こんばんは!
いつも応援していただき、ありがとうございます。
apa(あぱ)です(^^)
今日は『相談の危険性』について書いていきます。
たすけてもらいたい
うーん、だれかたすけてくれないかな。
だれかにそうだんしたい。
だけどだれにそうだんすればいいかわからないや。
どうしたんだい?
モン吉くん。
なにか困っているみたいだね。
なにかあったのかい?
あ、あぱさん。
そうなんだよ。
ここさいきん、えすいーおーのことでいろいろとなやんでいるから、だれかにそうだんしてたすけてもらいたいんだけど、いったいだれにそうだんすればいいかわからなくてなやんでいるんだ。
やっぱりサルってふりだなとかんじていたんだ。
まー、サルがSEOをやっているっていう事自体、相当おかしな話だからね。
でも、それは猿だからどうとかっていう話じゃなくて、人間だって、相談相手がいなくて悩むことはあるものだよ。
考えてみれば、会社員時代。
僕はずっと悩んでいました。
このままでいいのか、
このままじゃダメだ。
誰かに相談しないとならない。
誰かに助けてほしい。
だけど誰も助けてくれない。
そんな悩みをずっと抱えていました。
どれだけ苦労しても、苦悩しても。
誰に相談しても、結局解決しませんでした。
って、ずっとネガティブな発言ばっかり書いていてすみません。
そしてそういう、「相談グセ」というのは、独立してからもある意味では抜けていないのかもしれません。
会社員時代は、よく上司とお酒を飲みに行って、仕事の話をしながら、
自分のうまくできない仕事について悩み。
思うように結果が出ないことに悩み。
彼女が全くできないことに悩み。
そのことを相談していました。
そりゃあ、そういうグチというか相談事に付き合う上司も大変だったろうになと、今考えても思います。
だけどまぁ、そうして相談しないとやっていかない、悲しいさがというか、そういうのを持っていたようにも感じます。
結局、当たり前の話といえば当たり前の話ですが、どれだけ人に相談しても、一切悩みは解決せずに、苦しい思いが募るばかりでした。
SEOにおいても、常に不安がつきまとい、どうしたらその悩みを不安を解消できるのか。
常々悩んでいました。
今だって悩んでいます。
それを考えると、人の悩みというのは永遠に尽きないのかもしれません。
だけどそこで気をつけないとならないのは、「相談」という行為。
きっとこの記事を読んでくださっている方の中にも、同じように、人に相談したい悩みを抱えていて、それを頼れる人、信頼できる人に相談してその悩みを解決に導こうとしているかもしれません。
だけど、改めて思うのは、というかこれは受け売りなんですけど、
相談っていう行為はとても、有効で効果的なように思えるかもしれないんですけど、多くの場合、気のせいだったりするんですよね。
結局のところは、自分で考えて判断するというのをしない限り、最終的な成長は見込まないんですよね。
そのへんが、本当に難しいところだと感じます。
相談の危険性
いったいどうしたら、もっといろいろなひとにたすけてもらえるのかな。
もっといろいろなひとにそうだんして、かいけつさくをみちびきだしたい。
モン吉くんの気持ち、すごくよくわかるよ。
確かに、悩んでいるとき、苦しいとき、誰かに相談してその思い鎖から解放されたいという気持ち。
本当によく分かるよ。
だけど結局、誰かに相談して解決できるのはほんの一部だから、結局のところは自分で考えて解決に近づいていかないとならない部分っていうのはあると思うよ。
人に相談すると解決した気持ちになる
やっかいなことに、不思議と、人に相談すると解決した気持ちになるんですよね。
僕自身、完全にその、罠というか、穴に陥っていました。
コンサルを受けているとき。
SEOのコンサルを受けているとき、まさにそうでした。
高いお金を払って、その人のコンサルを受けて、なんとか形成を逆転させようとして。
たくさん相談しました。
お金を払って、コンサルを受けているのだから、当然のことといえば当然のことなんですけど。
今思えば、高いお金を払って、コンサルを受けて、
たくさん相談して、その分のリターンがあったかというと、どうなのか、微妙に判断に困るところです。
だけど、相談して、それで満足した気持ち、解決した気持ちになっていたことは確かです。
甚だ、恥ずかしい限りなんですけど。
人に相談して、何となくそれで解決した気持ちになって、
言うなれば、「大船に乗った気持ち」になって安心しきっていた部分がありました。
人に相談して、「何もしなかった」というわけではないんですけど、
やってはいたものの、手は動かしていたものの、
「自分で考えることを放棄」してしまっていました。
完全に行けなかったなと反省しています。
ある意味では、AIも全くそれと同様といえるかもしれませんが、だけど、まぁ、支払った金額が違います。
結局、相談による解決は一時しのぎ
結局、人に相談して解決した気持ちになっても、それは一時しのぎにしかならないんですよね。
それで物事が解決することはない。
僕みたいに高いお金を払ってコンサルを受けていた場合はそう。
コンサルを受ける側は、そうして相談にのることが、仕事である意味ではお金が発生しているから問題ない。
だけど、相談する側は、言うなれば、コンサルタントの「口車」に乗せられて、自分での思考雨を放棄してしまっているわけだから、根本的に問題が解決するわけはない。
言うなれば、
責任逃れでしかない
といえます。
自分で考えることを放棄して、人に相談して、なんとなく解決した気持ちになる。
本当にそれは危険なことで、言い方を変えると、
考えることを放棄しているだけに過ぎない
といえます。
ほんとうはそんなのわかっているけれど、人に相談している間はどうしてもそのことがわからなくなってしまう。
考えることを放棄して、つい答えを示してくれる人について行きたくなってしまう。
人間というのは弱い生き物だなと痛感します。
というか、僕自身、弱い生き物だなと強く反省しているのですが、
自分で考えてやらないとならない
結局、自分で考えてやらないとならないんですよね。
もしかしたらこの記事を読んでくださっている方の中にも、同様に、
誰かのコンサルを受けて、SEOや、自分のビジネスをやっている方もいるかもしれません。
コンサルを受けることが絶対ダメというわけではありません。
だけど、コンサルを受けて、「思考放棄状態」に陥るのが一番危険です。
コンサルをする側は、いうなればその状態でいてもらったほうが、料金が継続して発生するのでいいかもしれない。
だけど、その責任がやってくるのは間違いなく、コンサルを受ける側の人間です。
自分で考えてやらないとそうした「責任」だけがやってきます。
それでいて、結果は入ってきません。
なんとも悲しい事実です。
責任を放置せずに自分で考える、全うする
という考えが大事だと思います。
人に頼らず、
人に相談しない。
いや、相談してもいいけれど、だけど考えることは放置しない、放棄しない。
そういう考え方を持っていることが非常に大切だと思います。
僕自身、今、SEOにおいて、悩むことはたくさんあるけれど、そこで手を止めてしまっていては、考えることを放棄してしまっていては、思うような結果が出てきません。
自分で考えるということを放棄せずに、しっかりと向き合うことが重要です。
AIもあくまでも考えるツールとして使う手段
結局、AIもそうして、考えるツールとして使っていかないと、いつまでも、AIに頼り切ってしまうことになるかもしれません。
コンサルを受けるにしてもAIを使うにしても最終的な判断は自分で、人間の思考でやっていかないとならないんだと思います。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。感想、ご質問等がございましたら、お気軽にコメントをどうぞ(^^)
もしよければ、こちらから応援をお願いします。
よりお役に立てる記事を書けるようがんばれます(^^)
コチラ↓↓をクリックしてapaを応援
コメント