こんばんは。八王子ケンジです。
今日は『近道ではなく遠回りを』について書いていきます。
楽がしたい
あー。楽してぇ。
どうしたらもっと楽して稼ぐことができるんだろう。
誰か私を玉の輿に乗せてくれねぇかな・・・
どうしたの?p子。
玉の輿がどうとかって。
あ、うん。
最近、どう考えたって、アフィリエイトの作業とか、仕事とか、何もかもが面倒に感じられるようになってしまったのよ。
いったいどうしたら、もっと楽して生活費を稼げるのかなと考えていたんだ。
結論、玉の輿に乗るしかねぇかなと。
どっかの金持ちがわたしのことをつかまえてくれないかと考えていたのさ。
いや、それは無理だろ・・・
そういう甘い考えは捨ててやるべきことに注力するべきじゃないのかな。
うっせ!
てめぇに何がわかると言うんだ!
とにかくわたしはもっと楽して生活をしたいんだ!
いったいどうしたら楽をできるか教えてくれ!
うーん、気持ち、わからなくもないけれど、ちょっとそれは無茶じゃないのかな・・・
うむ。
楽をしたいという気持ちは、わからなくもないが、近道ではなくて遠回りを選ぶことで、望む結果に近づけるということは往々にしてあるだろうな。
あ!
八王子ケンジさん!
アンタに何がわかるというんだ・・・
楽をしたいという気持ち。
p子さんに限らず誰にでもあると思います。
そりゃあ、僕だって毎日こうやって作業せずに。
毎日のんべんだらりと過ごして、不労所得みたいに、お金が入って自由に過ごせればそれが一番いいんですけど・・・
残念ながらそんなうまい話あるわけもなく。
努力しないと結果が出ません。
悲しいことに、努力すれば結果が出るというわけではないけれど。
努力をしないと結果が出ないという、わけのわからない矛盾がまかり通ってしまっているのが現実社会と言えます。
とてもつらいものですよね。
それを考えたら、途中で何かを投げ出してしまう人が多いのも致し方ないのではないかとすら思えてしまいます。
僕自身。
アフィリエイト。
特に一時期は顕著に、「努力しても全く結果が出ない」ことにいらだちを感じて、何度、「投げ出してしまおうか」と考えたことかわかりません。
それを考えると、やはり、もっと楽をして稼ぎたい。もっと楽をして取り組むたいという気持ち、わからなくもないというか、そういう部分はあると思います。
でそんな、楽をしたいという気持ちについて。
ここ最近、とあるアニメであらためてお叱りを受けたような気持ちになったので、そのことを個々でシェアしていきます。
近道ではなく遠回りを
どういうことですか?
近道ではなく、遠回りを?
うむ。
私達はつい、楽をしようと考えてしまいがちだ。
昭和の古い考え方と、今は揶揄されるかもしれないが、それでも。
やはりあえて近道ではなくて遠回りを選ぶという気持ちはとても特にアフィリエイトのような地味で地道な作業には大事だろうな。
スポ根のお決まり?
今、結構、「楽天TV」にハマっていまして。
正確には楽天TVの巨人の星を毎日作業しながら見流しています。

「すごい面白いか?」
と言われると、そうですね・・・
高校野球編までは、結構ハラハラして楽しかったんですけどそのあとが、なんだか野球というよりも星飛雄馬や花形満たち、主役たちの独り相撲という感じで、「チーム野球」という印象は全然なく、あまり「野球そのものを楽しむ」という感じではありません。
正直、まぁ、昭和のアニメってこんなかんじだったのね、と勉強になる感じです(昭和生のくせに)
で、今回の「近道ではなく遠回りを」というのは、巨人の星第123話の中で出てきたせりを引用しました。

星飛雄馬が自身の少年時代を振り返り、ランニングを途中でショートカットしてしまったことが、父の星一徹にバレてしまい怒られるシーン。
「飛雄馬、なぜ遠回りをしなんだ。近道ではなくて遠回りをしろ。」
と説教をします。
いかにも昭和時代の説教で、今は「時代遅れの説教」のように聞こえてしまう部分はあると思います。
でもそういう部分は未だにあると思う
でもそういう部分はいまだにあると思います。
今やインターネット社会。
AIも登場してどんどん、手順の簡略化などが叫ばれる時代。
そんな時代に遠回りをするなんて回りくどいだけだと思えるかもしれません。
正確には、遠回りというよりも、失敗。
どんなに時代が便利になっても、楽になっても、「失敗」というのは避けては通れないことです。
失敗に向き合うことで成長できるという部分は大いにあると思います。
誰もが失敗したくないけれど、失敗しないと成功にはたどり着かない
誰もが遠回り・・・
つまり失敗はしたくありません。
だけど、失敗しないと成功にはたどり着きません。
どんな偉人でも、今ネット社会などでどんなに名声を集めている人でも多かれ少なかれ「失敗」を経験してきた人たちは数多くいるはずです。
失敗しないと成功にはたどり着かない。
失敗しないと学べないという部分は大いにあるはずです。
遠回りをしたくないという気持ちは大いにわかりますが、
何においても、失敗しないと成功に近づけないという部分は多かれ少なかれあります。
「近道」が多く示されている世の中だからこそ、惑わされず失敗も恐れない
今の世の中、数多くの「近道」が示されています。
「こうすれば楽に稼げますよ。」
「こんな簡単作業で〇〇円稼げます。」
「こんなビジネスならあなたにピッタリ!」
それもまぁ、稼ぎたい側の広告戦略の一つですが、でも、稼ぐための手段が数多く世の中には示されていて、つい、それらの甘い誘惑に乗せられてしまいがち。
だけど、繰り返しになりますが、遠回り。つまり「失敗」というのは、成功には避けては通れない道です。
どれだけ時代が便利になっても、巨人の星の時代のような何も便利なものがない時代から比べると遥かに便利になっている今の世の中においても、やはり。
「失敗」が成功の糧になるということは何にも変わらないと思います。
だからこそ。
あえて、失敗を恐れない。
AIを活用したアフィリエイトでも。
会社における仕事でも。
近道の甘い誘惑に流されず、遠回りとわかっていても失敗を恐れず果敢に挑む。
それこそ、昭和気質満々のセリフのようですが、でもこういう気持ちを持って、作業や仕事に臨むことは重要だと思います。
まとめ
そういうことなんですね。
近道を求めても逆に成功できなくなる
近道ではなく遠回りを
失敗を恐れずむしろ迎合して取り組む
これらが大切なんですね。
うむ。
過去のいかなる偉人も、失敗を糧にして次の成功に結びつけている。
まずは成功への道を歩むために、失敗という茨の道を進む選択は重要だろう。
わかりました。
僕も失敗を恐れずに積極的に取り組んでいきます。ありがとうございます。
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