こんばんは!
いつも応援していただき、ありがとうございます。
apa(あぱ)です(^^)
今日は『中古ドメイン取得の注意点』について書いていきます。
良い中古ドメインなのになんで?
おっかしいな・・・
良い中古ドメインを取得したはずなのに、なんでだろう?
どうかしたんですか?
a男さん。
あ、apaさん。
そうなんです。
せっかく、
「これだ!」
と思うような、自分の中の基準をバッチリ満たすような中古ドメインを取得して、そのドメインでサイトをつくったのに、上位表示しないんです・・・
そうだったんですね・・・
ちなみにそのドメインはどんなドメインだったんですか?
DRの数値はそれなりでリンク数は多すぎなく適度。
購入前からインデックスもたくさんあるドメインでかなり気に入っていたんですよ。
しかも日本人のある人の公式サイトでドメイン名もその人の名前になっていたんですよ。
変ですよね・・・
なるほど・・・
確かに、それだけ特徴的なドメインで上位表示できないというのはかなりの痛手ですね。
そうなんです。
もうモチベーションが下がってしまいましたよ・・・
ちなみに・・・
そのドメイン。
リンクの比重はトップページに集まっていましたか?
はい?なんですか?それ。
中古ドメインは当たり外れの多いもの。
そう考えたら、客観的には上位表示できないドメインもあるもの。
というのはわかるんですけど。
いざ、かなり期待して使用した中古ドメインが、思ったように上位表示できないとショックがデカイですよね・・・
あなたはどうですか?
もし、中古ドメインでサイトを運用しているのであれば。
そうした当たり外れによって上位表示が大きく異なった経験、ありませんか?
僕はアフィリエイト歴=中古ドメインでのサイト運用歴なので。
中古ドメインについてはかなりいろんな経験をしてきました。
どちらかというと。
それだけ長い中古ドメイン運用歴を誇りながら。
ドメインテストとか知識の集約などはせずに。
セミナーで学んだ知識をそのまま活用して。バカの一つ覚えのように。
教わった中古ドメインを取得して実践っていうことしかしてこなかったので。
ここ最近まで中古ドメインのことは実はわかっているようでほとんどわかっていませんでした。
で、最近ようやく。
中古ドメインについてアル程度わかってくると。
なるほど。
こういう理由で上位表示できないんだなというのがわかるようになってきました。
今回はその一部、今実際に差し当たった問題について書いていきます。
リンク比重の重要性
その中古ドメインに対しての発リンクがトップページに対してなのか?
それとも個別ページに対してなのか?
にもよって、サイトのパワーは大きく変ってきます。
リンクがどこに当たっているかもきちんと確認する必要があります。
どういうことですか?
リンク比重
僕も、ちょっと前まで、リンクについてはほとんどわかりませんでした。
リンク比重がトップ?
なんのことか全くわかっていませんでした。
基本的に、中古ドメインの「ドメインパワー」と言われるものは、メインには「リンク」が関係しています。
例えば、
aaa.com
bbb.com
というドメインがあったとする。
で、aaa.comというドメインが仮に僕のこの「アフィライフ」のブログからリンクを受けていたとする。
対する、bbb.comはFacebookのサイトからリンクを受けていたとする。
すると当然。
bbb.comの方が評価に値します。
どこの馬の骨ともわからないサイトから被リンクを受けているドメインよりも。
ちゃんとしたところから被リンクを受けている方が評価に値しますよね。
そして、リンク比重というのはそのリンクがどのページに対してリンクがあたっているか?
という問題です。
例えば、さっき例に挙げた、Facebookからリンクを受けている
bbb.com
が、トップページである、
bbb.com
ではなくて、
bbb.com/page1
に対してリンクを受けているのであれば、
bbb.com/page1
でサイトを運用する必要があります。
リンクパワーが
bbb.com/page1に対して流れているから。
もちろん。
そういうシンプルな問題だったら楽なんです。
でも例えば、リンクが分散していたら?
bbb.com/page1
bbb.com/page2
bbb.com/page3
bbb.com/page4
bbb.com/page5
と、いろんなページに分散してしまっていたら、その中古ドメインのパワーは流れていってしまいます。
つまりトップページの中古ドメインパワーが下がって言ってしまうんです。
ドラゴンボールでいえば・・・
本来は元気玉を操る悟空に対して気を送らないとならない。
悟空(トップページ):100
の状態にしないとならないのに、気を送る人が間違えて、
悟空(トップページ):20
ベジータ(個別ページ1):30
トランクス(個別ページ2):10
天津飯(個別ページ3):20
ヤムチャ(個別ページ4):20
と元気玉に送るべきパワーが分散してしまっている状態。
そりゃあ、魔神ブウもフリーザも倒せないよな、みたいな(笑)
だから。
リンクはトップ・・・
孫悟空に集まっていた方が、元気玉も強くなるんです。
つまり、中古ドメインを取得する際は、トップページにリンクが多い中古ドメインを取得するのが基本的な原則です。
リンク比重の確認方法
っていうのも。
今日、間違えてリンク比重が個別になっているドメインを取得してしまったんですよね・・・
リダイレクトの方法も正しく確認して設置したはずなのにうまくできません(泣)
このやり方でやってみたんですけどね・・
で、そのリンク比重の確認方法。
Ahrefsを使います。
Ahrefsに対象ドメイン入力
まずは、Ahrefsにログインして、調べたURLを空欄に入力します。
被リンク押下
左上の方にある
「被リンク」
という項目をクリックします。
「ドメイン毎に1リンクを表示」押下
出てきた被リンク一覧の中で、一番上の方にある、
「ドメイン毎に1リンクを表示」
をクリックします。
これにより、より正確な数値だけを抽出することができます。
リンクタイプを「Dofollow」に
リンクタイプを「Dofollow」に。
Nofollowになっているリンクを除外して、ただしいリンクのみを表示します。
リンクがトップになっているか個別になっているか確認
そうして出てきた画面で、リンクがトップになっているか個別になっているかを確認します。
特に重要なのは、
「強いリンク元(サイト)からのリンクがトップページになっているか?個別ページになっているか?」
ということです。
上記のドメインを例にとると・・・
ドメインランク93と83のドメインからのリンクが個別ページになってしまっています。
そうすると、トップページのパワーが弱まってしまい、上位表示しにくくなってしまうかもしれません。
もちろん、全部が全部そんなことはないです。
リンクが個別に流れていても上位表示するドメインはあります。
ですが、中古ドメインを取得するなら、リンクがトップに流れている。
個別に流れていない中古ドメインを取得して運用した方が無難であることは確かです。
まとめ
そういうことなんですね・・・
- リンクがトップに流れているドメインの方が強い可能性が高い
- 個別にリンクが流れているのは元気玉のパワーが悟空以外に分散しているようなもの
- 中古ドメインを取得する前にAhrefsを活用してリンク比重を必ず確認すること
が大事なんですね。
そうですね。
中古ドメインでサイトを運用するのであれば、そのあたりは必須確認事項と思われます。
中古ドメインはやはり気をつけないとならないことが多いですね・・・
わかりました。ありがとうございます。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。感想、ご質問等がございましたら、お気軽にコメントをどうぞ(^^)
もしよければ、こちらから応援をお願いします。
よりお役に立てる記事を書けるようがんばれます(^^)
コチラ↓↓をクリックしてapaを応援
コメント