こんばんは。八王子ケンジです。
今日は『文章の流れ』について書いていきます。
文章がパッとしない
うーん、どうも文章全体がパッとしないな・・・
ふん。パッとしないのはアンタの人生と名前でしょ。
な、そんなことないよ!
どうしたの?a男。
パッとしないって何が?
う、うん・・・
文章をちゃんと書いているつもりなんだけど、あとで読み返してみるとなんだかパッとしないというか・・・
読みにくい印象なんだ。
いったいどうしたら、もっと読みやすい文章になるのかな?
と考えていたんだ。
なるほどね・・・
でも、その気持ち、私もちょっとわかるかも。
どうしたら読みやすい文章になるんだろう。
フム。
読みやすい文章をするために、全体的に工夫を図る必要があるだろうな。
あ!
八王子ケンジさん!
アンタは自分の登場シーンをもう少し工夫させろよな。
当然のことですが、文章全体は「読みやすい文章」を心がけることが大切です。
でも、文章を書いている自分の「読みやすさ」と、文章を読んでいる読者の「読みやすさ」は違います。
文章を書いている自分が「読みやすい」と思っていても、読者にとっては「読みにくい」となっている可能性があります。
文章の読みやすさって本当に難しいと、改めて感じます。
この記事を読んでくださっているあなたは、「読みやすい文章」に対して、どのような考えを持っていますか?
僕自身、もちろん、読みやすい文章に対して正解を持っているわけではありませんし、まだまだ勉強途中の身なわけですが・・・
でも、改めて。
「読みやすい文章」について考えたとき、いくつか気をつけないとならないことがあるなと感じるようになりました。
今回はそんな、「読みやすい文章」についてもう少し自分なりの見解を深掘りしていきたいと思います。
文章の流れ
どういうことですか?
文章の工夫?
うむ。
自分に商品の知識が身につけば身につくほど、どうしても難しい文章になってしまいがちだ。
できるだけシンプルな文章を心がけて書く。
そのことは、どんな商品を取り扱うにしても重要なことと言えるだろうな。
欠かしてはならない文章の流れと意識
文章の流れを考えたときに、いくつか気をつけないとならないこと、意識しないとならないポイントが有るように感じます。
僕自身、ここ最近、自分で文章を書いていて、もっとこうしたほうがいいんじゃないか?
もっとこうすべきだったと反省する箇所がたくさんあったため、そのことを踏まえて、気になる部分を書いていきます。
ここ最近書いたことと重複する部分があるかもしれませんが、温かい目で見守っていただけるとありがたいです。
リード文はパッと読み飛ばせるくらいの短さ、シンプルさが重要
本当にそのことは強く感じます。
つい、自分に商品知識が付けばつくほど、商品のことに詳しくなればなるほど、リード文に溢れ出る自分の商品知識を書き込もうとしてしまいます。
しかし・・・
こういうブログでの文章ならまだしも。
SEOのように不特定多数の方が文章を読む場合、のっけから「長文」や「難しい言葉」、「専門用語」が並んでいると、読者はその時点で敬遠してしまいます。
特に長い文章が要注意。
自分の中では大して長くない、少なくとも読みにくくはない。
そう思っていても、初めて見たサイトの文章が冒頭化からツラツラと書き込まれていると、つい、「戻るボタン」を押したくなってしまいます。
それはまるで、初めて会った相手が、自己紹介から5分近く自分の話しをしてくるような。
そんな相手と会ったような印象です。
直接対面しているのであれば、
「すみません、あなたとは合いそうにありませんので失礼します・・・」
と去る事はできませんが、
サイトであれば別。
たまたま覗いたサイトのリード文、文章冒頭が、
つらつらと長文で書き連ねられていたら、
「失礼しました。」
と、読者は去っていけばいいだけ。
だから、文章冒頭が長く、ツラツラと書き連ねられていたら、それだけで条件反射的に読者は去っていってしまいます。
要注意です。
文章冒頭(リード文)は何が書いてあるのか?サッと語るだけ
最近、本当にこの重要性をしみじみと感じます。
恥ずかしながら、商標中古ドメインで記事を書いていたときは、冒頭からすごく長く、文章を書き連ねていました。
いわゆる、「ストーリー形式」で文章を書いていたため、
「なんで冒頭からそんなに長いの?」
と、思える文章を平気で書いてしまっていました。
その頃に比べたら、断然冒頭が短くなったので、
「読みやすいかな?」
と、考えていたのですが、
改めて自分の書いた文章をもう一度客観的に読み直してみると、
やっぱりまだ文章冒頭が長いように感じていました。
・・・それもまぁ、自分が勝手に感じているだけのことなので、
もしかしたら読者はそう感じていないのかもしれません。
とはいえ、
自分が、「冒頭が長い」と感じているということは、
読者も同様の感情を抱いている可能性が高いです。
というよりも。
文章冒頭をさらに短く読みやすくしたら、導入の敷居がすごく低くなったように感じました。
導入の敷居を低くするためにも、文章冒頭はとにかく短くする。
「この記事全体で書かれていることを軽く明記する。」
くらいで十分だと思いました。
よっぽど、サイトが評価されていて、執筆者の知名度もある程度高いのであれば、
文章冒頭が多少長くても「パーソナリティ」で読者は読んでくれます。
ところが、SEOのように、
「どこの馬の骨か知らない人が書いた文章」
は、文章冒頭から長く書き連ねていると、読者は一気に読む気がなくなってしまいます。
そのため、できるだけシンプルに。
全体で書かれていることの簡単なまとめで締めるくらいがベストです。
つい、リード文のことについて長く書き連ねてしまいましたけど、
それだけ重要。
自分自身に言い聞かせないとならないなと思い、つい長くなってしまいました。
リード文は定型化しない
そして、リード文を定型化、フォーマット化している人もたまに見かけるのですが、これもよくないように感じます。
文章冒頭は、読者が必ず目を通す部分。
言い換えれば、「一番読まれる部分」です。
この部分が全部コピペがベースで、ちょっといい方を変えただけになっていると、読者は、辟易としてしまいます。
どうせ、他の部分もコピペとか定型文だろう?
と、思われてしまいます。
文章冒頭は短くてシンプルでいい。
とはいえ、定型文やフォーマット化してしまうと、人としての温かみみたいのが伝わらなくなってしまいます。
結論・理由・まとめで書く
また、これは文章冒頭に限った話しではないものの、
きちんと
- 結論
- 理由
- まとめ
の順番で文章を書くということ。
これはどの部分でも絶対に欠かしてはならない考え方だと思います。
つい、僕自身、長々と書き連ねてしまうくせがあるのですが、
それだと読者は「読みにくい」、「まとまりがない」という印象を与えてしまい、
去ってしまいます。
全体的に、結論・理由・まとめで書くという癖をつけることが大切です。
ある種、当たり前のことですが、もう一度自分自身に言い聞かせる意味で書いています。
まとめ
そういうことなんですね・・・
リード文はとにかく短くシンプルに
文章全体で何が書いてあるのか?を伝えるくらい
定型化やフォーマット化すると温かみがなくなってしまう
ということですね。
うむ。
特にリード文は読者が最初にふれる、重要なパートだ。
そこに長々と文章が下記つらねられていると、読者はすぐに去ってしまう。
リード文はできるだけシンプルに。
そうして、導入の敷居を下げることが重要と言える。
なるほど・・・
それが原因で、a男の文章もどこかパッとしない印象が生まれていたんですね。
私も気をつけていきたいと思います。
ありがとうございます。
確かに、リード文、長くなってしまっていたな・・・
気をつけたいと思います。
ありがとうございます。
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