こんばんは。八王子ケンジです。
今日は『自分を変えること』について書いていきます。
自分を変えるのはむずかしい?
うーん、自分を変えるのって本当にむずかしいな。
どうしたの?
a男。
何に悩んでいるの?
うん、自分を変えるのってむずかしいなと思うようになったんだ。
どうしても、過去の延長線上で生きてしまうというか。
以前までと同じ生き方をしてしまっているんだよね。
やっぱり、アフィリエイトもそうだし、仕事においても結果を出すためには自分を変える必要があると思っているんだけど、どうしたら自分を変えることができるのかな?
と、改めて考えるようになったんだよ。
アンタに自分を変えるなんてできるわけないでしょ。
アンタは一生ダメa男なんだからさ。
な、なんだとう!
変わろうとすることの何が悪いっていうんだよ!
アタマ悪いわねぇ。
変わろうとすることが悪いんじゃなくて、アンタじゃ変わることなんてできるわけ無いって言っているのよ。
どちらにしてもひどすぎるよ!
まぁまぁ、ふたりとも落ち着いて・・・
でも、確かに。
自分を変えるための方法って本当にあるのかしら・・・?
結論から言うと、全く新しい自分に変わろうとするのはある種の幻想であって、そんなことはありえない。
あ!
八王子ケンジさん!
アンタはそのワンパターンな登場方法を変えたほうがいいと思うけどな。
自分を変える。
って言うことは誰しもある程度は考えることだと思います。
自分の悪い部分が目について、そんな自分を変えるために努力をすること。
それそのものはすごく大切な考え方の一つなのかもしれませんけど、案外それは簡単にできることではありません。
例えば、自己啓発本を読むと、その日、その瞬間はなんだか変わったような気がしても。
しばらくすると元の木阿弥。
やっぱり普段どおりのできない自分に、自分で幻滅。
そんなことは日常茶飯事。
少なくとも、社会人時代の僕がそうでした。
あなたはどうですか?
「自分を変える。」
と、意気込んでみたのはいいものの、思うように現実がついてこないで幻滅したことはないですか?
自分を変えるっていうのは一見、簡単にできそうにないですけど。
でも、以前までの自分から全く新し自分に変わる。
そういう幻想を抱かなければ、実は考え方一つ、見方一つで簡単に変わったりします。
いわゆるパラダイムシフトというやつですね。
パラダイムシフトで自分を変える
どういうことですか?
自分を変えるには結局、どうしたらいいんですか?
自分を変えるというのに、Aという人間からBという人間にいきなり変わることはありえない。
大事なことは自分のままで。
今の自分のままでどのように変化していくかだ。
そしてそのためにも、世の中の見方を変えてみることが大切だ。
自分が変わること
今は正直、僕自身はそんなに考えることはないんですけど。
社会人時代の僕は、
「自分を変える」
ということに躍起になっていました。
会社で怒られてばかりの自分。
何をやってもミスばかりの自分。
そんな自分に嫌気が差して、そんな自分を変える方法を必死になって模索していました。
自己啓発本をたくさん読んで、いろんな諸先輩方のアドバイスに耳を傾けて、それをメモして、自分を全く新しい自分に変えようと努力していました。
いつか、先輩方に褒められる自分になれるようにがんばっていました。
けど結局。
自分はどこまで言っても自分のまま。
ミスして怒られて凹む。
家に帰って涙を流す。
そんな自分から一向に変わることができませんでした。
結局、今になって考えるとそれは、AからBへ。
全く違う自分に生まれ変わろうとしていたことが原因だったんだと、冷静に思います。
新しい自分に変わることではない
はっきりと言えることは、「自分を変える」っていうことは、新しい自分に変わることではありません。
当たり前のことですけど、自分はどこまで言っても自分です。
例え、どのような服を着ていようとも、どんな会社に勤めていようとも、どんな家に住んでいようとも。
どんな異性と付き合っていようとも、どんな食事をしていようとも。
自分はどこまでいっても自分なんです。
それは変えようのない事実です。
子供の頃、大人になってできることに憧れていました。
例えば、車を運転すること。
大人が車を運転するのって格好いい。
なんとなく、そんなことを思っていました。
子供の自分では車を運転することができない。
でも、車を運転できるようになった自分はきっと、すごい人間になっているに違いない。
今までにできなかったこともスラスラできるようになっていて、なんでも器用にこなすことができる大人。
そんな自分になっているに違いない。
そう考えていました。
でも、実際に免許をとってみるとそんなことはなくて。
子供の頃の自分と何も変わらない。
むしろ、子供の自分がそのまま大人になったような。
そんな状態で車が運転できるようになっただけ。
そんな状態でした。
そして、自分が変わるっていうのはそんなものなのかなとも考えるようになりました。
以前の自分から全く違う自分になるなんて言うことは決してなくて。
あくまで、以前の自分からちょっと違う自分に変化するだけ。
よく、このブログで書くんですけど、
A→B
ではなくて、
A→A+
の自分になるだけ。
結局、変化なんてそんなものなのかなと考えるようになりました。
世界の見方を変えること
自分を変えるっていうのは総じて、全く新しい自分に変わることではありません。
結局、以前の自分が少し変化すること。
また言い換えると、世界の見方を変えること。
とも言いかえることができます。
だから逆に。
「なかなか自分を変えることができないのが腹ただしい。」
と、感じているのであれば、それは。
ありもしない、
「今の自分とは全く違う自分」
を想像して、そこに向かって変わろうとしていることが原因なのかもしれません。
自分を変えるということは、全く違う自分に生まれ変わることなんかではなくて、世界の見方を変えることです。
逆を言うと、世界の見方を変えることさえできれば、自分を変えることは簡単にできます。
パラダイムシフトを起こす
もっと言い換えると、自分を変えるということはある種、パラダイムシフトを起こすことと言い換えることができます。
例えば、会社員のときは、
「本当にこのまま会社員として過ごしていいのか?」
と思って、いろんな生き方を学んでいきました。
コーチングだったり、ネットビジネスだったり。
いろんな可能性を模索したものの、どれもしっくりこない。
その中で、唯一、
「自分には絶対向かないであろう。」
と思っていたアフィリエイト。
というか、価値の横流しみたいなビジネスには全く興味が持てなかったので、途中までは、アフィリエイトなんて目も向けていませんでした。
ところがある日、とあるキッカケで、もう急を要して会社をやめないとならないという事態に陥ったときに、
詳しくはプロフィールで。
たまたま目にした、アフィリエイト。
それまでは全く気にもとめていなかったアフィリエイトがなんだかとても魅力的なビジネスの用に思えました。
というか、もう、四の五の言わずにこういう結果の出る方法でビジネスを模索していかないと死ぬと思っていました。
だから、決死の覚悟でアフィリエイトを学んで、今はアフィリエイトで専業をやっています。
当時は全く、気にも留めていなかったアフィリエイト。
しかし状況が変わって見方が変わっただけで世界観がガラッと変わりました。
では、その時。
つまり、会社員で危機感を感じていたときの自分と。
今アフィリエイトを専業でやっている自分で大きな違いがあるかと言われると、そんなことはありません。
その当時の自分も、今の自分も全く同じ自分であることに変わりはありません。
ただ、見方が変わっただけ。
アフィリエイトというものを、
絶対には自分に向かない好きになれないビジネス。
と捉えるか、
今ではなくてはならない大切なビジネスの一つ。
と捉えるかの違い。
あくまでも見方が変わったと言うだけの違いです。
それだけで生き方が大きく変わっていったりもします。
まさにパラダイムシフトが起こるということはこういうことなんだと、身を持って体感しました。
では、そうして見方を変える。
つまり、パラダイムシフトを起こすためにはいったいどうしたらいいんでしょうか?
インプットで情報を取り入れること
結局、アタマの中で色々と考えているだけでは、自分の世界に閉じこもってばかりで世界は変わらないんだと思います。
Aという見方はそのままAになってしまうんだと思います。
しかし、色んな情報を取り入れることで、アタマの中で変化が起こって、今まで当たり前のように見ていたことが少し違った色で見えてくることもあるのかもしれません。
ちょうど、僕が。
当時は、
「アフィリエイトなんて」
と思っていたのに、ちょっとしたキッカケで、
「アフィリエイトももしかしたら可能性があるのかもしれない。」
と思うことができたみたいに。
そうして、情報と取り入れることで、世界の見え方が大きく変わったりします。
そうして世界の見え方が変わることで、少しずつ自分の中での変化も出てくるかもしれません。
大事なのはそうして、インプットで情報を取り入れるようにすること。
そしてそれを実践することです。
実践すること
いくら新しい情報を取り入れたとしても、それをアタマの中でとどめているだけでは何も変化は起こりません。
きちんと行動につなげること。
新しいアクションを取り入れること。
そうしたことで新しい視野が生まれてパラダイムシフトが起こる可能性があります。
つまり、今まで当たり前のように見えていた物事が違った色合いで見えてくるかもしれません。
そういう意味では。
常に新しい情報に触れておくことは、新しい自分に変わるための必要な事柄なのかもしれません。
言い換えると、自分を変えるために大切なことなのかもしれません。
そうして、常に、インプットと、物事を違った視点で見てみる。
ということを繰り返すことで、少しずつ自分の中の変化が出てくるのかもしれません。
少なくとも、自分を変えるというのは、今までの自分とは全く違う自分になるということではなくて。
今までの自分が見ていた視点を変える。
AからBになるのではなくて、
AからA+になる。
それが本当の変化と言えるのかもしれません。
大事なことはそうして視点を変えること。
物事の見え方を自分で変えてみること。
そしてそのために、いろんな視野や知識を取り入れてみること。
それこそが、自分が変化するための最大のキッカケということができるのかもしれません。
もしあなたが。
「自分を変えたい。」
と思っているにもかかわらず、思うように自分を変えることができない。
結局、いつもどおりの自分に終わってしまう。
というのであれば。
それは、自分を変える努力が足りていないのではなくて、見え方が変わっていないだけなのかもしれません。
もしかしたら、あなたの周りにはすでに変化の兆しが現れているのかもしれません。
その変化の兆しをスルーしているだけなのかもしれません。
自分の中の変化の兆しをスルーしないためにも。
きちんと救い出すためにも、常にいろんな視野で物事を見る姿勢が大切です。
もしそれがうまくできないのであれば、情報に触れている量が少ないのかもしれません。
他人の視点を取り入れるためにも、いろんなインプットを重ねてみることが本当に大切なことです。
まとめ
そういうことなんですね・・・
自分が変わるということはAからBに変わることではない。
AからA+の自分になること
物事の見方を変えるだけで世界観が変わることもある
見方を変えるためにもいろんな情報に触れておくことが大切
ということなんですね。
ウム。
物事の見方を変えるだけでも、世界が大きく変わることがある。
そして、自分を変えるということは案外そういう単純なことなのかもしれない。
大きく自分を変化させることよりも、世界の見方を変化させることの方がよっぽど大切なことなのかもしれないな。
いずれにしても、視野を広げる努力をすることはとても大切なことだと言える。
確かに私は、つい、自分の狭い視野の中だけで物事を判断しようとしていたな・・・
もっと、目の前の物事の解釈をしっかりと変化させていくこと。
そういう努力が大切なのかもしれませんね。
これからは、同じものでも見方を変えて解釈するように努めてみます。
ありがとうございます!
僕も!
自分を変えようと努力するばかりで、今ある物事にきちんと目を向ける努力を怠っていました。
これからは、ちょっと角度を変えて物事を見るようにしてみます。
ありがとうございました!
もしかして、お前・・・
「a男からb男になるんじゃなくて、
a+男になれるようにがんばります!」
とか、ありきたりなことを考えているんじゃないだろうな・・・?!!
う・・・
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コメント
自分を変えるのではなく、見方を変える。そのとおりだとおもいます。ポジティブでいいですね。
ありがとうございます!そうなんですよね。見方人使えるだけで世界観が変わることって十分あると思うんですよね(^^)