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apa(あぱ)です(^^)
今日は『TBSラジオMeet Up株式会社READYFORの米良はるかさん』について書いていきます。
TBSラジオMeet Up株式会社READYFORの米良はるかさんの話し
今週は久しぶりにちゃんとしたゲストトーク。
株式会社READYFORの米良はるかさんのお話です。
僕自身は恥ずかしながら全く存じ上げていなかったのですが、
パーソナリティーの岩瀬さんが、
「やっと実現できた。」
というほど、すごい経営者のようです。
想いの大切さ
あまり、根性論的な話は、このブログではできるだけしたくないんですけど。
でも、株式会社READYFORの米良はるかさんの話を聞いていたら、やはり経営には、
「想いが大切」
という側面があるんだなと思い知らされます。
今週の話を聞く限りでは、具体的な米良さんのビジネス活動が正直、ハッキリとは見えなかった部分があるのですが・・・
どうやら、米良さんが日本のはじめてクラウドファンディングを持ってきたそうです。
10年前は、
「クラウドファンディング」
と検索しても検索結果に何も出てこなかったのに、
今では当たり前になっている。
その走りとなったのが米良さんなんだとか。
で、なにがすごいって、このコロナ禍での対応。
コロナで自粛が始まった頃、苦しんでいる経営者がたくさんいたみたいです。
イベントの自粛などで、返金が大変。
そうした、経営者の姿の人達をみて、
「この人達に対してなにができるか?」
ということを考えたそうです。
彼ら(イベント自粛などで苦しんでいる経営者)が資金調達の心配をせずに社会のために前に進んでいけるサービスをやらないと・・・
と、考えて、米良さんは、今までのオペレーションは今後のプランを全部捨てて、コロナを乗り越えるためのことをしよう。
ということを考えたそうです。
例えば、メンバーが好きな近くの飲食店が会って、困っているのでなんとかしてあげたい。
という意見をどんどん集めてくれたり。
そうして、身近な飲食店を助けるサービスをやってみたいです。
「必要なところにスピーディーにお金を出す」
を、モットーに。
通常、クラウドファンディングなどは、お金を集めて配るのに半年から1年かかるところを、READYFORでは、お金を集めて着金するまで13日と、異例の速度で着金。
審査とかも、すごく大変だったけど、顧客に喜んでもらえるサービスを絶えず提供し続けてきたそうです。
これがすごいなと思えます。
今回の話しの中だけでは伺いしれない、わからないくらいの相当の苦労があったんだと思います。
だけど、そういう苦労などを乗り越えて、
「世の中の、コロナ禍で苦しんでいる人たちのためにできることをしないと。」
と、思い立って、クラウドファンディングを、そうした、
「困っている人たちの支援になるようにしたい。」
と、考えてサービスを運用していったんだとか。
本当に、規模がでかすぎて、容易に想像できない話ですが、
きっとそうした、米良さんの想いが、会社の経営にあらわれているんだろうな、と思いました。
無意識のバイアスを取っ払う
米良さんの家系はみな経営者。
ご両親もおじいさまも、
家系をずっとたどっていくとみんな経営者だったようです。
そんなすごい家系の中で生まれた米良さんですが、
何よりも、コピーライターである、お父様の影響が大きかったようです。
小さい頃から、
「女性だからこうしなさい。」
というのはまったくなかったそうです。
むしろ、
「自分で好きなことを見つけて生きていくのがいい。」
と、教えてくれたそうです。
その教えもあって、米良さんは、大学生でREADYFORを設立。
そのとき、お父さんは、こういってくれたそうです。
「自分が同じ年齢だったら、きっとパパも同じことをやっていたと思う。」
と、背中を押してくれたんだとか。
味方になってくれたんだとか。
それで、がんばろうと思えたそうです。
世の中には多くのバイアスがあります。
「こうしなさい。」
「こうしなきゃならない。」
「かくあるべき。」
みたいな無意識のバイアス。
昔に比べればそうしたバイアスはだいぶゆるくなってきたと言えますが、
それでもそうした「無意識のバイアス」はまだ世の中にはびこっています。
会社員にならないとならない
大学を卒業しないとならない
勉強ができないとならない
そうした無意識のバイアスが、人の行動を制限してしまっている。
だけど、米良さんの家ではそういうことがまったくなかったそうです。
家系がみんな経営者だから理解がある。
といえばそうなんですけど、
でも、どの家庭でもやっぱり本当は、
そうした「バイアス」を取り払って、
育てていかないとならないんじゃないか?
と、子育てはしたことないんですけど思いました。
どうしても、世の中いろんなバイアスが生まれてしまいます。
こうあるべき、かくあるべき。
だけど、今の世の中はそれだけでは通用しない。
もっと柔軟に生きていかないとならない。
こうするべき
こうあるべき
ではなくて、
世の中のために何ができるか?
をベースに生きていく。
そんな重要性を学びました。
学びと好奇心の重要性
米良さんは、中学生のときに、成城学園に通っていたそう。
本来であれば、そのまま、高校、大学と一環のレールの上を歩いていくことができたものの、
それが当たり前という側面もあったものの、
米良さんは、慶応大学に通うことにしました。
それっていうのも、中学の時にお願いしていた慶応大学の家庭教師の影響。
その家庭教師の先生が、米良さんはすごく
「楽しそう」
に思えたそうです。
そこで、慶応大学に入る決意をしたんだとか。
言葉尻だけでいうと、
好奇心にまかせて行動したと言えるのですが、
それが良い結果を生んだそうです。
そこで慶応大学で入った藤田ゼミというところで、
藤田先生の共同経営者である東大の研究者、松尾豊先生と出会って、
様々な学びを深めたそうです。
そこからかなりたくさんのことを学んで、行動したんだとか。
どうやってイノベーションが生まれるか?
松尾豊先生から教わったのが、
「技術も大事だけどそれを使ってどうやってイノベーションが生まれるのか?」
それをしっかりと考えられる起業家になることが大事。
と、教えてくれたそうです。
本当はお母様から、
「経営者になるのはやめたほうがいいよ。」
と教えられていたので、経営者にはあまり興味がなかったそうですが、
その松尾先生からの教えで、
「起業家ってなんだろう?」
と考え始めたのが、株式会社READYFORの始まりだったそうです。
そこから、松尾先生に連れて行ってもらって、いろんな起業家に会ったそうです。
目がキラキラ
その松尾先生に連れて行ってもらって、
シリコンバレーに行ったり、いろんな経営者に会わせてもらったそうです。
それまでは、就職も考えていたけど、就職した人たちを見ていたら、
目が輝いていなかったんだとか。
松尾先生に連れて行ってもらってあった経営者たちは、自分のやりたいことをして億万長者。
目がすごくキラキラ輝いていたそうです。
さらに、シリコンバレーでは、スティーブ・ジョブズやマークザッカーバーグが当たり前にいる。
ご飯を食べていた?
そんな感じで言っていました。
そうした経験を通して、大学時代から自分の未来像ができてきて、
シリコンバレー(?)に留学を決意したそうです。
まとめ
すごいですね・・・
家系が全員経営者で、
それだけじゃなくて、
シリコンバレーに連れて行ってもらって、
スティーブ・ジョブズやマークザッカーバーグの姿を目にすることができるなんて・・・
それは確かに、いわゆる社会のレールの上で歩いていくなんてできないですよね(笑)
でも、本当に。
そうして、自分の進む道の先にいる人。
自分とはステージの違う人と会うのは大事だなと、最近改めて感じています。
個人的な話で申し訳ないのですが、
僕自身も、アフィリエイトに出会うきっかけとなったのは、
自分よりも遥か上のステージにいる人達に会ったこと。
僕はそこまで規模は大きくありませんが、
日本で名のしれた有名な起業家とか、
それこそ、億単位で稼いでいると思われる人たちとも会ってきました。
やっぱりそういう人たちと出会うと、自分の中で「シナプスが生じる」んですよね。
きっと、米良さんも
スティーブ・ジョブズやマークザッカーバーグとの出会いを通じて、自分の中で、
「そっちの世界に進むのが当たり前」
という常識を自分の中で作ってしまったんだと思います。
改めて、好奇心と学び。
自分より先のステージにいる人と会って話すことが大事なんだなと思い知らされた会でした。
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