こんばんは!
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apa(あぱ)です(^^)
今日は『パソコン2台以上使っている方におすすめしたいツール』について書いていきます。
パソコン2台以上使っている方におすすめしたいツール
今日はちょっと特別編。
いつもの会話形式ではなくて、パソコン2台以上使っている方におすすめしたいツールをご紹介します。
いつもは、このブログを読んでくださっている方ならご存知のように、
ロジクールのflow対応のマウスを紹介しているのですが、(ずっと読んでくださっている方には耳タコ)
でも今回はちょっと違います。
2台以上パソコンを持っている方は参考にしてください。結構便利です。
経緯
僕が今回のこのツールをみつけたけいいは、
【ポータブルゲーミングPC】コスパを考えるとRAM24GBのROG ALLY Xがオススメ。パソコン工房、鬼安
このポータブルゲーミングPCを買おうと思った時。
もともと、パソコンはデスクトップとノートパソコンの2台を持っていて、それらをロジクールのフロー対応のマウスで行き来させて、操作をしたり、AIで記事を作成していたりしたんですけど、でも、ポータブルゲーミングPCを買うなら、その3台目ともやり取りをしないとならない。
というか、このロジクールのフロー対応のマウスだと、マウスカーソルそのものはパソコン間で行き来できるけれども、キーボードをの共有ができないから面倒だなと感じていました。
キーボードを、パソコン間で共有するなら、同じく、flow対応のキーボードを購入する必要があり、最低でも1万円くらいの追加投資が必要になります。
それは百歩譲っていいとしても、これまで気に入っていたREALFORCEのキーボードを使わなくなるという問題が発生します。
どうしようか・・・
と、考えて、とりあえずflow対応のキーボードを調査、
こちらの商品の購入を検討していて、アウトレットで安く出品されていたこともあり、
「買おうかな・・・」
という気持ちにかなりなっていたのですが、念の為、口コミで「flow」と入力して調べてみたら、以下のような投稿がありました。
・Flow機能の実用性
目当てであったFlow機能ですが、期待していたほどではありませんでした。(中略)
Microsoft PowerToysという無料アプリを使用すれば、ほぼラグがない状態でPC間のカーソル移動、キーボード切り替え、ファイル移動などが実現可能なため、現在はそちらを使用しています。
そのため、Flow機能目当ての方は再考の余地があるかもしれません。
私もMicrosoft PowerToysの存在をもっと早く知っていれば、別のメーカーも選択肢に入っていたと思います。 https://amzn.to/4oF63Ja
・・・ん?
なんですと?
flow機能、いらない?
powertoys?なんぞやそれ。
知らないぞ。
ということで、そこではじめてwindows powertoysの存在を知りました。
まずは結論。powertoys(境界線のないマウス)の機能はどう?使って4日ほどの感想
上記の口コミから、powertoysの存在を知りました。
上記の口コミでは「powertoys」と書かれていますが、正確には、powertoysというウィンドウズの提供する様々なパッケージのうちの一つ、「境界線のないマウス」という機能のことでした。
実際に、試してつかいはじめて4日ほど。
色々書きたいことがあるのですが、そうすると結論がどんどん後回しになるので、先に結論を書くと、
「うーん、悪くはないけれど、使い方を間違えると苦労する」
という感じです。
ただ、flow機能のマウスやキーボードに高いお金をかけるなら一度試してみるのが絶対にオススメです。
境界線のないマウス
先程も書いたように、この2台間以上のパソコンを行ったり来たりできる機能は、powertoysというウィンドウズが提供するアイテムの一つ、「境界線のないマウス」という機能です。
まずは、
「powerToysの最新版インストーラー」
と、Googleの検索窓で検索して、powertoysの最新版をインストールする必要があります。
こちらのページです。

当然、マウスを行き来させたいパソコンすべてでこの「powertoys」をインストールさせておく必要があります。
結構、インストールに時間がかかります。
2台のパソコンでpowertoys(preview)をインストールし終わったら、境界線のないマウスの機能をオンにします。
境界線のないマウスの共有
設定が意外とややこしい。
まずは、メインとしたいパソコンを決める。
デスクトップとノートパソコンだったらデスクトプをメインパソコンとして決めて、
そのデスクトップの「境界線のないマウス」に表示されている、「暗号化キー」の直下にある、「キー」と「このデバイスのホスト名」をコピーして、2代目のパソコンの「新しいキー」という文字の右にある「↓」下方向を向いている?をクリックして、空欄のセキュリティーキーとデバイス名にメインのパソコンの「ホスト名」と「暗号化キー」をペーストします。
正直、ここまでの間ですでに2台のパソコンあいだでテキストのやり取りが必要になります。
ロジクールのflow対応のマウスを使っていたらそちらで。
使っていなかったら、Google Keepなどの機能でテキストを2台のパソコン間で行き来させる必要がります。
まぁ、色々細かく書きましたが、正直。
かなり最初は設定に苦労するので、geminiやGPTなど、AIに質問しながら設定するのがおすすめです。
僕も質問をしながら設定を進めました。
バージョンが0なのでもしかしたら未完成?
で、実際にインストールしてもらえればわかると思うのですが、
このpower toysのアプリ。
最新バージョンはv0.95です。
実際にインストールをすると、「powertoys」という名称の横に(preview)と表示されています。
つまりまだ未完成なアプリなんでしょうね。
お試し版みたいな。
でもまぁ、無料なのでいいんですけど。
だけど2台のパソコンでマウスを行き来できるのは非常に便利
だけどとにかくこのpowertoysに含まれている「境界線のないマウス」という機能。
非常に便利です。
ちょっと前までは、「mouse without boader」とかなんとか別の名前で提供されていたアプリみたいです。
無料で2台以上のパソコンの間でマウスを行き来させることができます。
確かに、これを事前に知っていたら、フロー対応のろじくーるとかいらなかったな・・・
powertoysの余計な機能はオフにしておく
ただし、この「境界線のないマウス」だけの機能を、使いたいのであれば、powertoysの余計な機能はオフにしておく方が良いです。
口コミでも、
・誤作動が多いです。(必要のないものは無効化推奨です。)
と、マイクロソフトストアのpowertoysの口コミでも書かれています。
キーボードだけじゃなくてクリップボードも共有できる
キーボードを2台以上のパソコンで共有できるので、すべてのパソコンで、一つのキーボードの入力を反映させることができるのが良い。
さらにクリップボードもきちんと共有できます。
欠点
動作が不安定。2台目移行のパソコンでカーソルの動きが若干遅い(タイムラグ)
というのがあります。
まぁ、これは致し方ないのかなとも感じます。
メインのパソコンから、マウスカーソルを2台目、3台目と延長させているイメージなので、どうしても、他のパソコンでの動作は若干鈍いです。
無料なので使ってみるのがおすすめ
とにかく、無料なので、使ってみるのを強くおすすめします。
境界線のないマウス。
だけど、覚悟はしておいてください。
設定で間違いなく、1回はストレスが溜まります。
最低でも。
でもそれを乗り越えることができれば、無料でかなりおすすめなマウス共有アプリです。

(キーボードとマウスを共有するために)ロジクールのマウスやキーボードを買うと最低でも2万円近くするので、それを考えるとありがたいことこの上ないです。
ただ、うまく動作しないことがまだまだ多いので(境界線のないマウスが)、安全策として、ロジクールのflow機能付きマウスを買っておくと安心です。(それほど高くないし)
クリップボードの共有とマウスカーソルの共有まではこれで可能です。
単純にマウスの出来として考えても悪くないと思います。静音だし。
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