こんばんは!
いつも応援していただき、ありがとうございます。
apa(あぱ)です(^^)
今日は『日曜フリーテーマ』について書いていきます。
日曜フリーテーマ
今日は日曜フリーテーマと題して、中身のない記事を書いています。
いつも・・・日記を書いているわけではないのですが、
日曜フリーテーマはより日記に近い、
今週一週間の主だった出来事を中心に書いています。
中身は少ないかもしれませんが、お時間のある方限定くらいの気持ちで読んでみてください。
最近読んだ本:ロストケア
読書をしたのは久しぶりだったんですけど、
ここ最近、このロストケアという本を読みました。
後述しますが、単純作業の合間合間に。オーディオブックで。
これが、本当にすごい作品でした。
「介護」がメインテーマの作品なんですけど、
ミステリー要素も含まれていて、
ハラハラしながら読み進めることができました。
ここ最近「本」は全然興味をもっていなくて、
ここ最近読んだ本でも、村上春樹の街とその不確かな壁が最後でした。
確かに、相変わらずの面白さなんですけど、
昔に書いた作品のリメイクということもあってか、正直これまでの書き下ろしに比べると少し物足りなさを感じていました。
それからというもの、読書そのものから離れていたんですけど、
ちょうど、あることをきっかけに「ロストケア」の存在を知り、
たまたまオーディブルが2ヶ月99円キャンペーンのさなかだったこともあり、試しに聞いてみました。
これがすごい作品。
こんな作品があったなんて、本当に知りませんでした。
これから読む方は本当にネタバレなしで読んでほしいです。
ちょっとのリサーチもネタバレにつながってしまう可能性があるので要注意。
似たような作品でいうと、
「殺戮に至る病」という我孫子武丸の小説。
この作品も、ご存じの方はご存知だと思うんですけど、
背筋が凍るようなものすごい作品。
本当にすごい作品でした。
さらにラストの大どんでん返しがすごく、
しばらく「あなたの夢をあきらめないで」が聞けなくなりました。
きっと同じような人は多いはずです。
このように、「曲」がなかった点はロストケアとの大きな違いですが、
それでもかなり確かに、ロストケアと近い作品でした。
殺戮に至る病は、それこそしばらくトラウマから立ち直れないくらい重い作品でしたが、
でも、このロストケアも深くいろいろと考えさせられる作品でした。
特に、自分自身。
年の離れた両親がおり、ここ最近実家に帰って色々考えさせられたこと。
親戚の不幸でお通夜に参加したこと。
大切な人が亡くなってちょうど1年なことも含めて。
本当にこのタイミングで読ませてもらい、深い感銘を受けました。
このロストケアという作品。
先ほども書きましたが、介護がメインテーマとなる作品です。
作者の方が綿密な取材で作り上げた介護の「残酷」とも取れる現実にフォーカスした作品。
ここまで、介護する側もされる側も「つらい現実」が待っているというのは、
正直、恥ずかしながらこれまで自分自身は「言葉」ではなんとなく知っていたものの、
肌感覚(と言っていいのかわかりませんが)で知ったの初めてでした。
自分の両親だけでなく、自分自身、いつどうなるかわからない。
長生きすることはいいことと言われているけれど、
本当にそうなのか?
本当に長生きするだけでいいのか?
などいろいろと考えさせられました。
なによりも、加害者の最後の陳情がものすごく胸にしみました。
思わず泣きそうになるほどでした。
ぜひ、まだ読んでいない方。
最近次に読む本が見つからないと悩んでいる方はこのロストケア、読んでみてください。
すごくおすすめです。
ここ最近、その後に表示されるおすすめから「告解」も読んでいます。
これまた途中ですが、深く色々と考えさせられる、面白い作品です。
これからじっくり読んでいきたいと思います。
単純作業に向いているのはオーディオブック
結構、どの仕事、ビジネスにおいても「単純作業」というのは多かれ少なかれ存在します。
例えば、
この記事で書いた、弱者の強み戦略。
小さなところを狙って記事を量産するときには、
ある程度「単純作業」が必要になります。
ここ最近、自分自身こうした単純作業をやることも多いのですが、
そういうときの対策に悩んでいました。
単純作業。
つまり、頭を使わずにただ、ある程度同じことを繰り返すだけの作業のとき。
これまでその対策に微妙に悩んでいて、
単純作業のときに、何も対策せずに手を動かしていると、流石に飽きてくるだれてくる。
そうすると関係ない物事をやってしまい時間を無駄にしてしまいます。
そうなると、結局単純作業でさえも思うように進まなくなってしまいます。
そんなの、集中力とやる気も問題じゃん。
自分を変えるしかないだろう。
と言われたら、それきりで何も言い返すことはできないんですけど・・・
だけど。
単純作業だからこそ「飽きない」ようにする対策は重要だと個人的に考えています。
ただ、作業用BGMだけだと本当の単純作業をやっているときは飽きてしまいます。
そこでここ最近、
楽天チャンネルやアベマTVで無料のアニメチャンネルや大好きなプロレスチャンネルを見ながら単純作業に臨んでいたのですが・・・
それはそれで完全に意識が奪われすぎます。
続きが気になって手を止めてしまったり、
途中で終わってしまったらその続きを何らかの方法で見たくなったりと、
結局、「動画」や「アニメ」だと意識が奪われすぎるというデメリットに気づきました。
で、先程も書いた「オーディオブック」にたまたまたどり着いたのですが、
これは結構いいですね。
オーディオブックであれば、手を止めることなく、意識を奪われすぎることなく。
正確には「視覚」を奪われることなく物語を楽しむことができます。
さすがにこの記事みたいに「文章を書く」という作業のときには、
反対に意識が奪われすぎて向かないフシがありますが・・・
それでも、本当にただ「手を動かす」だけの単純作業のときにはオーディオブックがいいと感じました。
先ほども書いたように、2ヶ月99円キャンペーンだったこともあり、
今回オーディブルを使っていますが、ほんとうはあまりオーディブル好きじゃなかったんですよね。
以前から試したかったんですけど、
あれ、芸能人を朗読者に使っている本が結構多いんですよね。
別に芸能人の朗読劇を聞きたいわけじゃないのに、どうしてそういうことしちゃうのかな?
と思っていたのですが、今回聞いたロストケアも告解も、どうやらプロの声優のようなので、
やっぱり聞き入ることができます。
芸能人の朗読じゃなければ、もっと前からオーディブル聞いていたんですけどね。
なんだかんだでリラックス動画はflowly nature
それからまた話変わって。
リラックス動画。
どの作業をするにしても、リラックス動画はかなり大切だと思っています。
メインの作業とは別に、リラックスする動画を流すディスプレイ。
いろいろ試したんですけど、結局この
flowly natureという自然の動画ライブ配信チャンネルが、一番リラックスできて飽きないです。
1日中、不特定多数の自然の動画を代わる代わる流してくれます。
一番いいのは、「人が映っていないこと」です。
他にも自然の動画を流すライブ配信チャンネルはあるんですけど、あるいは動画もあるんですけど、「人」が映って逆に意識を奪われることがあります。
このflowlynatureというライブ番組は自然のみ、たまに白鳥とかが映る程度なので、リラックスには最適の動画です。
ということで、リラックス動画には、flowlynatureを強く推したいです。
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