こんばんは!
いつも応援していただき、ありがとうございます。
apa(あぱ)です(^^)
今日は『プロンプト作成3つのコツ』について書いていきます。
プロンプトってむずかしい
うーん、プロンプトってむずかしいな・・・
やっぱり、ぼくがサルだからうまくできないのかな・・・
なんだかむずかしいな・・・
どうしたんだい?
モン吉くん。
なにか頭を抱えているみたいだね。
プロンプトがどうとかってなにかあったのかい?
あ、あぱさん。
そうなんだよ。
ここさいきん、ぼくもサルながら、えーあいをつかってアフィリエイトさぎょうするようになったんだけどね、でもこのえーあいをつかうのってぷろんぷとがだいじなんだろう。ぼくはどうもそのぷろんぷとをつくるのがうまくいかないんだ。
やっぱりサルだからいけないのかなとなやんでいたんだよ。
なるほどね。
たしかにプロンプトづくりは難しいよね。
決して、それはモン吉くんが猿だからというわけではなくて、人間でも難しくて結構悩んでいるんだよ。
プロンプトを作るのって、本当に難しいなと感じます。
自分自身、かなり細かくプロンプトを作って作業をしています。
でもそのプロンプトを作る時が基本大変です。
僕は基本、作業スタイルとして平日は「数を増やすことに注力している」んですけど、作業しているときに気づいたこと、改良したほうが良いことは、メモ帳にまとめておいて(Google Keep)、日曜日にまとめて改良や、改善に着手します。
ちょうど、前回の日曜日が、「新しいプロンプトを作る」ということに着手する日だったんですけど、これがまぁ、大変。
ちゃちゃっとつくって、日曜日なので、休みという位置づけであとは大好きなゲームでもしようかな。と思っていたのですが、結局午前11時頃から取り組んで、お昼ごはんの時間も挟みながら、そのプロンプトづくり、終わったのが17時30分頃。
うーん、ちょっときついですね。
平日は作業して、日曜日は、その平日にできないことをちょっとやって、あとは休み。
という位置づけにしているはずなのに、結局、日曜日もまるまる作業で潰れてしまう。
まぁ、身体的に辛いことをしているわけではないんですけど、ここ最近そんなふうに。
想定以上に日曜日の仕事が長引いてしまって、結局夕方までかかるということが顕著に増えています。
いつか精神的に来てしまうのではないかと、少し不安を抱えています。
まぁ、そんな、僕の生活リズムの話なんて、どうでもいいんですけど、
何が言いたいかって、それだけ本当に、プロンプトを作るのがむずかしい話。
まさか、たった一つのプロンプトを作るのに、こんなにも時間がかかるとは想像もしていませんでした。
なかなか悩ましい問題だと感じます。
でも、このプロンプトを作るというの。
そうして日曜日にガッツリ作成に取り組んでみて改めて思ったんですけど、3つの重要なポイントと言うか、コツが有るなと感じたので、ここでまとめてみます。
プロンプト作成3つのコツ
うーん、いったいどうしたら、サルでもじょうずにぷろんぷとをつくれるようになるんだろう。
モン吉くんの気持ち、すごくよくわかるよ。
結局、プロンプトを作るためには3つの欠かせないコツみたいのがあると思うよ。
そのコツを守ることが意外と完成への近道だと思うよ。
「完成への近道」というのは言い得て妙なように感じているのですが、
そうなんです。
プロンプト、正確にはAIそのものの挙動の話なんですけど、
彼らは当たり前といえば当たり前なんですけど、
「完成」ではなくて「完了」を目的として働いてくれます。
つまり与えられた仕事は確実に?こなしてくれるけど、
その与えられた仕事そのものが、つまり「指示」が間違っていれば、
その間違えた指示を忠実にこなしてしまう。
だからこそ、プロンプトづくりはかなり綿密にやらないとならない上、
下手をすると「完了を目的とするAI」に巻き込まれてしまうかもしれないので、注意が必要です。
結局、以下の3つのポイントを守ることが重要なように、プロンプト作成のときは感じます。
1.エラーで返すプログラムを作る
これが、本当に大事だと感じます。
繰り返しになりますが、AIは完成ではなくて完了を目的として作られています。
そのため、指示する側の自分たちの文章、プロンプトに「欠陥」があったとしても、そのまま進めてしまいます。
例えば、
「指定したエリアでおすすめの飲食店をランキング形式で5店舗紹介するプロンプト」
を作ったと仮定します。
当然、プロンプトの何処かで、
「どこのエリアのオススメ飲食店を紹介するか」
を、自分で指示者が入力する必要があります。
もちろん、数回の指示だったら、それを忘れることはないと思いますが、
何回も何回もルーチンで作業をしていると、つい、
「必須入力情報漏れ」することがあります。
本来、「リサーチの土台となるインプット情報」が欠けているのだから、AIは生成やリサーチは行わず、
「対象エリアを教えて下さい。」
と回答しないとならないのですが、多くのAIが、その「回答」をしてきません。
今回のケースで言えば、
「対象エリア」が入力されていないにも関わらず、
「仮定」で「想像」で回答を出してしまいます。
回答を出して「完了」としてしまいます。
「完成」じゃなくて「完了」を目的としているから。
ただもちろん、最近のAIは優秀になっているので、
「指定したエリアでおすすめの飲食店を5店舗紹介する」
という「エリア」が明確に重要とわかるプロンプトにおいては、
「エリアを指定してください」
と勝手に不足情報をエラーで求めるようになっています。
しかし、そんなわかりやすいケースではない場合、
AI自身が混乱してしまうような複雑な指示だった場合は、
AIはエラーで返すことなく、そのまま仮定で進めてしまいます。
それが非常に危険です。
支持者である自分自身が、その「ヌケモレ」に気づかずに記事を作成してしまう可能性があるから
だからこそプロンプトを作るときは、
「本来必須である支持者の入力情報が漏れている場合はエラーで返すようにシステムを組んでおく」
必要があります。
まぁ、AI自身、まだ不十分な部分もあり、すでに少し前の会話でその必要情報を入力しているにも関わらず、「必要情報が入力されていません。」とエラーで返してくるのでそういうときは困るんですけどね。
でもとにかく。
そうして、不足情報があったときにエラーで返す仕組みを作っておくことが、
プロンプトづくりの本当に大切な鍵だと感じます。
2.汎用性をもたせる
もう一つ重要なことが、汎用性をもたせること。
AIは繰り返しになりますが、
完了を目的として完成を目的とはしていません。
たとえば、何かの記事を作ったあとに、その指示の「欠陥」に気づき、そのプロンプトの修正を依頼したとする。
するとたまに、
「作ったその指示専用にプロンプトを変更」
してしまう場合があります。
例えば、
「おすすめの飲食店ランキングベスト5」
という記事をAIに作らせたけど、その杜仲でプロンプトの欠陥に気づき修正を依頼する。
もしくは追加で新しいプロンプトを作ってもらうとする。
すると、何も指示をしないままだと下手すると、その、
「飲食店ラキングでしか使えないような」汎用性の低いプロンプトになってしまいます。
それを別の記事作成で使うと、何が問題でエラーが発生しているのか、思わぬ生成が行われているのか、わからなくなってしまいます。
あらかじめ、プロンプトの作成時には必ず、「汎用性をもたせる指示を加える」事が本当に重要です。
僕の場合はこんなふうに指示を与えています。
「ただし、このプロンプトはあくまでも、汎用性を持ったプロンプトにする予定です。他のサイト、他のジャンルやカテゴリでも使えるように、しっかりと汎用性を持たせてください。このサイト・カテゴリ専用でしか使えないようなプロンプトにならないよう注意してください。」
などと、汎用性をもたせる指示を必ず加えるようにしています。
3.結局タイピングが重要
これをコツと言っていいのかわからないのですが、これは本当に顕著に感じます。
結局、AIを使って楽をすることなんて基本できないんですよね。
AIを使って楽をしてしまったら本末転倒。
楽は手に入れても結果を手に入れることはできません。
それと同じで、たぶん、アフィリエイターの中には、
「タイピングが苦手」だから「AIを使う」
という人が多いかもしれませんが、結局、プロンプトを作っていて改めて思うんですけど、タイピングがかなり重要です。
かなりシッカリと細かく自分の意図や指示を伝えないと、想定通りのプロンプトは生成されません。
べつに、競技タイパーレベルの凄腕のタイピング技術を手に入れる必要はないと思いますが、
最低限、「ホームポジションをシッカリと守って」、そのホームポジションからシッカリと、指を移動させて入力する。
キーボードを見ずに、画面を見て入力をするという習慣を作ることが大切だと思います。
少なくとも、「タイピングが苦手だからAIで楽をしよう」という考えを持って取り組むと(そんな人は殆どいないと思いますが)結局、AIを使う前と同じ結果に陥るリスクがあります。
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