【決めるのは想像力】今日、死ぬとしてやりたいことか?TBSラジオMeet Up、ラクスル株式会社社長松本さんのお話①

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こんばんは!

いつも応援していただき、ありがとうございます。

apa(あぱ)です(^^)

今日は『TBSラジオMeet Up、ラクスル松本社長の話』について書いていきます。

 

TBSラジオMeet Up、ラクスル松本社長の話

ということで、今日はいつもの通り、TBSラジオMeet Upのレビューに入ります。

 

CMで話題(?)のラクスル株式会社社長の松本さんのお話。

ためになりました。

前置きはともかく本題に入ります。

編集や考えるのが面倒なので、メモした内容そのままに、

ストレートに書き綴ります。

 

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決めるのは想像力

松本社長の家族はほとんどが公務員で、言うなれば安泰の道に進んでいた。

石橋をたたいて渡るような生活をなさっていたそうです。

 

だけど、松本さんご自身はそれをあまりよく思っていなかった。

 

高校生くらいの頃に、

 

「石橋を渡る生活をしていても楽しくないだろうな。」

と高校生ながら感じていたそうです。

 

そこから、いろいろな学びを積極的に得るようになったとのこと。

 

中学高校はほとんど記憶がなく、大学生になってから本当の人生が始まったとのこと。

 

大学の中で、日本と中国と韓国の学生でビジネスコンテストが行われた。

 

みんなビジネス未経験で、決して能力が高い人の集まりではなくて、

むしろほとんどみんな英語ができない人ばかりだった。

 

まわりからは、

「うまくいくわけがない。」

と言われ続けていた。

 

しかも、日中関係が相当悪かった時代。

 

周りからは本当に反対を受けていたけど、うまくいった。

 

そこで、松本社長は、

「パッションだけでやっていてこんなにも雪だるまが広がっていくものなのか。」

と感動を覚えたそうです。

 

周りからは制止を受けていたけど、やってみたらうまくいった。

 

そこで松本社長が気づいたことは、

フタをあけたら、人ができるかどうかを決めるのは「能力」じゃなくて「想像力」だということ。

 

想像できることはいがいとできて、

想像できないことはできない。

決めるのは想像力。

 

そこから、想像力をもっと広げていこう

と思ったそうです。

 

松本社長は年齢で言うと僕の一個上。

要は同じ時代に大学生として生きていたんですけど、

こんなにも考え方や感受性が違うものなんですね(笑)

 

僕が大学生のときはそんなこと考えずに結構のほほんと生きていました(笑)

 

人の可能性を決めるのは想像力。

これってすごい言葉ですね。

 

でも、確かに。

今までの成功者たちを思い返してみると、

みな想像力が豊かな人たちが表舞台に上がっているのかもしれません。

 

メディアが言っていることを世界と信じてはダメ

松本社長が北京に行こうとしたとき、

最初は国に止められたそうです。

(大学の先ほどのビジネスコミュニティかなにかで行こうとしたんだと思います。)

 

そのときの、海外情勢が最悪だったから。

 

でも、実際に北京に行ってみたら、テレビで言っている情報と全然違う。

北京の人たちは手を取り合って協力しようとしてくれた。

 

メディアで言っていることを世界と信じてはダメ。

 

そのときに、松本社長はそう感じたそうです。

 

世界中を見てみよう。

そう思って、いろんな国に行ってみることにしたそうです。

 

半年バンクーバーで語学学校に通い、シリコンバレーに2ヶ月、3ヶ月。

 

そして、いろんな起業するビジネスマンの姿を見て、

そういうコミュニティに出会って、

仕事に向かっている姿や姿勢に感動したそうです。

 

上記のことから学べることはたくさんあるのですが、やはり、

自分で積極的に情報を得ていかないとならない。

っていうのは本当にあるんだと思います。

 

テレビやネットで騒がれている情報をすべてだと鵜呑みにして、

自分の行動を制限するのは自分で自分の可能性を潰すようなもの。

 

それだと先は見えてこないんですね。

 

今日、死ぬとしてやりたいことか?

そして、スティーブジョブズの言葉。

 

ステイ・ハングリー、ステイ・フーリッシュ

 

という言葉にも大きく感銘を受けたそうです。

 

「ハングリーであれ。愚か者であれ」 ジョブズ氏スピーチ全訳 米スタンフォード大卒業式(2005年6月)にて - 日本経済新聞
亡くなったスティーブ・ジョブズ氏は多くの印象的な言葉を残した。中でも2005年に米スタンフォード大学の卒業式で行ったスピーチは、自らの生い立ちや闘病生活を織り交ぜながら、人生観を余すところなく語り、広く感動を集めた。「ステイ・ハングリー、ステイ・フーリッシュ」。今も語り継がれるスピーチの全文を、日本語訳と英語原文で紹介...

 

まぁ、訳し方についてはいろいろなサイトがいろいろと解説していて、

どれを信じるか?

みたいな問題になってしまっているみたいですが。

 

とにかく、松本社長もこの言葉にマインドコントロールのように、影響を受けたようです。

 

そして、自分の心の中ではやりたいことだけをやっていって、

鏡の中の自分に向き合って、こう問いかけるそうです。

 

「今日、死ぬとしてそれは本当にやりたいことか?」

 

と。

 

Noだったらやらない。

この考え方がベースになったそうです。

 

これも本当に大事な教えですよね。

 

つい、毎日をナーナーに生きてしまいがちですが、

常にそう問いかけて、

本当にその生き方が今、必要なのか?

と、考えることは重要なのかもしれません。

 

なければ自分で作る

大学を卒業した松本社長はコンサルティング会社に1年半勤めました。

 

その1年半の中で、

 

「印刷業界の非効率」

に気がついて起業したそうです。

 

印刷業界は、印刷するものを外注。

だけどその印刷内容によってはさらに下請けに外注。

その下請け業者もまた下請け業者に外注。

 

とんでもない、下請け構造のピラミッドになっていたそうです。

 

そのことを無駄に感じて、もっと直接小さい会社に頼める構造を作ればいいんじゃないか?

と思い、そのような構造の無駄をなくす会社に転職するべく、調べたものの、なく。

 

今のラクスルを企業したそうです。

 

その、松本社長が務めていたコンサルティング会社は、

数字ばかりを見ていた。

 

だけど松本社長は、人と話をしてインスピレーションを選るのをモットーとしている。

 

人と話せる、物を見られる。

そういう仕事をしたいと思った。

 

で、半年、一年、ずっと心の中で

「No」が続いて

会社を辞めて起業したそうです。

 

普通の人は、そういう無駄に気づいても、

「まぁ、そんなものでしょう。」

くらいに思って、会社で従順に働くのかもしれません。

 

だいたい、ないものは仕方ない。

と諦めるのが普通。

 

ちょうど、比較に出すのも恥ずかしい例ですが、

あれこれ、自然音の作業用BGMを探したけど、

これといったものが見つからなくて諦めかけている僕のように(笑)

 

だけど、松本社長はそこで諦めず自分でつくる。

ないものがあれば自分で作る。

 

でも、これってアフィリエイトと似ている部分はあると思います。

アフィリエイトも、他の人と同じことをやっているだけでは今は勝てません。

 

隙間を狙う。

ライバルがいないところで戦う。

 

そういう戦略がますます重要になっているように思えます。

 

普通、そこで起業するという行動にはなかなか移れませんが、

なければ自分で作る。

リスクを負ってでもそういう行動をする力が、今の社会で求められているのかもしれませんね。

 

時間の半分以上を採用にさけ!

そうしてラクスルを起業した松本社長。

企業から7年で30倍の売り上げを立てることに成功したのですが、

「苦労はなかったか?」

と問われるとそんなことはないそうです。

 

やはり相当な苦労があったようで、

特に最初の2年はすごく辛かったそうです。

 

24歳で起業したものだから、マネジメント経験がない。

部下を持ったことがない。

 

そこにお金が入ってきて何人もの社員を抱えて企業したものだから、いろいろなトラブルがありました。

 

「なんでそんなことできないんだ?」

と、自分の期待値とのギャップがむずかしく、どちらかというと、部下をモチベートするのではなくて、厳しい姿勢で向き合っていたそうです。

 

結果的に2回チーム崩壊を招き、

2014年(確かそうおっしゃっていたと思います。曖昧です)離職率40パーセント超え。

チームの半分が1年でいなくなる状態になっていました。

 

そのときはまさに、売り上げが7億から26億に伸びたタイミング。

数字はうまくいっているけど忙しすぎる。

みんな手探りで顧客対応尾をしていて、うまくできずにイライラが積み重なっていました。

一番辛かった時期だったそうです。

 

ビズリーチの南宗一郎さんに相談

ビズリーチの南宗一郎さんは、

僕も社会人時代、本を読んで感銘を受けました。

 

 

この本はマジですごいのでぜひ読んでもらいたいのですが、今回は違う話。

 

松本社長は人事がうまくいかずに南宗一郎さんに相談。

したところ、

 

「時間の半分以上を採用にさけ」

 

と言われたそうです。

 

そうしていろいろ学びながら人事について考えて、

 

より優秀な人材を雇うようにして、

自分ができない部分をできないからよろしく、

という渡し方をするようにしたそうです。

 

その代わり、松本社長が得意な部分は自分でやる。

そのように、会社との関わり方を変えたことで辛い時期を乗り越えたそうです。

 

優秀な人に加わってもらうために

ビズリーチをたくさん送ってもらって面接をしたり、

いい人がいたら3ヶ月に一回、半年に一回ご飯を食べに行ったり、行動料で確保するようにしたそうです。

 

これ、本当に僕自身思い出す部分があるんですけど。

あ、さっきの、

 

「より優秀な人材を雇うようにして、

自分ができない部分をできないからよろしく、

という渡し方をするようにした」

 

という部分。

 

僕自身、飲食店の店長をやっていたのですが、そのときの最大の失敗だったと、今振り返って思うことは、

 

「できないことに劣等感を感じていた。」

 

ということです。

 

完璧を求めすぎていた。

 

自分の中にきっと理想の店長像みたいのがあって、

店長なんだから完璧にできて当たり前。

誰よりも業務がうまくできて当たり前。

と思っていた部分がったんだと思います。

 

自分が部下だったときに「店長」というものに抱いていたイメージだったんでしょう。

 

でもその結果空回りしました。

 

できるバイトのスタッフたちに引け目を感じて、

その劣等感をなくすために努力。

 

だけどその分、スタッフのことをちゃんと見れていなかったんだと思います。

 

結果的に、うまくお店が回りませんでした。

 

まぁ、会社とお店。

社長と店長では違う部分が多いんでしょうけど、

僕ももっと、人に任す。

 

できない部分はできないとサレンダーして人に任す。

勇気を持つことができれば、もっといろいろ違ったのかな?

なんて考えさせられました。

 

まとめ

ということで、松本社長の1週目の話し。

とても勉強になりました。

 

来週もまた楽しみです。

 

ちなみに、松本社長の無料オンラインセミナーがあるみたいなので、興味のある方はぜひ!

 

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