで順位が上がらなくても、「それがユーザのためになるなら貼る」ということです。
ユーザーの利便性のための発リンク
結局ここに行き着くと思うんです。
正直、僕はあまり発リンクはもうやっていないんですけど(笑)
ただ、もし貼るとしても、「順位が上がっても下がっても、それがユーザーのためになるなら発リンクする」という考え方でやっています。
つまり、SEO効果を狙った発リンクはしないということです。
あくまで、サイトの存在意義は、ユーザーを満足させるためのものです。
だから本来であれば・・・
あなたのサイトの中で情報が簡潔できるのが一番
なんです。
検索していればわかると思うのですが、あなたが欲しいと思ったものをネットで調べるとき。
いろいろなサイトを見てしまうのはなぜでしょう?
もちろん、そこにはいろいろな理由があると思います。
でも、たいがいの場合は、「欲しい情報が得られないからいろいろなサイトを見る。」というものではないでしょうか?
たとえば、僕はmiles davisのkind of blueというレコードの完全オリジナル盤を探しています。
あれが、本当に手に入らない。
ヤフオクでも全然出てこない。
ディスクユニオンでも全然出てこない。
ネットのレコード通販サイトで調べても全然出てこない。
だから。
いろいろな、レコード通販サイトをブックマークしては、毎日のように、そのレコードを探してチェックしています。
もちろん、その、miles davis のkind of blueの完全オリジナルが見つかったら一旦は検索をやめます。
でも、どんなに一生懸命探しても見つからないから、たくさん検索をするんです。
それと同じで。
何かの商品名を検索するユーザーは、「何かの情報を欲して」検索しています。
もし、その情報があなたのサイトの中で完結するのであれば、他のサイトにはいかないんです。
だから、ベストは、あなたのサイトで情報が完結することなんです。
でも、どうしてもあなたのサイトだけでは情報が簡潔できないこともあると思います。
例えば、あなたのサイトでは、商品の口コミや価格、体験談を載せることができても、「成分」について詳しく解説することができない。
そうした場合に、「やむなく」外部サイトに発リンクして、ユーザーの理解を促進する。
それが、発リンクの本質だと思うんです。
少なくとも、SEO効果を狙ってのものではありません。
大事なことは、あなたのサイトだけで、
ユーザーのニーズに応えられるサイトを精一杯つくること
です。
それがどうしても叶わない場合にのみ、SEO効果があってもなくて、「やむなく」発リンクする。
発リンクに関する見解はアフィリエイターによって様々ありますが、僕が考える、発リンクに対する考えはそんな感じです。
繰り返しますが、あくまで僕がアフィリエイトをやってきた中で感じる、発リンクの考え方です。
発リンクの考え方まとめ
そうなんですね・・・
ただ、発リンクを貼ればいいというわけじゃなくて、
- 発リンクはユーザーの利便性のために「やむなく」やる
- あくまで自分のサイトで完結するのが一番
- ユーザーのニーズに応えられるサイトを精一杯つくること
が最も大切なんですね。
そうですね。
これもまぁ、絶対的な正解というわけではないのですが・・・
少なくとも、僕がやってきた中では、発リンクによるSEO効果よりも、自身のサイト内でユーザーを満足させるコンテンツをつくる方がSEO効果が高いように思えました。
わかりました!
発リンクで上位表示を狙うのではなくて、コンテンツでGoogleもユーザーも満足させられるようにがんばります!
はい!
ぜひやってみてください!
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